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トヨタのリコール

トヨタ、世界で43万台リコール 国内は10日から実施 (47NEWS)

アメリカでのアクセルペダル問題は部品の摩耗による問題なので別の話だけど、
日本でのプリウス、SAI、HS250hの問題は少し微妙な感じ。
まずトヨタの言い分を信じるとハードには一切の問題がなく、ABS(アンチロック
ブレーキシステム)制御するソフトウェアの問題あると言うこと。
だからリコールと言ってもソフトのアップデートだけとなる。

そしてトヨタはあくまでも「利用者の感覚」と説明し、体感を再調整するだけどいう。
いわばデバッグ(不具合修正)ではなくパラメータ変更(調整)らしい。
ソフトの話だから物理的な証拠がなかなかニュースなどでも出てないけど、
先日見ていた番組で雪道の上を走るユーザーが「あっ、今出た!」を連呼しており
スピードメータを撮影していると、30km/hから減速24km/hくらいに達して一瞬だけど
突然27km/hになりまた24km/h以下に減速
していく様が映し出されていた。
単純に考えれば一瞬とはいえ10%近い加速がされ1m近く余計に進むわけだから
信号待ちの列に減速して近づく時には相当気になるかも。

私はABSを体験したことがないけど映像などでみるとタイヤホイールの
回転と停止を繰り返す様子と、スリップ痕が点々とする様子など知識としては
知っている。でもこれらはハードブレーキ時の例。
今は乗り心地を良くするためとか安全対策のためとかで、通常のブレーキや
ハンドル操作においてもスリップ対策などの高度な処理が介在する。
VSC(ビーグルスタイビリティコントロール)とか言うのかな?
良く濡れた路面をスラロームしても綺麗に曲がれるCMなどで見るやつですね。

これもABSが基本技術なのかもしれないけど、今回のプリウスの問題は
滑る路面の上の話だからどちらかというとこちらの問題ではないかという気もする。
(素人考えですよ)

ごちゃごちゃ書いたけど、ソフト屋の端くれとして注目したのはやっぱりソフトの
不具合または調整不足で利用者の感覚と合わずにリコールという大騒ぎになったこと。
今後の車はフライ・バイ・ワイヤーといってハンドルなどの操作もフィードバックにも
全て電子制御が介在するようになっていくと思われる。
そうするとこの「感覚」がものすごく重要になると思う。
プリウスなどがそれだけ先進的で複雑な機構の上に成り立っているという証明でも
あるわけですな。

Windowsなんか使っているとしょっちゅう「感覚的」な不具合に遭遇するけど
まあこちらは命には関わらないしね・・・ww

たぶん、車両持ち込み時には点検だ何だと言って部品も触るかもしれないが、
意地の悪い人だとコンピューター以外は一切触らせなかったりしてね。
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ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第06話 「彼方ノ休日・髪結イ」

ちょっと残念なお風呂回から、今回は二元中継のアニメ「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」の第6話。

ネタ「黒い?フィリシアさん」もどうぞ。(前回、何件かネタの方でTB飛ばしてすみませんでした)

初めてお給料をもらっての休日に街へ出るカナタ。
なにやら現金で給料が出ることはカナタだけが知らない裏があるようです。
その裏とはどうやら前回クラウスへお土産で渡していたお酒らしい。
そういえばノエルと出かけた時に古美術店のナオミと「出荷が・・・」みたいなことを言ってたな。
20100208s_01.jpg
そのナオミのお店の前で窓に顔をぶつけるカナタ、その横にいる人物を見て
険しい表情を見せるナオミ。
カナタ以外の面子はナオミと取引(?)をすることに。
なにやら問題が生じたために一計を案じるというのだが・・・

廃屋の中でマフィアのような出で立ちをするフィリシア達。
値切りをする相手が強硬手段に出ると思われたが、梨旺の狙撃とノエルとクレハの
銃撃によって相手を殲滅する。え、ここまでする?
20100208s_17.jpg
外で経緯を見ていた二人の男達もビビって逃げ出そうと車に向かったところ、
崖の上からの落石で車はオジャン。そのまま足で走って逃げてします。

と、ここまではどうやら茶番だったらしい。
中央のマフィアから目をそらすためにナオミが仲介して一芝居打っていた。
今度は本当の値下げ交渉となるが、どうやら逃げたマフィアが残した車の中に
貴重品が残っていたらしく、ナオミが引き取る形で価格を穴埋めすることに。
でも、誰が車を潰したのだろう?
20100208s_31.jpg
お酒(カルバドス=林檎や洋梨で作った蒸留酒)の密造でかなりでいるが、
軍としてはかなりヤバイ物(最悪、国家反逆罪)らしい。
でも先輩達の代から受け継がれている伝統の品だという。
みんな梨旺は反対すると思っていたが、母親が好きだったお酒が実はここで
造られていたと知って協力している。母の導きかもしれないと・・・

Bパート、なんかデジャビュ?
ユミナの教会でおめかしする子供達、しかしミシオだけは不機嫌な顔をして
いつものぼさぼさ頭のまま。髪をまとめようとユミナが勧めるが頑として譲らない。
ほんの弾みでユミナの頬を叩いてしまい、居たたまれなくなって飛び出してしまう。
20100208s_39.jpg
初任給を持ってあのガラス細工のイルカとにらめっこするカナタ。
二人の男にはじかれてガラス窓に倒れ込む。
どうもAパートとBパートが平行して進んでいるみたいですね。
この二人がお酒の取引を嗅ぎ付けてきた中央のマフィアで「問題」の種らしい。

店の外のカナタに話しかけるナオミ、ひとつの謎かけをする。
「もしそのイルカを横取りしようとする奴が出てきたらどうする?」との問いに
「そう、イルカは人間も食べちゃうスゴイ恐い動物って言って、
 諦めてもらいます」と返す。その回答になにか良いヒントをつかんだナオミ。

田舎の家族へのお土産などの買い物を続けるカナタは露天でミシオと出会う。
ミシオはなにか寄せ木細工の箱を探していると言うが、カナタが家族のための
買い物をしていると聞いて「手伝いはいらない!」といって走り去ってしまう。

ただならぬミシオの様子を心配するカナタはユミナと今度は出会う。
そこでミシオの身の上話を知ることとなり、不用意な自分の言葉がミシオを
傷つけてしまったのではないかと後悔する。
20100208s_52.jpg
ミシオを探すカナタは崖の上のボロ屋敷の屋根の上から落ちそうになっている
カナタを見つけた。その時に響く銃声&爆竹の轟音。
かろうじてぶら下がっていた雨どいが外れて落ちてしまうというすんでの所で
カナタの手がミシオをつかむ。そして、なんとか引き上げることに成功する。

このときの落石が車を潰していたらしい。ww

崖下に降りてそこにいたナオミに車を潰したことを詫びようとするカナタ。
ナオミにとっては弁償どころかお礼を言いたいくらいという感じだった。
そしてナオミが車から回収したお宝の中にはミシオが探していた箱が見つかる。
20100208s_69.jpg
ユミナが「あの子の家族になれるようにと心を砕いてきたつもりですが、
まだまだ未熟です・・・」と司祭にこぼしている所にミシオが戻る。
箱を見つけたことで「大事にするのですよ、かけがえのないお母さまの思い出」という
ユミナに「違うの、これユミナにもらって欲しいの」と箱を差し出すミシオ。
そしてカラクリ細工の箱を開いていく。中には髪飾りが二つ。
ママね、言ってたの。もう髪できなくてゴメンって。それでね、これからは
 ミシオのことを一番大事にしてくれる人に結ってもらいなさいって・・・。ユミナが結って・・・

何らかの伝染病とかで亡くなった母親の言葉をユミナに告げる。

その夜、手紙をしたためるカナタ。梨旺の髪を触ってみたかったと乾かすのを手伝う。
箱の一件から幸せな運命を信じたくなるような出来事があったと話しかけるカナタ、
運命のように決められたことは嫌いだという梨旺、しかし誰かが生み出した偶然が
巡り巡って誰かに影響があるかもしれないという。それが運命と言うなら・・・
しかし言い切らないうちに今日のドタバタに疲れて眠ってしまう。
20100208s_84.jpg
次回 「蝉時雨・精霊流シ」

干物とか自給自足していたと思ったら酒の密造までしていたとは・・・
Aパートはちょっとしたお遊び的な話でしたが、フィリシアのドレス姿が
なかなか素敵でした。でもこの寸劇のアイデアを与えたのがカナタだったとはね。
まだカナタは砦に入って間がないからこういった裏事情が秘密だと思うけど、
次回に酒を仕込む時には密造していると教えるんでしょうかね?

AパートとリンクするBパートはミシオとユミナの泣ける話。
母親からの髪飾りを新しい家族であるユミナに託して髪をまとめてもらう所なんて、
司祭様の説明も入ってなかなか良いシーンだったのではないでしょうか。

そろそろ折り返しだけど、こういった「日常の中の非日常」路線で行くんですかね?
カルヴァドスはお酒です、未成年はポチッちゃダメだよ。

テーマ : ソ・ラ・ノ・ヲ・ト
ジャンル : アニメ・コミック

ちゅーぶら!! 第06話 「カゲキな思春期」

女の子の下着は守るモノなのか、攻めるモノなのか?これって哲学?
アニメ「ちゅーぶら!!」の第6話。

下着同好会の五人目「天原 清乃(あまはらきよの)」、弥子のあてにならない分析では
「非処女確定!」と言うことだが、確かに階段の下からエロい目で見る男子にも臆することなく
むしろ当てつけるような態度と貫禄は奈由や遥とはかなり違うようだ。

下着同好会に参加している小町をからかう清乃、階段の時と同じようにスカートをゆっくり
持ち上げて挑発するので、小町は無言で教室を後にしてしまう。
そして下着同好会だからそれなりの下着を着用しているのかと弥子のスカートめくる。
スカートから顔を出したのはバックプリントの熊ちゃんパンツ、清乃は子供っぽいと言うが
奈由は「いーよね、そのメーカーのジュニアショーツ」とフォローにならないフォローをする。
20100208c_01.jpg
仕返しで清乃のスカートをめくる弥子、大したことないと意趣返し。
でも男の前では自分でスカートを持ち上げようとしていた割りに、
いざめくられた時の反応はずいぶんと恥ずかしがっているなぁ。
「私は女の磨くための下着とはどんなものか研究するためだから」と言い返し、
「今日のは少し地味だったかも・・・」とその場でパンツを脱ぎ捨て外に出て行く。
明日のゴミ当番ビックリだよ。ww
教室の外に律儀にも残っていた小町が「人には人の事情があるってことを覚えておけよ」と
言葉をかけると「そんなの私だってそうよ・・・」と意味ありげな態度をみせる清乃。
20100208c_16.jpg
翌日、服装検査が行われた。奈由達は無事クリアだがメイクをしていた清乃は
塚本先生に呼び出されてしまう。職員室でも清乃の態度などが話題となる。
「だって、生まれた時から女ですから」
清乃の強い言葉に自分を見直してみる水野先生。
「日焼け止めとグロスだけではダメかしら」と鏡の前でいろいろポーズ。
この年と巨乳で化粧慣れしてないのに可愛いというのは超貴重です。
20100208c_34.jpg
迎えに来た奈由達と教室に入ると先に来ていた小町と清乃がやや冷戦気味で待っていた。
朝問題を起こし、職員室で話題になってた清乃が下着同好会に入会していて
さらなる問題(児)増加で驚く水野先生。
今日の活動はと奈由が取り出したのはブラのパーツだった。
組み立ててみることで構造などを知ってみようということで、
小町でも模型感覚で取り組めるだろうというアイデアだった。

「地味ね・・・」といってメイクを始めてしまう清乃。
「若くてお化粧の必要はないわよ」と、注意をする水野先生を値踏みするように
見回して突然「マイナス30点ね、女としてあり得ない」と辛い評価を下す清乃。
おまけに洗濯物が貯まって古いサイズの合わないブラを着用していることが
奈由にばれててんやわんや。
20100208c_49.jpg
「下着と恋は切っても切れない関係」という言葉を思い出す奈由。
そして恋人に見せるためにベストを尽くすべきだと論じて、
外国のランジェリーカタログを取り出す清乃。
しかし奈由は機能面で問題もあると指摘する。
「下着は直に触れる物だから体を守るっていう大事な機能があるから・・・」
「守る、守るって、相手のために着ける下着だってあるじゃない、
 デザイン優先の、機能性なんて二の次の!」

珍しく敵対心むき出しの表情を見せる奈由。しかし清乃は追い打ちをかけるように
葉山さんにとって下着は守る物かもしれないけど、私にとって下着は攻める物なの
20100208c_68.jpg
「天原さんも好きな人がいるの?」と奈由に返されて、図星なのか顔を真っ赤にしながら
「いないわよそんな人」と言葉を詰まらせる清乃。
ここで遥が手作りのお菓子を取り出して水入り。
なんだか「けいおん! (AA)」のムギみたい。ww
清乃に綺麗の秘密を教えてもらおうと言う水野先生と遥、「おっぱいの大きな人たちには
教えません」と意地悪なことを言う清乃。水野先生を妙に攻め立てていたのはそのせいか?
一連のやりとりを聞いていて女子の苦労を改めて知ることとなった小町でした。
20100208c_84.jpg
次回 「揺れるオトコ心」
予告のうんちくは本当か?

下着の攻守というのには目の鱗が落ちた気分でした。ww
たしかに機能として考えた場合、「見せパン」が存在する以上はそれも機能であって
守る攻めるというのも必要なわけですね。まあそれを常に付けるのが嗜みなのか、
ケとハレで使い分けるのか人それぞれ状況それぞれなんでしょうがね。
いずれにしても勝負パンツと言っても男は新品を履くくらいしかないのに女の子は大変だね。

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