そらのおとしもの 第12話 「逃るること叶わぬ螺旋回廊(クサリ)」
前回のパラダイスへの突入から打って変わってサブタイトルからも予測できる
シリアス展開突入のアニメ「そらのおとしもの」の第12話。
いつからOPって効果音入りになりましたっけ?
智樹の提案でイカロスに形だけでも笑ってみろというところから話は始まる。
ところが表情の乏しいイカロスがそんなに簡単に笑顔を作れるハズもなく・・・
ニンフのジレンマはどこに・・・

そして学校でそはらに相談したところ先ず肉体への直接攻撃に出る。
しかし笑いではなく怪しい反応をするイカロス。それではダメだと智樹のセクハラ。www
続いて英四郎や美香子会長にも相談するがあまり役にたたず・・・
美香子会長、黒過ぎです。
クリスマスでワイワイやれば自然と笑えるのではないかとアイデアをだすそはら。
そんな自然に笑うそはらを羨ましく見つめるイカロス。

「笑うのなんて簡単」というニンフに対して「笑った所なんて見た事がない」というイカロス。
図星を突かれてエンジェロイドが笑える方法を共に考えようというニンフ。
翌朝、満面の笑顔を智樹に見せるイカロス。ドキドキな智樹。
だけど顔を接着剤でガチガチに固めた笑顔でした。残念。
って、さっき口は動かしていたじゃん。

そしてニンフは昼ドラの「デートをしましょう」という台詞を聞いて智樹をデートに誘う。
智樹一人にイカロス&ニンフの変則デートをすることに。
「楽しいことをしてればアルファも笑えるようになるかもしれない」と言い
ちょっと寂しそうな表情をして「きっと良い思い出になるわよ」と納得させるニンフ。
そしてデートは始まるが経験のない智樹とこのメンバー、おおよそデートらしくないものに。
「好きなモノ買ってこーい!」はないわ。デートなら買い物に同行しないと、なんのためやら・・・

続けて動物園が併設されたテーマパークへ。
それなりには楽しんでいるが何か物足りないイカロス。ニンフが智樹の手を引っ張るのを
見て胸が高鳴るが、システムの故障ではないかと勘違いする。
動物を見て感動するニンフ。小鳥を匿ったり動物好きな良い娘さんや。
しかし智樹が買い物のため離れた時に檻に閉じ込められた動物たちを見て首輪に縛られた
自分たちとオーバーラップする。そして動物たちが檻から出られて嬉しかったら、智樹も
うれしがってくれるかな?とイカロスに語りかける。
「マスターが喜ぶ・・・」をキーワードに戦闘モードに移行して檻を破壊するイカロス。
檻から出た動物たちは智樹を襲う。
そして飼育員のお姉さんを襲った・・・のは、全裸の智樹でした。ww(濡れ衣だけど・・・)

自衛隊まで出る大事に。会長ひでぇ・・・
どうにか(どうやって?)解放された智樹。
ニンフにデートの最後はキスするものだと迫られる。
「キスは心に決めた一人とするものなの」と意外と純潔にうるさい智樹。
ひとりとしか出来ないと聞いてイカロスにキスを譲って欲しいと確認し、智樹にキスを
おねだりするニンフ。その場にいたたまれないイカロスはどこかへ飛び立ってしまう。

迫るニンフに応えようとする智樹だがニンフはすんでの所で拒絶してしまう。
冗談と言いながらも胸の鼓動が止まらないニンフも「アルファに悪いコトしちゃった・・・」と
言ってその場を飛び立ってしまう。
「ごめんねアルファ、最後にちょっと思い出がほしくなっちゃっただけなの。
でも、もう十分。あんた達と過ごした時間、短い間だけど楽しかった。
大丈夫よアルファ、たとえ笑う事が出来なくたって智樹がマスターなら
あんたのことずっと、ずっと大事にしてくれるわ・・・」
か、完全に死亡フラグじゃん・・・(泣)
イカロスも自分の胸の高鳴りが理解できないまま地面に激突する。(これも発散?)
そして智樹の元に戻って家に着くまでのデートの続き。
手を繋いでもらったイカロスの表情は変わらないけど何を思うのか?

ニンフは以前逃がした小鳥を見つけて「お前は自由になれたんだ、良かったわね・・・」と
本当の笑顔を見せる。そして智樹と手を繋ぎ歩くイカロスを見て別れを告げる。
エンディングの曲は「赤い花 白い花」。
原作の水無月すう先生の描くニンフを中心としたスライドショー。

最後のカットはイカロスも見た事のないシナプスでのニンフの笑顔なんだろうな・・・
か、悲しすぎる~。て、既に死んだような扱い。
そして次回への繋ぎパート。
静かに死地を探すニンフ。いっそ爆弾を持ってマスターの元へと自虐的になる。
そんなニンフを包む天からの閃光。倒れ込むニンフを見下す非情な二人の影。
「ガンマ・・・」

次回 「空の女王(オトシモノ)」 最終回ですね。
ニンフが・・・ニンフがああぁぁぁぁぁ。
前回のラストからすでに任務のことは諦めて、自分の行く末を予感するように思い出作り。
そして最後に自分の死に方を選ぶ事も出来なくなりそうな悲壮なラスト。
唯一の救いは智樹たちの元を去っていくニンフを英四郎が目撃していることで、
ここを突破口にしてなんとか生き残ってもらいたい。
あと1話でイカロスやシナプスの謎がクリアになるとは思えないので、
ニンフに関してなんらかの結末が今期分のまとめになるのではないかと・・・
そして残りのお話はDVDが売れれば二期に繋ぎますといったところかな?
かなりはっちゃけて話題になったからイケるんじゃない?
シリアス展開突入のアニメ「そらのおとしもの」の第12話。
いつからOPって効果音入りになりましたっけ?
智樹の提案でイカロスに形だけでも笑ってみろというところから話は始まる。
ところが表情の乏しいイカロスがそんなに簡単に笑顔を作れるハズもなく・・・
ニンフのジレンマはどこに・・・

そして学校でそはらに相談したところ先ず肉体への直接攻撃に出る。
しかし笑いではなく怪しい反応をするイカロス。それではダメだと智樹のセクハラ。www
続いて英四郎や美香子会長にも相談するがあまり役にたたず・・・
美香子会長、黒過ぎです。
クリスマスでワイワイやれば自然と笑えるのではないかとアイデアをだすそはら。
そんな自然に笑うそはらを羨ましく見つめるイカロス。

「笑うのなんて簡単」というニンフに対して「笑った所なんて見た事がない」というイカロス。
図星を突かれてエンジェロイドが笑える方法を共に考えようというニンフ。
翌朝、満面の笑顔を智樹に見せるイカロス。ドキドキな智樹。
だけど顔を接着剤でガチガチに固めた笑顔でした。残念。
って、さっき口は動かしていたじゃん。

そしてニンフは昼ドラの「デートをしましょう」という台詞を聞いて智樹をデートに誘う。
智樹一人にイカロス&ニンフの変則デートをすることに。
「楽しいことをしてればアルファも笑えるようになるかもしれない」と言い
ちょっと寂しそうな表情をして「きっと良い思い出になるわよ」と納得させるニンフ。
そしてデートは始まるが経験のない智樹とこのメンバー、おおよそデートらしくないものに。
「好きなモノ買ってこーい!」はないわ。デートなら買い物に同行しないと、なんのためやら・・・

続けて動物園が併設されたテーマパークへ。
それなりには楽しんでいるが何か物足りないイカロス。ニンフが智樹の手を引っ張るのを
見て胸が高鳴るが、システムの故障ではないかと勘違いする。
動物を見て感動するニンフ。小鳥を匿ったり動物好きな良い娘さんや。
しかし智樹が買い物のため離れた時に檻に閉じ込められた動物たちを見て首輪に縛られた
自分たちとオーバーラップする。そして動物たちが檻から出られて嬉しかったら、智樹も
うれしがってくれるかな?とイカロスに語りかける。
「マスターが喜ぶ・・・」をキーワードに戦闘モードに移行して檻を破壊するイカロス。
檻から出た動物たちは智樹を襲う。
そして飼育員のお姉さんを襲った・・・のは、全裸の智樹でした。ww(濡れ衣だけど・・・)

自衛隊まで出る大事に。会長ひでぇ・・・
どうにか(どうやって?)解放された智樹。
ニンフにデートの最後はキスするものだと迫られる。
「キスは心に決めた一人とするものなの」と意外と純潔にうるさい智樹。
ひとりとしか出来ないと聞いてイカロスにキスを譲って欲しいと確認し、智樹にキスを
おねだりするニンフ。その場にいたたまれないイカロスはどこかへ飛び立ってしまう。

迫るニンフに応えようとする智樹だがニンフはすんでの所で拒絶してしまう。
冗談と言いながらも胸の鼓動が止まらないニンフも「アルファに悪いコトしちゃった・・・」と
言ってその場を飛び立ってしまう。
「ごめんねアルファ、最後にちょっと思い出がほしくなっちゃっただけなの。
でも、もう十分。あんた達と過ごした時間、短い間だけど楽しかった。
大丈夫よアルファ、たとえ笑う事が出来なくたって智樹がマスターなら
あんたのことずっと、ずっと大事にしてくれるわ・・・」
か、完全に死亡フラグじゃん・・・(泣)
イカロスも自分の胸の高鳴りが理解できないまま地面に激突する。(これも発散?)
そして智樹の元に戻って家に着くまでのデートの続き。
手を繋いでもらったイカロスの表情は変わらないけど何を思うのか?

ニンフは以前逃がした小鳥を見つけて「お前は自由になれたんだ、良かったわね・・・」と
本当の笑顔を見せる。そして智樹と手を繋ぎ歩くイカロスを見て別れを告げる。
エンディングの曲は「赤い花 白い花」。
原作の水無月すう先生の描くニンフを中心としたスライドショー。

最後のカットはイカロスも見た事のないシナプスでのニンフの笑顔なんだろうな・・・
か、悲しすぎる~。て、既に死んだような扱い。
そして次回への繋ぎパート。
静かに死地を探すニンフ。いっそ爆弾を持ってマスターの元へと自虐的になる。
そんなニンフを包む天からの閃光。倒れ込むニンフを見下す非情な二人の影。
「ガンマ・・・」

次回 「空の女王(オトシモノ)」 最終回ですね。
ニンフが・・・ニンフがああぁぁぁぁぁ。
前回のラストからすでに任務のことは諦めて、自分の行く末を予感するように思い出作り。
そして最後に自分の死に方を選ぶ事も出来なくなりそうな悲壮なラスト。
唯一の救いは智樹たちの元を去っていくニンフを英四郎が目撃していることで、
ここを突破口にしてなんとか生き残ってもらいたい。
あと1話でイカロスやシナプスの謎がクリアになるとは思えないので、
ニンフに関してなんらかの結末が今期分のまとめになるのではないかと・・・
そして残りのお話はDVDが売れれば二期に繋ぎますといったところかな?
かなりはっちゃけて話題になったからイケるんじゃない?
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「2009年アニメアウォーズ!」に参加させていただきました
「おちゃつのちょっとマイルドなblog」さんからお誘いいただいた企画に参加させていただきました。
2009年12月20日現在でまだ完全に完結したわけではないので今週でひっくり返り・・・
は、多分なさそうです・・ww
基本2009年内に完結でTV放送限定です。
・最優秀作品
・特別賞(捨てがたいもの、大穴だったものなど)
・キャラ部門(男性・女性それぞれ。性別不明の場合はお任せします)
・OP部門(映像込みの評価でお願いします)
・ED部門(同上)
・最優秀作品
「けいおん!」
予想以上の爆発的人気で一塊の萌えアニメの域を超えた部分で話題にも事欠きませんでしたね。
TBSの4:3放送やBSの劣化画質のおかげもあってか、BDでの高画質評価も高くて
販売もとても好調なものとなり追い風になりました。個人的にもBDへの完全シフト作品でした。
「けいおん!」は、もともと原作も好きで楽しみにしていましたが、本当に期待を裏切らない
ノリで楽しめました。いや、裏切らないどころか四コマからストーリーを膨らました部分も
変な蛇足にはならず膨らましたなりに納得も出来て世界観もちゃんと補完されました。
キモである演奏部分もガチで取り組みとても良作だったと思います。
・特別賞
「初恋限定。」
「いちご100%」のトラウマもあってあまり期待していませんでした。
どうしてもこの作者さんの作品はパンチラとか微エロ方向に強く持って行かれて肝心の
ほのかな恋愛感情や若々しい憧れ部分がスポイルされてしまう予感があったから。
しかし放送開始から印象は変わりました。
微エロ部分も残されてました(笑)が見てるこちらが照れてしまうくらいにちゃんと
心象変化が描かれていました。少年少女がイキイキとしていてとても好感的。
完結済みの原作を若干埋めきれない部分もありましたが、良い意味で裏切られました。
その他の好印象作品。
「大正野球娘。」
後半になってグイグイと引き込まれました。キャラは萌だけど内容は本格的スポ根。
「化物語」
新房×シャフトらしいというか作品としてとても面白かった。
しかし放送分の未完成や作りの荒さが若干マイナス。
・キャラ部門(男性)
「そらのおとしもの」 桜井智樹
はっちゃけた男子キャラの中に置いてもダントツだったのではないでしょうか?
対抗に「アキカン!」の大地カケルとか「生徒会の一存」の杉崎鍵などもいましたが・・・
そもそも女性が主体の作品が多い中「Phantom」のツヴァイや「宙のまにまに」の大八木朔も
頑張りましたが、作中の女性パワーに太刀打ち出来ませんでした。ww
・キャラ部門(女性)
「化物語」 戦場ヶ原ひたぎ
最もインパクトがあった女性キャラでした。
そして放送分最終話での満天の星の下での告白で一気に持って行かれました。
「初恋限定。」の山本岬とか土橋りか、「けんぷファー」後半の美郷雫、「宙のまにまに」の
琴塚文江などツンというより強そうな女の子が見せるデレに弱いですね・・・ww
・OP部門
「Phantom」 戦慄の子供たち(AA)
「けいおん!」のOP/ED共に捨て難かったのですがいきなり萌え仕様になったアインの
インパクトで。もちろんALI-PROJECTの音もプラスです。
・ED部門
「化物語」 君の知らない物語(AA)
やっぱり放送分最終回のラストで持って行かれました。
2009年12月20日現在でまだ完全に完結したわけではないので今週でひっくり返り・・・
は、多分なさそうです・・ww
基本2009年内に完結でTV放送限定です。
・最優秀作品
・特別賞(捨てがたいもの、大穴だったものなど)
・キャラ部門(男性・女性それぞれ。性別不明の場合はお任せします)
・OP部門(映像込みの評価でお願いします)
・ED部門(同上)
・最優秀作品
「けいおん!」
予想以上の爆発的人気で一塊の萌えアニメの域を超えた部分で話題にも事欠きませんでしたね。
TBSの4:3放送やBSの劣化画質のおかげもあってか、BDでの高画質評価も高くて
販売もとても好調なものとなり追い風になりました。個人的にもBDへの完全シフト作品でした。
「けいおん!」は、もともと原作も好きで楽しみにしていましたが、本当に期待を裏切らない
ノリで楽しめました。いや、裏切らないどころか四コマからストーリーを膨らました部分も
変な蛇足にはならず膨らましたなりに納得も出来て世界観もちゃんと補完されました。
キモである演奏部分もガチで取り組みとても良作だったと思います。
・特別賞
「初恋限定。」
「いちご100%」のトラウマもあってあまり期待していませんでした。
どうしてもこの作者さんの作品はパンチラとか微エロ方向に強く持って行かれて肝心の
ほのかな恋愛感情や若々しい憧れ部分がスポイルされてしまう予感があったから。
しかし放送開始から印象は変わりました。
微エロ部分も残されてました(笑)が見てるこちらが照れてしまうくらいにちゃんと
心象変化が描かれていました。少年少女がイキイキとしていてとても好感的。
完結済みの原作を若干埋めきれない部分もありましたが、良い意味で裏切られました。
その他の好印象作品。
「大正野球娘。」
後半になってグイグイと引き込まれました。キャラは萌だけど内容は本格的スポ根。
「化物語」
新房×シャフトらしいというか作品としてとても面白かった。
しかし放送分の未完成や作りの荒さが若干マイナス。
・キャラ部門(男性)
「そらのおとしもの」 桜井智樹
はっちゃけた男子キャラの中に置いてもダントツだったのではないでしょうか?
対抗に「アキカン!」の大地カケルとか「生徒会の一存」の杉崎鍵などもいましたが・・・
そもそも女性が主体の作品が多い中「Phantom」のツヴァイや「宙のまにまに」の大八木朔も
頑張りましたが、作中の女性パワーに太刀打ち出来ませんでした。ww
・キャラ部門(女性)
「化物語」 戦場ヶ原ひたぎ
最もインパクトがあった女性キャラでした。
そして放送分最終話での満天の星の下での告白で一気に持って行かれました。
「初恋限定。」の山本岬とか土橋りか、「けんぷファー」後半の美郷雫、「宙のまにまに」の
琴塚文江などツンというより強そうな女の子が見せるデレに弱いですね・・・ww
・OP部門
「Phantom」 戦慄の子供たち(AA)
「けいおん!」のOP/ED共に捨て難かったのですがいきなり萌え仕様になったアインの
インパクトで。もちろんALI-PROJECTの音もプラスです。
・ED部門
「化物語」 君の知らない物語(AA)
やっぱり放送分最終回のラストで持って行かれました。