とある科学の超電磁砲 第10話 「サイレント・マジョリティ」
能力を覚醒&増幅する音楽ソフト、幻想御手(レベルアッパー)を偶然手に入れてしまった佐天。
初春達に自慢するつもりがタイミングなどのせいで言い出せず、事もあろうに他の友達に
所持を告白してしまったアニメ「とある科学の超電磁砲<レールガン>」の第10話。
ネタ「アダルト佐天&初春」を追加。
やっぱり手を出してしまいました。自分の能力の向上に驚く友人。
佐天もささやかとはいえ初めて発動した自分の能力を目の当たりにして歓喜に震える。
「善意の情報提供者(=前回のDQN野郎ww)」から回収した「レベルアッパー」の音声データを
解析の協力者である木山先生に送信する初春。しかし意見を聞いても専用の装置「テスタメント」でも
ないと難しいといわれ今ひとつ確信は持てないでいた・・・
話も途中、次々と犯罪に走る「レベルアッパー」使用者の摘発に奔走することとなる黒子。
人数も多く能力も伸びてきているために生傷の絶えない日々が続いていた。

支部に訪ねてきた美琴。ひょんな会話の中からかき氷で頭痛になる「共感覚性」がヒントとなる。
音声から他の感覚を刺激しているのではないかという推論に達する。
そしてそのことを木山先生に伝える初春。木山先生は学園都市のスーパーコンピューター
「ツリーダイアグラム(樹形図の設計者)」が使用できるという。その名前を聞いて見学を希望する初春。
(最初「スリーダイアグラム」と思って「キャスパー、バルタザール、メルキオールか?」って思った)
「レベルアッパー」を使い始めて数日、使い続ける事によってより能力が向上していた佐天達。
しかしそのうちの一人が突然倒れてしまう。
「副作用」を目の当たりにして自分の行動の軽率さに動揺し初春に連絡をする佐天。
そして事の成り行きを説明する。
「レベル0って、欠陥品なのかな・・・」
自分の意志の弱さから周囲まで巻き込んでしまった事を後悔する。

「大丈夫です!もし眠っちゃっても私がすぐに起こしてあげます!」
「佐天さんは欠陥品なんかじゃありません、力がなくても私の親友なんです。
だからそんな悲しい事、言わないで・・・」
佐天を励ます初春。急いで佐天のアパートへ駆け込む。
そしてドアを開けた時、既に佐天は意識を失っていた。
病院のベッドで眠る佐天。
見舞いに来た美琴は黒子を屋上へ誘い、力を持つ自分が持たざる佐天に対して
「レベルなんてどうでも良いんじゃない・・・」と言った自分の無神経さを反省し
「レベルアッパー」の捜査に協力したいと黒子に申し出る。
黒子の同意も得て院内へ戻った所、リアル・ゲコタン(失礼な奴ww)な医師から
「レベルアッパー」被害者には普通ありえない「共通の脳波パターン」が見つかったと聞かされる。

佐天のことが気になったまま木山先生の元へ通う初春。木山先生に佐天の事を伝える。
焦る初春に優しい言葉をかけて部屋を空ける木山先生。
残された初春は書類棚からはみ出したプリントに目を付ける。
脳波パターンというヒントを得た黒子達は初春の代わりに固法先輩の協力を得てデータ検索を行う。
「レベルアッパー」とは個々の僅かな力をAIM拡散力場を使った特定プロトコルによる
ネットワークで繋いで力を集める物なのではないかと仮定する。
いわゆる「グリッド・コンピューティング」って奴ですね。

そして検索が終了し一人の研究員を割り出す。その結果に驚く美琴と黒子。
そして木山先生の研究室で多量の「共感覚性」の論文を見つけてしまった初春。
そう「レベルアッパー」の黒幕は木山 春生、本人だった。
木山の元へ訪ねているはずの初春と連絡が取れなくなっており、急いで木山の確保を指示する固法先輩。
そして初春は木山に拘束されすでに車で移動していた。
問い詰める初春に「他人の能力に興味はないよ、私の目的はもっと大きなモノだ・・・」と応える木山。

イヤな予感がするのでアンチスキルと共に出るという美琴を制止する黒子。
しかし黒子のダメージに気付いていた美琴は「こんな時ぐらいお姉さまに便りなさい」と説得する。
初春を連れた木山の行き先と目的は?

次回 「木山せんせい」
木山先生はお笑いキャラ「脱ぎ女」だけじゃなかったんですね・・・いや、悪役の予感はあったけどね。
次回はどうやら集めた力を解放してバトルるみたい。美琴のイヤな予感が当たった?
前半、かなり鬱な展開でしたね・・・
でも自分の弱さがはき出す佐天を初春が励ますシーンには感動、おもわりホロリ。
「レベルアッパー」のエピソードは現実世界での重複部分が多い。
違法薬といっしょでストレス、軽い気持ち、友達との責任の分散、使用、そして反動、後悔・・・
そして前回放送後のレビューで美琴の言葉に非難っぽい意見もあり、実際に美琴がその言葉について
苦い後悔を感じていたわけですが、持つ者と持たざる者の意識なき格差。
あと木山先生の意図はまだ次回以降で明らかになるでしょうから分かりませんが
「レベルアッパー」で得た能力を悪用する使用者を検挙するのはともかく
作った人間を検挙しようというのはなんとなく「Winny事件」を想像してしまった。
(もちろん物語では使用者が意識不明になっているので傷害容疑があるわけですが・・・)
たぶん前半の山場となる次回が楽しみです。
初春達に自慢するつもりがタイミングなどのせいで言い出せず、事もあろうに他の友達に
所持を告白してしまったアニメ「とある科学の超電磁砲<レールガン>」の第10話。
ネタ「アダルト佐天&初春」を追加。
やっぱり手を出してしまいました。自分の能力の向上に驚く友人。
佐天もささやかとはいえ初めて発動した自分の能力を目の当たりにして歓喜に震える。
「善意の情報提供者(=前回のDQN野郎ww)」から回収した「レベルアッパー」の音声データを
解析の協力者である木山先生に送信する初春。しかし意見を聞いても専用の装置「テスタメント」でも
ないと難しいといわれ今ひとつ確信は持てないでいた・・・
話も途中、次々と犯罪に走る「レベルアッパー」使用者の摘発に奔走することとなる黒子。
人数も多く能力も伸びてきているために生傷の絶えない日々が続いていた。

支部に訪ねてきた美琴。ひょんな会話の中からかき氷で頭痛になる「共感覚性」がヒントとなる。
音声から他の感覚を刺激しているのではないかという推論に達する。
そしてそのことを木山先生に伝える初春。木山先生は学園都市のスーパーコンピューター
「ツリーダイアグラム(樹形図の設計者)」が使用できるという。その名前を聞いて見学を希望する初春。
(最初「スリーダイアグラム」と思って「キャスパー、バルタザール、メルキオールか?」って思った)
「レベルアッパー」を使い始めて数日、使い続ける事によってより能力が向上していた佐天達。
しかしそのうちの一人が突然倒れてしまう。
「副作用」を目の当たりにして自分の行動の軽率さに動揺し初春に連絡をする佐天。
そして事の成り行きを説明する。
「レベル0って、欠陥品なのかな・・・」
自分の意志の弱さから周囲まで巻き込んでしまった事を後悔する。

「大丈夫です!もし眠っちゃっても私がすぐに起こしてあげます!」
「佐天さんは欠陥品なんかじゃありません、力がなくても私の親友なんです。
だからそんな悲しい事、言わないで・・・」
佐天を励ます初春。急いで佐天のアパートへ駆け込む。
そしてドアを開けた時、既に佐天は意識を失っていた。
病院のベッドで眠る佐天。
見舞いに来た美琴は黒子を屋上へ誘い、力を持つ自分が持たざる佐天に対して
「レベルなんてどうでも良いんじゃない・・・」と言った自分の無神経さを反省し
「レベルアッパー」の捜査に協力したいと黒子に申し出る。
黒子の同意も得て院内へ戻った所、リアル・ゲコタン(失礼な奴ww)な医師から
「レベルアッパー」被害者には普通ありえない「共通の脳波パターン」が見つかったと聞かされる。

佐天のことが気になったまま木山先生の元へ通う初春。木山先生に佐天の事を伝える。
焦る初春に優しい言葉をかけて部屋を空ける木山先生。
残された初春は書類棚からはみ出したプリントに目を付ける。
脳波パターンというヒントを得た黒子達は初春の代わりに固法先輩の協力を得てデータ検索を行う。
「レベルアッパー」とは個々の僅かな力をAIM拡散力場を使った特定プロトコルによる
ネットワークで繋いで力を集める物なのではないかと仮定する。
いわゆる「グリッド・コンピューティング」って奴ですね。

そして検索が終了し一人の研究員を割り出す。その結果に驚く美琴と黒子。
そして木山先生の研究室で多量の「共感覚性」の論文を見つけてしまった初春。
そう「レベルアッパー」の黒幕は木山 春生、本人だった。
木山の元へ訪ねているはずの初春と連絡が取れなくなっており、急いで木山の確保を指示する固法先輩。
そして初春は木山に拘束されすでに車で移動していた。
問い詰める初春に「他人の能力に興味はないよ、私の目的はもっと大きなモノだ・・・」と応える木山。

イヤな予感がするのでアンチスキルと共に出るという美琴を制止する黒子。
しかし黒子のダメージに気付いていた美琴は「こんな時ぐらいお姉さまに便りなさい」と説得する。
初春を連れた木山の行き先と目的は?

次回 「木山せんせい」
木山先生はお笑いキャラ「脱ぎ女」だけじゃなかったんですね・・・いや、悪役の予感はあったけどね。
次回はどうやら集めた力を解放してバトルるみたい。美琴のイヤな予感が当たった?
前半、かなり鬱な展開でしたね・・・
でも自分の弱さがはき出す佐天を初春が励ますシーンには感動、おもわりホロリ。
「レベルアッパー」のエピソードは現実世界での重複部分が多い。
違法薬といっしょでストレス、軽い気持ち、友達との責任の分散、使用、そして反動、後悔・・・
そして前回放送後のレビューで美琴の言葉に非難っぽい意見もあり、実際に美琴がその言葉について
苦い後悔を感じていたわけですが、持つ者と持たざる者の意識なき格差。
あと木山先生の意図はまだ次回以降で明らかになるでしょうから分かりませんが
「レベルアッパー」で得た能力を悪用する使用者を検挙するのはともかく
作った人間を検挙しようというのはなんとなく「Winny事件」を想像してしまった。
(もちろん物語では使用者が意識不明になっているので傷害容疑があるわけですが・・・)
たぶん前半の山場となる次回が楽しみです。
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