とある科学の超電磁砲 第15話 「スキルアウト」
「幻想御手」事件は佐天達利用者の特別講習の終了で一旦完結、新章に突入の
アニメ「とある科学の超電磁砲<レールガン>」の第15話。
節目と言うことでオープニングもエンディングも新調。
ネタ「佐天さん、これはないな・・・」もどうぞ。
スキルアウト(無能力者のならず者)に囲まれた婚后光子さん、
この展開は婚后さんにはあまり良い方に転ばないんだよな・・・
と、思っていたら突如響く高周波に目眩を覚え能力が発動できずに倒れ込んでしまう。
案の定、未知の力に対する最初の犠牲者となる運命。
ピーンチと思ったらその場に救いのトッポイ兄ちゃんが現れる。
そしてそこで婚后さんの記憶は途切れてしまう。
スキルアウト達はノックアウトされて風紀委員による事後処理中。
スキルアウト達による能力者狩りはこれで解決すると安堵する黒子達。
ところが運び出される者の中に固法先輩の知った顔があったらしい、そして婚后さんの
証言にあった革ジャンを持った背中にクモの入れ墨を持った男にもなにか思う所があるようだ。

「ビッグ・スパイダー」
固法先輩から組織の概要を聞く黒子達、以前はある程度のプライドから一線をわきまえていたと
言うが、最近になって無法者の集団となってしまったという。なぜか内情にも詳しい固法先輩。
そして婚后さんが襲われたと聞いて憤慨する美琴。今となってはお友達だからね。
「自分にできることをやろうともしないで現実から逃げている奴が許せない」と
スキルアウト達に対してグチる美琴に耳が痛い佐天。
「佐天さんは違うよ」とフォローがあってもねぇ・・・
助けた誰かに対して「通りすがりの正義の味方」という佐天達に
「アンチスキルでもジャッジメントでもないのに、力を行使するなんて言語道断!
れっきとした犯罪者ですわ・・・」美琴も耳が痛い・・・ww
「まさか先輩なんですか?」。意味深に携帯電話の写真を見る固法先輩。
ビッグ・スパイダーの方ではなにやらボスらしき人間が情報を聞いて動揺する。
そして改めて自分の名前を「黒妻(くろづま)」と呼ばせ存在を確認し、
さらに能力者狩りを強化するように仲間を鼓舞する。
支部ではいっこうに止まない能力者狩りに頭を痛めていた。
2年ほど前から武器を入手して組織が大きくなっているというビッグ・スパイダー。
そしてリーダーの名前が「黒妻 綿流(くろづまわたる)」という所まで調べは済んでいる。
背中にクモの入れ墨を持ち、仲間をも背中から撃つような卑劣な男だという。
これらの話を聞いて終始暗い顔の固法先輩を残して、美琴と黒子は根城にしている
「ストレンジ」に聞き取りに向かう。

そして学園都市内のスラムのような「ストレンジ」。
さっそくスキルアウト達に絡まれる二人だが、牛乳パック片手に現れた冒頭の
兄ちゃんが間に割って入る。しかし牛乳パックを払い落とすスキルアウト達に即切れ、
鉄拳制裁を加えて追い払う。
「やっぱ、牛乳はムサシノ牛乳だな」
助ける必要などなかったという美琴達に
「昔の知り合いに君たちくらいの胸の女の子がいてさ、ほっとけなかったんだ」
と、フランクに謝る男。
「殿方に胸のことを言われたのに・・・」「不思議と嫌らしくない・・・?」
セクハラされたのになぜか怒れない雰囲気。立ち去る男になぜかついて行く美琴。
そして固法先輩、自室のクローゼットの中の赤い革ジャン(?)を見る。
ルームメイト「柳迫 碧美」も風紀委員みたいだけどあんまりちゃんと仕事してなさそう。
でも、付き合いが長いのか固法先輩から何かを感じ取ったらしい。
男に付いていった美琴達は秘密の場所だという廃ビルの屋上まで来た。
「ここから見たストレンジは二年前と変わらないな・・・」
なぜスキルアウト達がこんなところに集まっているのか理解できないといわれる黒子達。
「分からなくもないんだよね、スキルアウトの気持ち。
何度やってもダメでなにもかも投げ出しちゃおうかな、なんて・・・」
河原で初春に打ち明ける佐天。
そして「なにもかも投げ出しちまったんだよ、俺たちは」と言う男。
佐天は「もう二度と投げ出さない」と誓うが・・・
「ビッグ・スパイダーを追ってきた」と本題に入る黒子だが、
男に「その名前はあんまり出さない方が賢明だぞ」と警告される。
「黒妻綿流」についても知らないと言って立ち去る男、美琴はなにやらこの男の言った
「二年前」が気になるらしい。
そして手すりのかき消された落書きは?「クロ/ミー?」

兵隊が減らされてますます焦るビッグ・スパイダーのリーダー。
能力者狩りもさらにエスカレートする。男は殴っているけど女はどうしてる?
現場のひとつを押さえた美琴と黒子、兵隊を簡単に殲滅する。
そして再びストレンジの中のビッグ・スパイダーの根城へ赴く。
囲まれ臨戦態勢を取るが再びあの高周波音が響く。脇に置かれた車のスピーカーシステムから
発信されているらしい。瞬間移動の能力も使えなくなりケリを入れられる黒子。
美琴も能力を発動するが制御もできず威力も本来の物ではない。
「キャパシティーダウン」という脳の演算能力を混乱させる装置だと言う。
そこへ再び牛乳パックの男が現れる。
「黒妻・・・さん」。自分が黒妻だと名乗っていたリーダーが牛乳パックの男をそう呼んだ。
ここでスピーカーのケーブルを引き抜くと「キャパシティーダウン」の音は消えた。
あっけにとられる美琴に牛乳パックを渡し「蛇谷、久しぶりだな」と威圧する。

蛇谷の号令で襲いかかる部下を軽くたたきのめす黒妻。
その迫力に蛇谷と数名の部下が逃げ出すが、そのまま見逃しまう。
音が消えてもすぐには本調子には戻らない美琴達。
事を済ませて牛乳をあおる男の後ろに現れたのは、固法先輩だった。
「久しぶりだな、ミー」、この二人が顔見知りだということに驚く美琴と黒子だった。

次回 「学園都市」
屋上での黒妻と河原での佐天の言葉がリンクしながらも(今のところかろうじて)踏み
留まっている佐天と、踏みとどまれなかった者達の近くて遠い言葉の差が印象的でした。
だけど届かない者に対して諦め挫ける挫けないはちょっとした環境と心の支えの差であって
本当に紙一重。むしろスキルアウトに対して強く卑下する美琴達が「佐天は違う」という
方が自分には不自然に感じる。
たしかに自分の意志で一線を越えてしまった者は自信が悪いんだけど。
固法先輩はスキルアウトに接していたことがあるらしくて支部での会話でもこの辺のことは
理解できているのかな、やっぱり。
次回は固法先輩の過去話を中心となるようですね。もしかして赤い革ジャンを着て
「胸が美琴達並な(ww)」な若い固法先輩が見られるかも。
物語は「キャパシティーダウン」の車は置き去りのまま逃げ出した首謀者である蛇谷が
黒妻をこのままにするとは思えないので固法先輩とかに危険が及ぶかもしれません。
そして「幻想御手」の逆で「能力者を押さえる兵器」ともいえる「キャパシティーダウン」を
作ったり提供したりしている組織や研究所への対抗が後半の骨格になるのでしょうか?
オープニング、汗を流して腕立ての限界を超えようとがんばる初春が可愛い。ww

そして横切るインデックスたん、木山先生、最後に「幻想御手」の事後処理で含みのある
笑みを見せていたお姉さん。この人が後半戦の黒幕ですかね。

んで、エンディング。
アニメ「とある科学の超電磁砲<レールガン>」の第15話。
節目と言うことでオープニングもエンディングも新調。
ネタ「佐天さん、これはないな・・・」もどうぞ。
スキルアウト(無能力者のならず者)に囲まれた婚后光子さん、
この展開は婚后さんにはあまり良い方に転ばないんだよな・・・
と、思っていたら突如響く高周波に目眩を覚え能力が発動できずに倒れ込んでしまう。
案の定、未知の力に対する最初の犠牲者となる運命。
ピーンチと思ったらその場に救いのトッポイ兄ちゃんが現れる。
そしてそこで婚后さんの記憶は途切れてしまう。
スキルアウト達はノックアウトされて風紀委員による事後処理中。
スキルアウト達による能力者狩りはこれで解決すると安堵する黒子達。
ところが運び出される者の中に固法先輩の知った顔があったらしい、そして婚后さんの
証言にあった革ジャンを持った背中にクモの入れ墨を持った男にもなにか思う所があるようだ。

「ビッグ・スパイダー」
固法先輩から組織の概要を聞く黒子達、以前はある程度のプライドから一線をわきまえていたと
言うが、最近になって無法者の集団となってしまったという。なぜか内情にも詳しい固法先輩。
そして婚后さんが襲われたと聞いて憤慨する美琴。今となってはお友達だからね。
「自分にできることをやろうともしないで現実から逃げている奴が許せない」と
スキルアウト達に対してグチる美琴に耳が痛い佐天。
「佐天さんは違うよ」とフォローがあってもねぇ・・・
助けた誰かに対して「通りすがりの正義の味方」という佐天達に
「アンチスキルでもジャッジメントでもないのに、力を行使するなんて言語道断!
れっきとした犯罪者ですわ・・・」美琴も耳が痛い・・・ww
「まさか先輩なんですか?」。意味深に携帯電話の写真を見る固法先輩。
ビッグ・スパイダーの方ではなにやらボスらしき人間が情報を聞いて動揺する。
そして改めて自分の名前を「黒妻(くろづま)」と呼ばせ存在を確認し、
さらに能力者狩りを強化するように仲間を鼓舞する。
支部ではいっこうに止まない能力者狩りに頭を痛めていた。
2年ほど前から武器を入手して組織が大きくなっているというビッグ・スパイダー。
そしてリーダーの名前が「黒妻 綿流(くろづまわたる)」という所まで調べは済んでいる。
背中にクモの入れ墨を持ち、仲間をも背中から撃つような卑劣な男だという。
これらの話を聞いて終始暗い顔の固法先輩を残して、美琴と黒子は根城にしている
「ストレンジ」に聞き取りに向かう。

そして学園都市内のスラムのような「ストレンジ」。
さっそくスキルアウト達に絡まれる二人だが、牛乳パック片手に現れた冒頭の
兄ちゃんが間に割って入る。しかし牛乳パックを払い落とすスキルアウト達に即切れ、
鉄拳制裁を加えて追い払う。
「やっぱ、牛乳はムサシノ牛乳だな」
助ける必要などなかったという美琴達に
「昔の知り合いに君たちくらいの胸の女の子がいてさ、ほっとけなかったんだ」
と、フランクに謝る男。
「殿方に胸のことを言われたのに・・・」「不思議と嫌らしくない・・・?」
セクハラされたのになぜか怒れない雰囲気。立ち去る男になぜかついて行く美琴。
そして固法先輩、自室のクローゼットの中の赤い革ジャン(?)を見る。
ルームメイト「柳迫 碧美」も風紀委員みたいだけどあんまりちゃんと仕事してなさそう。
でも、付き合いが長いのか固法先輩から何かを感じ取ったらしい。
男に付いていった美琴達は秘密の場所だという廃ビルの屋上まで来た。
「ここから見たストレンジは二年前と変わらないな・・・」
なぜスキルアウト達がこんなところに集まっているのか理解できないといわれる黒子達。
「分からなくもないんだよね、スキルアウトの気持ち。
何度やってもダメでなにもかも投げ出しちゃおうかな、なんて・・・」
河原で初春に打ち明ける佐天。
そして「なにもかも投げ出しちまったんだよ、俺たちは」と言う男。
佐天は「もう二度と投げ出さない」と誓うが・・・
「ビッグ・スパイダーを追ってきた」と本題に入る黒子だが、
男に「その名前はあんまり出さない方が賢明だぞ」と警告される。
「黒妻綿流」についても知らないと言って立ち去る男、美琴はなにやらこの男の言った
「二年前」が気になるらしい。
そして手すりのかき消された落書きは?「クロ/ミー?」

兵隊が減らされてますます焦るビッグ・スパイダーのリーダー。
能力者狩りもさらにエスカレートする。男は殴っているけど女はどうしてる?
現場のひとつを押さえた美琴と黒子、兵隊を簡単に殲滅する。
そして再びストレンジの中のビッグ・スパイダーの根城へ赴く。
囲まれ臨戦態勢を取るが再びあの高周波音が響く。脇に置かれた車のスピーカーシステムから
発信されているらしい。瞬間移動の能力も使えなくなりケリを入れられる黒子。
美琴も能力を発動するが制御もできず威力も本来の物ではない。
「キャパシティーダウン」という脳の演算能力を混乱させる装置だと言う。
そこへ再び牛乳パックの男が現れる。
「黒妻・・・さん」。自分が黒妻だと名乗っていたリーダーが牛乳パックの男をそう呼んだ。
ここでスピーカーのケーブルを引き抜くと「キャパシティーダウン」の音は消えた。
あっけにとられる美琴に牛乳パックを渡し「蛇谷、久しぶりだな」と威圧する。

蛇谷の号令で襲いかかる部下を軽くたたきのめす黒妻。
その迫力に蛇谷と数名の部下が逃げ出すが、そのまま見逃しまう。
音が消えてもすぐには本調子には戻らない美琴達。
事を済ませて牛乳をあおる男の後ろに現れたのは、固法先輩だった。
「久しぶりだな、ミー」、この二人が顔見知りだということに驚く美琴と黒子だった。

次回 「学園都市」
屋上での黒妻と河原での佐天の言葉がリンクしながらも(今のところかろうじて)踏み
留まっている佐天と、踏みとどまれなかった者達の近くて遠い言葉の差が印象的でした。
だけど届かない者に対して諦め挫ける挫けないはちょっとした環境と心の支えの差であって
本当に紙一重。むしろスキルアウトに対して強く卑下する美琴達が「佐天は違う」という
方が自分には不自然に感じる。
たしかに自分の意志で一線を越えてしまった者は自信が悪いんだけど。
固法先輩はスキルアウトに接していたことがあるらしくて支部での会話でもこの辺のことは
理解できているのかな、やっぱり。
次回は固法先輩の過去話を中心となるようですね。もしかして赤い革ジャンを着て
「胸が美琴達並な(ww)」な若い固法先輩が見られるかも。
物語は「キャパシティーダウン」の車は置き去りのまま逃げ出した首謀者である蛇谷が
黒妻をこのままにするとは思えないので固法先輩とかに危険が及ぶかもしれません。
そして「幻想御手」の逆で「能力者を押さえる兵器」ともいえる「キャパシティーダウン」を
作ったり提供したりしている組織や研究所への対抗が後半の骨格になるのでしょうか?
オープニング、汗を流して腕立ての限界を超えようとがんばる初春が可愛い。ww

そして横切るインデックスたん、木山先生、最後に「幻想御手」の事後処理で含みのある
笑みを見せていたお姉さん。この人が後半戦の黒幕ですかね。

んで、エンディング。
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