とある科学の超電磁砲 第18話 「あすなろ園」
サブキャラ達にスポットが当たるアニメ「とある科学の超電磁砲<レールガン>」の第18話。
今回は美琴達が住んでいる学生寮の寮監さんのお話。
↓この人は「まりあ†ほりっく(AA)」のゴッドこと寮長先生。

名門女子の寮と言えば寮則が厳しいのがデフォルト、そしてその寮則を守る絶対権力者の
存在は外せない。ご多分に漏れず美琴や黒子がやんちゃをすれば体罰付きの粛正が行われる。
「口を開けば規則、規則」と寮監の厳しさに愚痴をこぼす黒子。
だけど黒子も風紀委員ならもう少し寮則を守った方が良いんじゃないか?
そのときファミレスの脇を通り過ぎる寮監を見つける。いつもよりも
めかし込んだ姿に興味が湧いて弱みでも見つけてやろうと備考を始める黒子。
「人でなしの行けず後家」「賞味期限切れ目前」「罰ゲーム」とかヒデェ・・・
しかし見合いだと思った黒子の予想は大きく外れて寮監は13学区にある児童養護施設
「あすなろ園」に入っていく。
チャイルドエラー(身寄りのない子供達)の施設にボランティアに来ていたのだった。
「寮監『様』がこんなに心根の優しい人だったとは・・・」
さすがに寮監への罵詈雑言を反省する黒子。
しらける美琴がふと目をやると敷地内に初春と佐天が掃除をしていた。

テストの点が悪くてボランティアさせられているらしい。
園長先生を紹介する佐天達の担任の大圄先生。この人もボランティアで来ているらしい。
ここで美琴達も合流し寮監の様子を伺う。
すると教室の中で大圄先生に声をかけられ猫をかぶる寮監。
寮監が想いを寄せていると感づき黒子は恋の成就に協力すると張り切る。
寮監が寮に戻ると気持ち悪いくらいに下手に出る黒子。
「ぜひ私たちに恋のキューピットをやらせていただきたいんですの・・・」
最初は否定するが巧みな黒子の話術についに相談に乗ってもらおうとする寮監。ww
でも黒子が「百戦錬磨」とか言っているけどどこで百戦したんだよ。

寮監のサポートのため4人揃ってボランティアに参加する。
黒子はお誕生日会の準備にかこつけて色々と作戦を用意しているという。
まずは寮監と大圄先生を一緒に手作りケーキを作るという口実で厨房で二人に。
いきなり二人きりになりテンパリまくる寮監「家庭的」「好き」とかの言葉に
いちいち過剰反応する。挙げ句の果てに小麦粉の袋を空けようとして大爆発。
美琴がいたらここでビリビリして粉じん爆発というオチも・・・ないな・・・
ケーキ作りが失敗しても代用のケーキの買い出しという口実で寮監と大圄先生の二人
(+案内&見張りの二人)を送り出す黒子。

一方、子供達と遊ぶ美琴は子供達の笑顔を見てふと木山の記憶を垣間見たときの
映像を思い浮かべる。同じ「チャイルドエラー」の子供達を見て何を思う・・・
無事にお誕生日会は始まった。しかしケーキの買い出しも寮監によってかなり難航したらしい。
「すみません、お役に立てなくて」と詫びながら眼鏡を外した寮監を見て、
「無い方が良いですね、眼鏡」とさりげなく素顔を誉める大圄先生。
そのやりとりで周りが盛り上がった所で黒子が好みを聞くと「尊敬できる人、自分のことより
他人のために行動できる人」と答える。

突然の地震が発生、今回は先週のようにテロップは入りませんでした。ww
慌てる子供達に的確な指示を出し、落ちてきたポットが当たりそうになった子供を
身を挺して守った寮監に「さすがです、尊敬します」と声をかける大圄先生だった。
寮に戻ってもすっかり上の空な寮監。
突然、大圄先生から「相談に乗って欲しい」と連絡が入る。
そしてファミレスで落ち合う二人、相談の内容とは
「結婚相手が年下ってどう思いますか?たとえば僕みたいな」
というものだった。「もらったあぁぁぁぁぁ!!!!!」
平静を装いながら「年は関係ないと思います」と答える寮監。

もう勝ち戦と言わんばかり。
最後の一押しとしてメイクアップし眼鏡を止めてあすなろ園の大圄先生の元へ。
「先生のおかげでやっと決心が付きました」と指輪を見せる大圄先生、
「彼女にプロポーズしようと思って・・・」
そう大圄先生の思い人は園長先生の方でした。
「良かったです、お役に立てて。お幸せに大圄先生」と笑顔を見せる寮監。
「さて・・・」いつもの自分に戻るスイッチのように眼鏡を取り出し子供の輪に入る。
ちょっとほろ苦い大人の恋愛物語でした。

そして再び厳しい寮監が戻ってきた。

次回 「盛夏祭」
美琴達の寮のメイド祭り、寮監もすっかり立ち直っているみたいです。
全体の筋は良くあるお話でした。ファミレスで相談を受けたあたりでオチは見えましたね。
鉄板だけに最後の寮監が眼鏡を取り出して気持ちを断ち切る所に感情移入できましたが。
でも中学生の黒子達からすれば倍以上の年齢だからしようがないかもしれないけど、
今日日の29歳はあそこまで言われるほどじゃないぞ。ww
まあ本人は三十路の大台を前にして焦りはするだろうけど。(超えたら一時落ち着く)
あまりカットは割かれてなかったけど「スキルアウト」や「チャイルドエラー」という
学園都市内では冷遇されそうな(今回の子供達はそうではなさそうだけど)存在と
触れることが増えていろいろ考える機会も増してきているであろう美琴。
能力が発現しないために底辺に落ちたがその中でも明るく生きる存在であったり、
身寄りがないというハンデを背負いながらも無邪気に笑う子供達を見て、
上澄みだけ見てきて澱みを唾棄してきた思想からどう変わるのでしょうかね?
で、今回は伏線とかも少なそうでしたが「最近頻発している地震」あたりは
学園都市の研究者達がなんだか悪巧みをしている前兆なのかな?
あ、ピザハットは特定曜日(家の近所は水曜日)に対象製品をお持ち帰りすると半額になります。
以前、連動キャンペーンしてましたね。今は「なのは劇場版」ですが。
でも、お土産でピザ、誕生日会でピザ、ピザ勧めすぎ。ww
どうせなら←の広告のドミノでよろしく。(オィ!)
今回は美琴達が住んでいる学生寮の寮監さんのお話。
↓この人は「まりあ†ほりっく(AA)」のゴッドこと寮長先生。

名門女子の寮と言えば寮則が厳しいのがデフォルト、そしてその寮則を守る絶対権力者の
存在は外せない。ご多分に漏れず美琴や黒子がやんちゃをすれば体罰付きの粛正が行われる。
「口を開けば規則、規則」と寮監の厳しさに愚痴をこぼす黒子。
だけど黒子も風紀委員ならもう少し寮則を守った方が良いんじゃないか?
そのときファミレスの脇を通り過ぎる寮監を見つける。いつもよりも
めかし込んだ姿に興味が湧いて弱みでも見つけてやろうと備考を始める黒子。
「人でなしの行けず後家」「賞味期限切れ目前」「罰ゲーム」とかヒデェ・・・
しかし見合いだと思った黒子の予想は大きく外れて寮監は13学区にある児童養護施設
「あすなろ園」に入っていく。
チャイルドエラー(身寄りのない子供達)の施設にボランティアに来ていたのだった。
「寮監『様』がこんなに心根の優しい人だったとは・・・」
さすがに寮監への罵詈雑言を反省する黒子。
しらける美琴がふと目をやると敷地内に初春と佐天が掃除をしていた。

テストの点が悪くてボランティアさせられているらしい。
園長先生を紹介する佐天達の担任の大圄先生。この人もボランティアで来ているらしい。
ここで美琴達も合流し寮監の様子を伺う。
すると教室の中で大圄先生に声をかけられ猫をかぶる寮監。
寮監が想いを寄せていると感づき黒子は恋の成就に協力すると張り切る。
寮監が寮に戻ると気持ち悪いくらいに下手に出る黒子。
「ぜひ私たちに恋のキューピットをやらせていただきたいんですの・・・」
最初は否定するが巧みな黒子の話術についに相談に乗ってもらおうとする寮監。ww
でも黒子が「百戦錬磨」とか言っているけどどこで百戦したんだよ。

寮監のサポートのため4人揃ってボランティアに参加する。
黒子はお誕生日会の準備にかこつけて色々と作戦を用意しているという。
まずは寮監と大圄先生を一緒に手作りケーキを作るという口実で厨房で二人に。
いきなり二人きりになりテンパリまくる寮監「家庭的」「好き」とかの言葉に
いちいち過剰反応する。挙げ句の果てに小麦粉の袋を空けようとして大爆発。
美琴がいたらここでビリビリして粉じん爆発というオチも・・・ないな・・・
ケーキ作りが失敗しても代用のケーキの買い出しという口実で寮監と大圄先生の二人
(+案内&見張りの二人)を送り出す黒子。

一方、子供達と遊ぶ美琴は子供達の笑顔を見てふと木山の記憶を垣間見たときの
映像を思い浮かべる。同じ「チャイルドエラー」の子供達を見て何を思う・・・
無事にお誕生日会は始まった。しかしケーキの買い出しも寮監によってかなり難航したらしい。
「すみません、お役に立てなくて」と詫びながら眼鏡を外した寮監を見て、
「無い方が良いですね、眼鏡」とさりげなく素顔を誉める大圄先生。
そのやりとりで周りが盛り上がった所で黒子が好みを聞くと「尊敬できる人、自分のことより
他人のために行動できる人」と答える。

突然の地震が発生、今回は先週のようにテロップは入りませんでした。ww
慌てる子供達に的確な指示を出し、落ちてきたポットが当たりそうになった子供を
身を挺して守った寮監に「さすがです、尊敬します」と声をかける大圄先生だった。
寮に戻ってもすっかり上の空な寮監。
突然、大圄先生から「相談に乗って欲しい」と連絡が入る。
そしてファミレスで落ち合う二人、相談の内容とは
「結婚相手が年下ってどう思いますか?たとえば僕みたいな」
というものだった。「もらったあぁぁぁぁぁ!!!!!」
平静を装いながら「年は関係ないと思います」と答える寮監。

もう勝ち戦と言わんばかり。
最後の一押しとしてメイクアップし眼鏡を止めてあすなろ園の大圄先生の元へ。
「先生のおかげでやっと決心が付きました」と指輪を見せる大圄先生、
「彼女にプロポーズしようと思って・・・」
そう大圄先生の思い人は園長先生の方でした。
「良かったです、お役に立てて。お幸せに大圄先生」と笑顔を見せる寮監。
「さて・・・」いつもの自分に戻るスイッチのように眼鏡を取り出し子供の輪に入る。
ちょっとほろ苦い大人の恋愛物語でした。

そして再び厳しい寮監が戻ってきた。

次回 「盛夏祭」
美琴達の寮のメイド祭り、寮監もすっかり立ち直っているみたいです。
全体の筋は良くあるお話でした。ファミレスで相談を受けたあたりでオチは見えましたね。
鉄板だけに最後の寮監が眼鏡を取り出して気持ちを断ち切る所に感情移入できましたが。
でも中学生の黒子達からすれば倍以上の年齢だからしようがないかもしれないけど、
今日日の29歳はあそこまで言われるほどじゃないぞ。ww
まあ本人は三十路の大台を前にして焦りはするだろうけど。(超えたら一時落ち着く)
あまりカットは割かれてなかったけど「スキルアウト」や「チャイルドエラー」という
学園都市内では冷遇されそうな(今回の子供達はそうではなさそうだけど)存在と
触れることが増えていろいろ考える機会も増してきているであろう美琴。
能力が発現しないために底辺に落ちたがその中でも明るく生きる存在であったり、
身寄りがないというハンデを背負いながらも無邪気に笑う子供達を見て、
上澄みだけ見てきて澱みを唾棄してきた思想からどう変わるのでしょうかね?
で、今回は伏線とかも少なそうでしたが「最近頻発している地震」あたりは
学園都市の研究者達がなんだか悪巧みをしている前兆なのかな?
あ、ピザハットは特定曜日(家の近所は水曜日)に対象製品をお持ち帰りすると半額になります。
以前、連動キャンペーンしてましたね。今は「なのは劇場版」ですが。
でも、お土産でピザ、誕生日会でピザ、ピザ勧めすぎ。ww
どうせなら←の広告のドミノでよろしく。(オィ!)
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テーマ : とある科学の超電磁砲
ジャンル : アニメ・コミック