けいおん!! 第07話 「お茶会!」
オリジナルのエピソードも好調、今回は軽音部がお茶会を開催する「けいおん!!」の第7話。
生徒会室の整理をしていた和。風に煽られた資料の中から自分の名前の刻印された
「秋山澪ファンクラブ会員証 No.0001」を見つける。そう、この会員証と言えば
和の先代の生徒会長「曽我部 恵(そかべめぐみ)」先輩を思い出す。
校内で何者かの視線を感じる澪、なんか以前にもこんな事が・・・
あまり深刻に受け止めない律達に対して、ストーカーかもと心配する梓。
しかしムギにはすぐに分かった。朝食の焼きそばパンのラベルが髪に付いていただけだった。
一日中そのままだったために注目を浴びていただけ。

ちょうどその時、和が軽音部を訪ねてくると下級生が室内に倒れ込んでくる。
秋山澪FCで髪にラベルを付けた澪の目撃証言を得て自分たちも見に来たというのだった。
ファンクラブがまだ残っていたことにショックを受ける澪。ww
なぜか「私がしっかりしてなかったせいで・・・」と謝る和。
曽我部先輩を知らない梓に説明するように、ここから曽我部先輩の思い出話に突入する。
今回と同じように得体の知れない視線におびえる澪に、親身に心配する律・・・
と、言うのはウソ。
軽音部のみんなは誰も真面目に心配してくれないので、生徒会の和に相談する澪。
さすがに和は親身になって話を聞いてくれる。
そこに現れた生徒会長を譲ったばかりの曽我部先輩。
一緒になって話を聞いてくれる先輩だったが、妙に軽音部や澪について詳しいと
振られると足早にその場を去ろうとする。しかし振り向きざまにポケットから落ちたのは
件の「秋山澪ファンクラブ会員証」だった。「廊下で拾った」と弁明するが名前もばっちり。

固まる空気。この雰囲気を打開しようと「実は会長がストーカーの犯人だったりしてー」と
澪が冗談半分で言ってみると、これがクリティカルヒット!www
「悪気は無かったの!もうすぐ私卒業でしょ?
今みたいに秋山さんに会えなくなっちゃうと思ったら、いても立ってもいられなくて」
さすがに観念して告白する曽我部先輩。しかしそんな先輩を慰める澪。
「会員ナンバー1番・・・」 会員証を拾った和がぽつりと言うと
「あっ、私ファンクラブの会長でもあるの」 さすがに澪もドン引き。ww
紆余曲折あったけど一途な先輩のために何かをしてあげたいと、卒業のお祝いの意味を
込めた、ただひとりのための演奏会を開く軽音部。テレながらも感謝しきりの先輩。
「記念にサイン下さい、澪タンよりって書いて
」
最後の最後で聡明な先輩が意外にミーハーだったことを知った和の心中は如何ほど・・・

そして和名義の会員ナンバー1番の会員証を取り出す和。
生徒会長と一緒にファンクラブ会長まで引き継いでいたのだった。
しかし断り切れず受け取ったものの、その後は特に会長としての責務を果たさないまま
ここまで来てしまった事を憂い、軽音部にひとつの頼み事をしに来たという。
頼み事とは「ファンクラブの子達のためにお茶会を開いてもらえないかな」というものだった。
こういったイベントには俄然盛り上がる唯やムギ、もちろん一年生の頃から部の
申請関係の不備を和には何度も助けてもらっている律も断る理由はない。
話はとんとん拍子に進んで澪を置き去りのまま企画は進む。
ポスターも掲示されグッズも準備される。
会費を取らないみたいだけどグッズの予算はどこから出たんだろ?

準備が順調に進んではいたが、実は肝心の曽我部先輩は大学のサークルの旅行と
重なり来られないというのだった。ガッカリする一同だが先輩の大人な配慮で
現FC会員のために楽しんでと伝えられてそのまま決行する。
ちょっとしんみりとするが、お茶会の役割も決まる。
澪もFCの下級生が差し入れてくれた焼きそばパンを頬張りながら、
自分なりにプログラムにないなにかをみんなのためにやってみようと決意する。
いよいよ、お茶会の当日。
沢山集まった参加者の中に見知った顔の隠れFC会員もいたりしてビックリする和。
緊張した面持ちで登場する澪、まずは挨拶するがカミカミ。だが、それがイイ!!!ww
自分たちのコントより受けていることに憮然とする律。

そしてケーキ入刀。
(唯)「初めての共同作業です!」 (澪)「誰との!?」
(唯)「あずにゃんがお手伝いします」 (梓)「えぇぇぇぇ!」
披露宴か。www
ケーキとお茶のサービス、澪本人のキャンドルサービス。
そして澪への100の質問コーナーへ。
答える度にキャンドルを消して下さいって・・・百物語か。
しかし司会に弄られる澪を見るのもファンには堪らないらしい。
ファンからの質問になり
「お風呂に入ったらどこから洗いますか?」(澪)「シャワーヘッド」(梓)「風呂掃除?」
「鯛焼きは頭から食べる派ですか?」(澪)「エラぶた」(梓)「どぉこぉ~?」
(「エラぶた」はちょっと聞き取りにくかったから推測)
澪のトンチンカンな回答に梓がいちいち突っ込むのが笑えた。
そして100の質問コーナー終了、憔悴しきった澪を置き去りに「生い立ちアルバム」へ。
「今、こうやって立派に立派に育った澪ちゃんの半生をスライド写真と共に・・・」
「17才でもう半分・・・」 34才で死亡確定かよ。ww
投影される写真にうっとりする会員達。
だが何故か全ての写真で律の方が大きく写っている。
それはすぐに解決、律の家のアルバムから写真を持ってきたからだった。

疲れ切っていた澪だが、振り向いて自分もスライドを見ているうちに元気を取り戻す。
いよいよ最後にHTTによる演奏にしようというところで、澪は自分の今の
気持ちをより上手く伝えるために新しく作った詩「ときめきシュガー」を読み上げる。
シーンとする会場。
「さすがにファンでも澪の境地には辿り着けなかったか・・・」
律の判断ですかさず新曲「ぴゅあぴゅあはーと」の演奏の準備を始める。
演奏が始まり土曜の午後の静かな校内に軽音部の演奏がこだまする。

みんなで記念撮影。
梓はこの様子を曽我部先輩のために撮影し和にメールで送るように依頼する。
そして写真は旅先の曽我部先輩に送られた。
「また素敵な贈り物、貰っちゃった」
次回 「進路!」

というわけで劇中歌「ぴゅあぴゅあはーと」は6月2日にリリースです。
前半の過去話部分は原作でも結構好きだったけど、一期ではスキップされてガッカリした
エピソードですが、二期にしてこういった形で消化されたのは嬉しいですね。
そして後半のお茶会の模様はもうニヤニヤが止まらない。
この部分は完全にアニメオリジナルだけど本当に期待に応えてくれるというか
外れがないですね。
冒頭でカミカミの澪の仕草とか、ケーキ入刀で思わず梓が引っ張り出されて二人で
白目になりながらカットする所とか、澪のアルバムと言いながら律の家のアルバムから
写真を持ってきたから律の方が大きく写っているとか細かい仕込みが絶妙。
そして肝心の曽我部先輩がお茶会には参加できなかった点。
無事に参加しミーハーぶりを発揮してギャグを強調するという手もあったでしょうが、
あえて最後のシーンにちょっとだけ登場させて、大学生になりちょっとお化粧して
お洒落になった先輩だけど、やっぱり澪が好きなままという印象が逆に強調されて
良かったと思う。いやぁ、本当に面白さが衰えないなぁ・・・
次回は進路という唯達にとって現実に向き合わなければならないお話になって
内容的には難しいものとなっていきますが、期待しています。
クリックで拡大。(1920x1080の壁紙風)
生徒会室の整理をしていた和。風に煽られた資料の中から自分の名前の刻印された
「秋山澪ファンクラブ会員証 No.0001」を見つける。そう、この会員証と言えば
和の先代の生徒会長「曽我部 恵(そかべめぐみ)」先輩を思い出す。
校内で何者かの視線を感じる澪、なんか以前にもこんな事が・・・
あまり深刻に受け止めない律達に対して、ストーカーかもと心配する梓。
しかしムギにはすぐに分かった。朝食の焼きそばパンのラベルが髪に付いていただけだった。
一日中そのままだったために注目を浴びていただけ。

ちょうどその時、和が軽音部を訪ねてくると下級生が室内に倒れ込んでくる。
秋山澪FCで髪にラベルを付けた澪の目撃証言を得て自分たちも見に来たというのだった。
ファンクラブがまだ残っていたことにショックを受ける澪。ww
なぜか「私がしっかりしてなかったせいで・・・」と謝る和。
曽我部先輩を知らない梓に説明するように、ここから曽我部先輩の思い出話に突入する。
今回と同じように得体の知れない視線におびえる澪に、親身に心配する律・・・
と、言うのはウソ。
軽音部のみんなは誰も真面目に心配してくれないので、生徒会の和に相談する澪。
さすがに和は親身になって話を聞いてくれる。
そこに現れた生徒会長を譲ったばかりの曽我部先輩。
一緒になって話を聞いてくれる先輩だったが、妙に軽音部や澪について詳しいと
振られると足早にその場を去ろうとする。しかし振り向きざまにポケットから落ちたのは
件の「秋山澪ファンクラブ会員証」だった。「廊下で拾った」と弁明するが名前もばっちり。

固まる空気。この雰囲気を打開しようと「実は会長がストーカーの犯人だったりしてー」と
澪が冗談半分で言ってみると、これがクリティカルヒット!www
「悪気は無かったの!もうすぐ私卒業でしょ?
今みたいに秋山さんに会えなくなっちゃうと思ったら、いても立ってもいられなくて」
さすがに観念して告白する曽我部先輩。しかしそんな先輩を慰める澪。
「会員ナンバー1番・・・」 会員証を拾った和がぽつりと言うと
「あっ、私ファンクラブの会長でもあるの」 さすがに澪もドン引き。ww
紆余曲折あったけど一途な先輩のために何かをしてあげたいと、卒業のお祝いの意味を
込めた、ただひとりのための演奏会を開く軽音部。テレながらも感謝しきりの先輩。
「記念にサイン下さい、澪タンよりって書いて

最後の最後で聡明な先輩が意外にミーハーだったことを知った和の心中は如何ほど・・・

そして和名義の会員ナンバー1番の会員証を取り出す和。
生徒会長と一緒にファンクラブ会長まで引き継いでいたのだった。
しかし断り切れず受け取ったものの、その後は特に会長としての責務を果たさないまま
ここまで来てしまった事を憂い、軽音部にひとつの頼み事をしに来たという。
頼み事とは「ファンクラブの子達のためにお茶会を開いてもらえないかな」というものだった。
こういったイベントには俄然盛り上がる唯やムギ、もちろん一年生の頃から部の
申請関係の不備を和には何度も助けてもらっている律も断る理由はない。
話はとんとん拍子に進んで澪を置き去りのまま企画は進む。
ポスターも掲示されグッズも準備される。
会費を取らないみたいだけどグッズの予算はどこから出たんだろ?

準備が順調に進んではいたが、実は肝心の曽我部先輩は大学のサークルの旅行と
重なり来られないというのだった。ガッカリする一同だが先輩の大人な配慮で
現FC会員のために楽しんでと伝えられてそのまま決行する。
ちょっとしんみりとするが、お茶会の役割も決まる。
澪もFCの下級生が差し入れてくれた焼きそばパンを頬張りながら、
自分なりにプログラムにないなにかをみんなのためにやってみようと決意する。
いよいよ、お茶会の当日。
沢山集まった参加者の中に見知った顔の隠れFC会員もいたりしてビックリする和。
緊張した面持ちで登場する澪、まずは挨拶するがカミカミ。だが、それがイイ!!!ww
自分たちのコントより受けていることに憮然とする律。

そしてケーキ入刀。
(唯)「初めての共同作業です!」 (澪)「誰との!?」
(唯)「あずにゃんがお手伝いします」 (梓)「えぇぇぇぇ!」
披露宴か。www
ケーキとお茶のサービス、澪本人のキャンドルサービス。
そして澪への100の質問コーナーへ。
答える度にキャンドルを消して下さいって・・・百物語か。
しかし司会に弄られる澪を見るのもファンには堪らないらしい。
ファンからの質問になり
「お風呂に入ったらどこから洗いますか?」(澪)「シャワーヘッド」(梓)「風呂掃除?」
「鯛焼きは頭から食べる派ですか?」(澪)「エラぶた」(梓)「どぉこぉ~?」
(「エラぶた」はちょっと聞き取りにくかったから推測)
澪のトンチンカンな回答に梓がいちいち突っ込むのが笑えた。
そして100の質問コーナー終了、憔悴しきった澪を置き去りに「生い立ちアルバム」へ。
「今、こうやって立派に立派に育った澪ちゃんの半生をスライド写真と共に・・・」
「17才でもう半分・・・」 34才で死亡確定かよ。ww
投影される写真にうっとりする会員達。
だが何故か全ての写真で律の方が大きく写っている。
それはすぐに解決、律の家のアルバムから写真を持ってきたからだった。

疲れ切っていた澪だが、振り向いて自分もスライドを見ているうちに元気を取り戻す。
いよいよ最後にHTTによる演奏にしようというところで、澪は自分の今の
気持ちをより上手く伝えるために新しく作った詩「ときめきシュガー」を読み上げる。
シーンとする会場。
「さすがにファンでも澪の境地には辿り着けなかったか・・・」
律の判断ですかさず新曲「ぴゅあぴゅあはーと」の演奏の準備を始める。
演奏が始まり土曜の午後の静かな校内に軽音部の演奏がこだまする。

みんなで記念撮影。
梓はこの様子を曽我部先輩のために撮影し和にメールで送るように依頼する。
そして写真は旅先の曽我部先輩に送られた。
「また素敵な贈り物、貰っちゃった」
次回 「進路!」

というわけで劇中歌「ぴゅあぴゅあはーと」は6月2日にリリースです。
前半の過去話部分は原作でも結構好きだったけど、一期ではスキップされてガッカリした
エピソードですが、二期にしてこういった形で消化されたのは嬉しいですね。
そして後半のお茶会の模様はもうニヤニヤが止まらない。
この部分は完全にアニメオリジナルだけど本当に期待に応えてくれるというか
外れがないですね。
冒頭でカミカミの澪の仕草とか、ケーキ入刀で思わず梓が引っ張り出されて二人で
白目になりながらカットする所とか、澪のアルバムと言いながら律の家のアルバムから
写真を持ってきたから律の方が大きく写っているとか細かい仕込みが絶妙。
そして肝心の曽我部先輩がお茶会には参加できなかった点。
無事に参加しミーハーぶりを発揮してギャグを強調するという手もあったでしょうが、
あえて最後のシーンにちょっとだけ登場させて、大学生になりちょっとお化粧して
お洒落になった先輩だけど、やっぱり澪が好きなままという印象が逆に強調されて
良かったと思う。いやぁ、本当に面白さが衰えないなぁ・・・
次回は進路という唯達にとって現実に向き合わなければならないお話になって
内容的には難しいものとなっていきますが、期待しています。

まだ (5月20日に予約受付となりました。上記おすすめの右上) 6月23日発売予定に入っているこのシングルってなんだろ? 文化祭かなんかで「ときめきシュガー」もリリースかな? そもそも「未定A」は? |
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迷い猫オーバーラン! 第07話 「迷い猫、乗った」
完全にアナザーストーリーの「迷い猫オーバーラン!」の第7話。
「勇者超人グランブレイバー」

いきなり最終回。ww

そして戦いの後には新たな敵の影が・・・
次回 「迷い猫、抜いた」
予告で「これが千世様が作らせたロボット物ですかぁ~」とか言っているけど、
これが前回のエンドと上手く繋がっていたらもう少し笑えたんだけどなぁ・・・
たしかにOP/EDも差し替えで力入っているし、作画もむしろここ数回の中では良い方。
スタッフとかでも分かる人にはニヤリとできるポイントもあるのかな?
今回の監督・絵コンテ・演出の久城りおんさんはロボット物だと
「神魂合体ゴーダンナー!!(AA)」や「ガン×ソード(AA)」の助監督をされていたようですが・・・
「勇者超人グランブレイバー」

いきなり最終回。ww

そして戦いの後には新たな敵の影が・・・
次回 「迷い猫、抜いた」
予告で「これが千世様が作らせたロボット物ですかぁ~」とか言っているけど、
これが前回のエンドと上手く繋がっていたらもう少し笑えたんだけどなぁ・・・
たしかにOP/EDも差し替えで力入っているし、作画もむしろここ数回の中では良い方。
スタッフとかでも分かる人にはニヤリとできるポイントもあるのかな?
今回の監督・絵コンテ・演出の久城りおんさんはロボット物だと
「神魂合体ゴーダンナー!!(AA)」や「ガン×ソード(AA)」の助監督をされていたようですが・・・
テーマ : 迷い猫オーバーラン!
ジャンル : アニメ・コミック