おまもりひまり 第09話 「猫鳴く忍び寄る闇」

くえすがデレ期に突入したアニメ「おまもりひまり」の第9話。
富士見書房の特設ページはこちら。

ネタ「ひまりキャット」もどうぞ。

黙々とお供えの饅頭を頬張る少女にほぼ一方的に語りかける男性。
食い散らかした妖の死体を後に二人（？）は勇人達の住む街へ向かう。

写生会を行うために公園へやって来た勇人達。
とりあえず絵のモデルになると言って脱ぎ出す緋鞠は素っ裸に。
対抗して凛子も脱ぐがここは公共の場所です。ww

そんな二人を置いてモチーフとして蝶を追う勇人は突然拉致られてしまう。
と、言っても裸の二人を置いて蝶を追いかける高校生男子ってのもなぁ・・・

逆に緋鞠にモデルを断られて不本意にも噴水をスケッチする生徒達の前に静水久が現れる。
なにかを緋鞠達に伝えようとしたようだがタイミングを外してしまった様子。

冒頭の妖が食い散らかされている村の調査に来た鏑木は現場の惨状をくえすに伝え
早急に勇人を引き入れることを強く提案するが、くえすは自分に一任するように回答する。
「鏑木さんったら、勇ちゃんのことは私が一番分かってますわ！」 さすがデレ期。
「もう少しだけ勇ちゃんの、天河の領域に入ってみようかしら・・・」
勇人の家にでも潜り込む気か？

公園で見失った勇人を探す緋鞠と凛子だが、凛子は野井原の里で一戦交えた沙砂に捕まり
押さえ込まれてしまう。里の時のように敵意がある感じではないが・・・

草むらに引き込まれた勇人の方も野井原の里で緋鞠を追い詰めた明夏羽に捕まっていた。
鬼切り役である勇人を殺してハクを付けるという感じではなく、色香を使って勇人を誘惑する。
公式HPによるとこんな状態らしい。
そして術によって勇人の意識を奪うと「血を戴きに来た」と目的を明かす。

勇人の危機の裏ではモデルになって生徒達と遊んでいる静水久。
緋鞠と合流して本来の目的を思い出したところに、沙砂を背負った凛子がやってくる。
沙砂の口から明夏羽の存在を知る緋鞠達。

ちなみに公式HP。

その明夏羽は勇人=鬼切り役の血の力を堪能していたが、ひと飲みしたところで緋鞠に邪魔される。
緋鞠の大鎌（新しい得物？）を躱し勇人の側を離れた明夏羽は、今は自分の身を守るのに
頭がいっぱいで緋鞠達とは戦ってはられないという。
その言葉を聞いた静水久は西の妖が何者かに全滅されられていることを緋鞠達にも明かす。
そして絶妙のタイミングで話に割り込んできた鏑木。

場所をリズの店に変えて一同は鏑木の話を聞くことに。（授業はどうなった？）
先ずは鏑木の自己紹介。「警視庁 警備局公安四課」 昔から退魔師やお祓い屋を束ねて
人智を越えた存在=妖に対処=滅ぼす事を役割としている集団らしい。

そして妖が滅されている件の本題に入る。
数十件にわたって妖が喰われているという事実を聞いて勇人や緋鞠は驚愕する。

そして勇人に公安四課への協力を願い出る。妖を撃つことに消極的な勇人に公安に
協力することが自分の友達を救うことになると説得（脅迫）する。
悩む勇人だが緋鞠は「のまれるな、若殿の意志で決断すべきじゃ」と助言する。

鏑木が反論し、緋鞠が「妖を食らう妖など聞いたことがない」と言い切らないうちに
突然、机の上に少女が現れる。得体の知れない雰囲気に危険を感じ取った緋鞠は
勇人を逃がそうとするが出口には男が立ちはだかっていた。

一見、友好的に接する優男風だが緋鞠のケリを軽く返し、沙砂の攻撃も難なく吸収。
少女の方も明夏羽の短刀を軽く受け止めて明夏羽ごとはじき返すといった強さ。
明夏羽の落とした短刀で再び斬りかかる緋鞠だが再びはじき飛ばされてしまう。

「タマさん、どれからいきます？」
まわりを見回し緋鞠に襲いかかる少女は緋鞠を押し倒し乳房にかぶりつく。
そんな最大のピンチに現れたのはくえすだった。単独行動の鏑木を軽くけん制し
少女のことを「玉藻の前・白面金毛九尾」男のことを「酒呑童子」と呼ぶ。
あまりの大物ぶりに驚く静水久と緋鞠。

そんな緋鞠から口を離し「今のお前はおいしくない。・・・（口パク）」と言う。
臨戦態勢を取るくえすに「その時ではない」と言って立ち去る酒呑童子。

すぐに緋鞠を抱き上げる勇人。緋鞠は傷が浅いが玉藻に言われた
「お前の妖気は内側に向けている。そんなお前を食べてもおいしくない。
　時が立てばお前ももっと美味しくなりそうだ」という言葉が引っかかる。

次回 「妖しき猫の思い」

今回はテレ玉もかなり修正を加えてきた感じが・・・以前はもう少し緩かったような？
少なくともキスシーンは直してなかったような気がするけど。

ここに来て白面九尾と酒呑童子という妖モノの超大物が登場。
まだ力を蓄えるために妖を襲っているという雰囲気だけど、それでも緋鞠達を全く
寄せ付けない程度には十分強いわけで、これに対抗するためには勇人の力と緋鞠の
狂戦士（バーサーカー）モードが切り札となるのでしょうか。
しかし玉藻の狙っている「美味しい緋鞠」はたぶんその状態なんだろうしなぁ。
というより最近の緋鞠はノーマルでの戦績が悪すぎないか？

バカとテストと召喚獣 第09話 「キスとバストとポニーテール」

パロの多いこの作品だけど前回は露骨にヱヴァパロだった、
アニメ「バカとテストと召喚獣」の第9話。
あにてれサイトはこちら。

塩水をおかずに砂糖水を主食にと充実した食生活を送る明久のもとに
姉の「玲（あきら）」（23才Ｅカップ）が海外から帰ってきた。
汗をかいたからって電車の中でバスローブに着替えてしまう自由な人だ。www
電車内の男性がみんな鼻血出して延びているのも分かる気がする。が、ただの痴女だよ。

明久がちゃんと生活しているかチェックしに来たという。
「ひとり暮らしのために二つの条件を出しました。（忘れていたら）怒らない代わりに
　チューをします。しかもお嫁に行けなくなるほどすごいチューをします。
　安心して下さい、お嫁に行けなくなるのは姉さんの方です」www
厳しそうだけどずいぶんと弟ＬＯＶＥな人らしい。
「ひとつゲームは1日30分、ひとつ不純異性交遊禁止」

エッチな本を隠していただけで100点減点、そして女の子と手を繋いだり、映画に
行ったり、クレープを食べたり、お弁当やワッフルを作ってもらったりしたら-50000点。
中間テストの結果から減点されてしまう。思い当たる節がありすぎな明久。

しかし最大限譲歩して不純な同性との交遊は認めてくれるそうな。
良かったね、久保君。ww
玲は改めて明久の点数を見て努力はしているという明久に
「努力は結果のための過程、過程を誇るようになっては本末転倒」と苦言をこぼす。

翌日、浮気調査のために雄二の携帯電話を差し出せてチェックしようとする翔子。
雄二のケツの絆創膏とか、ズボン半おろしでこの体勢は後ろから雄二のナニを
しごいているようにしか見えないとかは置いといて、どうにか携帯を接収する。
そしてメール履歴には自分の数倍の明久の名前が。明久が浮気相手だと勘ぐる翔子。
そこにちょうど明久から「泊めてもらえないかな」という微妙な文面のメールが。
浮気確定。ww

姉の前でちゃんと生活しているように装うために漫画とゲームを処分した明久。
処分できるならとっととすればいいのに・・・
教室に入るとズボンを翔子に取られた雄二が、明久に怒りをぶつける。
メールを読み上げる明久、雄二と明久のＢＬ疑惑が深まる。
さらに珍しく授業に集中する明久にむしろ心配してしまう先生達。

お昼となり弁当を広げる明久のまわりに瑞希達が集まる。
あまりにもまともな弁当に明久が作ったとは信じない瑞希と美波。
再び雄二とのＢＬ疑惑が深まる。

雄二は明久に泊まりに来たいという理由を問いただす。
中間テストが近いからと誤魔化す明久だが、逆に明久の家で行うように提案されてしまう。
必死に拒否して理由をでっち上げるがそれが返って女子のやる気を煽ることに。

あきらめの悪い明久にガールフレンドの存在を疑う面々。
特に瑞希が恐い・・・
玄関前まで来ても抵抗しようとするが、抗えるわけもなく鍵を開くことに。

いきなり玄関に女性の下着が干してあって最悪。瑞希は
「ダメじゃないですか吉井君。このブラ、吉井君にサイズが合ってませんよ・・・」
リビングに通された美波がめざとく化粧用のコットンパフを見つけても
「いいえ、あれはハンペンです」と女性の存在を絶対に認めようとしない瑞希。
今回の瑞希は本当に恐い。
そして女性向けのヘルシー弁当を見つけるに当たって庇いきれなくなった瑞希。
騒ぎの真っ最中に大量の買い物袋をぶら下げた玲が帰ってきた。

巨乳グラマーの年上美人の登場に動揺する瑞希と美波。
あまりの阿鼻叫喚っぷりに明久はようやく姉であることを暴露する。

落ち着いてから改めて自己紹介。
玲は秀吉を一発で「男の子」と見抜き秀吉を喚起させるが、それは「馬鹿で不細工で甲斐性
無しの弟（明久）」に女の子の友達が出来るはずがないという消去法に基づくものだった。
すかさず三人は女の子だとフォローする明久。
しかしそれは逆に「女の子を家に連れ込む不純異性交遊」として減点されてしまう。
だけど雄二との「不純な同性との交遊」は10点のプラス。腐だ、この人、腐だ。ww

話もそこそこに夕飯の準備をすると立ち上がる明久と雄二。
瑞希も手を貸すと言うがここは激しくやんわりと拒否。姉に任せて誤魔化す。

玲が買ってきた材料からパエリアを作ろうとする明久と雄二。
しかし予め来客を予想していたような大量の買い物に雄二は疑問に思うが、
明久は料理音痴の玲が分量を間違えたんだろうと気にはしなかった。

お弁当の疑惑は解けたものの料理中にいろいろと辱められたらしい明久。
玲に「僕のこと嫌いなんだろ！」という明久に「いいえ、好きですよ。ひとりの女として」と返す。
「馬鹿な子ほど可愛い」という玲を「この人はお前を一番愛している」とフォローにならない
フォローをする雄二。美波や瑞希にも「吉井君は世界一の馬鹿だと思っている」と
なんだか幸せなのか不幸なのか分からない追い打ちをかけられる明久。

食事も済んで勉強会を始めようとする玲が勉強を見ると手を挙げる。
なんと玲はアメリカの大学（ハーバード）で教育課程を修了しているという。
そして参考書と言ってベッドの下から見つけたエロ本を披露する。
「姉萌本が無かった」ので-60点。ww
「どうやら明くんはバストサイズが大きく、ポニーテールの女子という範囲を重点的に
　学習する傾向がありますね」

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なんだ玲の中の人が声をあてていたこの人じゃん。www
俺も大好き。

巨乳とポニーテール、互いを意識する瑞希と美波。
瑞希はすかさずアップを始める。まさしく言葉通り。ww
ところが美波の妨害でお団子頭にされてしまうが明久のつれない言葉。
乙女心の分からない明久に減点。

翌日、ポニーテールにした瑞希と、胸を増量してきた美波。
「起きたらこうなっていたの、成長期だからこういう事もあるの！」というが
ムッツリーニに「第二次性徴を冒涜するのは許さない」と妨害されてしまう。

姉の暴挙に辟易とする明久にまわりは良いお姉さんじゃないかと言う。
瑞希の言葉にも今ひとつ納得できてない明久。

うちに帰り夕食の買い物に出るというと中間テストが近く、自分のために時間を
割いて結果が悪かった時の言い訳にされても困ると明久をたしなめる。
明久は「テストの点だけが大事なんでしょ！」と怒って部屋に籠もってしまう。
玲を見返すために真剣に勉強に取り組む明久。

そしてテストが開始され、手応えを感じる明久。
玲も自宅で何かを始めようとする。

テストの時間が終了、提出の段階になって名前を書く欄からズレていることに気付く明久。
当然結果はさんざんなものとなる。
「さようなら。僕の一人暮らし。」 馬鹿すぎる・・・
玲に言い訳するが過程は認められないと一蹴されてしまう。

その夜、眠れない明久が台所へ水を飲みに行き台所の散らかりようを見て
疑問に思い冷蔵庫を覗くと、パエリアの失敗作が沢山入っていた。
大量の買い物、絆創膏だらけの手、料理下手な玲がせめて明久の好きなパエリアを
作ろうとして試行錯誤した結果だったことに気付く。
そして札の一枚に「努力足らず！怒る資格無！」と・・・

翌朝、玲に「いろいろ、ありがとう。僕、姉さんのこと大好きだよ」と伝える明久。
顔真っ赤にしながら「テストの点は大目に見ません」と照れ隠し。

次回 「模試と怪盗とラブレター」

肉親に性的な嗜好性を友達の前で暴露されるってどんな辱めだよ！

喜久子姉さん声の玲が最高でした。ww
それだけで今回のキャプが増えてしまったヨ。
もちろん（ちょっと濃いけど）美しい兄弟愛のお話も良かったです。
玲は今回だけの登場なのかな？だとしたら残念。

一方、今回は瑞希が壊れ気味。翔子のヤンデレを喰ってましたね。
明久の家へ向かう途中のジト目なんか大笑い。
美波は比較的普通だったのにこれが瑞希の本性なのか・・・？
KEPPI先生の「姉萌-あねもえ-」「ゆーわく-超姉萌」は成人向けなので注意。