青い花 第11話 「冬の花火」 (終)
恭己が好きだった各務先生と姉(次女)の結婚式。
その後、あきらとふみの江ノ島観光に同行したものの、
恭己はふみからの決定的な拒絶を受けてしまう。
アニメ「青い花」の第11話。
季節はすでに秋。そういえば藤が谷は冬服でも白セーラーなんですね。
二度寝してしまい、いやいやながら兄に車で駅まで送ってもらったあきら。
ふみとのいつもの電車通学。
江ノ島での出来事からそれなりに平穏無事に時は過ぎているらしい。

「文芸部の税金」と言う事で、図書室の本の入れ替え作業にかり出される文芸部のふみ。
恭己が演じた「嵐が丘」につい反応してしまったり、恭己と初めてのキスした思い出の
場所で立ち止まってしまったりやや後遺症はあるようだ。
和佐の元で絵画を習っていた京子は、ひょんなことで恭己が留学するという話を知ってしまう。
電車のホームで偶然に恭己と鉢合わせしたふみ。
互いに軽い会釈をするだけで近付く訳でもなく、話す事もない。
しかし恭己が乗った電車をやり過ごし目の前を過ぎ去る恭己の後ろ姿に
つい反応してしまったふみ。
入れ替わるように駅にやって来たあきらに吹っ切れてない自分に驚いている事を話す。

恭己の参加する松岡女子バスケ部は全国準優勝。
ふみとの別れの後、いろいろ吹っ切って集中したのかね?
時は更に過ぎて冬。
あきらが発案したクリスマスパーティに松岡演劇部トリオを誘う。
京子は残念ながら康との約束が優先で参加しないという。
帰宅した所にふみの初恋の相手で従姉の千津からの引っ越しの便り。
「ねぇ、ふみ。初恋を覚えてる?」 恭己の問いが頭を巡る。

そんなある日、あきらと康は京子へのプレゼントを選んぶために二人で街へ出ていた。
偶然同じ店にいたふみは、仲良くプレゼントを選んでいる所を目撃してしまう。
つい隠れてしまったふみ。自分でもよく分からない不思議な気持ちに捕らわれてしまう。
ショッピングの帰りに自分とふみが通っていた小学校を見に立ち寄ったあきら。
老朽化した校舎を建て直すという計画になっているらしい。

家に帰ってもあきらと康が一緒に買い物をしていた事、
自分がつい隠れてしまった事を考え込むふみ。
そしてクリスマスイブ当日。
忍は相変わらずあきらに邪険にされているようだが・・・
あきらの古いアルバムをみんなで拝見。
みんな最初は小さい方の女の子をあきらと思ってみていたが、逆だと聞いてびっくり。
ふみはスケッチブックを見て小学生の二人の絵や押し花を見つけた。
そしてあきらの口から思い出の校舎が取り壊しされると初めて知る。

京子と康は二人でパーティ。なんだかんだ言っていい雰囲気じゃん。
そして互いのプレゼントを交換するが、康のセンスらしからぬプレゼントに思う所があった。
つーか、あきらの選んだプレゼントって鎌倉土産じゃないのか?ww
京子からあきらへプレゼントを選んでくれた事へのお礼のメールが届く。
そしてお店の事の真相を知って安心し思いっきり笑ってしまうふみ。
演劇部トリオが帰る時、美和だけ忍にプレゼントを渡す。美和、頑張った!
忍も妹スキーは卒業して恋に目覚めるべきだね。ちょうど妹みたいな子だし。
あきらの家に泊まったふみは、寝付けないあきらと二人で外へ出た。
引っ越しの日にふみが泣きじゃくった木の下。そして取り壊しになる小学校へ。

敷地内の渡り廊下と花壇の前に来た時にファイルされていた押し花の事を思い出す。
そして、とっても大切な事を思いだしたふみ。
「そうだ、どうして忘れていたんだろう?
私が最初に好きになったのは、私の初恋の人は・・・」
折り返しで留学してしまう恭己との関係とかどう片付けるかと心配してたら
ほぼ気持ち的に清算できていたといったちょっとビックリの展開。
でも実際の恋愛と破局のあとなんて、こういうのもありなんかな?
恭己と急に縁を戻して留学を止めたり、遠距離恋愛するのも変だし。
そのまま友達関係なってなあなあというのもおかしいしね。
突出したインパクトはありませんが、全般的に非常に高い水準で安定したストーリー、
人物の心象表現、作画など非常に好感の持てる作品でした。
原作未読なのでどれくらいカットされたのか?あるいは忠実なのか?分かりませんが、
ふみと恭己を中心とした少女達の恋愛と友情を変に重々しくでもなく軽々しくもなく
絶妙なバランスで構成できたのではないでしょうか?
やっぱり恋愛事情に疎いのに渦に巻き込まれてしまったけど、常にいっしょに悩み
明るく励ますあきらの存在が(ふみにとっても京子にとっても)大きかったですね。
とにかく次回が常に楽しみな作品でした。

「(大きなお兄様方、)ごきげんよう!」 ww
その後、あきらとふみの江ノ島観光に同行したものの、
恭己はふみからの決定的な拒絶を受けてしまう。
アニメ「青い花」の第11話。
季節はすでに秋。そういえば藤が谷は冬服でも白セーラーなんですね。
二度寝してしまい、いやいやながら兄に車で駅まで送ってもらったあきら。
ふみとのいつもの電車通学。
江ノ島での出来事からそれなりに平穏無事に時は過ぎているらしい。

「文芸部の税金」と言う事で、図書室の本の入れ替え作業にかり出される文芸部のふみ。
恭己が演じた「嵐が丘」につい反応してしまったり、恭己と初めてのキスした思い出の
場所で立ち止まってしまったりやや後遺症はあるようだ。
和佐の元で絵画を習っていた京子は、ひょんなことで恭己が留学するという話を知ってしまう。
電車のホームで偶然に恭己と鉢合わせしたふみ。
互いに軽い会釈をするだけで近付く訳でもなく、話す事もない。
しかし恭己が乗った電車をやり過ごし目の前を過ぎ去る恭己の後ろ姿に
つい反応してしまったふみ。
入れ替わるように駅にやって来たあきらに吹っ切れてない自分に驚いている事を話す。

恭己の参加する松岡女子バスケ部は全国準優勝。
ふみとの別れの後、いろいろ吹っ切って集中したのかね?
時は更に過ぎて冬。
あきらが発案したクリスマスパーティに松岡演劇部トリオを誘う。
京子は残念ながら康との約束が優先で参加しないという。
帰宅した所にふみの初恋の相手で従姉の千津からの引っ越しの便り。
「ねぇ、ふみ。初恋を覚えてる?」 恭己の問いが頭を巡る。

そんなある日、あきらと康は京子へのプレゼントを選んぶために二人で街へ出ていた。
偶然同じ店にいたふみは、仲良くプレゼントを選んでいる所を目撃してしまう。
つい隠れてしまったふみ。自分でもよく分からない不思議な気持ちに捕らわれてしまう。
ショッピングの帰りに自分とふみが通っていた小学校を見に立ち寄ったあきら。
老朽化した校舎を建て直すという計画になっているらしい。

家に帰ってもあきらと康が一緒に買い物をしていた事、
自分がつい隠れてしまった事を考え込むふみ。
そしてクリスマスイブ当日。
忍は相変わらずあきらに邪険にされているようだが・・・
あきらの古いアルバムをみんなで拝見。
みんな最初は小さい方の女の子をあきらと思ってみていたが、逆だと聞いてびっくり。
ふみはスケッチブックを見て小学生の二人の絵や押し花を見つけた。
そしてあきらの口から思い出の校舎が取り壊しされると初めて知る。

京子と康は二人でパーティ。なんだかんだ言っていい雰囲気じゃん。
そして互いのプレゼントを交換するが、康のセンスらしからぬプレゼントに思う所があった。
つーか、あきらの選んだプレゼントって鎌倉土産じゃないのか?ww
京子からあきらへプレゼントを選んでくれた事へのお礼のメールが届く。
そしてお店の事の真相を知って安心し思いっきり笑ってしまうふみ。
演劇部トリオが帰る時、美和だけ忍にプレゼントを渡す。美和、頑張った!
忍も妹スキーは卒業して恋に目覚めるべきだね。ちょうど妹みたいな子だし。
あきらの家に泊まったふみは、寝付けないあきらと二人で外へ出た。
引っ越しの日にふみが泣きじゃくった木の下。そして取り壊しになる小学校へ。

敷地内の渡り廊下と花壇の前に来た時にファイルされていた押し花の事を思い出す。
そして、とっても大切な事を思いだしたふみ。
「そうだ、どうして忘れていたんだろう?
私が最初に好きになったのは、私の初恋の人は・・・」
折り返しで留学してしまう恭己との関係とかどう片付けるかと心配してたら
ほぼ気持ち的に清算できていたといったちょっとビックリの展開。
でも実際の恋愛と破局のあとなんて、こういうのもありなんかな?
恭己と急に縁を戻して留学を止めたり、遠距離恋愛するのも変だし。
そのまま友達関係なってなあなあというのもおかしいしね。
突出したインパクトはありませんが、全般的に非常に高い水準で安定したストーリー、
人物の心象表現、作画など非常に好感の持てる作品でした。
原作未読なのでどれくらいカットされたのか?あるいは忠実なのか?分かりませんが、
ふみと恭己を中心とした少女達の恋愛と友情を変に重々しくでもなく軽々しくもなく
絶妙なバランスで構成できたのではないでしょうか?
やっぱり恋愛事情に疎いのに渦に巻き込まれてしまったけど、常にいっしょに悩み
明るく励ますあきらの存在が(ふみにとっても京子にとっても)大きかったですね。
とにかく次回が常に楽しみな作品でした。

「(大きなお兄様方、)ごきげんよう!」 ww
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