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ささめきこと 第01話 「ささめきこと」

次回放送は26時40分(テレ東)に変更なので注意です。

優等生の村雨純夏は中学からの友人、風間汐に想いを伝えられず、悶々としていた。
そんな二人のまわりには、食欲旺盛なブラスバンド部員・鳥追きより、
少女ファッション誌読者モデルの朱宮正樹、蓮賀朋絵と当麻みやこの
仲良しカップルなど、個性豊かな面々が集まっていく。
ある日「放課後を女の子だけで楽しく過ごす部を作ろう」という話になって・・・!?


いけだ たかし先生原作の「ささめきこと (AA)」のアニメ化で公式HPによると
上記のようなお話らしいです。
最近多い「青い花 (AA)」や「GIRL FRIENDS (AA)」などの百合系とというか、
ちゅーぶら!! (AA)」や「柊小学校恋愛くらぶ (AA)」のような仲良しクラブが
舞台として主体となるお話なのか?
だけど登場キャラはなかなか粒ぞろいっぽいですな。

ある日の放課後、「村雨 純夏(むらかみすみか)=メガネ」と「風間 汐(かざまうしお)」は
教室でキスをする女の子達(クラスメイト?)を目撃してしまう。(一応、共学・・・)
とっさに隠れたときに汐が触れる手の感触になにやら思う所のある純夏。
20091007s_01.jpg

「どうして女の子同士で愛し合っちゃいけないのかしら・・・?」
ランチタイムにいきなりぶっちゃける汐。彼女は女の子しか好きになった事がないらしい。
そのために女子校を受験したのだが、面接で志望理由を問われた時に
可愛い女の子が好きだからです!」とカミングアウトしたために落とされたと言う。
当たり前だけど・・・捕食宣言だからね・・・
20091007s_09.jpg
ちなみに可愛い女の子限定なので「鳥追きより(とりおいきより)」は対象外らしい。何気にヒドイ。ww

で、その「可愛い女の子」の目下のターゲットはこの図書委員の先輩らしい。
眼鏡とおさげ、典型的な図書委員(長)。
図書室なのに本屋みたいに「ありがとうございました~」とか言ってしまって自分で受けている。
たしかに仕草とか可愛い。こんな彼女に汐はノックアウト。
しかし汐を影から見守る純夏は複雑な気持ち。

帰宅する純夏。お母さん?割烹着と泣きぼくろが色っぽいです。
20091007s_18.jpg
翌日、タコスかと思ったらタコがお弁当に。おちゃめ。

汐は大好きな先輩について純夏やきよりに話し込む。
つい「彼氏か好きな人がいるんじゃないか」ときつく嗜めてしまう純夏。
汐は中学自体にも同じような事で自爆してしまった経験があるらしい。
気分を害してお弁当を中断してその場を立ち去ってしまう汐。

再び図書室の作業。ある男子生徒が来た時に明らかに動揺する先輩を見てしまう。
なんだか男子生徒も顔を赤らめてるし。
先輩に告白したいけどそんなに簡単ではない、悩む汐。
20091007s_30.jpg
気まずい昼休み純夏は汐に声をかけようとするが、先生からの頼まれごとで機会を逸してしまう。
資料室で落ちてきた荷物をケリ一閃で弾き落とす純夏。自宅は空手道場のようです。

再び放課後の図書室。大好きな先輩と本の整理をする汐。
先輩の方から「好きな人・・・」と話しかけられて焦る汐だが、先輩の同級生で汐が
好きだという人がいると伝えられる。汐に会うために図書室に来ているという。
しかもその人は先輩の思い人。
汐は大好きな先輩に怒りの矛先を向けられて動揺する。
20091007s_43.jpg
汐との仲直りしようと図書室に向かう純夏。
走り去る図書委員の先輩とすれ違いイヤな予感。
本棚の影で泣きじゃくる汐を優しく抱いて慰める純夏。

帰り道でも汐の事を慰める純夏だが、ひまひとつ先輩の事を諦め切れてない汐。
しかし優しく慰めてくれている事はよく分かっている。手を繋いで歩く二人。
前もこんな感じで慰めてもらったんだろうな・・・
純ちゃん、ずっと友達でいてね・・・
ズガーーーーーーン!!!
汐の事が好きな純夏にとってはショック!
「ずっと友達」ということはそれ以上の関係になれないと言う事だから・・・
20091007s_56.jpg
そして仲直りしてのランチタイム。
そのことをただ一人知らなかったきよりは針の筵(むしろ)。
きよりの反応も楽しんで笑いの溢れる中で、なぜか涙が溢れてしまう純夏だった。

20091007s_71.jpg
泣き出した純夏の手を取って慰めのお返しをする汐。
女の友情だね。
20091007s_83.jpg
次回 「かわいいひとたち」
「アケミヤ」というのは資料室で純夏に助けてもらった男子生徒だそうです。

とりあえずエロはなしですが「青い花 (AA)」ばりのガチ百合話でした。
純夏は汐が好きで、汐は純夏を友達としてしか見てなくて常に他の人を好きになる。
「可愛い」が好きになる基準の汐にとっては、どちらかというと「格好良い」純夏は好みでないと・・・
で、きよりは振り回されると言った人間関係でしょうか。
純夏が男だったら良くある話なんですけどね。
まだ登場人物も全然揃ってない(一部顔出し済み)し、肝心の「女子部」の話に
至ってないのでストーリーはまだまだこれからですね。

お淑やかな図書委員の先輩が激怒するというちょっとキツイところはありましたが、
雰囲気的には「青い花」よりはライトな話になりそうなかんじですね。



20091007s_90.jpg
気象速報が入った時の心境・・・ww
まぁ大勢が決した選挙速報と違ってこればっかりはしょうがないけどね・・・

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CEATEC JAPAN 2009

台風が本格的になる前にCEATEC JAPAN 2009に行ってきた。

相変わらずデバイスから最新家電まで楽しい展示会だったけど、
やはり景気のせいか通路や壁際の空きスペースが広かったような気がする。

まずはどこでも取り上げている東芝のCELL REGZA。ブース内はこれ一色。
圧巻の7チューナーによる地アナ1局、地デジ8局、BSデジ3局の全番組を
約1日分キャッシュ
。キャッシュ2TB+ユーザ領域1TBで計4台のHDDを内蔵。
そして11局分の番組を受信するための6個のB-CASカードスロット。
B-CASのルール上、1枚あたり2局までなんだそうな。B-CAS最悪。

55インチの新型LEDバックライト液晶を備えて約100万円の予定。高けぇ・・・
実際の所、価格を占める割合の6割程度はパネル部だそうなので
他のレコーダ等と比べた時に妥当と言えば妥当な価格なのかも。

そういえばCELLは微細化されて小さくなったという割に、XDRメモリ(8個)は
相変わらず場所取ってるな。

あと非常に多かったのは3Dディスプレイ。
解像度を犠牲にせず3D化するための様々な方策が提案されていた。
でも裸眼は普通にテレビを見る向きじゃないし、偏向方式にしろシャッター方式にしろ
あのメガネをかけて見るのはいかにも「コンテンツを見るぞ!」って気合いがいるね。

このブログで初期にいろいろ書いていたDLNAはコンテンツプッシュ型の
デモを行っていました。Windows7のPCから「この曲をあのアンプで再生」とか
指示するとアンプに対して曲を投げ込んでくれるらしい。
TwonkyMediaのブースではこの応用でiPhoneからの操作なんかも見せてくれた。
しかも2GBのUSBメモリまでいただいた。ww

ユーザーインターフェースの展示も多い。
何らかのジェスチャーによるテレビ等のリモコン操作。
面白いけど互換性というか最低限のルールとかないとダメじゃないかな?
でもカーナビとかのタッチパネル操作も別に決まってないから大丈夫かな?

アルプス電気では二軸の反動(フォースフィードバック)つきデバイスを展示。
カーナビ風画面に同期してリストのアイテム単位の仕切り部分や、ボタンの
エッジ部分のみ「カクッ」とした反動を与えたりする。
でもよく考えたらゲームではおなじみだな・・・

タッチパネルシステムズは最近流行のマルチタッチモニタのデモ。
光方式と静電方式の異なる方式でマルチタッチを実現していた。

あとはエコとかグリーン関係。特に太陽光発電パネルは多かったですね。
個人的にはSANYO eneloop solar chargerなんかを外に出しっぱなしで
充電して、マウスや電池式の夜間照明に使うなどしてますが、
なかなか展示されているような大型なものには縁がありません。

しかし太陽光発電を大規模にする場合やっぱり土地がいるので日本では難しいですね。
いっそのことメガフロートでも浮かべてその上に敷設すればとか考えたり。
実際には海の上でも漁業権とか絡んでそんなに簡単ではないはずですけど。

今期終了アニメ(9月終了作品)の評価をしてみないかい?6

ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人」のピッコロさんの企画、
今期終了アニメ(9月終了作品)の評価をしてみないかい?6」に便乗させていた戴きました。

ちなみに前期は「今期終了アニメ(6月終了作品)の評価をしてみないかい?5

詳細は本家にお任せして、私が視聴していた作品の一覧。
涼宮ハルヒの憂鬱二期
プリンセスラバー!
シャングリ・ラ
かなめも
咲-Saki-
GA 芸術科アートデザインクラス
宙のまにまに
蒼天航路
狼と香辛料2
うみものがたり
青い花
ファイト一発!充電ちゃん!!
東京マグニチュード8.0
バスカッシュ!
大正野球娘。
Phantom ~Requiem for the Phantom~
化物語
ハヤテのごとく!!
CANAAN
真マジンガー 衝撃!Z編
よくわかる現代魔法
懺・さよなら絶望先生
戦場のヴァルキュリア


==== ここから =======================================
◆ 涼宮ハルヒの憂鬱二期
ストーリー:4
キャラクター性:4
画:4
演出:3
音楽:3
総合的な評価:4
計:22
なんだかんだ言って底堅い。個人的には「七夕・・・」のオチはツボ。
「エンドレスエイト」は悟りを開いて細かい演出の違いを楽しめればまぁまぁ。
原作は読んでなかったけど4,5回目になんとなくアレじゃないかな・・・と
偶然ですが読めていた。逆に「・・・溜息」ではハルヒの性格のイヤな面が
強調されすぎで萎えた。(シリーズはそれなりに楽しめたけど)


◆ プリンセスラバー!
ストーリー:3
キャラクター性:3
画:4
演出:3
音楽:3
総合的な評価:3
計:19
逆シンデレラ&ハーレムの王道。巨乳で可愛く、魅力的なお姫様達が沢山登場。
まあ、それだけかな・・・
独特の絵柄は世界観の設定に合っていたような気がする。


◆ シャングリ・ラ
ストーリー:4
キャラクター性:4
画:3
演出:3
音楽:3
総合的な評価:3
計:20
村田蓮爾デザインの制服少女の派手なアクション、炭素経済社会や格差という
現代に兆しのあるテーマ性、GONZO起死回生の大作になるハズだったんだろうけどなぁ・・・
國子とモモコの掛け合いは面白かったけど、國子の全体的な印象が薄いのが
全体的な印象の薄さに繋がったのかな?


◆ かなめも
ストーリー:4
キャラクター性:4
画:3
演出:4
音楽:3
総合的な評価:4
計:22
原作好きですがちょっと方向性は違ったかな?
だけど、あくまでも「かなの成長物語」として目先を変えて見るとちゃんと
ホロリとさせてくれる話もあってこれはこれで好感。
もっと他のキャラを掘り下げてもと思わなくもないが、
原作でもあまり掘り下げてないのでしょうがない。
1クールしかないのにいきなりミュージカルとかワロタ。


◆ 咲-Saki-
ストーリー:4
キャラクター性:5
画:4
演出:4
音楽:3
総合的な評価:5
計:25
なんだかんだ言って話題に事欠かなかったアニメ。
キャラクターもあれだけ登場しているし、いろいろなカップリングもあってネタ満載。
個人戦のオリジナルキャラがいきなり弱個性だったり、咲がオカルト過ぎたりと
いろいろあったけど全ては過ぎた事。良い思い出。
心はみんな全国大会へ。ww


◆ GA 芸術科アートデザインクラス
ストーリー:3
キャラクター性:4
画:4
演出:5
音楽:3
総合的な評価:5
計:24
実はかなりの高評価。
独特の画風、実写を混ぜる演出など全てがそれらしい。
ちゃんと芸術に関する知識のフォローも楽しく押さえてあったし。
芸術課に集まるちょっと特異な生徒や先生達の魅力がいっぱい。
「混沌鍋」の回は最高。


◆ 宙のまにまに
ストーリー:4
キャラクター性:4
画:3
演出:4
音楽:3
総合的な評価:5
計:23
秀作。深夜枠には勿体ない。U局のこの辺のアニメは内容で時間帯を設定する
訳ではなく空いてる枠(深夜)に放送するのだからしょうがないけど。
原作の星を愛して止まない少女と振り回されながらも星の魅力に嵌っていく
部員達の話がアニメでも充分に表現できていたと思う。
ちょっと「別の話(えいぞうとくてん)」が多いのは商売上手すぎ・・・


◆ 蒼天航路
ストーリー:3
キャラクター性:3
画:3
演出:3
音楽:3
総合的な評価:3
計:18
途中から見ただけって感じに・・・もともとさほど好きな分野ではないので・・・
なんかエヴァ二号機みたいだったり、「戦国BASARA」みたいだったり・・・
印象に残るのはそんな事ばかり。


◆ 狼と香辛料2
ストーリー:3
キャラクター性:3
画:4
演出:3
音楽:4
総合的な評価:4
計:21
目的地であるホロの故郷がちらほらと見え出して、ホロとロレンスの関係を
再確認するようなエピソードが中心だったけど、あまりホロの活躍がなくて
ちょっと消化不良。なんか賭けの対象だったり、質草だったり・・・
相変わらずホロの仕草は可愛いのだが、全体的に一期ほどのパワーは
感じられなかったのは残念。


◆ うみものがたり
ストーリー:3
キャラクター性:3
画:4
演出:4
音楽:4
総合的な評価:4
計:22
パチンコのキャラからアニメ化という移植。
マリンちゃんも萌え要素満載なデザインだったけど、これが始まってみると
意外や意外にちゃんとした癒し系アニメ。「ARIA」のスタッフの真骨頂。
「ARIA」と違ってバトル要素はあるけど海(水)と音楽が和む。
でも、沖縄の人ってあんなイントネーションなんですか?


◆ 青い花
ストーリー:4
キャラクター性:3
画:5
演出:5
音楽:3
総合的な評価:5
計:25
突飛な設定の登場人物はいないけど、感情表現や人間関係の機微を丁寧に
しかも大変安定したクオリティで描ききったのではないかと思います。
鎌倉といった風情のある背景も演出としてバッチリ。
まわりの難しい事情に振り回されるあきらと、KYなあきら兄が暗すぎない
ようにするための良いバランス。


◆ ファイト一発!充電ちゃん!!
ストーリー:3
キャラクター性:5
画:3
演出:3
音楽:3
総合的な評価:4
計:21
おもらしアニメ。
ぷらぐのがんばりにホロリすることもあったけど、やっぱりおもらしアニメ・・・
細かい事は、いいんだよ。


◆ 東京マグニチュード8.0
ストーリー:4
キャラクター性:3
画:3
演出:4
音楽:3
総合的な評価:5
計:22
シミュレーションを元にしたフィクションということで時には残酷な展開も。
だけどHOW TOよりもドラマに主体をおいた作り。
だから過剰な演出はなく結果としては平均的な出来だけど、こういった作品は
意義深いものだと思う。だから総合で加算。
もっと家族で見て問題定義をするようにした方が良いんだけどね・・・


◆ バスカッシュ!
ストーリー:2
キャラクター性:3
画:3
演出:3
音楽:3
総合的な評価:3
計:17
見るには見たが、だからどうだったの?という感じで・・・
ほうNIKEが協力スゴイね・・・


◆ 大正野球娘。
ストーリー:5
キャラクター性:4
画:3
演出:4
音楽:3
総合的な評価:5
計:24
初期は絵柄と萌えキャラが野球する話かくらいにしか見てなかったけど、
大負けして意識を変えてからの真剣な取り組みをするようになってからの話が
俄然面白くなってきた。最後の試合なんて思い入れも強くなっていたくらい。
真のスポ根でした。


◆ Phantom ~Requiem for the Phantom~
ストーリー:4
キャラクター性:4
画:4
演出:4
音楽:3
総合的な評価:5
計:24
三部構成で中だるみを押さえたストーリーは良いけど、日本編は年齢設定に
納得いかなかった。ww まあ舞台として学校というのは適当なんだけどね。
演技モードの江漣のギャップと、ちびキャルから巨乳キャルへのギャップに驚き。
キャルの死という悲しいシナリオもなんですが、最後の最後に玲二が暗殺される
バッドエンドに開いた口が塞がらなかった。(シナリオの善し悪しではなくてね)
でも、最後まで楽しんで視聴できた。


◆ 化物語
ストーリー:4
キャラクター性:5
画:4
演出:4
音楽:4
総合的な評価:5
計:26
パンもろに始まり、JCの裸ブルマとエロキャッチ!
キャラクターとキャラクター同士の掛け合いが最高に面白かった。
複線も含んでいたかも知れないけど掛け合い部分が長すぎて、
本筋の話は実はスゲー短いとか・・・
最終回の二人で見上げる星空のシメはすばらしかった。戦場ヶ原、蕩れ!
こでがちゃんと消化しての最終回ならなお良かったのに・・・


◆ ハヤテのごとく!!
ストーリー:4
キャラクター性:4
画:3
演出:4
音楽:3
総合的な評価:4
計:23
鉄板。日曜朝よりも深夜枠の方が原作のエッセンスを活かせたと思う。
でも最終話のオリジナルも面白かった。


◆ CANAAN
ストーリー:3
キャラクター性:4
画:5
演出:3
音楽:3
総合的な評価:4
計:22
全体の話としてアルファルドはただ混沌を招きたかっただけなのか、
自分の名前を奪った目障りなカナンを虐めたかっただけなのか?
カナンも初期は率先してシャムの復讐という雰囲気でもなかったし。
だけどアクションが素晴らしく格好良かったし、妖艶なキャラを妖艶に
描くとか作画はかなり頑張っていたと思う。


◆ 真マジンガー 衝撃!Z編
ストーリー:3
キャラクター性:5
画:3
演出:4
音楽:3
総合的な評価:3
計:21
永井豪の本来のエッセンスが好きな人には共感できたのかな?
自分はマジンガーZに神話を絡めたエピソードは今ひとつ好きじゃない。
あと話があちこちに飛んだり、キャラがあちこちについてというのもね・・・
そこそこのラーメンを大盛りで出すのをウリにしている店みたいな、
勢いが一番といった感じの作品。


◆ よくわかる現代魔法
ストーリー:3
キャラクター性:4
画:3
演出:3
音楽:3
総合的な評価:3
計:19
現代では魔法はプログラムできるとか、どんな魔法も大ダライに変換などは
面白い設定だと思ったが、いかんせん美少女魔法修行ものから逸脱は
できてない感じが残念。


◆ 懺・さよなら絶望先生
ストーリー:3
キャラクター性:3
画:3
演出:5
音楽:4
総合的な評価:5
計:23
ネタと演出で喰わせるアニメなのでオチてもオチなくても楽しめました。
学級閉鎖で自宅待機なのにラーメンを食べたくなって土地買収していき
いざラーメン屋に着いたら買収してオーナーが変わっていたので
味が変わっていたというネタはツボ。(ほぼ原作どおりだけど)
あと恒例の黒板のラクガキに三日くらい前の政治ネタが書いてあったりして
ネタの鮮度より、スケジュールが大丈夫かオイ・・・と心配になったり。


◆ 戦場のヴァルキュリア
ストーリー:4
キャラクター性:4
画:4
演出:3
音楽:3
総合的な評価:4
計:22
ゲーム画面と同じように影の部分に鉛筆画のような処理を加える独特の画風は斬新。
デジタルペインティングの技術発展の勝利ですね。
後半は戦争=死にも触れてかなり重厚な内容に。
ゲーム原作ものとしてはわりと良作に仕上がったのではないかと思う。


ベストキャラクター賞
「化物語」 戦場ヶ原ひたぎ
最終回で持って行かれました。

ベストOP賞
「Phantom」 戦慄の子供たち
まよいマイマイの電波ソングもインパクトがあって捨て難がたいが・・・

ベストED賞
「化物語」 君の知らない物語
これも最終回のいい繋ぎで持って行かれました。

ベスト声優賞・男性
ベスト声優賞・女性

あまりこだわりがないのでパス。


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