2014年秋アニメはこんな感じでスタートだった
いろいろメモから切り出し。
2015年冬アニメに繋がる作品の開始が多数。
「四月は君の嘘」、「寄生獣 セイの格率」、「SHIROBAKO」、「クロスアンジュ」、
「暁のヨナ」、「ガンダムGのレコンギスタ」、「七つの大罪」などなど。
この記事を書いている段階で多くの作品が「当たり!」。
「SHIROBAKO」、「クロアン」は期待していたもののここまで面白くなるとは
正直読んでいなかった。前者はリアルとフィクションの絶妙なバランスに
お仕事ドラマを舞台にキャラをすごく上手に踊らせているんですよね。
P.A.WORKS作品は「花咲くいろは」など仕事モノの方が自分に合っているのかも。
「寄生獣」は原作ファンとしてやっぱり不安の方が大きかったけど
現代風の味付けが思ったほど邪魔にはなっておらず存分に楽しめてます。
原作当時に比べてSNSや監視カメラが格段に増えていますがその辺を
取り込んだりしていたらもっと違うドラマになっていたかも。
期待通りに楽しめたのは「甘城ブリリアントパーク」でした。
テレビオリジナルの展開が主体でドタバタコメディ色が強い感じでした
それはそれであのキャラクター達にはピッタリ。
準主役といえる千斗いすずを始めとする四精霊達の健康的なお色気もGJ!
さすがの京アニの安定性。
ストレートに楽しめたのは「異能バトルは日常系のなかで」。
多数の女子部員の中の黒一点、部室ハーレムとよくある設定ではあるけど
突然身に付けてしまった大きな力に葛藤したり、意外にも冷静に運用ルールを
決めてその範囲で楽しんだり、ちょっと緩めだけどバトルもあったりと面白かった。
そしてなんと言っても印象が強かった作品は「結城友奈は勇者である」。
序盤、いろいろな過去の有名作品の匂いをプンプンさせながらも「散華」の
あたりから毎回々々が「次こそはどうにかなる」をことごとく粉砕。w
結果として最終話ですべてひっくり返した訳だけど風先輩がキレたあたりとか
こっちももらい泣きしてしまいました。
不安だったヤンジャンアニメの「テラフォーマーズ」。
悪い予感的中・・・
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
■ 2014年秋アニメ新番組(関東地区)
★ テラフォーマーズ 9月26日(金) 24:30~ TOKYO MX
☆ トライブクルクル 9月28日(日) 7:00~ テレビ朝日
★ デンキ街の本屋さん 10月2日(木) 22:30~ TOKYO MX
☆ 旦那が何を言っているかわからない件 10月2日(木) 25:00~ テレ玉
★ 甘城ブリリアントパーク10月2日(木) 26:03~(#2以降26:16~)TBS
○ 旦那が何を言っているかわからない件 10月3日(金) 23:25~ AT-X
☆ selector spread WIXOSS 10月3日(金) 25:05~ TOKYO MX
☆ 牙狼〈GARO〉-炎の刻印- 10月3日(金) 25:23~ テレビ東京
○ 旦那が何を言っているかわからない件 10月3日(金) 25:45~ tvk
★ ガンダム Gのレコンギスタ 10月3日(金) 25:55~ TBS
☆ 曇天に笑う 10月3日(金) 25:58~ 日本テレビ
☆ まじっく快斗1412 10月4日(土) 17:30~ 日本テレビ
☆ ログ・ホライズン 第2シリーズ 10月4日(土) 17:30~ Eテレ
☆ 魔弾の王と戦姫(ヴァナディース) 10月4日(土) 20:00~ AT-X
☆ 失われた未来を求めて 10月4日(土) 20:30~ AT-X
○ 失われた未来を求めて 10月4日(土) 25:00~ TOKYO MX
★ Fate/stay night 10月4日(土) 24:00~ TOKYO MX
☆ クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 10月4日(土) 25:30~ TOKYO MX
☆ ワールドトリガー 10月5日(日) 6:30~ テレビ朝日
☆ 七つの大罪 10月5日(日) 17:00~ TBS
☆ グリザイアの果実 10月5日(日) 20:30~ AT-X
○ グリザイアの果実 10月5日(日) 24:30~ TOKYO MX
☆ オオカミ少女と黒王子 10月5日(日) 22:00~ TOKYO MX
★ 天体(そら)のメソッド 10月5日(日) 22:30~ TOKYO MX
★ 繰繰れ!コックリさん 10月5日(日) 25:05~ テレビ東京
☆ 怪盗ジョーカー 10月6日(月) 19:00~ TOKYO MX
☆ 愛・天地無用! 10月6日(月)~(金) 21:55~22:00 TOKYO MX
☆ 神撃のバハムート GENESIS 10月6日(月) 24:00~ TOKYO MX
○ 魔弾の王と戦姫(ヴァナディース) 10月6日(月) 24:30~ TOKYO MX
☆ オレん家のフロ事情 10月6日(月) 23:54~ BS11
☆ 弱虫ペダル GRANDE ROAD 10月6日(月) 25:35~ テレビ東京
★ 異能バトルは日常系のなかで 10月6日(月) 26:05~ テレビ東京
※ 甘城ブリリアントパーク #01 10月6日(月) 27:40~(再々延期)TBS
☆ 暁のヨナ 10月7日(火) 23:00~ AT-X
○ 暁のヨナ 10月7日(火) 24:30~ TOKYO MX
☆ トリニティセブン 10月7日(火) 25:40~ テレビ東京
☆ ガンダムビルドファイターズトライ 10月8日(水) 18:00~ テレビ東京
☆ Hi☆sCoool!セハガール 10月8日(水) 22:00~ アニマックス
☆ 大図書館の羊飼い 10月8日(水) 24:30~ TOKYO MX
★ 棺姫のチャイカ AVENGING BATTLE 10月8日(水) 25:05~ TOKYO MX
★ 寄生獣 セイの格率 10月8日(水) 25:29~ 日本テレビ
★ SHIROBAKO 10月9日(木) 23:30~ TOKYO MX
☆ PSYCHO-PASS サイコパス 2 10月9日(木) 24:45~(#2以降24:50~)フジテレビ
★ 四月は君の嘘 10月9日(木) 25:15~(#2以降25:20~)フジテレビ
★ 俺、ツインテールになります。 10月9日(木) 25:42~(#2以降25:46~)TBS
☆ Bonjour♪恋味パティスリー 10月10日(金) 22:00~ niconico
☆ 山賊の娘ローニャ 10月11日(土) 19:00~ NHK-BSプレミアム
★ ガールフレンド(仮) 10月12日(日) 25:35~ テレビ東京
★ 結城友奈は勇者である 10月17日(金) 26:40~(#2以降26:25~)TBS
★ 蟲師 続章(後半エピソード) 10月18日(土) 24:30~ TOKYO MX
■ 2014年夏アニメ新番組(関東地区)
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2015年冬アニメに繋がる作品の開始が多数。
「四月は君の嘘」、「寄生獣 セイの格率」、「SHIROBAKO」、「クロスアンジュ」、
「暁のヨナ」、「ガンダムGのレコンギスタ」、「七つの大罪」などなど。
この記事を書いている段階で多くの作品が「当たり!」。
「SHIROBAKO」、「クロアン」は期待していたもののここまで面白くなるとは
正直読んでいなかった。前者はリアルとフィクションの絶妙なバランスに
お仕事ドラマを舞台にキャラをすごく上手に踊らせているんですよね。
P.A.WORKS作品は「花咲くいろは」など仕事モノの方が自分に合っているのかも。
「寄生獣」は原作ファンとしてやっぱり不安の方が大きかったけど
現代風の味付けが思ったほど邪魔にはなっておらず存分に楽しめてます。
原作当時に比べてSNSや監視カメラが格段に増えていますがその辺を
取り込んだりしていたらもっと違うドラマになっていたかも。
期待通りに楽しめたのは「甘城ブリリアントパーク」でした。
テレビオリジナルの展開が主体でドタバタコメディ色が強い感じでした
それはそれであのキャラクター達にはピッタリ。
準主役といえる千斗いすずを始めとする四精霊達の健康的なお色気もGJ!
さすがの京アニの安定性。
ストレートに楽しめたのは「異能バトルは日常系のなかで」。
多数の女子部員の中の黒一点、部室ハーレムとよくある設定ではあるけど
突然身に付けてしまった大きな力に葛藤したり、意外にも冷静に運用ルールを
決めてその範囲で楽しんだり、ちょっと緩めだけどバトルもあったりと面白かった。
そしてなんと言っても印象が強かった作品は「結城友奈は勇者である」。
序盤、いろいろな過去の有名作品の匂いをプンプンさせながらも「散華」の
あたりから毎回々々が「次こそはどうにかなる」をことごとく粉砕。w
結果として最終話ですべてひっくり返した訳だけど風先輩がキレたあたりとか
こっちももらい泣きしてしまいました。
不安だったヤンジャンアニメの「テラフォーマーズ」。
悪い予感的中・・・
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
■ 2014年秋アニメ新番組(関東地区)
★ テラフォーマーズ 9月26日(金) 24:30~ TOKYO MX
☆ トライブクルクル 9月28日(日) 7:00~ テレビ朝日
★ デンキ街の本屋さん 10月2日(木) 22:30~ TOKYO MX
☆ 旦那が何を言っているかわからない件 10月2日(木) 25:00~ テレ玉
★ 甘城ブリリアントパーク
○ 旦那が何を言っているかわからない件 10月3日(金) 23:25~ AT-X
☆ selector spread WIXOSS 10月3日(金) 25:05~ TOKYO MX
☆ 牙狼〈GARO〉-炎の刻印- 10月3日(金) 25:23~ テレビ東京
○ 旦那が何を言っているかわからない件 10月3日(金) 25:45~ tvk
★ ガンダム Gのレコンギスタ 10月3日(金) 25:55~ TBS
☆ 曇天に笑う 10月3日(金) 25:58~ 日本テレビ
☆ まじっく快斗1412 10月4日(土) 17:30~ 日本テレビ
☆ ログ・ホライズン 第2シリーズ 10月4日(土) 17:30~ Eテレ
☆ 魔弾の王と戦姫(ヴァナディース) 10月4日(土) 20:00~ AT-X
☆ 失われた未来を求めて 10月4日(土) 20:30~ AT-X
○ 失われた未来を求めて 10月4日(土) 25:00~ TOKYO MX
★ Fate/stay night 10月4日(土) 24:00~ TOKYO MX
☆ クロスアンジュ 天使と竜の輪舞 10月4日(土) 25:30~ TOKYO MX
☆ ワールドトリガー 10月5日(日) 6:30~ テレビ朝日
☆ 七つの大罪 10月5日(日) 17:00~ TBS
☆ グリザイアの果実 10月5日(日) 20:30~ AT-X
○ グリザイアの果実 10月5日(日) 24:30~ TOKYO MX
☆ オオカミ少女と黒王子 10月5日(日) 22:00~ TOKYO MX
★ 天体(そら)のメソッド 10月5日(日) 22:30~ TOKYO MX
★ 繰繰れ!コックリさん 10月5日(日) 25:05~ テレビ東京
☆ 怪盗ジョーカー 10月6日(月) 19:00~ TOKYO MX
☆ 愛・天地無用! 10月6日(月)~(金) 21:55~22:00 TOKYO MX
☆ 神撃のバハムート GENESIS 10月6日(月) 24:00~ TOKYO MX
○ 魔弾の王と戦姫(ヴァナディース) 10月6日(月) 24:30~ TOKYO MX
☆ オレん家のフロ事情 10月6日(月) 23:54~ BS11
☆ 弱虫ペダル GRANDE ROAD 10月6日(月) 25:35~ テレビ東京
★ 異能バトルは日常系のなかで 10月6日(月) 26:05~ テレビ東京
※ 甘城ブリリアントパーク #01 10月6日(月) 27:40~(再々延期)TBS
☆ 暁のヨナ 10月7日(火) 23:00~ AT-X
○ 暁のヨナ 10月7日(火) 24:30~ TOKYO MX
☆ トリニティセブン 10月7日(火) 25:40~ テレビ東京
☆ ガンダムビルドファイターズトライ 10月8日(水) 18:00~ テレビ東京
☆ Hi☆sCoool!セハガール 10月8日(水) 22:00~ アニマックス
☆ 大図書館の羊飼い 10月8日(水) 24:30~ TOKYO MX
★ 棺姫のチャイカ AVENGING BATTLE 10月8日(水) 25:05~ TOKYO MX
★ 寄生獣 セイの格率 10月8日(水) 25:29~ 日本テレビ
★ SHIROBAKO 10月9日(木) 23:30~ TOKYO MX
☆ PSYCHO-PASS サイコパス 2 10月9日(木) 24:45~(#2以降24:50~)フジテレビ
★ 四月は君の嘘 10月9日(木) 25:15~(#2以降25:20~)フジテレビ
★ 俺、ツインテールになります。 10月9日(木) 25:42~(#2以降25:46~)TBS
☆ Bonjour♪恋味パティスリー 10月10日(金) 22:00~ niconico
☆ 山賊の娘ローニャ 10月11日(土) 19:00~ NHK-BSプレミアム
★ ガールフレンド(仮) 10月12日(日) 25:35~ テレビ東京
★ 結城友奈は勇者である 10月17日(金) 26:40~(#2以降26:25~)TBS
★ 蟲師 続章(後半エピソード) 10月18日(土) 24:30~ TOKYO MX
■ 2014年夏アニメ新番組(関東地区)
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「2014年アニメアウォーズ!」に参加させていただきました
「おちゃつのちょっとマイルドなblog」さんからお誘いいただいた企画に参加させていただきました。
今年はちょっと出遅れですでに2015年1月半ば・・・。
基本2014年内に完結でTV放送限定です。
・最優秀作品
・特別賞(捨てがたいもの、大穴だったものなど)
・キャラ部門(男性・女性それぞれ。性別不明の場合はお任せします)
・OP部門(映像込みの評価でお願いします)
・ED部門(同上)
ちなみに昨年の「「2013年アニメアウォーズ!」に参加させていただきました」はこちら。
・最優秀作品
「普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。」
原作もとても好きな作品で期待に応えてくれたのが◎。
登場人物みんなが良い人で輪をかけて主人公の奈々子ちゃんが良い子なんですよね。
そのへんがとても上手く物語や演出に活かされていて見ていてほのぼの出来ました。
「アイドル」とか「芸能界」という部分が「ろこどる」という部分でマイルドに
されていたのもこの作品では良かったのかな?
2014年の一迅社アニメはなかなか。
次点は「ラブライブ!」。
最後の穂乃果の「やり遂げたよ」にはグッときた。
人気が続いているのも納得。
・特別賞
「鬼灯の冷徹」
地獄という舞台を明るくコミカルに生きる人達(獄卒)の日常ドラマと原作も
それなりに異質な作品だけどその雰囲気をアニメのスタイルで楽しませて
くれたことを高評価。優男っぽい鬼灯様の声を渋くというのは最初ビックリしたけど
淡々とした語り口にはまりました。
次点は「ウィッチクラフトワークス」。
原作がもの凄くディテールの細かい絵柄のマンガなのですが、その独特な雰囲気を
見事に映像化してくれたと思います。
なんか特別賞は「モーニング」系になっちゃったな。w
・キャラ部門(男性)
「魔法科高校の劣等生」の「司波達也」
さすがです、お兄様。
次点は「一週間フレンズ」の「長谷祐樹」。
彼の一途さがなければ物語は成立しなかった。すごく頑張った!
・キャラ部門(女性)
「僕らはみんな河合荘」の「河合律」
あの面倒くささが良いんですよ。(見ている分にはねw)
次点は「普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。」の「宇佐見奈々子」。
普通だけど努力家、そこが良い。
「未確認で進行形」の「夜ノ森小紅」と迷ったけど彼女はちょっと受け身過ぎるかな?
・OP部門
「健全ロボ ダイミダラー」の「健全ロボ ダイミダラー(AA)」
歌詞の内容はともかく(笑)ノリは古き良き熱血ロボットアニメを踏襲し
アニメ本編を否応なしに盛り上げてくれましたね。
次点は「ご注文はうさぎですか?」の「Daydream cafe(AA)」。
あぁ~、こころがぴょんぴょんするんじゃぁ~。w
・ED部門
「ウィッチクラフトワークス」の「ウィッチ☆アクティビティ(AA)」
コミカルな敵グループ五人組が拷問にかけられながらもテンポの良い歌を歌う
エンディングで作品の雰囲気を継承しながらも耳に残る曲で良かった。
次点は「僕らはみんな河合荘」の「My Sweet Shelter(AA)」。
作品タイトルとイメージに沿った良いエンディングでした。
2014年は角川系以外の出版社がよりアニメに力を入れ出した感じがします。
「未確認で進行形」や「【ろこどる】」の一迅社が「ぱれっと」レーベル作品を
アニメ化してくれたのは個人的には嬉しいですね。
「犬神さんと~」はもう少し頑張って欲しかったけど・・・
あと「ヤングジャンプ」系統のアニメ化も多かった気がしますが
どれも期待されたわりに終わり方が消化不良ばかりで今ひとつ。
「東京喰種」は2015年に後半が放送となってますがどうなるでしょう?
そして安定しているのは芳文社の「きらら」系アニメ。
2014年はとくにハズレが無かったような気がします。
さらに「アルドノア・ゼロ」なんて新機軸もはじめてこちらもなかなか話題作だし。
出版不況の中でもよりコンテンツを集めることとそれを一般に知って貰うために
アニメというメディアの重要性が増してきているのかも知れませんが
本数が増えた所で質の悪いモノを出してしまうと逆効果になりかねません。
それでも自分の好きな作品がアニメ化される期待と、新たな出会いへの期待は
薄まることはありません。
2015年も楽しみです。
今年はちょっと出遅れですでに2015年1月半ば・・・。
基本2014年内に完結でTV放送限定です。
・最優秀作品
・特別賞(捨てがたいもの、大穴だったものなど)
・キャラ部門(男性・女性それぞれ。性別不明の場合はお任せします)
・OP部門(映像込みの評価でお願いします)
・ED部門(同上)
ちなみに昨年の「「2013年アニメアウォーズ!」に参加させていただきました」はこちら。
・最優秀作品
「普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。」
原作もとても好きな作品で期待に応えてくれたのが◎。
登場人物みんなが良い人で輪をかけて主人公の奈々子ちゃんが良い子なんですよね。
そのへんがとても上手く物語や演出に活かされていて見ていてほのぼの出来ました。
「アイドル」とか「芸能界」という部分が「ろこどる」という部分でマイルドに
されていたのもこの作品では良かったのかな?
2014年の一迅社アニメはなかなか。
次点は「ラブライブ!」。
最後の穂乃果の「やり遂げたよ」にはグッときた。
人気が続いているのも納得。
・特別賞
「鬼灯の冷徹」
地獄という舞台を明るくコミカルに生きる人達(獄卒)の日常ドラマと原作も
それなりに異質な作品だけどその雰囲気をアニメのスタイルで楽しませて
くれたことを高評価。優男っぽい鬼灯様の声を渋くというのは最初ビックリしたけど
淡々とした語り口にはまりました。
次点は「ウィッチクラフトワークス」。
原作がもの凄くディテールの細かい絵柄のマンガなのですが、その独特な雰囲気を
見事に映像化してくれたと思います。
なんか特別賞は「モーニング」系になっちゃったな。w
・キャラ部門(男性)
「魔法科高校の劣等生」の「司波達也」
さすがです、お兄様。
次点は「一週間フレンズ」の「長谷祐樹」。
彼の一途さがなければ物語は成立しなかった。すごく頑張った!
・キャラ部門(女性)
「僕らはみんな河合荘」の「河合律」
あの面倒くささが良いんですよ。(見ている分にはねw)
次点は「普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。」の「宇佐見奈々子」。
普通だけど努力家、そこが良い。
「未確認で進行形」の「夜ノ森小紅」と迷ったけど彼女はちょっと受け身過ぎるかな?
・OP部門
「健全ロボ ダイミダラー」の「健全ロボ ダイミダラー(AA)」
歌詞の内容はともかく(笑)ノリは古き良き熱血ロボットアニメを踏襲し
アニメ本編を否応なしに盛り上げてくれましたね。
次点は「ご注文はうさぎですか?」の「Daydream cafe(AA)」。
あぁ~、こころがぴょんぴょんするんじゃぁ~。w
・ED部門
「ウィッチクラフトワークス」の「ウィッチ☆アクティビティ(AA)」
コミカルな敵グループ五人組が拷問にかけられながらもテンポの良い歌を歌う
エンディングで作品の雰囲気を継承しながらも耳に残る曲で良かった。
次点は「僕らはみんな河合荘」の「My Sweet Shelter(AA)」。
作品タイトルとイメージに沿った良いエンディングでした。
2014年は角川系以外の出版社がよりアニメに力を入れ出した感じがします。
「未確認で進行形」や「【ろこどる】」の一迅社が「ぱれっと」レーベル作品を
アニメ化してくれたのは個人的には嬉しいですね。
「犬神さんと~」はもう少し頑張って欲しかったけど・・・
あと「ヤングジャンプ」系統のアニメ化も多かった気がしますが
どれも期待されたわりに終わり方が消化不良ばかりで今ひとつ。
「東京喰種」は2015年に後半が放送となってますがどうなるでしょう?
そして安定しているのは芳文社の「きらら」系アニメ。
2014年はとくにハズレが無かったような気がします。
さらに「アルドノア・ゼロ」なんて新機軸もはじめてこちらもなかなか話題作だし。
出版不況の中でもよりコンテンツを集めることとそれを一般に知って貰うために
アニメというメディアの重要性が増してきているのかも知れませんが
本数が増えた所で質の悪いモノを出してしまうと逆効果になりかねません。
それでも自分の好きな作品がアニメ化される期待と、新たな出会いへの期待は
薄まることはありません。
2015年も楽しみです。
グリザイアの果実 #13 「射界10センチ」 <終>
極限を生き残った天音に迫る影、「グリザイアの果実」の最終話。
一姫の遺品のメモを頼りに悲劇の現場へと赴く天音と雄二。
目印の場所にはクーラーボックスが埋められており、中には包丁とチョコ
そして手紙が入れられていた。
「我が親友、周防天音へ。・・・」
手紙には亡くなった生徒達の死因が表紙だと書いてあった。
皮膚疾患を起こして亡くなった生徒を生徒を食べたことにより
毒素を取り込む形になったのが原因だとある。
食さなかった一姫と天音は難を逃れたことになるが、奇しくも天音に
看病されて「死んでも恩を忘れない」という彼女の思う形となった。
そして手紙には愛する弟の雄二を見守って欲しいと綴られていた。
結局、生死がはっきりはしなかった。

バスが落下した場所に作られた慰霊碑に手を合わせ
赦されようとはもう思わないが感謝をし続けると言葉をかける天音。
ふと慰霊碑にある「坂下千秋」という名前に気付く雄二。
車の場所に戻った所で蒔菜から天音に電話がかかってきたが声は男のモノ。
同時に雄二にも幸から電話がかかってきて男の声が聞こえてくる。
例の坂下という怪しい男で坂下千秋=部長の父親だった。
「遺族を代表して制裁を加えに来ました」と言って猟銃で四人を脅していた。

天音を待つという坂下、雄二はBJを通して由美子の偽装死がバレるからと
警察の介入はさせずに組織に介入を促す。
由美子達四人を制服に着替えさせ学校の籠城する坂下。
組織の部隊が配置されても猟銃で威嚇する。
そこに到着した雄二は校舎の角のトイレの窓の隙間を狙撃すると言う。
僅か10センチの幅を900メートル離れた灯台から行うという
雄二の師匠の伝説的な狙撃以上のことをやってのけることとなる。

さっそく蒔菜にモールスで坂下を男子便所の二番目に誘導できるように
一番奥の便器を破壊するように指示。
緊張でもよおしたフリをして便女へ行こうとするがみちるもついてきてしまう。
結果、みちるが便器を壊すこととなり目的は達成される。
(ただしみちるはトイレを済ますことが出来ずあとで漏らしてしまう・・・)
坂下が尿意をもよおすように飲料水を持って学校内へ入る天音。
天音も着替えさせて拘束すると「友人を犠牲にして生き残った毒虫」と罵り
八つ当たりのリンチを加える。
しかし興奮してきた坂下は豊満な天音の体を見て性的な欲求を憶える。
そして「殺す前に少し楽しませてもらう」と天音をトイレに連れ込む。

天音を個室に押し込んで尿意を解放するしようと小便器に立ったところを
雄二は見逃さず発砲。わずか10センチの窓をすり抜けて坂下の肩を打ち抜く。
落とした銃をすぐに拾って逃げる天音、入れ替わり突入部隊が坂下を高速。
巻き込まれた皆に申し訳なさそうにする天音を自分達もいろいろあったからと赦す一同。
みちる以外は誰が助けてくれたかは言わずもがな。
校門で雄二を迎える。

一年後、与那国付近の海域で海保の船とヘリを撃墜する男達。
そして次回予告、物語は「グリザイアの迷宮」へと続く。
このタイミングでハトポポコ先生は卑怯。
でも意外と雄二に違和感が無いのが草。

坂下部長は父親に溺愛されていたのかな?
IT会社の社長でそこそこお金持ちの家で大切にされた上の
お嬢様的な性格に育っていたのかも。
同じような条件で自分の娘が死んだのに生き残った女の子がいれば
普通は「あの子の分まで・・・」的なことを(表面上でも)言いそうなもんだけど
やっぱりこういう風にやり場の無い怒りをぶつける人も居そうですよね。
(さすがに殺しに行くとかはないと思うけど)
でもその僅かな同情もエッチなお姉さん天音に劣情をもよおした時点で
ゼロになったけどね。ww
単独での立てこもりなのにチ○チン立てた時点でダメフラグだよ。
由美子の事情で警察ではなく組織を動かす理由としたこと
蒔菜を鍛えていたことで作戦が遂行出来たことなど今までの
別ルートのエピソードが微妙に絡んできていたのは上手かった。
一姫の死については謎を残すことになったわけだが、すべての死体が
バラバラで埋められていたというのであれば最後の誰かが生きていたのが
明白なんだけど野犬に荒らされてみたいに偽装されていたのかな?
グリザイアの迷宮は雄二や一姫主体の話っぽいですが
天音より前のキャラ達のエピソードはどの程度絡んでくるんでしょうかね。
ただのエロゲ原作アニメとしてだけではなく一姫の状況や今後の話も
なかなか気になります。
時期は明確にしていないと言うことは次の秋か冬でしょうか?
そんなに遠くはないと思うので楽しみに待っています。
まずはスタッフとキャストの皆様、お疲れさまでした。
一姫の遺品のメモを頼りに悲劇の現場へと赴く天音と雄二。
目印の場所にはクーラーボックスが埋められており、中には包丁とチョコ
そして手紙が入れられていた。
「我が親友、周防天音へ。・・・」
手紙には亡くなった生徒達の死因が表紙だと書いてあった。
皮膚疾患を起こして亡くなった生徒を生徒を食べたことにより
毒素を取り込む形になったのが原因だとある。
食さなかった一姫と天音は難を逃れたことになるが、奇しくも天音に
看病されて「死んでも恩を忘れない」という彼女の思う形となった。
そして手紙には愛する弟の雄二を見守って欲しいと綴られていた。
結局、生死がはっきりはしなかった。

バスが落下した場所に作られた慰霊碑に手を合わせ
赦されようとはもう思わないが感謝をし続けると言葉をかける天音。
ふと慰霊碑にある「坂下千秋」という名前に気付く雄二。
車の場所に戻った所で蒔菜から天音に電話がかかってきたが声は男のモノ。
同時に雄二にも幸から電話がかかってきて男の声が聞こえてくる。
例の坂下という怪しい男で坂下千秋=部長の父親だった。
「遺族を代表して制裁を加えに来ました」と言って猟銃で四人を脅していた。

天音を待つという坂下、雄二はBJを通して由美子の偽装死がバレるからと
警察の介入はさせずに組織に介入を促す。
由美子達四人を制服に着替えさせ学校の籠城する坂下。
組織の部隊が配置されても猟銃で威嚇する。
そこに到着した雄二は校舎の角のトイレの窓の隙間を狙撃すると言う。
僅か10センチの幅を900メートル離れた灯台から行うという
雄二の師匠の伝説的な狙撃以上のことをやってのけることとなる。

さっそく蒔菜にモールスで坂下を男子便所の二番目に誘導できるように
一番奥の便器を破壊するように指示。
緊張でもよおしたフリをして便女へ行こうとするがみちるもついてきてしまう。
結果、みちるが便器を壊すこととなり目的は達成される。
(ただしみちるはトイレを済ますことが出来ずあとで漏らしてしまう・・・)
坂下が尿意をもよおすように飲料水を持って学校内へ入る天音。
天音も着替えさせて拘束すると「友人を犠牲にして生き残った毒虫」と罵り
八つ当たりのリンチを加える。
しかし興奮してきた坂下は豊満な天音の体を見て性的な欲求を憶える。
そして「殺す前に少し楽しませてもらう」と天音をトイレに連れ込む。

天音を個室に押し込んで尿意を解放するしようと小便器に立ったところを
雄二は見逃さず発砲。わずか10センチの窓をすり抜けて坂下の肩を打ち抜く。
落とした銃をすぐに拾って逃げる天音、入れ替わり突入部隊が坂下を高速。
巻き込まれた皆に申し訳なさそうにする天音を自分達もいろいろあったからと赦す一同。
みちる以外は誰が助けてくれたかは言わずもがな。
校門で雄二を迎える。

一年後、与那国付近の海域で海保の船とヘリを撃墜する男達。
そして次回予告、物語は「グリザイアの迷宮」へと続く。
このタイミングでハトポポコ先生は卑怯。
でも意外と雄二に違和感が無いのが草。

坂下部長は父親に溺愛されていたのかな?
IT会社の社長でそこそこお金持ちの家で大切にされた上の
お嬢様的な性格に育っていたのかも。
同じような条件で自分の娘が死んだのに生き残った女の子がいれば
普通は「あの子の分まで・・・」的なことを(表面上でも)言いそうなもんだけど
やっぱりこういう風にやり場の無い怒りをぶつける人も居そうですよね。
(さすがに殺しに行くとかはないと思うけど)
でもその僅かな同情もエッチなお姉さん天音に劣情をもよおした時点で
ゼロになったけどね。ww
単独での立てこもりなのにチ○チン立てた時点でダメフラグだよ。
由美子の事情で警察ではなく組織を動かす理由としたこと
蒔菜を鍛えていたことで作戦が遂行出来たことなど今までの
別ルートのエピソードが微妙に絡んできていたのは上手かった。
一姫の死については謎を残すことになったわけだが、すべての死体が
バラバラで埋められていたというのであれば最後の誰かが生きていたのが
明白なんだけど野犬に荒らされてみたいに偽装されていたのかな?
グリザイアの迷宮は雄二や一姫主体の話っぽいですが
天音より前のキャラ達のエピソードはどの程度絡んでくるんでしょうかね。
ただのエロゲ原作アニメとしてだけではなく一姫の状況や今後の話も
なかなか気になります。
時期は明確にしていないと言うことは次の秋か冬でしょうか?
そんなに遠くはないと思うので楽しみに待っています。
まずはスタッフとキャストの皆様、お疲れさまでした。
結城友奈は勇者である #12 「貴方に微笑む」 <終>
絶望一直線だよ・・・「結城友奈は勇者である」の最終話。
大赦の勇者システムの残酷さに絶望し神樹もろとも世界を終わらせようとする美森。
引き入れたバーテックスを止めるために散華を厭わず連続の満開で押し返す夏凜だが
美森を止める前に力尽きてしまう。立ち上がる友奈が最後のバーテックスと
美森の前に立ちはだかる。
満開しバーテックスに迫る友奈を妨害する美森、記憶を失い友人を失うことに
異常なほどに恐怖する美森に友奈は「強く思っているから忘れないよ!」と
説得するがかつての園子達との関係も失っていた美森は割り切れない。

取り乱す美森に組み付いて直接ぶん殴る友奈。
抱き起こして「忘れない!私はずっと一緒に居る、そうすれば忘れない」という
言葉でようやく美森を信じさせる。
ここで空気を読まないバーテックスが巨大な光球となって神樹に向かう。
押しとどめようとする友奈と美森だが二人だけでは力及ばず先に友奈が力尽き
すべての変身が解けて地面に落ちる。そして散華の影響で脚力を失う。
ひとりになった美森に犬吠埼姉妹、そして夏凜の助けも加わりようやく拮抗。

動かない足を引き寄せて吼える友奈、いきなり満開して光球に突っ込み御霊を破壊する。
激しい光が引いた後、戦いも終わり全員の変身は解けていた。さらに花と散る精霊達。
友奈以外の四人の意識は戻ったが・・・
現実の世界でも大規模な山火事となって現れていた今回の戦い。
風は聴力を取られていたようだがそれでも日常には戻りつつあった。

ある朝、自分の体の異変に気付く美森。足の感覚が戻ってきていた。
そして樹にも声が戻ってきており、夏凜も完全に失っていた視力と聴力を
取り戻したと同時に変身も出来なくなっていた。
「神樹様に解放してもらえたのよ」と風に「だけど外の世界は変わらないわ。
私達の戦闘データが役に立っていれば良いけど」という夏凜。
「私達の戦いは無駄じゃない、だから神樹様は供物を求めなくなったしね」と風。
また誰か後輩達が戦わなければならない事を憂う夏凜だが、すでに勇者部という
居場所を持つ夏凜は明るい。
杖で歩けるようになった美森が向かった先は未だに目覚めない友奈の病室。
最後の散華によって意識を持って行かれたのか美森の言葉にも反応しない。
そんな友奈を車椅子に乗せて散歩などの看病をする美森。
自分の行動が一番大切な友達を犠牲にしたことを美森は激しく悔いるが
風は「言うな!誰も悪くないってみんなで話し合ったでしょ」と御する。

文化祭が近付き未だ回復しない友奈の配役をそのままにして欲しいと願う美森は
友奈を見舞いに行くたびに台本を読み聞かせる。
さらに時間が過ぎて風の視力も回復し夏凜もほぼ完全に体の機能を
取り戻して以前のように海岸でのトレーニングを行うまでに復帰。
樹も片言の発音だったものが歌を唄うレベルにまで回復する。
それでも唯一意識が戻らない友奈のために台本を読み聞かせる美森だが
「寂しくても辛くてもずっと私と一緒に居てくれるって言ったじゃない」と
感極まって泣き出してしまう。
号泣する美森に「東・・・郷・・・さん・・・」と呼びかける声。
「一緒に居るよ、ずっと・・・」と友奈が意識を取り戻して話しかけてきた。
「聞こえていたよ、東郷さんの声。みんなの声」と友奈。
「おかえり、友奈ちゃん」、「ただいま・・・」。

車椅子ながらも元気を取り戻して勇者部の部室に現れた友奈。
「もう無理だと思っていたんだけどね、そこは・・・えっと・・・根性で!」と
友奈の復帰コメントに「神樹様が助けてくれたんでしょうか?」と樹。
でも「奇跡や神の力」を否定して友奈の根性説を押す美森。
友奈の脚力も徐々に回復し味覚も戻ってきた様子。
文化祭も無事に勇者役を演じることが出来る。

演技で風魔王を切り倒した後にふらっ、っと倒れてしまう友奈。
慌ててステージに駆け寄る一同に起こされた友奈は立ち眩みだという。
一安心した所で観客席からは拍手が。
「そう、なんだって乗り越えられるんだ。大好きなみんなと一緒なら!」

「結城友奈の章」はこれで完結。
会社で掃除をしながら放送が待ち遠しかった。
情報も極力避けていたしね。(ネタバレ記事書いてなに言ってんだだけど・・・)
大赦による勇者システムが改善されて満開の時に供物が不要どころか
なくした体の機能まで返却されるという展開で少なくとも友奈達には
完璧なハッピーで完結しました。
「ご都合主義エンド」と言ってしまえばそうだけど、ここ三話が本当に
悲惨だったので神の力だろうが何だろうが彼女達が救われるなら
もう何でも良いやという感じ。
ワンカットだけど園子も回復したみたいだしね。
美森は園子との記憶も取り戻す事が出来たというのでOKかな?
でも、友奈に彼氏でも出来そうなものなら美森に斬首されそうだな・・・w
満開の副作用を隠したりして大赦とか神樹とかが本当にクソかよ!と
思ったけどシステム改善とかちゃんとやっていたんですね・・・
バーテックス自体は無くならないようだけどより低いリスクで徐々にでも
対応出来るようになって園子のように多感な時期をベッドの上で
過ごさなければならなくても良いようにしてもらいたいものです。
放送前は力は入れているようだけどオリジナルでゲーム連動企画で
どうなんだろう?といくらか冷めてみていたんだけど後半にかけて本当に
泣かせ楽しませてもらいました。
アニメシリーズは「結城友奈の章」ということなので他の少女の話があるのか
「鷲尾須美」でなのかは分かりませんが、また何らかの形でシリーズが
繋がって欲しいと思います。
まずはスタッフとキャストの皆様、お疲れさまでした。
書籍は前日譚ノベル、同コミカライズ、コミカライズ、日常系四コマの順。
大赦の勇者システムの残酷さに絶望し神樹もろとも世界を終わらせようとする美森。
引き入れたバーテックスを止めるために散華を厭わず連続の満開で押し返す夏凜だが
美森を止める前に力尽きてしまう。立ち上がる友奈が最後のバーテックスと
美森の前に立ちはだかる。
満開しバーテックスに迫る友奈を妨害する美森、記憶を失い友人を失うことに
異常なほどに恐怖する美森に友奈は「強く思っているから忘れないよ!」と
説得するがかつての園子達との関係も失っていた美森は割り切れない。

取り乱す美森に組み付いて直接ぶん殴る友奈。
抱き起こして「忘れない!私はずっと一緒に居る、そうすれば忘れない」という
言葉でようやく美森を信じさせる。
ここで空気を読まないバーテックスが巨大な光球となって神樹に向かう。
押しとどめようとする友奈と美森だが二人だけでは力及ばず先に友奈が力尽き
すべての変身が解けて地面に落ちる。そして散華の影響で脚力を失う。
ひとりになった美森に犬吠埼姉妹、そして夏凜の助けも加わりようやく拮抗。

動かない足を引き寄せて吼える友奈、いきなり満開して光球に突っ込み御霊を破壊する。
激しい光が引いた後、戦いも終わり全員の変身は解けていた。さらに花と散る精霊達。
友奈以外の四人の意識は戻ったが・・・
現実の世界でも大規模な山火事となって現れていた今回の戦い。
風は聴力を取られていたようだがそれでも日常には戻りつつあった。

ある朝、自分の体の異変に気付く美森。足の感覚が戻ってきていた。
そして樹にも声が戻ってきており、夏凜も完全に失っていた視力と聴力を
取り戻したと同時に変身も出来なくなっていた。
「神樹様に解放してもらえたのよ」と風に「だけど外の世界は変わらないわ。
私達の戦闘データが役に立っていれば良いけど」という夏凜。
「私達の戦いは無駄じゃない、だから神樹様は供物を求めなくなったしね」と風。
また誰か後輩達が戦わなければならない事を憂う夏凜だが、すでに勇者部という
居場所を持つ夏凜は明るい。
杖で歩けるようになった美森が向かった先は未だに目覚めない友奈の病室。
最後の散華によって意識を持って行かれたのか美森の言葉にも反応しない。
そんな友奈を車椅子に乗せて散歩などの看病をする美森。
自分の行動が一番大切な友達を犠牲にしたことを美森は激しく悔いるが
風は「言うな!誰も悪くないってみんなで話し合ったでしょ」と御する。

文化祭が近付き未だ回復しない友奈の配役をそのままにして欲しいと願う美森は
友奈を見舞いに行くたびに台本を読み聞かせる。
さらに時間が過ぎて風の視力も回復し夏凜もほぼ完全に体の機能を
取り戻して以前のように海岸でのトレーニングを行うまでに復帰。
樹も片言の発音だったものが歌を唄うレベルにまで回復する。
それでも唯一意識が戻らない友奈のために台本を読み聞かせる美森だが
「寂しくても辛くてもずっと私と一緒に居てくれるって言ったじゃない」と
感極まって泣き出してしまう。
号泣する美森に「東・・・郷・・・さん・・・」と呼びかける声。
「一緒に居るよ、ずっと・・・」と友奈が意識を取り戻して話しかけてきた。
「聞こえていたよ、東郷さんの声。みんなの声」と友奈。
「おかえり、友奈ちゃん」、「ただいま・・・」。

車椅子ながらも元気を取り戻して勇者部の部室に現れた友奈。
「もう無理だと思っていたんだけどね、そこは・・・えっと・・・根性で!」と
友奈の復帰コメントに「神樹様が助けてくれたんでしょうか?」と樹。
でも「奇跡や神の力」を否定して友奈の根性説を押す美森。
友奈の脚力も徐々に回復し味覚も戻ってきた様子。
文化祭も無事に勇者役を演じることが出来る。

演技で風魔王を切り倒した後にふらっ、っと倒れてしまう友奈。
慌ててステージに駆け寄る一同に起こされた友奈は立ち眩みだという。
一安心した所で観客席からは拍手が。
「そう、なんだって乗り越えられるんだ。大好きなみんなと一緒なら!」

「結城友奈の章」はこれで完結。
会社で掃除をしながら放送が待ち遠しかった。
情報も極力避けていたしね。(ネタバレ記事書いてなに言ってんだだけど・・・)
大赦による勇者システムが改善されて満開の時に供物が不要どころか
なくした体の機能まで返却されるという展開で少なくとも友奈達には
完璧なハッピーで完結しました。
「ご都合主義エンド」と言ってしまえばそうだけど、ここ三話が本当に
悲惨だったので神の力だろうが何だろうが彼女達が救われるなら
もう何でも良いやという感じ。
ワンカットだけど園子も回復したみたいだしね。
美森は園子との記憶も取り戻す事が出来たというのでOKかな?
でも、友奈に彼氏でも出来そうなものなら美森に斬首されそうだな・・・w
満開の副作用を隠したりして大赦とか神樹とかが本当にクソかよ!と
思ったけどシステム改善とかちゃんとやっていたんですね・・・
バーテックス自体は無くならないようだけどより低いリスクで徐々にでも
対応出来るようになって園子のように多感な時期をベッドの上で
過ごさなければならなくても良いようにしてもらいたいものです。
放送前は力は入れているようだけどオリジナルでゲーム連動企画で
どうなんだろう?といくらか冷めてみていたんだけど後半にかけて本当に
泣かせ楽しませてもらいました。
アニメシリーズは「結城友奈の章」ということなので他の少女の話があるのか
「鷲尾須美」でなのかは分かりませんが、また何らかの形でシリーズが
繋がって欲しいと思います。
まずはスタッフとキャストの皆様、お疲れさまでした。
テーマ : 結城友奈は勇者である
ジャンル : アニメ・コミック
甘城ブリリアントパーク #13 「PVがつまらない!」 <終>
事実上の最終回は前回で今回はオマケエピソード的に・・・
京アニアニメではよくあるパターンの 「甘城ブリリアントパーク」の最終回。
50万人は突破しても根本的な改善はまだまだ必要な甘ブリ。
トリケンがPVを作成するが小さくまとまりすぎて西也はリテイクを出す。
とは言っても西也が詳細に付き合う訳にもいかずいずすが監督役となる。
まずはスタッフの話も聞いてみようとモッフルに見せると西也と全く同意見。
改善するためには「爆発」と「フルメタル・パニック(AA)」の某若手軍曹みたいな
事を言い出すモッフル。
さらに攻撃的に盛り上げて欲しいというマカロン。

ぶっちゃけ「エロ」を求めるティラミーは秘蔵画像のサーバーをトリケンに
公開して素材を提供する。さっそく反映していすずに見せてみる。
モデルを使ったと誤魔化されて自分の太ももアップの画像が含まれているのも
気付かないいすず。ww 男性にはアピールできるだろうと納得して今度は
女性の意見を取り入れてみるように指示。
というわけで、四精霊の意見を聞いてみる。
「男の裸」と趣味丸出しのコボリー、癒やしの水の映像というミュース、
ミュースの寝姿の映像を提供するサーラマ、自分の「踊ってみた」映像を
提供するシルフィー。何にも聞いてなかった訳じゃないんだね。w

ミュースの寝姿や警備員の肉体を差し込んだPVを再びいすずに見せてみる。
「もう少し美男子を・・・」と暗に西也の登場を望むいすず。ww
さらにラティファに意見を聞いてみると普段は表に出ないスタッフを紹介してみては
どうかと言われ色々な部署へ取材に行くトリケン。
タラモやアーシェ、ドルネル達から仕事紹介や趣味動画などのいろいろな
DVDを受け取ったりして取り入れてみる。この辺でかなりカオス・・・

アーシェのやっていることが理解できないいすず。w
たしかにエクストリーム・アイロン掛けとか普通は知らないよな。
さらにお客様の視点に近い人ということで新スタッフにも意見を聞いてみる。
「流血=恐いモノ」を求める美衣乃、なにか言いたげだけど口を紡ぐ椎菜。
そして映子は「感動」ということで馬の出産ビデオを提供する。
そして出来上がったPVをプレビュー。
カオスすぎる内容に動揺する西也だがいすずはいたく感動している様子。

結局は初期の無難なバージョンに戻してしまい意見を聞かれたスタッフも
がっかりの様子。
しかしトリケンがカオスバージョンもネットに流してみた所、再生数は150万回。
まぁ、よくある話。ww
2015年1月からのTBS木曜深夜枠は「幸腹グラフィティ」と「銃皇無尽のファフニール」。
「幸腹~」全力押しの予定。

青髪のなのはと銀髪のフェイトちゃん?
カオスバージョンの肌色が自分達だと気付いたらどうなるんだろうな・・・
いすずはそのへん鈍そうだから気付かないのは分かるけどミュース達も
誰も気付かないとは・・・
まぁ完全プライベートな寝姿までインサートされたらヘソくらい、かな?

アーシェと新スタッフのローアングルは完全アウトだな。w
つかティラミーの1TB分のライブラリ下さい。
アーシェがかなり尖ったアウトドア派みたいですがあの肌色もあながち
「日焼け」したというのも否定できないな。
本線のストーリーの感想は概ね前回で書きましたがシリーズ全般で
ワーキングコメディとしてとても楽しめました。
原作よりもアニメ版の方が気を抜いて楽しむのには向いていたかも。
(この辺は好みは分かれるかも知れませんが)
でもキャラクターも個性的で面白くてエロ可愛くて、画も内容も安定して
楽しめてというのはさすが京アニですね。
BD第七巻(特別編)も50分収録ということなので第13話とOVA収録に
なりそうですね。追加のエピソードも楽しみ。
まずはスタッフとキャストの皆様、お疲れさまでした。
アニメにそったコミカライズ版と4コマが二ヶ月連続リリース。
京アニアニメではよくあるパターンの 「甘城ブリリアントパーク」の最終回。
50万人は突破しても根本的な改善はまだまだ必要な甘ブリ。
トリケンがPVを作成するが小さくまとまりすぎて西也はリテイクを出す。
とは言っても西也が詳細に付き合う訳にもいかずいずすが監督役となる。
まずはスタッフの話も聞いてみようとモッフルに見せると西也と全く同意見。
改善するためには「爆発」と「フルメタル・パニック(AA)」の某若手軍曹みたいな
事を言い出すモッフル。
さらに攻撃的に盛り上げて欲しいというマカロン。

ぶっちゃけ「エロ」を求めるティラミーは秘蔵画像のサーバーをトリケンに
公開して素材を提供する。さっそく反映していすずに見せてみる。
モデルを使ったと誤魔化されて自分の太ももアップの画像が含まれているのも
気付かないいすず。ww 男性にはアピールできるだろうと納得して今度は
女性の意見を取り入れてみるように指示。
というわけで、四精霊の意見を聞いてみる。
「男の裸」と趣味丸出しのコボリー、癒やしの水の映像というミュース、
ミュースの寝姿の映像を提供するサーラマ、自分の「踊ってみた」映像を
提供するシルフィー。何にも聞いてなかった訳じゃないんだね。w

ミュースの寝姿や警備員の肉体を差し込んだPVを再びいすずに見せてみる。
「もう少し美男子を・・・」と暗に西也の登場を望むいすず。ww
さらにラティファに意見を聞いてみると普段は表に出ないスタッフを紹介してみては
どうかと言われ色々な部署へ取材に行くトリケン。
タラモやアーシェ、ドルネル達から仕事紹介や趣味動画などのいろいろな
DVDを受け取ったりして取り入れてみる。この辺でかなりカオス・・・

アーシェのやっていることが理解できないいすず。w
たしかにエクストリーム・アイロン掛けとか普通は知らないよな。
さらにお客様の視点に近い人ということで新スタッフにも意見を聞いてみる。
「流血=恐いモノ」を求める美衣乃、なにか言いたげだけど口を紡ぐ椎菜。
そして映子は「感動」ということで馬の出産ビデオを提供する。
そして出来上がったPVをプレビュー。
カオスすぎる内容に動揺する西也だがいすずはいたく感動している様子。

結局は初期の無難なバージョンに戻してしまい意見を聞かれたスタッフも
がっかりの様子。
しかしトリケンがカオスバージョンもネットに流してみた所、再生数は150万回。
まぁ、よくある話。ww
2015年1月からのTBS木曜深夜枠は「幸腹グラフィティ」と「銃皇無尽のファフニール」。
「幸腹~」全力押しの予定。

青髪のなのはと銀髪のフェイトちゃん?
カオスバージョンの肌色が自分達だと気付いたらどうなるんだろうな・・・
いすずはそのへん鈍そうだから気付かないのは分かるけどミュース達も
誰も気付かないとは・・・
まぁ完全プライベートな寝姿までインサートされたらヘソくらい、かな?

アーシェと新スタッフのローアングルは完全アウトだな。w
つかティラミーの1TB分のライブラリ下さい。
アーシェがかなり尖ったアウトドア派みたいですがあの肌色もあながち
「日焼け」したというのも否定できないな。
本線のストーリーの感想は概ね前回で書きましたがシリーズ全般で
ワーキングコメディとしてとても楽しめました。
原作よりもアニメ版の方が気を抜いて楽しむのには向いていたかも。
(この辺は好みは分かれるかも知れませんが)
でもキャラクターも個性的で面白くてエロ可愛くて、画も内容も安定して
楽しめてというのはさすが京アニですね。
BD第七巻(特別編)も50分収録ということなので第13話とOVA収録に
なりそうですね。追加のエピソードも楽しみ。
まずはスタッフとキャストの皆様、お疲れさまでした。
アニメにそったコミカライズ版と4コマが二ヶ月連続リリース。
テーマ : 甘城ブリリアントパーク
ジャンル : アニメ・コミック