化物語 第04話 「まよいマイマイ 其ノ貳」
大の高校生男児が全力で小学生女児を(格闘技的意味で)ノックアウトの「化物語」の第4話。
OP/EDが真宵仕様に変更。
OPは曲も真宵仕様。だけど「ナースウィッチ小麦ちゃん マジカルて (AA)」を思い出した。
母の日にちょっとした事で自宅を自転車で飛び出し、
公園でたたずんでいた阿良々木 暦。
これまたたまたま戦場ヶ原ひたぎと出くわして、
蟹の件でのお礼について話していた。
そこ公園で迷子らしい少女、八九寺真宵(はちくじまよい)に暦は
ちょっとした親切心から声を掛ける。基本的にお節介のようですな。
そして偶然目指す住所がひたぎのなじみがある所だというので案内することとなった。

この近辺はひたぎの生家があった所らしい。昔は名家だったので相当大きな敷地を
占有していたらしいが、宗教にはまった母親のせいで売り払う事となり僅か一年あまりで
区画整理されてしまったようだ。
たしかに自分の生家が戻れない形で無くなってしまうと言うのは相当ブルーな
気持ちだろう。わたしも似た体験があるので、この何とも言えない寂しさは共感できる。
PTAが恐ろしい組織だというのも同感。ww
しかしテロップの「(P) ASSOCIATION」に余計な「P」が付いてますよ。www
「この住所に何がある?」と聞かれても答えない真宵。
脅したり、なだめたり、下手に出たりしてするが懐柔に失敗。
妹達はこの辺で確実に懐柔できるらしい。

「お嬢ちゃん、お小遣いをあげよう!」「きゃはーん、何でも話しますぅ」
「馬鹿な子供だった・・・」 というより 「現金な子供」でしょ。
馬鹿な子供のためには少々金額が大きすぎるな・・・
そこには親戚がいるという。
自転車やバイクではツーリング、自動車ならフォーリング・・・
「この子、ツーリングの綴りをかなり面白く勘違いしている」
やっぱり「馬鹿な子供」だった。ww

そんなコントをやっていたところで、ひたぎがどうも行きすぎたようだと引き返す。
先ほどからひたぎのオーラにビビって暦から離れようとしない真宵。
ひたぎに子供が嫌いかと聞いたら、かなり嫌いだったようだ。
そんなコントをやっていたら、また行きすぎたと言うひたぎ。
なんか異常を感じだしたのでGPSを使ってみるのだが、突然圏外となってしまう。
そして真宵が言う。
「多分、無理だと思います。何度行ってもたどり着けないんです。
母の所にたどり着けないんです。私は蝸牛の迷子ですから」
そして一度公園戻り、蟹退治に世話になった忍野メメに再び頼る事とした。
自転車で忍野の元へ行くひたぎ。
親戚の家と言いながら実は母親の所へ行こうとしていた真宵。
「綱手(つなで)」というのは母方の姓で、途中から父方に引き取られて
「八九寺」姓に変わったのだという。
そして母に会いに行こうとすると迷ってしまいたどり着けないと言うのだ。
ちょっと余所様の家庭の事情に踏み込みすぎたと反省の暦。
「お前もいろいろ大変だったんだな・・・」

頭をなでようとした手に噛みつく真宵。
二回も殴って気絶させた暦。途中で胸を触って「青い果実」ってのはどーなのよ。
真宵をノックアウトしたところに現れたのは第1話の冒頭で見事な
パンチラを披露してくれた羽川翼。
「私家に居づらいから日曜日は散歩の日なのよ」「気、使いすぎたと思うけどな・・・」
なんかあるのでしょうかね?
「八九寺」と聞いて関西圏で良く聞く言葉とか、東雲物語に出てくるお寺とか言う。
「お前は何でも知ってるな」
「何でもは知らないわよ、知ってる事だけ」
目を覚ました真宵に声を掛けるが、
いきなり「話しかけないで下さい、あなたの事が嫌いです」といって拒否する真宵。
しかし負けてない翼。真宵の頭をなでてカワイイと褒めちぎり。
そして「お兄ちゃんの手をかんじゃダメじゃない」と「ポカリ・・・・」
「ほら、ごめんなさいは?」 「ごめんなさいでした、阿良々木さん」
ちゃんと阿良々木にも子供を怒る時の注意を施す。
見事な懐柔と仲裁!

暦とひたぎの関係について変に勘ぐる翼。
「お前のそういう妄想力って、やおい好きの女子も底抜けだよ」
「やおい?なにそれ?」
「やおい」は知ってる事には入ってなかったらしい。ww
別れ際に「綱手」について聞いたが一瞬考えて知らないという。
しかしなんか知っているけど答えてない感じだが・・・
ひたぎの携帯を使って忍野から連絡が。
自転車で忍野の所へ向かったひたぎが用件を伝えたらしい。
「八九寺」と言う名前を聞いてなんだか見当が付いた忍野。
「八九」→「ヤク」→「厄」に通じて廃れた名字。
なんだか歴史的ななりゆきとかいろいろあると言うが・・・

ひたぎに言付けすると言って電話をきる忍野。
3話完結なので次回にツンデレちゃんが解決してくれる事でしょう。
父方に引き取られた真宵が、母を訪ねて迷ってしまいたどり着けないことと、
その父方が「八九寺」という含みのある姓というところから、父親(か親族)に
何か仕込まれているんですかね?
ひたぎの時と違い蝸牛は神様ではないというし、真宵は出会った憶えがなさそうだし。
だけど「綱手」と聞いた翼の間も気になりますね。
そういえばパンツ露出がゼロって初めてじゃないか?

次回 「まよいマイマイ 其ノ参」
OP/EDが真宵仕様に変更。
OPは曲も真宵仕様。だけど「ナースウィッチ小麦ちゃん マジカルて (AA)」を思い出した。
母の日にちょっとした事で自宅を自転車で飛び出し、
公園でたたずんでいた阿良々木 暦。
これまたたまたま戦場ヶ原ひたぎと出くわして、
蟹の件でのお礼について話していた。
そこ公園で迷子らしい少女、八九寺真宵(はちくじまよい)に暦は
ちょっとした親切心から声を掛ける。基本的にお節介のようですな。
そして偶然目指す住所がひたぎのなじみがある所だというので案内することとなった。

この近辺はひたぎの生家があった所らしい。昔は名家だったので相当大きな敷地を
占有していたらしいが、宗教にはまった母親のせいで売り払う事となり僅か一年あまりで
区画整理されてしまったようだ。
たしかに自分の生家が戻れない形で無くなってしまうと言うのは相当ブルーな
気持ちだろう。わたしも似た体験があるので、この何とも言えない寂しさは共感できる。
PTAが恐ろしい組織だというのも同感。ww
しかしテロップの「(P) ASSOCIATION」に余計な「P」が付いてますよ。www
「この住所に何がある?」と聞かれても答えない真宵。
脅したり、なだめたり、下手に出たりしてするが懐柔に失敗。
妹達はこの辺で確実に懐柔できるらしい。

「お嬢ちゃん、お小遣いをあげよう!」「きゃはーん、何でも話しますぅ」
「馬鹿な子供だった・・・」 というより 「現金な子供」でしょ。
馬鹿な子供のためには少々金額が大きすぎるな・・・
そこには親戚がいるという。
自転車やバイクではツーリング、自動車ならフォーリング・・・
「この子、ツーリングの綴りをかなり面白く勘違いしている」
やっぱり「馬鹿な子供」だった。ww

そんなコントをやっていたところで、ひたぎがどうも行きすぎたようだと引き返す。
先ほどからひたぎのオーラにビビって暦から離れようとしない真宵。
ひたぎに子供が嫌いかと聞いたら、かなり嫌いだったようだ。
そんなコントをやっていたら、また行きすぎたと言うひたぎ。
なんか異常を感じだしたのでGPSを使ってみるのだが、突然圏外となってしまう。
そして真宵が言う。
「多分、無理だと思います。何度行ってもたどり着けないんです。
母の所にたどり着けないんです。私は蝸牛の迷子ですから」
そして一度公園戻り、蟹退治に世話になった忍野メメに再び頼る事とした。
自転車で忍野の元へ行くひたぎ。
親戚の家と言いながら実は母親の所へ行こうとしていた真宵。
「綱手(つなで)」というのは母方の姓で、途中から父方に引き取られて
「八九寺」姓に変わったのだという。
そして母に会いに行こうとすると迷ってしまいたどり着けないと言うのだ。
ちょっと余所様の家庭の事情に踏み込みすぎたと反省の暦。
「お前もいろいろ大変だったんだな・・・」

頭をなでようとした手に噛みつく真宵。
二回も殴って気絶させた暦。途中で胸を触って「青い果実」ってのはどーなのよ。
真宵をノックアウトしたところに現れたのは第1話の冒頭で見事な
パンチラを披露してくれた羽川翼。
「私家に居づらいから日曜日は散歩の日なのよ」「気、使いすぎたと思うけどな・・・」
なんかあるのでしょうかね?
「八九寺」と聞いて関西圏で良く聞く言葉とか、東雲物語に出てくるお寺とか言う。
「お前は何でも知ってるな」
「何でもは知らないわよ、知ってる事だけ」
目を覚ました真宵に声を掛けるが、
いきなり「話しかけないで下さい、あなたの事が嫌いです」といって拒否する真宵。
しかし負けてない翼。真宵の頭をなでてカワイイと褒めちぎり。
そして「お兄ちゃんの手をかんじゃダメじゃない」と「ポカリ・・・・」
「ほら、ごめんなさいは?」 「ごめんなさいでした、阿良々木さん」
ちゃんと阿良々木にも子供を怒る時の注意を施す。
見事な懐柔と仲裁!

暦とひたぎの関係について変に勘ぐる翼。
「お前のそういう妄想力って、やおい好きの女子も底抜けだよ」
「やおい?なにそれ?」
「やおい」は知ってる事には入ってなかったらしい。ww
別れ際に「綱手」について聞いたが一瞬考えて知らないという。
しかしなんか知っているけど答えてない感じだが・・・
ひたぎの携帯を使って忍野から連絡が。
自転車で忍野の所へ向かったひたぎが用件を伝えたらしい。
「八九寺」と言う名前を聞いてなんだか見当が付いた忍野。
「八九」→「ヤク」→「厄」に通じて廃れた名字。
なんだか歴史的ななりゆきとかいろいろあると言うが・・・

ひたぎに言付けすると言って電話をきる忍野。
3話完結なので次回にツンデレちゃんが解決してくれる事でしょう。
父方に引き取られた真宵が、母を訪ねて迷ってしまいたどり着けないことと、
その父方が「八九寺」という含みのある姓というところから、父親(か親族)に
何か仕込まれているんですかね?
ひたぎの時と違い蝸牛は神様ではないというし、真宵は出会った憶えがなさそうだし。
だけど「綱手」と聞いた翼の間も気になりますね。
そういえばパンツ露出がゼロって初めてじゃないか?

次回 「まよいマイマイ 其ノ参」
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