とある科学の超電磁砲 第16話 「学園都市」
黒子達にとって頼れるお姉さん的存在である固法先輩の意外な過去話の続き、
アニメ「とある科学の超電磁砲<レールガン>」の第16話。
「ビッグスパイダー」のリーダー偽黒妻(蛇谷)の使う「キャパシティーダウン」で
力を削がれピンチに陥った美琴と黒子を助けた謎の男こそが本当の黒妻だった。
そしてこの男を「先輩」と呼ぶ固法、咄嗟に風紀委員の腕章を隠す姿を見て
黒妻は挨拶もそこそこにその場を立ち去ってしまう。
完全に事情から置いてきぼりの美琴と黒子。
後日、ファミレスでこの話をして盛り上がるがとにかく事情が分からない。
しかもあれ以降、固法先輩も連絡が付かなくなっているという・・・

そこで固法のマンションを訪ねる四人は当人が留守だったが、おおよその事情を知る
同居人の柳迫から過去の話を聞くこととなる。
それは「ビッグスパイダーのメンバーだった」という衝撃的なことだった。
レベル2から伸び悩んで居心地が悪かったときにスキルアウト達だが楽しそうな
仲間が集うチームに居場所を見つけたというのだった。
なんだか蛇谷も良い仲間っぽいじゃん・・・
能力者であることは隠していたが「ビッグスパイダーは私が私でいられる場所」だと。
「自分の居場所」と聞いて初春と目を合わせる佐天。
しかし「麻疹みたいなものよ・・・」と聞いて
「でも、麻疹にかかるのは一度だけです」となにやら険しい表情を見せる美琴。
そのころ固法は相合傘の書かれた屋上で、黒妻とのことを思い出していた。
いつまでもここに留まることは出来ないと示唆する黒妻。

「わからない・・・」
自分の好きな固法先輩が過去に捕らわれていることが納得いかない美琴。
「そんなに簡単に割り切れないんじゃないかな・・・?
過去の自分があって今の自分があるわけだし。
その過去が特別なものだとしたら、なおさら・・・」
少なくとも現在においては悩み多き佐天の真に迫った言葉。
真の黒妻だという男の登場に動揺するビッグスパイダー内部では蛇谷が戻って
「自分が黒妻だ、あいつをぶち殺せ」とメンバーに活を入れる。
一人になった蛇谷の元に連絡が入る。着信音が「蛍の光(AA)」って。ww
どうやら「キャパシティーダウン」などの武器を提供し能力者狩りを煽っている
スポンサーらしい。そして何らかの情報を得る。
固法先輩が現れない支部では風紀委員達にアンチスキルから「能力者狩りに対抗し
明朝10時よりストレンジの一斉摘発を行う」といったメールが届く。
それはもちろん固法の元にも・・・メールを見た固法は部屋を出て再びあの廃ビルの
屋上へ向かう。そしてそこには美琴の姿も。
「一斉摘発のことを黒妻に知らせに来たんですか?
ここは固法先輩がいるべき所じゃないと思います!」
厳しい口調で固法に訴える美琴に
「そうね、ここは私のいるべき所じゃない。
それを教えてくれたのは黒妻なの・・・」
と、拉致られた蛇谷を助けるために単身飛び込み、命を落とした(と、思っていた)
出来事のことを話す。そのときに消された相合傘・・・

それでも風紀委員なのに犯罪者を逃がすようなことをするのはおかしいと訴える美琴。
そして現れた黒妻。二年前、目を覚ましたら病院でそのまま施設に収監されたという。
「ビッグスパイダーを作ったのは俺だ、だから潰すのもアンチスキルじゃない」
止める固法に帰るように諭して立ち去ろうとするが「今とか昔とか関係ありません、
居場所が変わっても私の気持ちは変わりません!」と固法は訴える。
さすがに美琴も何かを感じたのか、黒子に「変わらない想いってあるのかな?」と聞く。
「むしろ誰かが誰かを思うというのはそういうものかも・・・」と答える黒子。良い返しだ。
今までもこれからも続く「積み重ね」という言葉から、なにかもやもやしていたものが
晴れたのか、何かを決めた美琴は黒子に協力を願う。
同じ頃、風紀委員の腕章を置いたまま赤い革ジャンを見つめる固法。

一斉摘発の当日、赤い革ジャンを着て一人で行動する固法の前に美琴と黒子が立つ。
おもむろに固法の腕章を付ける美琴。黒沼を助けたい気持ちは認める、
だけど今の居場所も大切にして欲しいという、これが美琴の落とし所だったんかな?
街中で摘発が始まっていることビッグスパイダーのアジトに単身乗り込む黒妻。
数と武器で圧倒しようとする蛇谷だが、そこに固法と黒子と速攻で「キャパシティー
ダウン」を無力化した美琴が登場する。
「固法さん」「蛇谷君」ってチームでは蛇谷の方が先輩だったみたいだし、
もしかして蛇谷ってああ見えて固法先輩より年下?あるいは黒妻とタンデムしてたとこ
見ると早々に頭角を現してチームのレディースのトップに上り詰めていたとか?

美琴と黒子の手助け無用と黒妻と固法の二人でチームを全滅させる。
残った蛇谷も腹にダイナマイトを巻いて脅すがあっけなく黒妻に倒される。
「どうしちまったよ・・・?蛇谷」
「しょうがなかったんだ、俺たちの居場所はここしかねぇ。
ビッグスパイダーをまとめるには俺が黒妻じゃなければダメだったんだ!」
「今更てめえなんかいらねぇんだ!」とナイフを出す蛇谷を完全にノックアウトする黒妻。
「蛇谷、居場所ってのは自分が自分でいられる所を言うんだよ・・・」と言葉をかける。
アジトもアンチスキルが押さえおおむね一件落着する。
固法は両腕を差し出す黒妻に一度は迷うものの手錠をかける。
「似合ってるぜ!でも、その革ジャンさすがに胸きつくねぇか?」
セクハラ発言の黒妻に「そりゃ、毎日あれ飲んでましたから」と答える固法。
「やっぱり牛乳はムサシノ牛乳!」
「先輩、ありがとう・・・」
中途半端になっていた黒妻との別れが、再会できたことによって固法先輩に
またひとつの人生経験が積み重なった事と思う。

屋上で風に和む美琴と黒子。
「今時、相合傘なんて?ミイ、クロ、ネコですの?」(爆wwwww)
「こんな所でも誰かが誰かを思う気持ちはあるってことよ・・・」
スキルアウト達を無法な人間の屑ばかりと思っていた美琴も少しは彼らの立場や
考えや環境を考えてくれるようになったということかな?

次回 「夏休みのつづり」
小萌先生の入浴シーンじゃー!そしてきっと佐天がタンクトップで
ボクササイズして揺らしてくれる(なにを?)ことを願う。
固法先輩のちょっと恥ずかしくて切ない昔話でなかなか楽しめました。
回想シーンで傘と革ジャンの赤、黒妻との出会いのシーンだけが色つきで映えていたのも
印象深かったですね。
まあ言ってしまえば縛られない不良達が楽しそうでその中に入り、そのまま落ちてしまう
典型的なパターンですが、黒妻の死がきっかけとなって足を洗いレベルの壁を破って
風紀委員までなったんですね。もしかして黒妻がスキルアウトの抗争に巻き込まれて
死んだのが原因だから、スキルアウト撲滅のため風紀委員になったのでしょうか?
だけど2年前というとどうなんだろ?胸の成長はともかく、黒子の指導員役をしてた
みたいだけど実はそんなにキャリア積んでないのかな?
あとは今後に関わってくるはずの「キャパシティーダウン」の存在。
冒頭のシーン直後に機材と車は押収しなかったのかな?
固法先輩がらみで頭が回らなかった可能性もあるけど、能力者狩りの容疑者であることは
明白なのにアンチスキルにも知らせずメンバーも車もアジトも放置ってのはおかしくね?
アニメ「とある科学の超電磁砲<レールガン>」の第16話。
「ビッグスパイダー」のリーダー偽黒妻(蛇谷)の使う「キャパシティーダウン」で
力を削がれピンチに陥った美琴と黒子を助けた謎の男こそが本当の黒妻だった。
そしてこの男を「先輩」と呼ぶ固法、咄嗟に風紀委員の腕章を隠す姿を見て
黒妻は挨拶もそこそこにその場を立ち去ってしまう。
完全に事情から置いてきぼりの美琴と黒子。
後日、ファミレスでこの話をして盛り上がるがとにかく事情が分からない。
しかもあれ以降、固法先輩も連絡が付かなくなっているという・・・

そこで固法のマンションを訪ねる四人は当人が留守だったが、おおよその事情を知る
同居人の柳迫から過去の話を聞くこととなる。
それは「ビッグスパイダーのメンバーだった」という衝撃的なことだった。
レベル2から伸び悩んで居心地が悪かったときにスキルアウト達だが楽しそうな
仲間が集うチームに居場所を見つけたというのだった。
なんだか蛇谷も良い仲間っぽいじゃん・・・
能力者であることは隠していたが「ビッグスパイダーは私が私でいられる場所」だと。
「自分の居場所」と聞いて初春と目を合わせる佐天。
しかし「麻疹みたいなものよ・・・」と聞いて
「でも、麻疹にかかるのは一度だけです」となにやら険しい表情を見せる美琴。
そのころ固法は相合傘の書かれた屋上で、黒妻とのことを思い出していた。
いつまでもここに留まることは出来ないと示唆する黒妻。

「わからない・・・」
自分の好きな固法先輩が過去に捕らわれていることが納得いかない美琴。
「そんなに簡単に割り切れないんじゃないかな・・・?
過去の自分があって今の自分があるわけだし。
その過去が特別なものだとしたら、なおさら・・・」
少なくとも現在においては悩み多き佐天の真に迫った言葉。
真の黒妻だという男の登場に動揺するビッグスパイダー内部では蛇谷が戻って
「自分が黒妻だ、あいつをぶち殺せ」とメンバーに活を入れる。
一人になった蛇谷の元に連絡が入る。着信音が「蛍の光(AA)」って。ww
どうやら「キャパシティーダウン」などの武器を提供し能力者狩りを煽っている
スポンサーらしい。そして何らかの情報を得る。
固法先輩が現れない支部では風紀委員達にアンチスキルから「能力者狩りに対抗し
明朝10時よりストレンジの一斉摘発を行う」といったメールが届く。
それはもちろん固法の元にも・・・メールを見た固法は部屋を出て再びあの廃ビルの
屋上へ向かう。そしてそこには美琴の姿も。
「一斉摘発のことを黒妻に知らせに来たんですか?
ここは固法先輩がいるべき所じゃないと思います!」
厳しい口調で固法に訴える美琴に
「そうね、ここは私のいるべき所じゃない。
それを教えてくれたのは黒妻なの・・・」
と、拉致られた蛇谷を助けるために単身飛び込み、命を落とした(と、思っていた)
出来事のことを話す。そのときに消された相合傘・・・

それでも風紀委員なのに犯罪者を逃がすようなことをするのはおかしいと訴える美琴。
そして現れた黒妻。二年前、目を覚ましたら病院でそのまま施設に収監されたという。
「ビッグスパイダーを作ったのは俺だ、だから潰すのもアンチスキルじゃない」
止める固法に帰るように諭して立ち去ろうとするが「今とか昔とか関係ありません、
居場所が変わっても私の気持ちは変わりません!」と固法は訴える。
さすがに美琴も何かを感じたのか、黒子に「変わらない想いってあるのかな?」と聞く。
「むしろ誰かが誰かを思うというのはそういうものかも・・・」と答える黒子。良い返しだ。
今までもこれからも続く「積み重ね」という言葉から、なにかもやもやしていたものが
晴れたのか、何かを決めた美琴は黒子に協力を願う。
同じ頃、風紀委員の腕章を置いたまま赤い革ジャンを見つめる固法。

一斉摘発の当日、赤い革ジャンを着て一人で行動する固法の前に美琴と黒子が立つ。
おもむろに固法の腕章を付ける美琴。黒沼を助けたい気持ちは認める、
だけど今の居場所も大切にして欲しいという、これが美琴の落とし所だったんかな?
街中で摘発が始まっていることビッグスパイダーのアジトに単身乗り込む黒妻。
数と武器で圧倒しようとする蛇谷だが、そこに固法と黒子と速攻で「キャパシティー
ダウン」を無力化した美琴が登場する。
「固法さん」「蛇谷君」ってチームでは蛇谷の方が先輩だったみたいだし、
もしかして蛇谷ってああ見えて固法先輩より年下?あるいは黒妻とタンデムしてたとこ
見ると早々に頭角を現してチームのレディースのトップに上り詰めていたとか?

美琴と黒子の手助け無用と黒妻と固法の二人でチームを全滅させる。
残った蛇谷も腹にダイナマイトを巻いて脅すがあっけなく黒妻に倒される。
「どうしちまったよ・・・?蛇谷」
「しょうがなかったんだ、俺たちの居場所はここしかねぇ。
ビッグスパイダーをまとめるには俺が黒妻じゃなければダメだったんだ!」
「今更てめえなんかいらねぇんだ!」とナイフを出す蛇谷を完全にノックアウトする黒妻。
「蛇谷、居場所ってのは自分が自分でいられる所を言うんだよ・・・」と言葉をかける。
アジトもアンチスキルが押さえおおむね一件落着する。
固法は両腕を差し出す黒妻に一度は迷うものの手錠をかける。
「似合ってるぜ!でも、その革ジャンさすがに胸きつくねぇか?」
セクハラ発言の黒妻に「そりゃ、毎日あれ飲んでましたから」と答える固法。
「やっぱり牛乳はムサシノ牛乳!」
「先輩、ありがとう・・・」
中途半端になっていた黒妻との別れが、再会できたことによって固法先輩に
またひとつの人生経験が積み重なった事と思う。

屋上で風に和む美琴と黒子。
「今時、相合傘なんて?ミイ、クロ、ネコですの?」(爆wwwww)
「こんな所でも誰かが誰かを思う気持ちはあるってことよ・・・」
スキルアウト達を無法な人間の屑ばかりと思っていた美琴も少しは彼らの立場や
考えや環境を考えてくれるようになったということかな?

次回 「夏休みのつづり」
小萌先生の入浴シーンじゃー!そしてきっと佐天がタンクトップで
ボクササイズして揺らしてくれる(なにを?)ことを願う。
固法先輩のちょっと恥ずかしくて切ない昔話でなかなか楽しめました。
回想シーンで傘と革ジャンの赤、黒妻との出会いのシーンだけが色つきで映えていたのも
印象深かったですね。
まあ言ってしまえば縛られない不良達が楽しそうでその中に入り、そのまま落ちてしまう
典型的なパターンですが、黒妻の死がきっかけとなって足を洗いレベルの壁を破って
風紀委員までなったんですね。もしかして黒妻がスキルアウトの抗争に巻き込まれて
死んだのが原因だから、スキルアウト撲滅のため風紀委員になったのでしょうか?
だけど2年前というとどうなんだろ?胸の成長はともかく、黒子の指導員役をしてた
みたいだけど実はそんなにキャリア積んでないのかな?
あとは今後に関わってくるはずの「キャパシティーダウン」の存在。
冒頭のシーン直後に機材と車は押収しなかったのかな?
固法先輩がらみで頭が回らなかった可能性もあるけど、能力者狩りの容疑者であることは
明白なのにアンチスキルにも知らせずメンバーも車もアジトも放置ってのはおかしくね?
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