青い花 第2話 「春の嵐」
鎌倉を舞台とした高校生になったばかりの少女達が織りなすアニメ「青い花」。
ぶっちゃけ女子校を舞台としたソフトな百合モノっぽい話なのですが、
作画全体の淡い雰囲気や、キャラクターの微妙な表情変化などがとても
高いレベルで作り込まれている期待の持てる出来です。
恋愛関係にあった従姉の結婚から立ち直れない万城目ふみ。
駅のホームでも思わず涙を浮かべてしまうふみに、そっとハンカチを差し出すあきら。

「ふみちゃんは、すぐに泣くんだから・・・」
一度は離れていた幼なじみ奥平あきらと再び親好を深めてゆく。
考え事をしていて帰宅の電車をやり過ごしてしまうふみ。いろいろ情緒不安定…
ふと、小さな女の子達を見て自分とあきらの幼いころを思い出す。
そこに偶然やってきたあきら。学校は違うけど同じ駅が最寄りなのだ。

喫茶店でおしゃべり。
たわいもない話だが、互いの学校について情報交換する二人。
藤が谷女学院(あきらの高校)のほうがお嬢様学校で歴史もあるようで、
建物も全般的に木造でレトロな雰囲気をまとっているらしい。
一方の松岡女子はふみが言うには「普通」らしい。
そして明日からも一緒に通学しようとあきらに誘われる。
ところで、あきらが頼んだのは鎌倉の地サイダーかな?
家に着いたふみを母親がつかまえてあきらがお萩が好きだったか確認する。
いまひとつ覚えてないふみ。そっけないね。
それよりも従姉との思い出が勝り、ひとりになるとまた泣き出してしまう。

翌日、駅でお萩が好きだったか直接確認するふみ。
お母さんの記憶通りお萩が大好きでした。
なんだかふみの祖母が厳しいく食べ物を残す事を許さない人だったらしい。
そのためあんこ嫌いのふみが残したのもかわりに食べてあげていたという。
お萩だけではなく甘酒でも同じような記憶があって、つい思いだし笑いするふみ。
部活の募集真っ盛りの藤が谷。こういった風景はお嬢系でも変わらないらしい。
隣の席の井汲京子とどんな部に入るか相談するあきら。
お嬢様っぽいのに憧れているらしく茶道部とか華道部とか、
宝塚のような演劇部なんかも憧れているらしい。
「可愛いわね、奥平さんは…」 流し目で褒める京子。
あきらは素直に喜んでるが、どう見ても「タチ」の人に狙われているとしか思えん。www

ふみの方も洋子によって演劇部に誘われるが、こちらは乗り気でなくうまくかわす。
「押し切られそう…」と若干辟易して「どっちかというと」と言いながら文芸部の前で立ち止まる。
ちょうど文芸の部室から出てきた背の高いショートの女性。
「一年生?背、大きいね」といわれてつい「ありがとうございます」と礼を言ってしまうふみ。
「クラブ、うちに来ない?」と誘われる。
さんざん演劇部に誘ったのにあっさり文芸部に決めてしまったふみを怒る洋子。
結局、先輩に誘われるままに決めてしまったんですね。
まあ、演劇部には縁が無かったと言う事で…

自宅で遊びに来ているあきらに文芸部に入ったと報告。
「どんな先輩?」と聞かれてもよく知らないので回答にこまるふみ。
こちらも妙に余裕があって「タチ」のような人ですね。
携帯電話やメールがどーとか話している所に、階下には例の従姉が旦那と
一緒に訪ねてきた。明らかに動揺するふみ。
「ちずちゃん、ひどい…ひどい…」
泣き出してしまったふみを慰めるために抱きしめるあきら。
さすがにただならぬ雰囲気を感じ取った。
お泊まりのあきら。寂しさから同じベッドで寝て欲しいとお願いするふみ。
昼の事もあったし「甘えんぼさん」とか言いながらも手を置く。
その手を見てやっぱり従姉の事を思い出してしまうふみ。
食われちゃっていたんですね…

涙を流すふみに「泣くの止めな」とあえて厳しく声をかけ手を繋ぐあきら。
安心して眠るふみ。
「ふみちゃんはお姉さんの事が、そんなに好きだったの…そんなに…」
ふみは文芸部で正式に入部手続きをしようとするが、誘ってくれた先輩が
誰だったのかいまひとつらちがあかない様子。
それでもとりあえず入部届を記載しているところ当人登場。
文芸部の人の友達で「杉本 恭己(すぎもと やすこ)」といって、実はバスケ部の人だった。
なんだかそのままバスケ部に入部する事になってしまったふみ。

洋子の言葉じゃないけど文芸部からバスケ部はないだろ…
背が高いだけで運動神経鈍いってキャラっぽいし。
藤が谷のあきらは京子と一緒に演劇部に入部していた。

この演劇部の先輩「三浦 香織(みうらかおり)」というそうです。
やっぱり三つ編みなんですね。
従姉の結婚式当日。仮病で寝込んだふりをして欠席してしまうふみ。
さすがに結婚式には耐えられなかったらしい。

両親が出かけたあと、あきらから電話がかかってきて遊びのお誘い。
家の中にいても暗くなるだけだから外に出るのは良い事だけど、
体調不良といった手前は家にいた方が良いのにね…
それでも喫茶店でバスケ部に入部した顛末、演劇部に入ったという話。
良い気分転換にはなったみたい。
恭己にバスケ部入部を断ろうとするが…
結局モゴモゴしているうちに恭己の方から藤が谷の演劇部の話がでた。
先日あきらがくれたチラシと同じモノだった。

あきらの方にも事件が。京子の下駄箱にラブレターらしき手紙が入っていたのだ。
中等部の子からのものらしいが自分にはもう好きな人がいるからと言う…
「ひょっとして、あたし?」と茶化すが、京子が好きなのも女性なんではないかと
確証のない予感を感じるあきら。意外に鋭いというか、直近に事例があったため?
恭己先輩とふみは藤が谷へ。裏門に感激するおまけで付いてきた演劇部トリオ。
思わぬふみの来訪に喜ぶあきら。そして演劇部トリオにご紹介。
恭己と香織は友人らしい。設定によると恭己は昨年まで藤が谷の生徒だったので面識があるようだ。
どうも自分と同じくらい背の高いふみを、劇の配役の代理に祭り上げようとしていたらしい。
香織には通用せずもくろみは外れてしまうが。
そして京子と目を合わせる。会釈をする京子。この二人もなにかあるらしい。

二人だけの会話。「京子、見てるだけで満足できる?」
意味深。
そういえば京子も「タチ」っぽいかと思ったけど、どうやら「ネコ」のようです。
「お姫様が似合いそう」とか言われてるし。
すっかりあきらと打ち解けた演劇部トリオ。
あきらの案内で藤が谷大見学会が始まっているみたい。
ちょっと呆れ気味のふみ。

「たしかに素敵な所…
寄宿舎、お茶会、ローズパーティ、密会、交礼会、図書館の張り出し窓…」 (字は違っているかも…)
「どーしよう、大好きだわ…」
ふみはミッション系行事とか洋館フェチらしい。
文学少女だからこういった風情に思いを馳せていたんでしょうね。
そんなひとりで悶えているふみの前に、涙を浮かべて部屋を飛び出してきた京子。

恭己とのやり取りになにがあったのか?
そしてこのふたりの出会いは今後どう影響するのか?
次回 「朝目覚めては」
従姉との失恋から立ち直りきってないかも知れないけど、恭己先輩によって
二つの学校のつながりが出来て、ほぼ主要キャラがでそろったのでしょうか?
もうすでにカップルぽくつながりがあるようですが、これからますます人間関係が
絡んでいくのでしょうかね。
だけどあまりどろどろにはなってほしくないな…
ぶっちゃけ女子校を舞台としたソフトな百合モノっぽい話なのですが、
作画全体の淡い雰囲気や、キャラクターの微妙な表情変化などがとても
高いレベルで作り込まれている期待の持てる出来です。
恋愛関係にあった従姉の結婚から立ち直れない万城目ふみ。
駅のホームでも思わず涙を浮かべてしまうふみに、そっとハンカチを差し出すあきら。

「ふみちゃんは、すぐに泣くんだから・・・」
一度は離れていた幼なじみ奥平あきらと再び親好を深めてゆく。
考え事をしていて帰宅の電車をやり過ごしてしまうふみ。いろいろ情緒不安定…
ふと、小さな女の子達を見て自分とあきらの幼いころを思い出す。
そこに偶然やってきたあきら。学校は違うけど同じ駅が最寄りなのだ。

喫茶店でおしゃべり。
たわいもない話だが、互いの学校について情報交換する二人。
藤が谷女学院(あきらの高校)のほうがお嬢様学校で歴史もあるようで、
建物も全般的に木造でレトロな雰囲気をまとっているらしい。
一方の松岡女子はふみが言うには「普通」らしい。
そして明日からも一緒に通学しようとあきらに誘われる。
ところで、あきらが頼んだのは鎌倉の地サイダーかな?
家に着いたふみを母親がつかまえてあきらがお萩が好きだったか確認する。
いまひとつ覚えてないふみ。そっけないね。
それよりも従姉との思い出が勝り、ひとりになるとまた泣き出してしまう。

翌日、駅でお萩が好きだったか直接確認するふみ。
お母さんの記憶通りお萩が大好きでした。
なんだかふみの祖母が厳しいく食べ物を残す事を許さない人だったらしい。
そのためあんこ嫌いのふみが残したのもかわりに食べてあげていたという。
お萩だけではなく甘酒でも同じような記憶があって、つい思いだし笑いするふみ。
部活の募集真っ盛りの藤が谷。こういった風景はお嬢系でも変わらないらしい。
隣の席の井汲京子とどんな部に入るか相談するあきら。
お嬢様っぽいのに憧れているらしく茶道部とか華道部とか、
宝塚のような演劇部なんかも憧れているらしい。
「可愛いわね、奥平さんは…」 流し目で褒める京子。
あきらは素直に喜んでるが、どう見ても「タチ」の人に狙われているとしか思えん。www

ふみの方も洋子によって演劇部に誘われるが、こちらは乗り気でなくうまくかわす。
「押し切られそう…」と若干辟易して「どっちかというと」と言いながら文芸部の前で立ち止まる。
ちょうど文芸の部室から出てきた背の高いショートの女性。
「一年生?背、大きいね」といわれてつい「ありがとうございます」と礼を言ってしまうふみ。
「クラブ、うちに来ない?」と誘われる。
さんざん演劇部に誘ったのにあっさり文芸部に決めてしまったふみを怒る洋子。
結局、先輩に誘われるままに決めてしまったんですね。
まあ、演劇部には縁が無かったと言う事で…

自宅で遊びに来ているあきらに文芸部に入ったと報告。
「どんな先輩?」と聞かれてもよく知らないので回答にこまるふみ。
こちらも妙に余裕があって「タチ」のような人ですね。
携帯電話やメールがどーとか話している所に、階下には例の従姉が旦那と
一緒に訪ねてきた。明らかに動揺するふみ。
「ちずちゃん、ひどい…ひどい…」
泣き出してしまったふみを慰めるために抱きしめるあきら。
さすがにただならぬ雰囲気を感じ取った。
お泊まりのあきら。寂しさから同じベッドで寝て欲しいとお願いするふみ。
昼の事もあったし「甘えんぼさん」とか言いながらも手を置く。
その手を見てやっぱり従姉の事を思い出してしまうふみ。
食われちゃっていたんですね…

涙を流すふみに「泣くの止めな」とあえて厳しく声をかけ手を繋ぐあきら。
安心して眠るふみ。
「ふみちゃんはお姉さんの事が、そんなに好きだったの…そんなに…」
ふみは文芸部で正式に入部手続きをしようとするが、誘ってくれた先輩が
誰だったのかいまひとつらちがあかない様子。
それでもとりあえず入部届を記載しているところ当人登場。
文芸部の人の友達で「杉本 恭己(すぎもと やすこ)」といって、実はバスケ部の人だった。
なんだかそのままバスケ部に入部する事になってしまったふみ。

洋子の言葉じゃないけど文芸部からバスケ部はないだろ…
背が高いだけで運動神経鈍いってキャラっぽいし。
藤が谷のあきらは京子と一緒に演劇部に入部していた。

この演劇部の先輩「三浦 香織(みうらかおり)」というそうです。
やっぱり三つ編みなんですね。
従姉の結婚式当日。仮病で寝込んだふりをして欠席してしまうふみ。
さすがに結婚式には耐えられなかったらしい。

両親が出かけたあと、あきらから電話がかかってきて遊びのお誘い。
家の中にいても暗くなるだけだから外に出るのは良い事だけど、
体調不良といった手前は家にいた方が良いのにね…
それでも喫茶店でバスケ部に入部した顛末、演劇部に入ったという話。
良い気分転換にはなったみたい。
恭己にバスケ部入部を断ろうとするが…
結局モゴモゴしているうちに恭己の方から藤が谷の演劇部の話がでた。
先日あきらがくれたチラシと同じモノだった。

あきらの方にも事件が。京子の下駄箱にラブレターらしき手紙が入っていたのだ。
中等部の子からのものらしいが自分にはもう好きな人がいるからと言う…
「ひょっとして、あたし?」と茶化すが、京子が好きなのも女性なんではないかと
確証のない予感を感じるあきら。意外に鋭いというか、直近に事例があったため?
恭己先輩とふみは藤が谷へ。裏門に感激するおまけで付いてきた演劇部トリオ。
思わぬふみの来訪に喜ぶあきら。そして演劇部トリオにご紹介。
恭己と香織は友人らしい。設定によると恭己は昨年まで藤が谷の生徒だったので面識があるようだ。
どうも自分と同じくらい背の高いふみを、劇の配役の代理に祭り上げようとしていたらしい。
香織には通用せずもくろみは外れてしまうが。
そして京子と目を合わせる。会釈をする京子。この二人もなにかあるらしい。

二人だけの会話。「京子、見てるだけで満足できる?」
意味深。
そういえば京子も「タチ」っぽいかと思ったけど、どうやら「ネコ」のようです。
「お姫様が似合いそう」とか言われてるし。
すっかりあきらと打ち解けた演劇部トリオ。
あきらの案内で藤が谷大見学会が始まっているみたい。
ちょっと呆れ気味のふみ。

「たしかに素敵な所…
寄宿舎、お茶会、ローズパーティ、密会、交礼会、図書館の張り出し窓…」 (字は違っているかも…)
「どーしよう、大好きだわ…」
ふみはミッション系行事とか洋館フェチらしい。
文学少女だからこういった風情に思いを馳せていたんでしょうね。
そんなひとりで悶えているふみの前に、涙を浮かべて部屋を飛び出してきた京子。

恭己とのやり取りになにがあったのか?
そしてこのふたりの出会いは今後どう影響するのか?
次回 「朝目覚めては」
従姉との失恋から立ち直りきってないかも知れないけど、恭己先輩によって
二つの学校のつながりが出来て、ほぼ主要キャラがでそろったのでしょうか?
もうすでにカップルぽくつながりがあるようですが、これからますます人間関係が
絡んでいくのでしょうかね。
だけどあまりどろどろにはなってほしくないな…
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宙のまにまに 第1話 「天文部へようこそ!」
「月刊 アフタヌーン (AA)」で連載中の柏原 麻実先生の「宙のまにまに (AA)」
番組公式HPはこちら。
今年は「世界天文年2009」でもあり、AT-Xを始め多くの放送局では七夕である
7月7日放送開始で統一といった感じとなってます。
小さい頃のみーちゃん「明野 美星(あけのみほし)」と、さくちゃん「大八木 朔(おおやぎ さく)」。
基本的にみーちゃんに引っ張り回されているようです。
そして星の光を集めると言って木に上ったまでは良かったが、足を滑らせてしまう。
必至に受け止めようと滑り込む、さくちゃん。

夢でした。
寝ぼけていたとはいえ木製(?)ボードをブチ割るとは相当の勢いだぞ…
下手をしたら死人が出る。ww
そして蒼栄高校の一年になった朔。しばらく離れていた町へ戻ってきたらしい。
お母さん、息子激ラブですね。ネクタイを締めさせてもらえないだけで大騒ぎ。
そして以前この町にいた時(当時はマンション住まい)に、上の階に住んでいたという
女の子の話題を切り出した所、なぜか不機嫌になる朔。

インドア文学少年だったのに、昆虫採取や両生類採取、天体観測などなど
野性味溢れるアウトドアな美星に引きずり回されていたという。
そして冒頭の夢。キャッチした朔は腕を骨折していたらしい。
父親の仕事柄引っ越しが多かったようだが「よりによって…」という気分らしい。
それはやっぱり「みーちゃん」の存在だが、きっと女ジャイアンのようになっているだろうと、
なにげに酷い想像をする。普通ネガティブな成長予想ならコギャルとかヤマンバだろう…
そんな事を考えながら新入部員の勧誘で盛り上がっている校庭を歩いていると
光るモノが降ってきた。その元である校舎の屋上を見上げるとそこにはメガホンを
持って叫ぶ少女がいた。
「星は好きですか~!」
天文部への勧誘をするその少女を仲間らしき二人が「美星」と呼ぶ。
「みーちゃん…」思わず声に出してしまった朔。

その声を聞いて朔に気がついた美星。(しかしあの距離でよく聞こえたな…)
「朔ちゃん!」 満面の笑みを浮かべる美星。
一方の朔は急ぎその場を逃げ出す。
あまりにも昔から変わってない美星。 いいじゃん、可愛い子が可愛いまま成長したなら…
そして校内で壮絶な追いかけっこ。

しかし朔の努力もむなしく「美星タックル」で捕まってしまう。
そしてマウントポジションから恥ずかしげもなく朔に抱きつく美星。
その場に追っかけやってきたのは同じ天文部員。
部長である「路万 健康(ろまたけやす)」と美星のお目付役「夜来 小夜(やらいさよ)」の二人。
とりあえず興奮した美星をなだめる小夜ちん。
部長に「知り合いかい?」と問われて知らないふりをする朔。
まあ状況見てそんな態度は通用する訳もないのだが…
気を取り直して朔を天文部に誘う小夜。
当然の事ながら美星も大賛成して詰め寄るが、当の朔は返答に詰まる。

そこにやってきたのが生徒会長。
どうやら天文部にとっては天敵らしくて話半ばに美星たちは撤退。
教室の朔。しかし向かいの教室から美星による監視が…
普通にストーカーですね。

そして休みごとに教室にやってくる美星。
さすがに察知したのか先手を打ってトイレに逃げ込む朔。
目立ちすぎず舐められないための努力が朝の事も含めてすべて水泡に。
しかし小夜もいいかげん付き合い良いよね…
そして昼休み(?)
図書室に逃げ込んでやり過ごしていた朔だが、ついに捕まってしまった。
「やっと会えた」という美星に「迷惑だ」と冷たい態度を取ってしまう朔。

再びマウントポジションを取って泣きながら 『素敵な思い出の日々』 を語る美星。
だけど残念ながら朔にとっては 『苦痛の日々』 でしかなく…
本を人質にされて引き回されて、まわりからは「女と遊んでばかり」と言われていた。
しかも、骨折して退院して引っ越す時には見送りにも来ず…

しかし美星が見送りに行けなかったのは訳があったのだった。
木から落ちた時に美星もケガをし朔よりも長く入院していたというのだ。
そして退院した時には朔はすでに引っ越ししてしまい、
お別れも出来ずに寂しい思いをしていた。
当時の朔はまわりの声を聞かず、美星の入院を知らなかったのだ。
結局、自分が寂しかっただけだという事に気が付いて美星に素直に謝る朔。
めでたく美星と和解して天文部に入った朔であった。
で、天文部の部室。昨年までは地学部だったのでその名残が多数。
化石と天球義は分かるけど、緑の怪獣の置物はなんなんだ?
しかも地学部の活動というよりはなんだかRPGみたいだし…

なんとなく部室にある仮眠用布団をめくると部長が死んで休憩してました。
「健康」という名前の割にかなり病弱らしい。
そして実はまだ部としての扱いが仮のもので、あと一人入部しないとダメだと説明を受ける。
入部したからには一緒に部員募集を行う朔。
しかしその地味さから今ひとつ注目が集まらない。
部長も頼りにならんし…

それどころか先ほどの天敵である生徒会長「琴塚 文江(ことづかふみえ)=フーミン」が
天文部のもとに現れる。プレッシャーをかけに来たようだ。
美星や小夜とは小中からの同級生だが、なんだか美星を敵視しているらしい。
活発でかわいい美星や、才色兼備の小夜やフーミン。レベル高えなこの2年生トリオ…
さっそく朔のことを「明野の男」としてマーク。ww
なんだこのヤクザの情婦(イロ)みたいな扱いは…
しかし朔の名前を聞いて「萩原 朔太郎(Wikipedia)の朔」に反応。
文芸部所属でもあるフーミンは文学少女なので贔屓な作家からとった名前に共感を得たみたい。
朔も筋金入りの文学少年なので文芸部には興味津々。
なんだかとってもイイ雰囲気になる二人。美星ピーンチ!!

二人のやり取りにヤキモチを焼く美星。
朔もなんか浮気の言い訳をしているみたいだ…
「星を見るだけなら愛好会でも良いと思うよ…」という朔の言葉に、
「私の感動した宙をみんなと共有したい」という美星。

「みんなに見てもらいたい」でひらめいた美星。
テーブルを離れて太陽の黒点を観測できる装置を取り出してきた。
しかし外は雨が降り出してきて太陽は見えなくなっていました。残念…
そして手詰まりな天文部。朔が突然「図書室へ行く」と言い出す。
文芸部へ行くと疑われるが、天体写真など公開用の資料を集めに行くというのだ。
しかし美星達には、その発想って無かったのか?

夜までかかってしまったが展示物は無事できたらしい。
雨もやみ満天の星空を見上げる一同。
いろいろな美星とのわだかまりも解けて素直に星を見る朔。
「朔ちゃん、おかえり。そして天文部へようこそ!」
天文部ライフが始まる。
天文”部”になるために勧誘をつづける朔たち。
そして「蒔田 姫(まきたひめ)」が登場です。
クリックで拡大。
次回 「ファーストスター」
原作は既読ですが導入はなかなか良い感じ。声も違和感ありません。
ホント、美星って一歩間違えると五月蠅いだけの変わり者だけど、
感情豊かで素直なところは素直にカワイイです。
またフーミンの斜め45度な高慢な態度もなかなか良いですよ。
私的にはショートよりロングで三つ編みしてくれていたら完璧なんですが…
先に書いたように皆既日食や世界天文年とかもあるし、OPに他校の生徒も
出ている所をみると交流会とかも入りそうだし2クールぐらいやるかな?
DVD予約入ってます。
番組公式HPはこちら。
今年は「世界天文年2009」でもあり、AT-Xを始め多くの放送局では七夕である
7月7日放送開始で統一といった感じとなってます。
小さい頃のみーちゃん「明野 美星(あけのみほし)」と、さくちゃん「大八木 朔(おおやぎ さく)」。
基本的にみーちゃんに引っ張り回されているようです。
そして星の光を集めると言って木に上ったまでは良かったが、足を滑らせてしまう。
必至に受け止めようと滑り込む、さくちゃん。

夢でした。
寝ぼけていたとはいえ木製(?)ボードをブチ割るとは相当の勢いだぞ…
下手をしたら死人が出る。ww
そして蒼栄高校の一年になった朔。しばらく離れていた町へ戻ってきたらしい。
お母さん、息子激ラブですね。ネクタイを締めさせてもらえないだけで大騒ぎ。
そして以前この町にいた時(当時はマンション住まい)に、上の階に住んでいたという
女の子の話題を切り出した所、なぜか不機嫌になる朔。

インドア文学少年だったのに、昆虫採取や両生類採取、天体観測などなど
野性味溢れるアウトドアな美星に引きずり回されていたという。
そして冒頭の夢。キャッチした朔は腕を骨折していたらしい。
父親の仕事柄引っ越しが多かったようだが「よりによって…」という気分らしい。
それはやっぱり「みーちゃん」の存在だが、きっと女ジャイアンのようになっているだろうと、
なにげに酷い想像をする。普通ネガティブな成長予想ならコギャルとかヤマンバだろう…
そんな事を考えながら新入部員の勧誘で盛り上がっている校庭を歩いていると
光るモノが降ってきた。その元である校舎の屋上を見上げるとそこにはメガホンを
持って叫ぶ少女がいた。
「星は好きですか~!」
天文部への勧誘をするその少女を仲間らしき二人が「美星」と呼ぶ。
「みーちゃん…」思わず声に出してしまった朔。

その声を聞いて朔に気がついた美星。(しかしあの距離でよく聞こえたな…)
「朔ちゃん!」 満面の笑みを浮かべる美星。
一方の朔は急ぎその場を逃げ出す。
あまりにも昔から変わってない美星。 いいじゃん、可愛い子が可愛いまま成長したなら…
そして校内で壮絶な追いかけっこ。

しかし朔の努力もむなしく「美星タックル」で捕まってしまう。
そしてマウントポジションから恥ずかしげもなく朔に抱きつく美星。
その場に追っかけやってきたのは同じ天文部員。
部長である「路万 健康(ろまたけやす)」と美星のお目付役「夜来 小夜(やらいさよ)」の二人。
とりあえず興奮した美星をなだめる小夜ちん。
部長に「知り合いかい?」と問われて知らないふりをする朔。
まあ状況見てそんな態度は通用する訳もないのだが…
気を取り直して朔を天文部に誘う小夜。
当然の事ながら美星も大賛成して詰め寄るが、当の朔は返答に詰まる。

そこにやってきたのが生徒会長。
どうやら天文部にとっては天敵らしくて話半ばに美星たちは撤退。
教室の朔。しかし向かいの教室から美星による監視が…
普通にストーカーですね。

そして休みごとに教室にやってくる美星。
さすがに察知したのか先手を打ってトイレに逃げ込む朔。
目立ちすぎず舐められないための努力が朝の事も含めてすべて水泡に。
しかし小夜もいいかげん付き合い良いよね…
そして昼休み(?)
図書室に逃げ込んでやり過ごしていた朔だが、ついに捕まってしまった。
「やっと会えた」という美星に「迷惑だ」と冷たい態度を取ってしまう朔。

再びマウントポジションを取って泣きながら 『素敵な思い出の日々』 を語る美星。
だけど残念ながら朔にとっては 『苦痛の日々』 でしかなく…
本を人質にされて引き回されて、まわりからは「女と遊んでばかり」と言われていた。
しかも、骨折して退院して引っ越す時には見送りにも来ず…

しかし美星が見送りに行けなかったのは訳があったのだった。
木から落ちた時に美星もケガをし朔よりも長く入院していたというのだ。
そして退院した時には朔はすでに引っ越ししてしまい、
お別れも出来ずに寂しい思いをしていた。
当時の朔はまわりの声を聞かず、美星の入院を知らなかったのだ。
結局、自分が寂しかっただけだという事に気が付いて美星に素直に謝る朔。
めでたく美星と和解して天文部に入った朔であった。
で、天文部の部室。昨年までは地学部だったのでその名残が多数。
化石と天球義は分かるけど、緑の怪獣の置物はなんなんだ?
しかも地学部の活動というよりはなんだかRPGみたいだし…

なんとなく部室にある仮眠用布団をめくると部長が
「健康」という名前の割にかなり病弱らしい。
そして実はまだ部としての扱いが仮のもので、あと一人入部しないとダメだと説明を受ける。
入部したからには一緒に部員募集を行う朔。
しかしその地味さから今ひとつ注目が集まらない。
部長も頼りにならんし…

それどころか先ほどの天敵である生徒会長「琴塚 文江(ことづかふみえ)=フーミン」が
天文部のもとに現れる。プレッシャーをかけに来たようだ。
美星や小夜とは小中からの同級生だが、なんだか美星を敵視しているらしい。
活発でかわいい美星や、才色兼備の小夜やフーミン。レベル高えなこの2年生トリオ…
さっそく朔のことを「明野の男」としてマーク。ww
なんだこのヤクザの情婦(イロ)みたいな扱いは…
しかし朔の名前を聞いて「萩原 朔太郎(Wikipedia)の朔」に反応。
文芸部所属でもあるフーミンは文学少女なので贔屓な作家からとった名前に共感を得たみたい。
朔も筋金入りの文学少年なので文芸部には興味津々。
なんだかとってもイイ雰囲気になる二人。美星ピーンチ!!

二人のやり取りにヤキモチを焼く美星。
朔もなんか浮気の言い訳をしているみたいだ…
「星を見るだけなら愛好会でも良いと思うよ…」という朔の言葉に、
「私の感動した宙をみんなと共有したい」という美星。

「みんなに見てもらいたい」でひらめいた美星。
テーブルを離れて太陽の黒点を観測できる装置を取り出してきた。
しかし外は雨が降り出してきて太陽は見えなくなっていました。残念…
そして手詰まりな天文部。朔が突然「図書室へ行く」と言い出す。
文芸部へ行くと疑われるが、天体写真など公開用の資料を集めに行くというのだ。
しかし美星達には、その発想って無かったのか?

夜までかかってしまったが展示物は無事できたらしい。
雨もやみ満天の星空を見上げる一同。
いろいろな美星とのわだかまりも解けて素直に星を見る朔。
「朔ちゃん、おかえり。そして天文部へようこそ!」
天文部ライフが始まる。
天文”部”になるために勧誘をつづける朔たち。
そして「蒔田 姫(まきたひめ)」が登場です。


次回 「ファーストスター」
原作は既読ですが導入はなかなか良い感じ。声も違和感ありません。
ホント、美星って一歩間違えると五月蠅いだけの変わり者だけど、
感情豊かで素直なところは素直にカワイイです。
またフーミンの斜め45度な高慢な態度もなかなか良いですよ。
私的にはショートよりロングで三つ編みしてくれていたら完璧なんですが…
先に書いたように皆既日食や世界天文年とかもあるし、OPに他校の生徒も
出ている所をみると交流会とかも入りそうだし2クールぐらいやるかな?
DVD予約入ってます。