バカとテストと召喚獣 第12話 「愛と勇気と俺たちの戦いはこれからだ!(仮)」
再びAクラスへ試験召喚戦争を仕掛けるFクラス、アニメ「バカとテストと召喚獣」の第12話。
あにてれサイトはこちら。
大戦の前に特訓をするF組だが明久のフィールドを展開する鉄の腕輪がやや不調。
皆は明久の精神年齢が低いのが原因だと指摘する。

実力主義の試召戦争は必ずしも成績だけではなくその時のコンディションなどで
結果は左右されると解説する雄二。
そもそも瑞希がF組に落ちたのも当日の体調不良のためだった。
逆手にとって自分たちもチャイムが鳴る前から備えると言って、秀吉に姉の優子の
私物である制服と愛読書を確保させる。
「さすがA組、この計算ってどうやって解くんだろう?」と開かれた本の中身は
「シンジ×ユウイチ」と。オイッwwww
でも「計算が得意」な瑞希と美波にはちゃんと理解できていたようです。www
この本を優子に返すついでに宣戦布告してこいと言われる明久。
感謝されると思って優子に声をかけると案の定の結果に。
「あんた達に人としての情はないの?」 マジギレの優子。
挑発は成功しA組と戦う事に。しかし二度目の対戦では以前のような搦め手では
成功しない。不安なクラスメイトに今まで勝利しても設備交換をしてこなかった種が
ここで実りを迎えて刈り取り時期になると説明する雄二。
A組に模擬試召戦争を申し込むB組。表向きは訓練のためだと言うが「忙しい」と
断る優子に「自分たちは戦後のF組に攻め込んだくせに、それがA組の品格か?」と
挑発する。負けん気の強い優子はまんまとB組との模擬試召戦争を受けてしまう。
って、いつまで女装してんだよ、根本。パンチラいらね~。

F組の方では秀吉が優子に変装する。ずいぶん念入りに声真似までする。
何をするかと思ったらそのままの姿でC組に出向いて代表である友香の前で
一方的な罵詈雑言を浴びせかける。優子=A組への対抗心を煽る作戦だった。
A組とB組の模擬試召戦争が終了すると同時に模擬試召戦争を申し込むC組。
「絶対に許さないからね」と言われても身に覚えのない優子。
根本の女装が原因で破局したことはさておき、一方的にC組から仕掛けられた
A組の模擬試召戦争が始まる。
さらにF組への借りを返すために決起するD組、E組。

さすがの連戦で消耗が激しいA組は比較的体育会系なE組に苦戦を強いられる。
有利になる小さな条件の積み重ねで勝利するのが作戦だと力説する雄二。
ここでようやくE組も撃破し優子がF組に辿り着き「覚悟しておきなさい!」と言い放つ。
雄二の号令の元で気合いを入れ直すF組。
体制を整えてF組に侵攻するA組だがF組の教室はもぬけの殻だった。
外から声をかける明久達に気付き玄関から校庭に出ようとするが、明久の召喚獣により
バリケードが張られていた。召喚獣が逃げたわずかな隙間を抜けて追撃するが
一人になったA組生徒は多勢に無勢でタコ殴りされてしまう。
真面目な性格故、靴に履き替えるために玄関に集合するところまで計算の内だった。

業を煮やし力尽くでバリケードを突破したA組を見ると即時撤退するF組。
しかし次の罠を張っていた。明久の召喚獣が男子生徒のベルトを抜いてしまい機動力を
削減する。動きが悪くなったところで再びF組生徒が囲い込んで一網打尽にする。
この作戦を見たムッツリーニは明久に女子生徒のブラを抜いてくれと言う。
そこに現れた愛子に襲いかかる明久の召喚獣。しかしなぜか手応えがない。
「そんなことしたって無駄だよ、だって僕、今日はノーブラだから
」
しかしなんでノーブラなんだ?戦闘力が上がるのか?
思わぬお色気攻撃にノックアウトされる明久とムッツリーニ。
愛子は前回ムッツリーニに破れたことで雌雄を決したいと考えていたらしい。
一方のムッツリーニは雌雄=メスとオス=♀♂と連想だけで大興奮。
そして明久の前には久保が立ちふさがるが、ベルトを抜くまでもなく自分でズボンを
脱いで怪しく踊る久保に恐れを成して撤退。追いかけようとするが転んでしまった
久保にF組のガヤが襲いかかるが佐藤さんがヘルプに入り、F組も秀吉が迎え撃つ。

校庭から撤退の後、屋上で待ち構える雄二達。
そこに現れたのは翔子と優子の二人だった。
最後の戦いが始まるが、巧みに優子達の攻撃をかわし少ないながらもダメージを
与えていく明久達。明久の鉄の腕輪の中で体術の特訓もしたF組に対して、
召喚獣の使用場面が少なく使い慣れてない上に、模擬試召戦争の連戦で疲れが蓄積し
集中力の低下したA組の優子達は雄二のもくろみ通りに苦戦を強いられてしまう。
そんな二人を応援するために屋上にA組生徒が集合するが、これも渡り廊下に
大鐘を落として阻止する。孤立させられた優子も引かず、翔子も雄二に仕掛ける。
事の成り行きを見守るB組~E組の生徒達。

いよいよ翔子を追い詰め雄二がトドメを刺しに行こうとした時、鉄の腕輪が不調を
きたしフィールドを解除してしまう。その影響で明久の召喚獣は消え旧校舎屋上への
壁として支えていた大鐘が崩れ落ち校舎を破壊する。
崩れる足場に足を取られる瑞希と翔子に必死に助けの手を伸ばす明久と雄二。
共に腕を取ることは出来たが明久は瑞希と共に落下する。更に助けの手を出す美波。
いよいよダメかというところで西村先生が持ち前の怪力で一気に救出する。
この助け方だと遠心力の外にいる瑞希が大ダメージ受けるだろ。ww

明久に抱きつく瑞希にヤキモチを焼く美波と久保。
そんな様子を手を繋いだまま見つめる雄二と翔子。なんだか良い雰囲気。
と、思っていたら先生に助けられた優子が割れ目から這い上がり雄二の召喚獣を撃破。
空気読んでなかった優子の一撃に言葉を失う一同に、A組の勝利宣言がされる。

次回 最終回 「バカとテストと召喚獣」
この作品の本筋とも言える試験召喚戦争でとてもテンポの良い回でした。
雄二がいままで蓄積してきた布石などもここで回収されたし。
でも動きが多かった反面、若干作画は荒れていたような気がするな。
再びあと一歩の不運というか詰めというか足りなくて敗北するF組。
まあ雄二が「種が実った」と言う割りにイメージで植えているのは苗だし
青田刈りしてるし・・・ww
また負けてしまったF組のミカン箱の次はなんだろう。もう机無しくらいしか・・・
実質の最終回といっても過言でなく、次回が今回の試召戦争の事後を納める話と
尺的にプラスアルファとしてどんな話で落とすことになるのか?
明久と瑞希と美波関連のフォローと成るのか、公式HPのストーリー解説で
「ケースは少なくない」とほのめかす「新たな敵」が登場するのかな?
木下優子の秘密暴露は酷すぎる・・・きっつい勉強の合間の息抜きなんだよきっと・・・
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大戦の前に特訓をするF組だが明久のフィールドを展開する鉄の腕輪がやや不調。
皆は明久の精神年齢が低いのが原因だと指摘する。

実力主義の試召戦争は必ずしも成績だけではなくその時のコンディションなどで
結果は左右されると解説する雄二。
そもそも瑞希がF組に落ちたのも当日の体調不良のためだった。
逆手にとって自分たちもチャイムが鳴る前から備えると言って、秀吉に姉の優子の
私物である制服と愛読書を確保させる。
「さすがA組、この計算ってどうやって解くんだろう?」と開かれた本の中身は
「シンジ×ユウイチ」と。オイッwwww
でも「計算が得意」な瑞希と美波にはちゃんと理解できていたようです。www
この本を優子に返すついでに宣戦布告してこいと言われる明久。
感謝されると思って優子に声をかけると案の定の結果に。
「あんた達に人としての情はないの?」 マジギレの優子。
挑発は成功しA組と戦う事に。しかし二度目の対戦では以前のような搦め手では
成功しない。不安なクラスメイトに今まで勝利しても設備交換をしてこなかった種が
ここで実りを迎えて刈り取り時期になると説明する雄二。
A組に模擬試召戦争を申し込むB組。表向きは訓練のためだと言うが「忙しい」と
断る優子に「自分たちは戦後のF組に攻め込んだくせに、それがA組の品格か?」と
挑発する。負けん気の強い優子はまんまとB組との模擬試召戦争を受けてしまう。
って、いつまで女装してんだよ、根本。パンチラいらね~。

F組の方では秀吉が優子に変装する。ずいぶん念入りに声真似までする。
何をするかと思ったらそのままの姿でC組に出向いて代表である友香の前で
一方的な罵詈雑言を浴びせかける。優子=A組への対抗心を煽る作戦だった。
A組とB組の模擬試召戦争が終了すると同時に模擬試召戦争を申し込むC組。
「絶対に許さないからね」と言われても身に覚えのない優子。
根本の女装が原因で破局したことはさておき、一方的にC組から仕掛けられた
A組の模擬試召戦争が始まる。
さらにF組への借りを返すために決起するD組、E組。

さすがの連戦で消耗が激しいA組は比較的体育会系なE組に苦戦を強いられる。
有利になる小さな条件の積み重ねで勝利するのが作戦だと力説する雄二。
ここでようやくE組も撃破し優子がF組に辿り着き「覚悟しておきなさい!」と言い放つ。
雄二の号令の元で気合いを入れ直すF組。
体制を整えてF組に侵攻するA組だがF組の教室はもぬけの殻だった。
外から声をかける明久達に気付き玄関から校庭に出ようとするが、明久の召喚獣により
バリケードが張られていた。召喚獣が逃げたわずかな隙間を抜けて追撃するが
一人になったA組生徒は多勢に無勢でタコ殴りされてしまう。
真面目な性格故、靴に履き替えるために玄関に集合するところまで計算の内だった。

業を煮やし力尽くでバリケードを突破したA組を見ると即時撤退するF組。
しかし次の罠を張っていた。明久の召喚獣が男子生徒のベルトを抜いてしまい機動力を
削減する。動きが悪くなったところで再びF組生徒が囲い込んで一網打尽にする。
この作戦を見たムッツリーニは明久に女子生徒のブラを抜いてくれと言う。
そこに現れた愛子に襲いかかる明久の召喚獣。しかしなぜか手応えがない。
「そんなことしたって無駄だよ、だって僕、今日はノーブラだから

しかしなんでノーブラなんだ?戦闘力が上がるのか?
思わぬお色気攻撃にノックアウトされる明久とムッツリーニ。
愛子は前回ムッツリーニに破れたことで雌雄を決したいと考えていたらしい。
一方のムッツリーニは雌雄=メスとオス=♀♂と連想だけで大興奮。
そして明久の前には久保が立ちふさがるが、ベルトを抜くまでもなく自分でズボンを
脱いで怪しく踊る久保に恐れを成して撤退。追いかけようとするが転んでしまった
久保にF組のガヤが襲いかかるが佐藤さんがヘルプに入り、F組も秀吉が迎え撃つ。

校庭から撤退の後、屋上で待ち構える雄二達。
そこに現れたのは翔子と優子の二人だった。
最後の戦いが始まるが、巧みに優子達の攻撃をかわし少ないながらもダメージを
与えていく明久達。明久の鉄の腕輪の中で体術の特訓もしたF組に対して、
召喚獣の使用場面が少なく使い慣れてない上に、模擬試召戦争の連戦で疲れが蓄積し
集中力の低下したA組の優子達は雄二のもくろみ通りに苦戦を強いられてしまう。
そんな二人を応援するために屋上にA組生徒が集合するが、これも渡り廊下に
大鐘を落として阻止する。孤立させられた優子も引かず、翔子も雄二に仕掛ける。
事の成り行きを見守るB組~E組の生徒達。

いよいよ翔子を追い詰め雄二がトドメを刺しに行こうとした時、鉄の腕輪が不調を
きたしフィールドを解除してしまう。その影響で明久の召喚獣は消え旧校舎屋上への
壁として支えていた大鐘が崩れ落ち校舎を破壊する。
崩れる足場に足を取られる瑞希と翔子に必死に助けの手を伸ばす明久と雄二。
共に腕を取ることは出来たが明久は瑞希と共に落下する。更に助けの手を出す美波。
いよいよダメかというところで西村先生が持ち前の怪力で一気に救出する。
この助け方だと遠心力の外にいる瑞希が大ダメージ受けるだろ。ww

明久に抱きつく瑞希にヤキモチを焼く美波と久保。
そんな様子を手を繋いだまま見つめる雄二と翔子。なんだか良い雰囲気。
と、思っていたら先生に助けられた優子が割れ目から這い上がり雄二の召喚獣を撃破。
空気読んでなかった優子の一撃に言葉を失う一同に、A組の勝利宣言がされる。

次回 最終回 「バカとテストと召喚獣」
この作品の本筋とも言える試験召喚戦争でとてもテンポの良い回でした。
雄二がいままで蓄積してきた布石などもここで回収されたし。
でも動きが多かった反面、若干作画は荒れていたような気がするな。
再びあと一歩の不運というか詰めというか足りなくて敗北するF組。
まあ雄二が「種が実った」と言う割りにイメージで植えているのは苗だし
青田刈りしてるし・・・ww
また負けてしまったF組のミカン箱の次はなんだろう。もう机無しくらいしか・・・
実質の最終回といっても過言でなく、次回が今回の試召戦争の事後を納める話と
尺的にプラスアルファとしてどんな話で落とすことになるのか?
明久と瑞希と美波関連のフォローと成るのか、公式HPのストーリー解説で
「ケースは少なくない」とほのめかす「新たな敵」が登場するのかな?
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テーマ : バカとテストと召喚獣
ジャンル : アニメ・コミック
おまもりひまり 第12話 「猫と優人と乙女の純情」 (終)
強大な敵に立ち向かうために自ら闇に落ちる緋鞠、アニメ「おまもりひまり」の最終話。
富士見書房の特設ページはこちら。
闇に落ちても序盤はタマの力に圧倒される緋鞠だが、徐々に髪が白くなり
体中に文様が浮かび上がる変化を遂げ始めると五分の戦いが出来るようになる。

緋鞠を追って来た優人達は緋鞠のあまりの変貌ぶりに驚愕する。
いよいよ食べ頃と襲いかかるタマを片腕で受け止め、爪ではじき返す。
人間への忠誠のために戦う緋鞠をあざ笑う酒呑童子に
凛子は「乙女の純情をなめんな!」と怒りを露わにする。
再びタマとぶつかる緋鞠、タマは緋鞠から妖力を吸い取り本来の巨大な
九尾の狐の姿に戻るが、緋鞠はそんなタマさえ崖に叩き付けてノックアウトする。

緋鞠が真の力を出すことは望んでいたがまさかタマを凌駕するとは思ってなかった酒呑童子。
緋鞠の勝利に駆け寄る優人だが我を失っている緋鞠は相手かまわず襲いかかる。
タマをも凌駕する緋鞠の力にさすがの静水久やくえすでさえも歯が立たない。
(クリックでアイキャッチ大を表示)

さらに本性を露わにして力を解放する緋鞠の姿に自分の人を滅ぼす代理の存在として
驚喜して受け入れる酒呑童子。そんな酒呑童子に暴走した猫をどうにかしろと訴える
鏑木だったが吹き飛ばされてしまう。
緋鞠を止めるために緋鞠が捨てた刀を拾い構える優人。
「鬼切り役として主が最初に殺す妖は私かも知れんな・・・」
以前の緋鞠の言葉が脳裏をよぎる。真っ直ぐ優人に襲いかかる緋鞠を前に一度は刀を
振りかぶった優人だがそのまま刀を手放し、緋鞠を受け止めて強く抱きしめる。
「ゴメン、切れないよ。切れる訳ないじゃないか。俺の思い描く未来にお前が必要なんだ」
その言葉は緋鞠を闇の深淵からすくい上げる。

光の中で正気に戻る緋鞠。
またしても自分の思い通りにならず怒りから変化を始める酒呑童子。
優人が刀を拾うと再び閃光が走りその光は刀に移る。その刀を緋鞠に手渡す。
さらに変化する酒呑童子だが、勇人の力を得た緋鞠も変化を遂げる。緋鞠、変身キター!

復活が不十分な酒呑童子は敢えなく一刀両断されてしまう。あっけない。
勝負を決すると元の姿に戻る緋鞠。「ただいま、若殿・・・」
帰ろうとする優人に護り刀である自分は力の覚醒した優人には必要なくなったという。
その言葉を聞いて緋鞠に当てつけるくえすは「先ほどの力で服を元に戻して」と
優人に頼むがそれ以降は力が全く発動しない。

「覚醒は一次的なもの」だった。結局は誰かを守りたい危機的な状況だけでしか
覚醒しないという点では変わってなかったらしい。
つか、タマも連れてきたんかい。
街の騒ぎの後、連絡がつかない優人達を心配して訪ねてきた先生達。
奥から顔を出す妖達とくえすになにやら大きな勘違い・・・ww

エンディングは田舎から引っ越してきて凛子と出会ってからの思い出と、
後日談的な緋鞠もいる平和な日常風景。鏑木もしっかり絞られてます。
タマも酒呑童子がいなくなって優人の家の居候になった?
でも妖怪を喰っていた当人が一緒に寿司喰ってるって大らかというか何というか・・・
緋鞠に炎を輪見たいのを壊されたので完全に弱体化したんでしょうかね?
なんだか緋鞠が以前のネタ画像みたいになってちょっとワロタ。ww

正直、開始直後はあまり期待してなかったけど今期は本数が若干少なめなで
エロネタもツッコミどころが多くブログに書いたりしていたら継続視聴になって
結局は最後まで面白くて見てしまった。
ストーリーも何処かにある話の組み合わせっぽいんですけどね。
やっぱりネコミミにツボったのかなぁ・・・
とにもかくにもハッピーエンド。女の妖だけは全部救って緋鞠も残ってエンディングの
最終カット前でアップの凛子がサブヒロインとしてこれからも苦労が絶えないのでしょう。
富士見書房の特設ページはこちら。
闇に落ちても序盤はタマの力に圧倒される緋鞠だが、徐々に髪が白くなり
体中に文様が浮かび上がる変化を遂げ始めると五分の戦いが出来るようになる。

緋鞠を追って来た優人達は緋鞠のあまりの変貌ぶりに驚愕する。
いよいよ食べ頃と襲いかかるタマを片腕で受け止め、爪ではじき返す。
人間への忠誠のために戦う緋鞠をあざ笑う酒呑童子に
凛子は「乙女の純情をなめんな!」と怒りを露わにする。
再びタマとぶつかる緋鞠、タマは緋鞠から妖力を吸い取り本来の巨大な
九尾の狐の姿に戻るが、緋鞠はそんなタマさえ崖に叩き付けてノックアウトする。

緋鞠が真の力を出すことは望んでいたがまさかタマを凌駕するとは思ってなかった酒呑童子。
緋鞠の勝利に駆け寄る優人だが我を失っている緋鞠は相手かまわず襲いかかる。
タマをも凌駕する緋鞠の力にさすがの静水久やくえすでさえも歯が立たない。
(クリックでアイキャッチ大を表示)

さらに本性を露わにして力を解放する緋鞠の姿に自分の人を滅ぼす代理の存在として
驚喜して受け入れる酒呑童子。そんな酒呑童子に暴走した猫をどうにかしろと訴える
鏑木だったが吹き飛ばされてしまう。
緋鞠を止めるために緋鞠が捨てた刀を拾い構える優人。
「鬼切り役として主が最初に殺す妖は私かも知れんな・・・」
以前の緋鞠の言葉が脳裏をよぎる。真っ直ぐ優人に襲いかかる緋鞠を前に一度は刀を
振りかぶった優人だがそのまま刀を手放し、緋鞠を受け止めて強く抱きしめる。
「ゴメン、切れないよ。切れる訳ないじゃないか。俺の思い描く未来にお前が必要なんだ」
その言葉は緋鞠を闇の深淵からすくい上げる。

光の中で正気に戻る緋鞠。
またしても自分の思い通りにならず怒りから変化を始める酒呑童子。
優人が刀を拾うと再び閃光が走りその光は刀に移る。その刀を緋鞠に手渡す。
さらに変化する酒呑童子だが、勇人の力を得た緋鞠も変化を遂げる。緋鞠、変身キター!

復活が不十分な酒呑童子は敢えなく一刀両断されてしまう。あっけない。
勝負を決すると元の姿に戻る緋鞠。「ただいま、若殿・・・」
帰ろうとする優人に護り刀である自分は力の覚醒した優人には必要なくなったという。
その言葉を聞いて緋鞠に当てつけるくえすは「先ほどの力で服を元に戻して」と
優人に頼むがそれ以降は力が全く発動しない。

「覚醒は一次的なもの」だった。結局は誰かを守りたい危機的な状況だけでしか
覚醒しないという点では変わってなかったらしい。
つか、タマも連れてきたんかい。
街の騒ぎの後、連絡がつかない優人達を心配して訪ねてきた先生達。
奥から顔を出す妖達とくえすになにやら大きな勘違い・・・ww

エンディングは田舎から引っ越してきて凛子と出会ってからの思い出と、
後日談的な緋鞠もいる平和な日常風景。鏑木もしっかり絞られてます。
タマも酒呑童子がいなくなって優人の家の居候になった?
でも妖怪を喰っていた当人が一緒に寿司喰ってるって大らかというか何というか・・・
緋鞠に炎を輪見たいのを壊されたので完全に弱体化したんでしょうかね?
なんだか緋鞠が以前のネタ画像みたいになってちょっとワロタ。ww

正直、開始直後はあまり期待してなかったけど今期は本数が若干少なめなで
エロネタもツッコミどころが多くブログに書いたりしていたら継続視聴になって
結局は最後まで面白くて見てしまった。
ストーリーも何処かにある話の組み合わせっぽいんですけどね。
やっぱりネコミミにツボったのかなぁ・・・
とにもかくにもハッピーエンド。
最終カット前でアップの凛子がサブヒロインとしてこれからも苦労が絶えないのでしょう。