Phantom -Requiem for the Phantom- 第15話 「再会」
ワイズメルの策略だと予想するクロウディア。梧桐組をエサにして玲二による
逆襲を計画するが、側近の一人がまんまと殺されてしまった。
そしてその現場に踏み込んだ玲二が見たのはあり得ない人物だった。
失敗のツケから始まるアニメ「Phantom -Requiem for the Phantom-」の第15話。
犯行現場から立ち去る人物。
エレベーターの隙間から見えたのは自分の手によって死んだはずのアインだった。
いや、アインとは確信の持つ事ができない玲二。

取引現場の4人に加えて側近のひとりを失った梧桐は怒りを露わにする。
しかしクロウディアが3日以内に犯人を差し出すという約束をしてその場は収束。
とは言ってもクロウの目論見は調印式に参加する梧桐を再びエサにして、
ワイズメルが期限内に動かざる得ないことを想定して、カウンタースナイプを
行うという玲二頼りのものだった。
やれやれといった感じでアジトに戻る玲二。
すっかり若奥様のキャルが食事を用意してお出迎え。
ふと部屋に目を配ると何かの部品らしきものが落ちているのを見つける。
どうやらキャルが玲二の留守中に掃除をしていて見つけたライフルを
分解して遊んでいたようなのだ。以前時計を修理していたが動作の仕組みの
理解などが楽しいらしく、機械の分解&組み立てが好きなようだ。

今度の作戦に備えて狙撃ポイントの健闘をキャルと行う玲二。
これもキャルの実戦経験を積むための勉強のひとつなのか。
狙撃の距離など基本をレクチャーする玲二。(ちなみに400ヤードは365.76メートル)
そういえば「CITY HUNTER (AA)」の冴場遼は1000m先のボタンを打ち落としてました。ww
ワイズメルと側近のランディ。「例の件」とは。やはりクロウの予想通りなのか?

食事中の玲二とキャル。自分の頭で考えて的確な答えを出してくキャル。
やっぱり頭が良くてセンスがあるんだな。
そして梧桐と志賀。志賀は相変わらずクロウに対して懐疑的だが、
梧桐は自分に近しいものをクロウに感じておりなんだかんだ言って信用する。
しかし、今までの自分の危機感の欠如が事態を招いたとも反省し、
武器と人を増やして万全の体制を整える。
狙撃地点の探索と下見のために出かける玲二とキャル。
玲二に買ってもらったよそ行き用の服に着替え。
選んだ服がドクロのワンポイント… かわいいのに微妙にセンス無いなぁ~。

現地でも探索の目安となる目印などのレクチャー。
二宮金次郎像があるしリトル東京とかですかね。

ちょいとばかり脇道にそれながらも探索を続ける二人。
アインとツヴァイの時はカップルだったけど、今は兄妹といった所ですかね。
夕方になりキャルが違和感のある風景を見つける。
手すりなどに不自然なリボンが縛られているのをいくつか見つけた。
どうやらビンゴのようだ。
そして狙撃手を狙うための場所を決める。
キャルは立ち会いたいと言うが、人が死ぬ現場に立ち会わせることには
まだ躊躇する玲二。
しかしキャルはジュディの死をすでに目の当たりにしており、それでもなお
ジュディの敵を討つのを見届けたいと強い意志を見せる。
やむなく狙撃の助手(観測手)としてキャルを使う事を提案する玲二。

そして昼間の探索中に露天で見ていた懐中時計をキャルに報酬だと言って手渡す。
思わぬ玲二からのプレゼントに喜ぶキャル。
キャルを見る玲二の目はなんとなく温かいが、一瞬暗殺者の目に戻る。
そして調印式当日。部下を引き連れて赴く梧桐。
迎えるクロウの心中は…
玲二とキャルもスタンバイ。
そして不自然にもワイズメルの側近のランディの姿がない。

それぞれに準備や心構えをして望む調印式。
狙撃手を捜す玲二とキャル。
時間は刻一刻と迫る。
そしてキャルが給水塔の影に狙撃手を発見する。銃身は見えるが姿は見えない。
再びアイン=エレンを撃つ事になってしまうのか?トリガーを引くのに躊躇する玲二。
キャルの声に我に返る玲二は狙撃手の顔を見るため
不利を承知で牽制の初弾をタンクに撃ち込んだ。

影から出てきたのはランディ。
互いに狙い撃ち交錯する銃弾。
勝敗は決した。
玲二は頬に掠めただけだがランディには致命傷を与えたようだ。
玲二の無事に安心するキャル。

刹那、一発の銃弾が調印式の会議室のガラスを破り彫像を砕く。
舌打ちするワイズメル。その反応を見逃さなかったクロウ。
一気に梧桐はヒートアップするが…
「もうひとりいる…まさか、そんな…」
更に長距離から狙撃していたのはアインだった。

「任務完了」「はい、マスター」
またサイスの元に回収されたのか?
アインのライフルがゴツすぎて笑った。
反動を受けるためのクッションとかも付いてるし。
しかし、アインの仕事にしては梧桐を捕らえきらなかったのは不思議。
これで「任務完了」ということは梧桐本人を殺す意図はもともと無い?
エレンの存在に考え込む玲二。
少々ご機嫌な顔のクロウ。
そしてマグワイヤの顔に付いている血はワイズメルを粛正したものか?

「離れたくない、ずっと側にいたい、玲二に必要だと思われたい」
なんだかキャルがすっかり玲二にやられてしまったようです…
玲二は望まないのに自分からファントムへの道を進む事になってしまうのか?
次回 「告白」
逆襲を計画するが、側近の一人がまんまと殺されてしまった。
そしてその現場に踏み込んだ玲二が見たのはあり得ない人物だった。
失敗のツケから始まるアニメ「Phantom -Requiem for the Phantom-」の第15話。
犯行現場から立ち去る人物。
エレベーターの隙間から見えたのは自分の手によって死んだはずのアインだった。
いや、アインとは確信の持つ事ができない玲二。

取引現場の4人に加えて側近のひとりを失った梧桐は怒りを露わにする。
しかしクロウディアが3日以内に犯人を差し出すという約束をしてその場は収束。
とは言ってもクロウの目論見は調印式に参加する梧桐を再びエサにして、
ワイズメルが期限内に動かざる得ないことを想定して、カウンタースナイプを
行うという玲二頼りのものだった。
やれやれといった感じでアジトに戻る玲二。
すっかり若奥様のキャルが食事を用意してお出迎え。
ふと部屋に目を配ると何かの部品らしきものが落ちているのを見つける。
どうやらキャルが玲二の留守中に掃除をしていて見つけたライフルを
分解して遊んでいたようなのだ。以前時計を修理していたが動作の仕組みの
理解などが楽しいらしく、機械の分解&組み立てが好きなようだ。

今度の作戦に備えて狙撃ポイントの健闘をキャルと行う玲二。
これもキャルの実戦経験を積むための勉強のひとつなのか。
狙撃の距離など基本をレクチャーする玲二。(ちなみに400ヤードは365.76メートル)
そういえば「CITY HUNTER (AA)」の冴場遼は1000m先のボタンを打ち落としてました。ww
ワイズメルと側近のランディ。「例の件」とは。やはりクロウの予想通りなのか?

食事中の玲二とキャル。自分の頭で考えて的確な答えを出してくキャル。
やっぱり頭が良くてセンスがあるんだな。
そして梧桐と志賀。志賀は相変わらずクロウに対して懐疑的だが、
梧桐は自分に近しいものをクロウに感じておりなんだかんだ言って信用する。
しかし、今までの自分の危機感の欠如が事態を招いたとも反省し、
武器と人を増やして万全の体制を整える。
狙撃地点の探索と下見のために出かける玲二とキャル。
玲二に買ってもらったよそ行き用の服に着替え。
選んだ服がドクロのワンポイント… かわいいのに微妙にセンス無いなぁ~。

現地でも探索の目安となる目印などのレクチャー。
二宮金次郎像があるしリトル東京とかですかね。

ちょいとばかり脇道にそれながらも探索を続ける二人。
アインとツヴァイの時はカップルだったけど、今は兄妹といった所ですかね。
夕方になりキャルが違和感のある風景を見つける。
手すりなどに不自然なリボンが縛られているのをいくつか見つけた。
どうやらビンゴのようだ。
そして狙撃手を狙うための場所を決める。
キャルは立ち会いたいと言うが、人が死ぬ現場に立ち会わせることには
まだ躊躇する玲二。
しかしキャルはジュディの死をすでに目の当たりにしており、それでもなお
ジュディの敵を討つのを見届けたいと強い意志を見せる。
やむなく狙撃の助手(観測手)としてキャルを使う事を提案する玲二。

そして昼間の探索中に露天で見ていた懐中時計をキャルに報酬だと言って手渡す。
思わぬ玲二からのプレゼントに喜ぶキャル。
キャルを見る玲二の目はなんとなく温かいが、一瞬暗殺者の目に戻る。
そして調印式当日。部下を引き連れて赴く梧桐。
迎えるクロウの心中は…
玲二とキャルもスタンバイ。
そして不自然にもワイズメルの側近のランディの姿がない。

それぞれに準備や心構えをして望む調印式。
狙撃手を捜す玲二とキャル。
時間は刻一刻と迫る。
そしてキャルが給水塔の影に狙撃手を発見する。銃身は見えるが姿は見えない。
再びアイン=エレンを撃つ事になってしまうのか?トリガーを引くのに躊躇する玲二。
キャルの声に我に返る玲二は狙撃手の顔を見るため
不利を承知で牽制の初弾をタンクに撃ち込んだ。

影から出てきたのはランディ。
互いに狙い撃ち交錯する銃弾。
勝敗は決した。
玲二は頬に掠めただけだがランディには致命傷を与えたようだ。
玲二の無事に安心するキャル。

刹那、一発の銃弾が調印式の会議室のガラスを破り彫像を砕く。
舌打ちするワイズメル。その反応を見逃さなかったクロウ。
一気に梧桐はヒートアップするが…
「もうひとりいる…まさか、そんな…」
更に長距離から狙撃していたのはアインだった。

「任務完了」「はい、マスター」
またサイスの元に回収されたのか?
アインのライフルがゴツすぎて笑った。
反動を受けるためのクッションとかも付いてるし。
しかし、アインの仕事にしては梧桐を捕らえきらなかったのは不思議。
これで「任務完了」ということは梧桐本人を殺す意図はもともと無い?
エレンの存在に考え込む玲二。
少々ご機嫌な顔のクロウ。
そしてマグワイヤの顔に付いている血はワイズメルを粛正したものか?

「離れたくない、ずっと側にいたい、玲二に必要だと思われたい」
なんだかキャルがすっかり玲二にやられてしまったようです…
玲二は望まないのに自分からファントムへの道を進む事になってしまうのか?
次回 「告白」
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化物語 第02話 「ひたぎクラブ 其ノ貮」
いきなりパンツ全開スローモーションから始まった「化物語」の第2話。
第2話もシャワーシーンというキャッチャーなスタート。


蟹と出会って体重を無くした「戦場ヶ原ひたぎ(せんじょうがはら ひたぎ)」が、
元吸血鬼「阿良々木 暦(あららぎ こよみ)」の紹介で「忍野メメ(おしのめめ)」に
お祓い(?)をしてもらうことになった。
そのための清めだからしょうがないんだよ、うん。


「タオルを巻くのが貧乏くさい」とか、後ろにリボンの付いたショーツがあるんだとか、
「素人童貞」よりは「童貞」の方がいいのかな?とか、正直どうでもいいのですが…
やり取りは面白いですけどね。
で、ここから本題。
メメの暗示によってひたぎの前に蟹が姿を見せた。
再び蟹に捕らえられるひたぎ。方針変更だと言って強引に蟹を引きはがすメメ。
彼は退治するのではなくお願いすると言っていたが…
しかしそんなメメを止めて蟹に頭を下げて謝罪と礼をするひたぎ。

ひたぎが小学5年生ごろに大病を患い拠り所を悪徳宗教にはまった母親。
ひたぎは手術を経て九死に一生を得たが、それがより母親を宗教にのめり込ませる事に。
そしてある日、母親に連れられた教団の幹部がひたぎを手込めに来た。
まあ母親にとっては「教祖に救ってもらった体だから…」とか「教祖の洗礼を
受ければ…」的な考えだったんだろうな。
子供を自分の価値観に巻き込む話は現実でも良くある事。
しかし、ひたぎは抵抗して幹部にケガを負わせる。
そして母親は教団からペナルティを受ける。関係も悪くなり一家は完全に離散した。
そんなときに蟹に合う。蟹は「おもいしがね」、「おもい」と「しがらみ」の神。
蟹に出会う事で母親へのしがらみを切る事を望んだのは、ひたぎ本人だった。
「想い/思い」と引き替えに「体重(重い)」を無くしたのはその代償。
蟹の呪縛から解かれ、毒気の抜けたひたぎ。
ツン期からデレ期に。
で、オチ。
体重は暦にも上乗せされていましたとさ。

次回予告のアホ毛の主は妹ちゃん達だったのですね。
最後のメメのうんちくで話の骨子はだいたい理解できました。
ここに至るまでの部分は単純に面白いセリフと演出の応酬だったなと。
次回 「まよいマイマイ」、次はカタツムリですか・・・
2話か3話で章をまとめるスタイルで、ひたぎはもう出番無しですかね?
ピザハットのアニメ連動キャンペーン中。
第2話もシャワーシーンというキャッチャーなスタート。


蟹と出会って体重を無くした「戦場ヶ原ひたぎ(せんじょうがはら ひたぎ)」が、
元吸血鬼「阿良々木 暦(あららぎ こよみ)」の紹介で「忍野メメ(おしのめめ)」に
お祓い(?)をしてもらうことになった。
そのための清めだからしょうがないんだよ、うん。


「タオルを巻くのが貧乏くさい」とか、後ろにリボンの付いたショーツがあるんだとか、
「素人童貞」よりは「童貞」の方がいいのかな?とか、正直どうでもいいのですが…
やり取りは面白いですけどね。
で、ここから本題。
メメの暗示によってひたぎの前に蟹が姿を見せた。
再び蟹に捕らえられるひたぎ。方針変更だと言って強引に蟹を引きはがすメメ。
彼は退治するのではなくお願いすると言っていたが…
しかしそんなメメを止めて蟹に頭を下げて謝罪と礼をするひたぎ。

ひたぎが小学5年生ごろに大病を患い拠り所を悪徳宗教にはまった母親。
ひたぎは手術を経て九死に一生を得たが、それがより母親を宗教にのめり込ませる事に。
そしてある日、母親に連れられた教団の幹部がひたぎを手込めに来た。
まあ母親にとっては「教祖に救ってもらった体だから…」とか「教祖の洗礼を
受ければ…」的な考えだったんだろうな。
子供を自分の価値観に巻き込む話は現実でも良くある事。
しかし、ひたぎは抵抗して幹部にケガを負わせる。
そして母親は教団からペナルティを受ける。関係も悪くなり一家は完全に離散した。
そんなときに蟹に合う。蟹は「おもいしがね」、「おもい」と「しがらみ」の神。
蟹に出会う事で母親へのしがらみを切る事を望んだのは、ひたぎ本人だった。
「想い/思い」と引き替えに「体重(重い)」を無くしたのはその代償。
蟹の呪縛から解かれ、毒気の抜けたひたぎ。
ツン期からデレ期に。
で、オチ。
体重は暦にも上乗せされていましたとさ。

次回予告のアホ毛の主は妹ちゃん達だったのですね。
最後のメメのうんちくで話の骨子はだいたい理解できました。
ここに至るまでの部分は単純に面白いセリフと演出の応酬だったなと。
次回 「まよいマイマイ」、次はカタツムリですか・・・
2話か3話で章をまとめるスタイルで、ひたぎはもう出番無しですかね?
ピザハットのアニメ連動キャンペーン中。