ゆる本 blog 2009年11月01日

とある科学の超電磁砲第05話「とある二人の新人研修」

前回は熟女が（文字通り）惜しげもなく肌を晒してくれましたが、
今回はロリロリが主役のアニメ「とある科学の超電磁砲＜レールガン＞」の第5話。

風紀員訓練所にて志願生達とのトレーニングに~~いやいや~~勤しむちょっと幼い黒子。
その隣には腕立てもできない更にちっこい初春が。髪飾りの花が少ないのは成長途上？

訓練について行けなくて落ち込む初春に「己の信念に従い、正しいと感じた行動をとるべし」
風紀委員の心得「思いを貫き通す意志があるなら結果は後から付いてく」と説く黒子。

現在に戻り、頻発する車上荒らしを追う二人。ちょうど現場に居合わせたところ
止める初春を振り切って先行した黒子は潜んでいたもうひとりの犯人に不覚を取ってしまう。
そして逃げ出す犯人を止めようとした初春までスタンガンによって倒されてしまった。

目が覚めた初春に半人前だという黒子に、止めたのに先走った黒子が悪いと返す初春。
めずらしく激しく怒る初春。
「少しは反省して下さい。このままじゃ私達の約束はどうなるんですか！」
どうやら約束の意味を思い出せない黒子。その様子を見た初春はさらに激しく怒り出す。

すっかり支部の常連になった佐天。
補習プリントを手伝ってもらおうと初春にちょっかいを出すが、
なにやら夢中になっている初春はいつものような反応はしない。
つーか、スカートの中に頭をツッコンで匂いを嗅いでいるようにしか見えない。ww

「固法美偉（このりみい）」から事情を聞いた佐天は、さらに初春と黒子の馴れ初めを聞く。
一方、自室で悶々とする黒子に話しかける美琴にコンビを組んだ経緯を説明する。

で、ここから昔話。黒子や初春が中学に上がる直前くらいの話。
風紀委員1年目で血気盛んな黒子。まだ一人前に扱われないことに腐っていた。
なまじ力がある事に溺れないように、たしなめる先輩の固法。

立ち寄った郵便局で初春と偶然出会う。
黒子が進学する予定の常磐台の印象。選民意識の高い人間の集まりで
その頂点に君臨するのが「レールガンと呼ばれるレベル５の能力者」は
「高慢ちきで性悪」に決まっているという。ww

そんな話をしているとき異変に気付く。固法の能力によって強盗だと見抜く。
局員に伝えようとしている時に言って早く強盗が動き出してしまう。
そしてその強盗をひとりで押さえにかかる黒子。その強盗は制圧したが
もうひとり潜んでおり初春が人質に取られてしまう。

人質を取られて最悪の事態のうえに通報ボタンを押されて犯人を刺激する局員。
飛び出した警備ロボが犯人に近付くと同時に黒子も近付くが犯人の反撃。
反撃を読んでいた固法は黒子を助けるが自分が深手を負ってしまう。

そして犯人からリンチされる黒子。しかし力を振り絞って初春を瞬間移動させて外へ逃がす。
外で助けを呼ぶ初春。その様子を見ていた少女。

自分のの応力「イコールスピード」を見せ逃げ出すのは簡単だと言う犯人。
黒子の能力でＡＴＭから金を出せというが、当然そんなことに手を貸したりはしない。
断る黒子に能力で複数の鉄球を飛ばす犯人、黒子ピンチ。

その時、横からパチンコを蒸発させる閃光が。一瞬、早く動いた黒子が犯人を取り押さえた。

無事に事件は解決したが自分の未熟さを実感し、初春と
「二人でいっしょに一人前になる」約束をする黒子だった。

ここまで思い出話をして「約束」を思い出した黒子。
ここで初春が車上荒らしの居場所を特定したと固法から連絡が入る。
ケンカ別れした後で一瞬躊躇するが美琴からの一言で現場に向かう初春の元に合流。

夕焼けの中で走る二人。青春ドラマですね。

次回「こういうことにはみんな積極的なんですよ」

性格が随分と違う黒子と初春の馴れ初め話と、関係を再確認する話でした。
黒子が随分と常磐台の生徒達の事を選民意識が高いみたいな事を言っていたけど
自分も半人前扱いされることにグチったり充分選民意識高いよな・・・
同類嫌悪ってやつ？
だけど初春という同年代で目的を同じくする存在がバランスを整えたのでしょう。
あとは「高慢ちきなレールガン」から「お姉さま」に至る経過も見せて欲しいです。
あと初春の髪飾りの花が増えた理由も。ww

BD版リリース。全8巻ということは全24話2クール確定ですね。