けいおん!! 第12話 「夏フェス!」
夏休みの初体験!「けいおん!!」の第12話。
次回6月29日の放送は26:00~なので注意。
ネタ「キモイけど俺もそうだ」もどうぞ。
いよいよ夏休み。唯はみんなに合宿を提案する。受験生なのに・・・
しかしそれはそれでこのメンバー、澪を除いて賛成多数、恒例の平沢家で打ち合わせ。
梓の心配を余所に「山へ行こう」と言う感じで盛り上がり、
最終的に梓の提案で「夏フェス」へ行くことに決定。

しかしチケットが確保できるか問題になるが、いつもの如く突然現れるさわ子先生が
人数分のチケットを持っておりすぐに解決。
初めての夏フェスに思いを馳せる澪と梓、しかし経験者のさわ子先生はそんな甘い
考えに「覚悟なさい!」と喝を入れる。
いよいよ夏フェスの日、早朝のバス停で待ち合わせ。最初に到着していたのは
梓だったが、なにか後ろでチョロチョロしている怪しい人が・・・ww
先ずはムギが到着、そして律とバンド選択で徹夜明けの澪が到着。
バスが到着したのに唯と先生がまだ現れない、呼び出しの電話をかけようとすると
タイミングを見計らった後ろの怪しい人が変身。唯でした。何したかったんだ。ww
最後に到着したのはさわ子先生、ライブ行って朝まで呑んで直行したので二日酔い。

バスの中でもグロッキーなさわ子先生と唯。逆に澪はテンション高し。
我が儘を言う澪につられて「私、焼きそば絶対食べる!」とムギも我が儘を言う。
乗り物酔いでグロッキーだった唯もドライブインでソフトクリームを食べて
すっかり復調しご機嫌。もちろん梓もペロペロ。www
会場が近づくにつれてさわ子先生以外はさらにテンションアップ。
そのなかでも梓と律は比較的冷静だな?
先にテンションを上げられると返って冷静になるということか?
現地に到着すると突然復活するさわ子先生。
「会場入り口!ここから先は戦場よ!」
その気合い通り修学旅行の時よりテキパキと引率、テントも速攻で張り終える。
そのテントに潜り込みとりあえず満喫するムギ。ww
そして日焼け止め、飲み物、靴、虫除けのチェック。
さわ子先生の言う通り熱中症になるような暑い中では水ではなくスポーツ飲料がベスト。
普通の水だと体内のミネラルが逆に奪われてしまい、大量に摂取すると水中毒になります。

荷物を置いていよいよ入場。
場内マップの確認。さわ子先生の詳しい解説付き。
高いテンションを維持していた澪だがステージの前に立ち暑さと人の多さに圧倒される。
しかしひとたび演奏が始まるとその熱気の中に澪も溶け込む。
良い感じでスタートしたが、さわ子先生は自分のイチオシバンドが始まるので
すぐに移動。澪と律も別のステージに移動して唯とムギと梓が残る。

左利きのギタリストが居るバンドをみて興奮する澪。ww
唯も真剣に音楽を聴いているかと思ったら、髪型に興味があったようです。orz
「アレは天然パーマよねぇ」 ムギ、それは無いから・・・ww
お昼が近づきムギにとってのメインイベント焼きそばへ。
しかし売り切れでした・・・
そして唯の希望のメニューも売り切れでした。
そんなユルユルの唯グループとは対照的にステージをガンガン梯子する澪と律、
激しくシャウトするさわ子先生。みんな雨が降ってもノリノリ。

天気もステージもちょっと落ち着いてきて晩ご飯タイム。
澪が買い出しに出ている間に河原で場所取りをするが、合流した澪はTシャツを
買って興奮。ご飯のこともすっかり忘れて速攻着替え。(重ね着だよね?)
しかしさわ子先生がたこ焼きを買ってきてくれて食事は確保。
お風呂にも入ってサッパリしたところでさわ子先生は一足先に就寝。
昼ほどの熱気はないが夜遅くになっても響き渡る音楽に聴き入る唯に声をかける梓。
星空の下で5人揃って遠くの音楽を聴いて夢心地。
「でも私たちの音楽の方がスゴイよねぇ~」
恐れ多いことを言い出す唯にビックリする律。
でも唯は「一体感というか、オーラが!」と自信満々。
そんな唯の言葉に「放課後ティータイムはスゴイバンドだよ!」と同意する澪。
「そうです、私たちはプロにも負けません!」と梓。
「今度は聴く方じゃなくて、演奏する方で夏フェスに参加する」
「そうだよな、ここで演奏できたらスゴイよな!」
「これからもずーっとみんなでバンド出来たらいいねぇ」

次回 「残暑見舞い!」
梓がいるので夏フェスの裏番組ではありませんが、二年生トリオのお話です。
だけど水着回で「焼きそば」繋がり。
憂が笑顔で梓の頬を引っ張るシチュエーションは何があったのか?
さわ子先生が沢山走ってました。ww
そしていつもとは逆に暴走気味の澪の手綱を引く律ちゃん。
何をしにきたんだか今ひとつずれている唯とムギ。
焼きそばにこだわりすぎだけど初日の昼に売り切れるって売店としてどうなのよ?
最後の星空の下で5人が話すシーンはこういった「お祭り」の雰囲気で
青春してしまう若者らしい場面。だけど比較的冷静だった梓もHTTは
スゴイバンドでこれからも一緒に続けていきたい気持ちは抑えきれませんでした。
実は最後の最後まで場の雰囲気に呑まれなかったのは律で他のメンバーに
ツッコミを入れていたりしていた。まあ澪の子守で疲れていたのかも知れないけど。
いずれは3年生達は部活動から引退し卒業していく訳だが、今回の出来事が
そのまま今後のバンド活動として繋がっていく切っ掛けになれば良いけどね。
と、言う訳で「けいおん!!は青春」な良いお話でした。
K-ON!!OST(2010/7/21発売予定)追加。
そろそろOP/EDが変わったりとかするかね?
次回6月29日の放送は26:00~なので注意。
ネタ「キモイけど俺もそうだ」もどうぞ。
いよいよ夏休み。唯はみんなに合宿を提案する。受験生なのに・・・
しかしそれはそれでこのメンバー、澪を除いて賛成多数、恒例の平沢家で打ち合わせ。
梓の心配を余所に「山へ行こう」と言う感じで盛り上がり、
最終的に梓の提案で「夏フェス」へ行くことに決定。

しかしチケットが確保できるか問題になるが、いつもの如く突然現れるさわ子先生が
人数分のチケットを持っておりすぐに解決。
初めての夏フェスに思いを馳せる澪と梓、しかし経験者のさわ子先生はそんな甘い
考えに「覚悟なさい!」と喝を入れる。
いよいよ夏フェスの日、早朝のバス停で待ち合わせ。最初に到着していたのは
梓だったが、なにか後ろでチョロチョロしている怪しい人が・・・ww
先ずはムギが到着、そして律とバンド選択で徹夜明けの澪が到着。
バスが到着したのに唯と先生がまだ現れない、呼び出しの電話をかけようとすると
タイミングを見計らった後ろの怪しい人が変身。唯でした。何したかったんだ。ww
最後に到着したのはさわ子先生、ライブ行って朝まで呑んで直行したので二日酔い。

バスの中でもグロッキーなさわ子先生と唯。逆に澪はテンション高し。
我が儘を言う澪につられて「私、焼きそば絶対食べる!」とムギも我が儘を言う。
乗り物酔いでグロッキーだった唯もドライブインでソフトクリームを食べて
すっかり復調しご機嫌。もちろん梓もペロペロ。www
会場が近づくにつれてさわ子先生以外はさらにテンションアップ。
そのなかでも梓と律は比較的冷静だな?
先にテンションを上げられると返って冷静になるということか?
現地に到着すると突然復活するさわ子先生。
「会場入り口!ここから先は戦場よ!」
その気合い通り修学旅行の時よりテキパキと引率、テントも速攻で張り終える。
そのテントに潜り込みとりあえず満喫するムギ。ww
そして日焼け止め、飲み物、靴、虫除けのチェック。
さわ子先生の言う通り熱中症になるような暑い中では水ではなくスポーツ飲料がベスト。
普通の水だと体内のミネラルが逆に奪われてしまい、大量に摂取すると水中毒になります。

荷物を置いていよいよ入場。
場内マップの確認。さわ子先生の詳しい解説付き。
高いテンションを維持していた澪だがステージの前に立ち暑さと人の多さに圧倒される。
しかしひとたび演奏が始まるとその熱気の中に澪も溶け込む。
良い感じでスタートしたが、さわ子先生は自分のイチオシバンドが始まるので
すぐに移動。澪と律も別のステージに移動して唯とムギと梓が残る。

左利きのギタリストが居るバンドをみて興奮する澪。ww
唯も真剣に音楽を聴いているかと思ったら、髪型に興味があったようです。orz
「アレは天然パーマよねぇ」 ムギ、それは無いから・・・ww
お昼が近づきムギにとってのメインイベント焼きそばへ。
しかし売り切れでした・・・
そして唯の希望のメニューも売り切れでした。
そんなユルユルの唯グループとは対照的にステージをガンガン梯子する澪と律、
激しくシャウトするさわ子先生。みんな雨が降ってもノリノリ。

天気もステージもちょっと落ち着いてきて晩ご飯タイム。
澪が買い出しに出ている間に河原で場所取りをするが、合流した澪はTシャツを
買って興奮。ご飯のこともすっかり忘れて速攻着替え。(重ね着だよね?)
しかしさわ子先生がたこ焼きを買ってきてくれて食事は確保。
お風呂にも入ってサッパリしたところでさわ子先生は一足先に就寝。
昼ほどの熱気はないが夜遅くになっても響き渡る音楽に聴き入る唯に声をかける梓。
星空の下で5人揃って遠くの音楽を聴いて夢心地。
「でも私たちの音楽の方がスゴイよねぇ~」
恐れ多いことを言い出す唯にビックリする律。
でも唯は「一体感というか、オーラが!」と自信満々。
そんな唯の言葉に「放課後ティータイムはスゴイバンドだよ!」と同意する澪。
「そうです、私たちはプロにも負けません!」と梓。
「今度は聴く方じゃなくて、演奏する方で夏フェスに参加する」
「そうだよな、ここで演奏できたらスゴイよな!」
「これからもずーっとみんなでバンド出来たらいいねぇ」

次回 「残暑見舞い!」
梓がいるので夏フェスの裏番組ではありませんが、二年生トリオのお話です。
だけど水着回で「焼きそば」繋がり。
憂が笑顔で梓の頬を引っ張るシチュエーションは何があったのか?
さわ子先生が沢山走ってました。ww
そしていつもとは逆に暴走気味の澪の手綱を引く律ちゃん。
何をしにきたんだか今ひとつずれている唯とムギ。
焼きそばにこだわりすぎだけど初日の昼に売り切れるって売店としてどうなのよ?
最後の星空の下で5人が話すシーンはこういった「お祭り」の雰囲気で
青春してしまう若者らしい場面。だけど比較的冷静だった梓もHTTは
スゴイバンドでこれからも一緒に続けていきたい気持ちは抑えきれませんでした。
実は最後の最後まで場の雰囲気に呑まれなかったのは律で他のメンバーに
ツッコミを入れていたりしていた。まあ澪の子守で疲れていたのかも知れないけど。
いずれは3年生達は部活動から引退し卒業していく訳だが、今回の出来事が
そのまま今後のバンド活動として繋がっていく切っ掛けになれば良いけどね。
と、言う訳で「けいおん!!は青春」な良いお話でした。
そろそろOP/EDが変わったりとかするかね?
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迷い猫オーバーラン! 第12話 「迷い猫、決めた」
ブルマvs.スパッツ。そこに第三勢力が!(って、元々の短パンはスルーらしい)
「迷い猫オーバーラン!」の第12話。最終回かと思ったら違った・・・orz
民法における親族の定義。
「希、おめでとう。あなたは13人目の村雨に選ばれた・・・」
体育祭でブルマを履くのかスパッツを履くのか?前哨戦となるリハーサルで対決。
希は教室でどちらを立てるべきなのか悩んでいた。
そんな希に「真っ直ぐ素直に自分の気持ちをぶつけた方が楽しいじゃない」とアドバイス。

そして希は自分が選んだ姿でグランドに現れる。
その驚愕の姿は・・・スパッツの上にブルマを重ねた「ぶるっつ」 (爆!!!)
なんか女相撲みたい。orz
第三勢力としてただ一人立ち上がった希はルールの変更も不要、
勝敗を決する全得点をたった一人で叩きだすと宣言する。

さすがに綱引きは負けてしまうが、他の種目でダントツの一位。
そして希の宣言通りに「ぶるっつ」が優勝する。ww
勝者である希はぶるっつの着用よりも重要な命令を文乃と千世に下す。
「ふたりに仲良くして欲しい、私の希はそれだけ・・・」
ブルマ派もスパッツ派も無事に和解。

しかしまだ誰が二人三脚と巧と組むのかが決まってない。
先日は黙って見守っていただけの希だったが、今度は手を上げる。
希の勇気に免じて巧を譲ることにする文乃、そして千世もしぶしぶ譲る。
外から帰って来るなり乙女も巧との二人三脚を希が望んだことを聞いて
「良いじゃない、それで良いんだよ希ちゃん」と抱きしめる。
明日の本番を控えて無理をしすぎたのか?
やや体調の異変を感じる希だが楽しみな気持ちが勝ってそのまま眠りにつく。
体育祭が開かれた裏では車の中で乙女と四摩子が話し合っていた。
孤児を特別なカリキュラムで育てる村雨学園の事、そして優秀な子だけが村雨の姓を
受けて養子となること、そのなかでも希は特別な逸材だと言うこと。
しかしその家族から逃げ出してきた希の気持ちを尊重するという乙女は
裁判で争うと強気に出る四摩子に対しても揺るがない。
そして希の参加している体育祭を一緒に見ようと誘う。

お弁当を楽しそうに食べたり、巧に見せる希の表情に驚く四摩子。
そしていよいよ二人三脚。
巧と組む希はなにやら顔が赤い。やはり熱が上がっていたようだった。
棄権しようという巧に文乃や千世が譲ってくれたのに最後まで走りたいと願う。
立ち止まっていた希の前に現れた四摩子は、遠くからでも希の体調不良を
見抜いており解熱剤と栄養剤を手渡す。そしてなぜ施設から逃げ出したのか聞く。
希は「誰かを泣かせるのがイヤ、私があの子達の幸せを奪った・・・」と答える。
しかしそれは誤解でみんな希のことを心配していると訴える四摩子。
そして「村雨に選ばれたから迎えに来た訳じゃない」と説得する。

「法律に親族の規定はあるけど、家族の規定はない・・・」
希は自分で家族を決められるのなら、ここに居て良いって言ってくれた
ストレイキャッツのみんなが好きだから・・・と泣いて訴える。
そこにしどろもどろの言葉で割り込み「とにかく希は俺たちの家族です。
俺たちみんな希が好きだし・・・」と巧。
ここでようやく引く四摩子。
巧と希は再び走り出して遅れてみんなに迎えられながらゴールのテープを切る。
しかし希はそのまま倒れてしまった。
保健室で無理したことを文乃と千世に怒られる希。
「私、巧が好き。特別な好き。千世も巧が好き、文乃も巧が好き。どうしよう・・・」
突然、そんなことを言い出した希にパニックになる文乃。
保健室を脱出しようとしたところで巧と鉢合わせて「二回死ね~!」で鉄槌。

四摩子から送られてきた携帯電話の写真を見る希。
そして言付けには「希へ あなたのもうひとつの家族一同より 四摩子」と。
巧を中心とした平和なストレイキャッツの日々が戻ってきた。
良いラストだなぁ~、と思ったら佐藤さんと鈴木さん登場。
「まだだ、まだ終わらん・・・」と総集編をやるような雰囲気です。
希の設定は最後にとってつけた感じもしなくはないですが、
ブルマvs.スパッツもそこそこにまあまあハッピーエンドな良いラストでした。
つか「ぶるっつ」はないわ。ww
結局は自由になるんなら元々標準の短パンでも良かったんじゃない。
希の努力と和解のために力添えと告白の勇気に敬意を表して巧との
二人三脚を譲った訳だが、身内の乙女姉さんに対してもあれほど文乃と
千世が譲らなかったのに女の友情も複雑だね。
次回は本当に総集編だけなのか?なんかサプライズがあるのか?
できれば佐藤さん鈴木さん特集をやって欲しいなぁ・・・(それが今回の予告かww)
「迷い猫オーバーラン!」の第12話。最終回かと思ったら違った・・・orz
民法における親族の定義。
「希、おめでとう。あなたは13人目の村雨に選ばれた・・・」
体育祭でブルマを履くのかスパッツを履くのか?前哨戦となるリハーサルで対決。
希は教室でどちらを立てるべきなのか悩んでいた。
そんな希に「真っ直ぐ素直に自分の気持ちをぶつけた方が楽しいじゃない」とアドバイス。

そして希は自分が選んだ姿でグランドに現れる。
その驚愕の姿は・・・スパッツの上にブルマを重ねた「ぶるっつ」 (爆!!!)
なんか女相撲みたい。orz
第三勢力としてただ一人立ち上がった希はルールの変更も不要、
勝敗を決する全得点をたった一人で叩きだすと宣言する。

さすがに綱引きは負けてしまうが、他の種目でダントツの一位。
そして希の宣言通りに「ぶるっつ」が優勝する。ww
勝者である希はぶるっつの着用よりも重要な命令を文乃と千世に下す。
「ふたりに仲良くして欲しい、私の希はそれだけ・・・」
ブルマ派もスパッツ派も無事に和解。

しかしまだ誰が二人三脚と巧と組むのかが決まってない。
先日は黙って見守っていただけの希だったが、今度は手を上げる。
希の勇気に免じて巧を譲ることにする文乃、そして千世もしぶしぶ譲る。
外から帰って来るなり乙女も巧との二人三脚を希が望んだことを聞いて
「良いじゃない、それで良いんだよ希ちゃん」と抱きしめる。
明日の本番を控えて無理をしすぎたのか?
やや体調の異変を感じる希だが楽しみな気持ちが勝ってそのまま眠りにつく。
体育祭が開かれた裏では車の中で乙女と四摩子が話し合っていた。
孤児を特別なカリキュラムで育てる村雨学園の事、そして優秀な子だけが村雨の姓を
受けて養子となること、そのなかでも希は特別な逸材だと言うこと。
しかしその家族から逃げ出してきた希の気持ちを尊重するという乙女は
裁判で争うと強気に出る四摩子に対しても揺るがない。
そして希の参加している体育祭を一緒に見ようと誘う。

お弁当を楽しそうに食べたり、巧に見せる希の表情に驚く四摩子。
そしていよいよ二人三脚。
巧と組む希はなにやら顔が赤い。やはり熱が上がっていたようだった。
棄権しようという巧に文乃や千世が譲ってくれたのに最後まで走りたいと願う。
立ち止まっていた希の前に現れた四摩子は、遠くからでも希の体調不良を
見抜いており解熱剤と栄養剤を手渡す。そしてなぜ施設から逃げ出したのか聞く。
希は「誰かを泣かせるのがイヤ、私があの子達の幸せを奪った・・・」と答える。
しかしそれは誤解でみんな希のことを心配していると訴える四摩子。
そして「村雨に選ばれたから迎えに来た訳じゃない」と説得する。

「法律に親族の規定はあるけど、家族の規定はない・・・」
希は自分で家族を決められるのなら、ここに居て良いって言ってくれた
ストレイキャッツのみんなが好きだから・・・と泣いて訴える。
そこにしどろもどろの言葉で割り込み「とにかく希は俺たちの家族です。
俺たちみんな希が好きだし・・・」と巧。
ここでようやく引く四摩子。
巧と希は再び走り出して遅れてみんなに迎えられながらゴールのテープを切る。
しかし希はそのまま倒れてしまった。
保健室で無理したことを文乃と千世に怒られる希。
「私、巧が好き。特別な好き。千世も巧が好き、文乃も巧が好き。どうしよう・・・」
突然、そんなことを言い出した希にパニックになる文乃。
保健室を脱出しようとしたところで巧と鉢合わせて「二回死ね~!」で鉄槌。

四摩子から送られてきた携帯電話の写真を見る希。
そして言付けには「希へ あなたのもうひとつの家族一同より 四摩子」と。
巧を中心とした平和なストレイキャッツの日々が戻ってきた。
良いラストだなぁ~、と思ったら佐藤さんと鈴木さん登場。
「まだだ、まだ終わらん・・・」と総集編をやるような雰囲気です。
希の設定は最後にとってつけた感じもしなくはないですが、
ブルマvs.スパッツもそこそこにまあまあハッピーエンドな良いラストでした。
つか「ぶるっつ」はないわ。ww
結局は自由になるんなら元々標準の短パンでも良かったんじゃない。
希の努力と和解のために力添えと告白の勇気に敬意を表して巧との
二人三脚を譲った訳だが、身内の乙女姉さんに対してもあれほど文乃と
千世が譲らなかったのに女の友情も複雑だね。
次回は本当に総集編だけなのか?なんかサプライズがあるのか?
できれば佐藤さん鈴木さん特集をやって欲しいなぁ・・・(それが今回の予告かww)
テーマ : 迷い猫オーバーラン!
ジャンル : アニメ・コミック