けいおん!! 第13話 「残暑見舞い!」
夏休みはまだ終わらない!「けいおん!!」の第13話。
夏休みも後半に突入、ヒマを持て余していた梓は先輩達に残暑見舞いを出そうと
考えていたが、図書館で勉強中の唯の方から先に見舞いされてしまう。
勉強で忙しそうな先輩達の邪魔も出来ずちょっと寂しいけどひとりでも遊ぶと強がり。
で、スイカを持って平沢家を訪ねる梓。憂から図書館から帰ってきても勉強中と聞いたが
二階からはギターの音が・・・さっそくスイカを半分にしてそのまま唯に差し入れる憂。
「スプーンで真ん中だけ食べるのがお姉ちゃんの夢だったの!」
なに?その厚切りステーキを焼いた半生の芯だけ食べるような贅沢な食べ方。www
音色が変わって唯は喜んでいるらしいが、昼食が天ザルだと聞いてスイカとは
食べ合わせが悪いことに気付いた梓は唯と止めようと声をかけるがすでに手遅れ・・・

と、いう夢でした。ww
逆に梓のうちにやってきた憂。純がいないかと学校のジャズ研を訪ねてきたが
お盆のせいなのか人気がない。やむなく軽音部の部室の鍵を借りようと職員室を
訪ねたらさわ子先生が仕事中。雑音がなくて仕事がはかどっているらしい。ww
ここですかさずお裾分けして姉の心証を良くしておく出来た妹の憂。
部室でちょっと温くなったゼリーを食べた後は二人でホラー映画でも見に行こうかと
いった話になりさっそく映画館へ。本編開始前の告知中に梓達に気付かず前の席に
座ったのは澪先輩。恐がり克服のためにわざわざ映画を見に来たのか?
結構恐いシーンの連続にも微妙だにしない澪。「スゴイ澪先輩、特訓の成果?」と
思ったら気絶中でした・・・てか、白目の澪の方が恐いわ!
と、いう夢が携帯電話の音で覚めました。
メールの主は純から、帰省中でヒマを持て余しているようす。
今度こそ本当に街に出る梓と憂。
ホラー映画はやめて名作劇場ものにするが、上映時間まで少し間が出来てしまった。
そこで時間つぶしにブラブラ、店頭で見かけたポストカードを残暑見舞いに
検討するが夏フェスで散在したのでサイフは厳しい。
そこでアルバイトを検討する。
結局アルバイトは福引きアシスタントに。

あとは一等フィンランド旅行か七等のポケットティッシュのみ。
そこにムギがやって来ていつものノリでポケットティッシュ狙いでガラガラを回す。
見事希望通りにポケットティッシュ。って、先に渡された座布団みたいの何?
ポケットティッシュは憂が懐から出してるし。
後に残ったのはフィンランド旅行。梓が残った抽選券と憂達の勧めで
ガラガラを回すと当然のことながら金の玉=フィンランド旅行が当選する。
信じられず頬をつねってもらうとやっぱり夢でした・・・
しかも折角の映画を見ることも出来ずに寝てしまっていた。
文字色純も帰省先から戻ってきて二年生トリオはプールに行くことに。
梓に夏フェスへ行ったと聞き更に去年と一昨年はスタジオ付き別荘で
軽音部が合宿したと聞いて「悔しくないモン!」と悔しがる純。
そして水着に着替えて・・・梓は見事にツートン。ww
水着も良いけどなんか今回は腕を上げたポーズでやや後ろからのアングルが
多くて胸の膨らみがよく分かるがカットが多いなぁ。スタッフGJ!

梓はひとりツートンが解消するまで別行動(日焼け増し)をしていたが、
三人は合流してウォータースライダーへ。係員が声をかけてきたと思ったら律だった。
なぜかヤキソバを差し出す。他の先輩達もヤキソバ・スライダー中。シュールwww
ヤキソバを頭にのせて押し出されトンネルから飛び出すと先輩達にぶつかりそうになる。
と、いう夢でした。日光浴しているうちに寝てしまっていたらしい。
目が覚めたところで憂達が買ってきたのはヤキソバ。
食事をしながらまた夏フェスの話となる。
軽音部の合宿の充実ぶりを疑問に思う純の問いに『スポンサー(ムギ&さわ子先生)が
いる・・・』とは言えず「部員が少ないから部費に余裕があると」誤魔化す梓。
実際にはほとんど無料で行けているんだけどね。
そして合宿だけではなく美人な澪先輩や歌の上手い唯先輩がいるのも羨ましいと
言う純に、確かに唯は歌が上手くギターも上達してきているという梓。
お姉ちゃんが誉められてご機嫌の憂。
だけど梓に「専門用語憶えないし、楽譜はちゃんと読めないしまだまだ」と
ダメなところを付け加えられて動揺。殺意が芽生えたか?ww

プールから帰る途中、図書館帰りの先輩達とたまたま出会いそのまま夏祭りへ。
ムギも夏祭りとヤキソバのためにフィンランド旅行から帰ってきていた。
焼きもろこしやかき氷を食べたり。相変わらずのテンションの先輩達といると楽しい。
そして花火が始まると梓の手を引っ張る唯。
花火の中に浮かぶ幻想的な唯の背中を見て、これも夢ではないかと思う
梓だが今度はちゃんと現実だった。唯とはぐれてしまい憂、純と再び合流。
「ねぇ、純。今からでも軽音部入らない?」
「いいよ、来年新入部員が入ってこなかったら。
でも澪先輩達がいなかったら意味ないか・・・」

お風呂で楽しかった一日を振り返る梓。
楽しかった反面、もう少しで自分は一人になってしまうことを再認識する。
しかしそんな弱気な気持ちを振り払って、まずは学祭ライブを成功させるために
気合いを入れ直す。
お昼の残りの天ぷらをつまむ唯。梓からの残暑見舞いを見てかき氷と天ぷらの
食べ合わせが悪いのを指摘されているのに気付くがすでに手遅れだった。ww
って、天ザル食べたのは梓の夢じゃなかったのか?

次回 「夏期講習!」
ケーキの取り合いと、唯がすすめたケーキのイチゴを和が食べたことでケンカか?
プールまわりの話とラストの純スカウトのところは原作に沿ったものでしたが
梓の夢を行き来するちょっと独特の雰囲気のお話。こういった演出もなかなかです。
でも三年生達のお色気成分が足りなかったのを二年生達が補ってくれました。
でもやっぱり憂が一番グラマーですね。ww
そして日焼けするとお風呂シーンになる梓でした。
学祭への盛り上がりと、その後の一人になる梓へのフォロー、これからどう展開するのでしょうか?
K-ON!!OST(2010/7/21発売予定)追加。
月の変わり目、次回あたり突然OP/EDが変わったりとかしないかな?
![]() | 「だっちゅーの!」(古!) ということで・・・ 2010FIFAワールドカップでの日本代表の強豪パラグアイに 対する素晴らしい試合でPKまで延長したため26:50からという 超遅い時間からスタートとなりましたが、「けいおん!!」では 貴重なプールありお風呂ありと見所満載。 ネタ「憂ちゃんの惨劇」もどうぞ。 |
夏休みも後半に突入、ヒマを持て余していた梓は先輩達に残暑見舞いを出そうと
考えていたが、図書館で勉強中の唯の方から先に見舞いされてしまう。
勉強で忙しそうな先輩達の邪魔も出来ずちょっと寂しいけどひとりでも遊ぶと強がり。
で、スイカを持って平沢家を訪ねる梓。憂から図書館から帰ってきても勉強中と聞いたが
二階からはギターの音が・・・さっそくスイカを半分にしてそのまま唯に差し入れる憂。
「スプーンで真ん中だけ食べるのがお姉ちゃんの夢だったの!」
なに?その厚切りステーキを焼いた半生の芯だけ食べるような贅沢な食べ方。www
音色が変わって唯は喜んでいるらしいが、昼食が天ザルだと聞いてスイカとは
食べ合わせが悪いことに気付いた梓は唯と止めようと声をかけるがすでに手遅れ・・・

と、いう夢でした。ww
逆に梓のうちにやってきた憂。純がいないかと学校のジャズ研を訪ねてきたが
お盆のせいなのか人気がない。やむなく軽音部の部室の鍵を借りようと職員室を
訪ねたらさわ子先生が仕事中。雑音がなくて仕事がはかどっているらしい。ww
ここですかさずお裾分けして姉の心証を良くしておく出来た妹の憂。
部室でちょっと温くなったゼリーを食べた後は二人でホラー映画でも見に行こうかと
いった話になりさっそく映画館へ。本編開始前の告知中に梓達に気付かず前の席に
座ったのは澪先輩。恐がり克服のためにわざわざ映画を見に来たのか?
結構恐いシーンの連続にも微妙だにしない澪。「スゴイ澪先輩、特訓の成果?」と
思ったら気絶中でした・・・てか、白目の澪の方が恐いわ!
と、いう夢が携帯電話の音で覚めました。
メールの主は純から、帰省中でヒマを持て余しているようす。
今度こそ本当に街に出る梓と憂。
ホラー映画はやめて名作劇場ものにするが、上映時間まで少し間が出来てしまった。
そこで時間つぶしにブラブラ、店頭で見かけたポストカードを残暑見舞いに
検討するが夏フェスで散在したのでサイフは厳しい。
そこでアルバイトを検討する。
結局アルバイトは福引きアシスタントに。

あとは一等フィンランド旅行か七等のポケットティッシュのみ。
そこにムギがやって来ていつものノリでポケットティッシュ狙いでガラガラを回す。
見事希望通りにポケットティッシュ。って、先に渡された座布団みたいの何?
ポケットティッシュは憂が懐から出してるし。
後に残ったのはフィンランド旅行。梓が残った抽選券と憂達の勧めで
ガラガラを回すと当然のことながら金の玉=フィンランド旅行が当選する。
信じられず頬をつねってもらうとやっぱり夢でした・・・
しかも折角の映画を見ることも出来ずに寝てしまっていた。
文字色純も帰省先から戻ってきて二年生トリオはプールに行くことに。
梓に夏フェスへ行ったと聞き更に去年と一昨年はスタジオ付き別荘で
軽音部が合宿したと聞いて「悔しくないモン!」と悔しがる純。
そして水着に着替えて・・・梓は見事にツートン。ww
水着も良いけどなんか今回は腕を上げたポーズでやや後ろからのアングルが
多くて胸の膨らみがよく分かるがカットが多いなぁ。スタッフGJ!

梓はひとりツートンが解消するまで別行動(日焼け増し)をしていたが、
三人は合流してウォータースライダーへ。係員が声をかけてきたと思ったら律だった。
なぜかヤキソバを差し出す。他の先輩達もヤキソバ・スライダー中。シュールwww
ヤキソバを頭にのせて押し出されトンネルから飛び出すと先輩達にぶつかりそうになる。
と、いう夢でした。日光浴しているうちに寝てしまっていたらしい。
目が覚めたところで憂達が買ってきたのはヤキソバ。
食事をしながらまた夏フェスの話となる。
軽音部の合宿の充実ぶりを疑問に思う純の問いに『スポンサー(ムギ&さわ子先生)が
いる・・・』とは言えず「部員が少ないから部費に余裕があると」誤魔化す梓。
実際にはほとんど無料で行けているんだけどね。
そして合宿だけではなく美人な澪先輩や歌の上手い唯先輩がいるのも羨ましいと
言う純に、確かに唯は歌が上手くギターも上達してきているという梓。
お姉ちゃんが誉められてご機嫌の憂。
だけど梓に「専門用語憶えないし、楽譜はちゃんと読めないしまだまだ」と
ダメなところを付け加えられて動揺。殺意が芽生えたか?ww

プールから帰る途中、図書館帰りの先輩達とたまたま出会いそのまま夏祭りへ。
ムギも夏祭りとヤキソバのためにフィンランド旅行から帰ってきていた。
焼きもろこしやかき氷を食べたり。相変わらずのテンションの先輩達といると楽しい。
そして花火が始まると梓の手を引っ張る唯。
花火の中に浮かぶ幻想的な唯の背中を見て、これも夢ではないかと思う
梓だが今度はちゃんと現実だった。唯とはぐれてしまい憂、純と再び合流。
「ねぇ、純。今からでも軽音部入らない?」
「いいよ、来年新入部員が入ってこなかったら。
でも澪先輩達がいなかったら意味ないか・・・」

お風呂で楽しかった一日を振り返る梓。
楽しかった反面、もう少しで自分は一人になってしまうことを再認識する。
しかしそんな弱気な気持ちを振り払って、まずは学祭ライブを成功させるために
気合いを入れ直す。
お昼の残りの天ぷらをつまむ唯。梓からの残暑見舞いを見てかき氷と天ぷらの
食べ合わせが悪いのを指摘されているのに気付くがすでに手遅れだった。ww
って、天ザル食べたのは梓の夢じゃなかったのか?

次回 「夏期講習!」
ケーキの取り合いと、唯がすすめたケーキのイチゴを和が食べたことでケンカか?
プールまわりの話とラストの純スカウトのところは原作に沿ったものでしたが
梓の夢を行き来するちょっと独特の雰囲気のお話。こういった演出もなかなかです。
でも三年生達のお色気成分が足りなかったのを二年生達が補ってくれました。
でもやっぱり憂が一番グラマーですね。ww
そして日焼けするとお風呂シーンになる梓でした。
学祭への盛り上がりと、その後の一人になる梓へのフォロー、これからどう展開するのでしょうか?
月の変わり目、次回あたり突然OP/EDが変わったりとかしないかな?
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迷い猫オーバーラン! 第13話 「迷い猫、まとまった」 <終>
毎回監督を変えるというアイデアが裏目に出てしまった感のあるまとまりのない作品だった
「迷い猫オーバーラン!」の最終第13話は自虐ネタなのか「まとまった」特別編。
乙女姉さんが連れてきた希との出会いと、なんだか巧達にやたらちょっかいを
出してくる超金持ちお嬢様千世とのドタバタ。

希と千世が共にストレイキャッツの本当の仲間となった中盤からは
迷い猫同好会の活動始めで撮影やパロディのオンパレード。

露骨に巧にラブコールな千世と遠慮しながらもちょっとづつ自分の気持ちを表に
出すように変わってきた希。でも文乃は相変わらずのツンデレ。

という訳で「ぶるっつ」で終わり。ww
終始一徹総集編でした。佐藤さんと鈴木さんは出番無しか・・・残念・・・
まぁ、一回キリでやり切り御免で突き抜けた回もあったけど、全体の物語としてはなぁ。
ラノベ、コミックと人気の高い作品で固定ファンも多いかも知れないけど
個人的な評価としては少々残念。ちょっと企画的に狙いすぎたかも。
なんと言っても安定して面白かったのがCG佐藤&鈴木の予告だもんなぁ。ww
「迷い猫オーバーラン!」の最終第13話は自虐ネタなのか「まとまった」特別編。
乙女姉さんが連れてきた希との出会いと、なんだか巧達にやたらちょっかいを
出してくる超金持ちお嬢様千世とのドタバタ。

希と千世が共にストレイキャッツの本当の仲間となった中盤からは
迷い猫同好会の活動始めで撮影やパロディのオンパレード。

露骨に巧にラブコールな千世と遠慮しながらもちょっとづつ自分の気持ちを表に
出すように変わってきた希。でも文乃は相変わらずのツンデレ。

という訳で「ぶるっつ」で終わり。ww
終始一徹総集編でした。佐藤さんと鈴木さんは出番無しか・・・残念・・・
まぁ、一回キリでやり切り御免で突き抜けた回もあったけど、全体の物語としてはなぁ。
ラノベ、コミックと人気の高い作品で固定ファンも多いかも知れないけど
個人的な評価としては少々残念。ちょっと企画的に狙いすぎたかも。
なんと言っても安定して面白かったのがCG佐藤&鈴木の予告だもんなぁ。ww
テーマ : 迷い猫オーバーラン!
ジャンル : アニメ・コミック
閃光のナイトレイド 第13話 「せめて、希望のかけらを」 <終>
「超弩級の破壊力を持つ新型爆弾を上海に投下する!」 葵達は阻止できるのか?
クライマックスを迎える「閃光のナイトレイド」第12話。あにてれサイトはこちら。
高千穂勲についた葛と相対する葵だったが、自分達と共に理不尽な力の
行使を阻止しようと呼びかける。
棗は強敵の久世と戦っていたが僅かな差で倒すことに成功する。
しかし僅かな安堵も束の間、ざっぺいの放った一発の銃弾に倒れてしまう。

駆け寄る葵と葛、棗の最後の願いは雪菜を悲しませないため自分の最後を
隠して欲しいと言うことだった。そして最後の力で道を伝え息絶える。
棗の死で葵に同行することを決意する葛。
勲の元に辿り着く三人。
改めて説得を試みるが今さら簡単に志を翻すような勲ではない。

やがて神殿の奥から出てくる預言者も止めるべきだと訴える。
そして雪菜も言葉を添える。
その時、神殿の影から光が見えた。とっさに雪菜を庇った勲は銃弾に倒れる。
銃を放ったのは桜井、なぜかとの葵の問いに元の鞘に収まっただけだと言う。
目的は勲の新型爆弾を軍が手に入れること。
あっけなく息絶える勲。
「これで桜井機関の任務は全て終了、ご苦労だったな」と、立ち去る桜井。
しかし葵達は怒りを抑えて「今」爆弾を処分しなければと動き出す。
新型爆弾を乗せたまま飛び立つ市ノ瀬の輸送機に飛び込む。

一方、最後には自分を庇って死んだ兄への涙を堪えて預言者と共に立ち上がる雪菜。
新型爆弾が爆発した恐ろしい光景を万人に伝えようというのだった。
方法は違えど兄である勲の思いの一片を引き継ごうという雪菜。
そして群衆に恐ろしいイメージを見せる。
この行いを責めるために戻ってきた桜井は無理に預言者を連れて行こうとする。
助けに入った雪菜だったが殴られて気を失ってしまう。
そこに近づいてきた壱師は桜井に手を貸すかと思ったら額に手を当て記憶を消す。
「私はこの国の利益が侵されないよう、時に監視し時に動くだけ」
政治とか軍とかを超越したところで動いている存在らしい。
そんな壱師にあることを願い出る預言者静音。

そのころ何とか対空砲火をくぐり抜けた葵達は新型爆弾を誰も手の届かない
ところで処分しようと考えていた。できれば深い海に・・・
壱師に最後の預言者となるように記憶を消して欲しいと申し出る静音。
その願いを聞き入れる壱師、記憶をなくす最後に葵への別れを告げる。
今となって勲の行動を妨害したのは正しかったのかと葛に問う葵。
しかし勲の見た物でさえ預言者を通した狭い見解に寄るものだと答える葛。
そのとき飛行機が揺れて燃料タンクにダメージを受けていた事に気付く。
海にはもうたどり着けそうにない。
そこで葛に爆弾を機外に出してもらい後は上空100キロほどまで自分の力で
飛ばすと葵は言い出す。(要するに宇宙へ飛ばすということみたい)
心配する葛だが葵の見せた自信に相づちを打つ。
そして葛が爆弾を機外に放り出して力の限りを尽くして爆弾を空へ飛ばす葵。
「遠くへ飛んで、二度とこの世界に現れるな!」
空高く飛んでいった爆弾を見届けた葛は乗員達を連れて脱出するが、
葵はまだ飛行機の中。燃えさかる墜落現場には葵の姿はもうなかった。

二年の時が過ぎ溥儀は皇帝に即位した。
再びひとりで新京に来た雪菜は、あの闇の中での出来事を思い出す。
そして街中を歩いていたら懐かしい顔が・・・風蘭だった・・・
土地は日本人のものとはいえ自分の店を持つまでになっていた。
そして店に飾られていた公園で葵達と撮った写真。
あの時の風蘭の希望通りに葛もちゃんと一緒になっていた。
「葵さん、約束守ってくれたよ」
そのときあの下手くそなバイオリンの音が雪菜の耳に入る。
慌てて外に出て見渡すが、目の前には行進する軍隊が連なっているだけだった。
預言通り暗い時代に突入しつつある世界。
自分達の行って来たことが何かを変えるのなら・・・せめて、希望のかけらを・・・
正直言って内容的に売れ線的なアニメではなかったけど、ラストに
近づいて勲が積極的に関わるようになりだしてから面白くなってきた。
その勲も最後はあっけない物だったが・・・
その中で名家の出として自分の立ち位置に悩む葛と、自由に自分を貫いた葵。
共に対照的な二人だけど最後には協力して爆弾を見事に処理。
そして一人になってしまった雪菜だったが、たくましい風蘭との再会で
人間のたくましさを知り、葵達の生存の可能性を知って希望を感じる。
ラストは雪菜が考える以上に日本にとっては最悪の状況へ向かっていくこととなって
しまったが、日本が本当の意味での最悪の加害者とならなかったことがせめてもの救いに
なったのかも知れない。(あくまでもフィクションでね)
次回からは「アニメノチカラ」の第三弾。

「世紀末オカルト学院」 この作品はなんかウケるウケないの振れ幅が大きそうだ。
ぱっと見は萌える感じの絵柄ではないが、ノリなどは個人的には期待している。
まだこの作品の後が予告されてないところ見ると「アニメノチカラ」シリーズは
これで打ち止めかな?それとも夏場のイベントあたりでぶち上げるのか?
クライマックスを迎える「閃光のナイトレイド」第12話。あにてれサイトはこちら。
高千穂勲についた葛と相対する葵だったが、自分達と共に理不尽な力の
行使を阻止しようと呼びかける。
棗は強敵の久世と戦っていたが僅かな差で倒すことに成功する。
しかし僅かな安堵も束の間、ざっぺいの放った一発の銃弾に倒れてしまう。

駆け寄る葵と葛、棗の最後の願いは雪菜を悲しませないため自分の最後を
隠して欲しいと言うことだった。そして最後の力で道を伝え息絶える。
棗の死で葵に同行することを決意する葛。
勲の元に辿り着く三人。
改めて説得を試みるが今さら簡単に志を翻すような勲ではない。

やがて神殿の奥から出てくる預言者も止めるべきだと訴える。
そして雪菜も言葉を添える。
その時、神殿の影から光が見えた。とっさに雪菜を庇った勲は銃弾に倒れる。
銃を放ったのは桜井、なぜかとの葵の問いに元の鞘に収まっただけだと言う。
目的は勲の新型爆弾を軍が手に入れること。
あっけなく息絶える勲。
「これで桜井機関の任務は全て終了、ご苦労だったな」と、立ち去る桜井。
しかし葵達は怒りを抑えて「今」爆弾を処分しなければと動き出す。
新型爆弾を乗せたまま飛び立つ市ノ瀬の輸送機に飛び込む。

一方、最後には自分を庇って死んだ兄への涙を堪えて預言者と共に立ち上がる雪菜。
新型爆弾が爆発した恐ろしい光景を万人に伝えようというのだった。
方法は違えど兄である勲の思いの一片を引き継ごうという雪菜。
そして群衆に恐ろしいイメージを見せる。
この行いを責めるために戻ってきた桜井は無理に預言者を連れて行こうとする。
助けに入った雪菜だったが殴られて気を失ってしまう。
そこに近づいてきた壱師は桜井に手を貸すかと思ったら額に手を当て記憶を消す。
「私はこの国の利益が侵されないよう、時に監視し時に動くだけ」
政治とか軍とかを超越したところで動いている存在らしい。
そんな壱師にあることを願い出る預言者静音。

そのころ何とか対空砲火をくぐり抜けた葵達は新型爆弾を誰も手の届かない
ところで処分しようと考えていた。できれば深い海に・・・
壱師に最後の預言者となるように記憶を消して欲しいと申し出る静音。
その願いを聞き入れる壱師、記憶をなくす最後に葵への別れを告げる。
今となって勲の行動を妨害したのは正しかったのかと葛に問う葵。
しかし勲の見た物でさえ預言者を通した狭い見解に寄るものだと答える葛。
そのとき飛行機が揺れて燃料タンクにダメージを受けていた事に気付く。
海にはもうたどり着けそうにない。
そこで葛に爆弾を機外に出してもらい後は上空100キロほどまで自分の力で
飛ばすと葵は言い出す。(要するに宇宙へ飛ばすということみたい)
心配する葛だが葵の見せた自信に相づちを打つ。
そして葛が爆弾を機外に放り出して力の限りを尽くして爆弾を空へ飛ばす葵。
「遠くへ飛んで、二度とこの世界に現れるな!」
空高く飛んでいった爆弾を見届けた葛は乗員達を連れて脱出するが、
葵はまだ飛行機の中。燃えさかる墜落現場には葵の姿はもうなかった。

二年の時が過ぎ溥儀は皇帝に即位した。
再びひとりで新京に来た雪菜は、あの闇の中での出来事を思い出す。
そして街中を歩いていたら懐かしい顔が・・・風蘭だった・・・
土地は日本人のものとはいえ自分の店を持つまでになっていた。
そして店に飾られていた公園で葵達と撮った写真。
あの時の風蘭の希望通りに葛もちゃんと一緒になっていた。
「葵さん、約束守ってくれたよ」
そのときあの下手くそなバイオリンの音が雪菜の耳に入る。
慌てて外に出て見渡すが、目の前には行進する軍隊が連なっているだけだった。
預言通り暗い時代に突入しつつある世界。
自分達の行って来たことが何かを変えるのなら・・・せめて、希望のかけらを・・・
正直言って内容的に売れ線的なアニメではなかったけど、ラストに
近づいて勲が積極的に関わるようになりだしてから面白くなってきた。
その勲も最後はあっけない物だったが・・・
その中で名家の出として自分の立ち位置に悩む葛と、自由に自分を貫いた葵。
共に対照的な二人だけど最後には協力して爆弾を見事に処理。
そして一人になってしまった雪菜だったが、たくましい風蘭との再会で
人間のたくましさを知り、葵達の生存の可能性を知って希望を感じる。
ラストは雪菜が考える以上に日本にとっては最悪の状況へ向かっていくこととなって
しまったが、日本が本当の意味での最悪の加害者とならなかったことがせめてもの救いに
なったのかも知れない。(あくまでもフィクションでね)
次回からは「アニメノチカラ」の第三弾。

「世紀末オカルト学院」 この作品はなんかウケるウケないの振れ幅が大きそうだ。
ぱっと見は萌える感じの絵柄ではないが、ノリなどは個人的には期待している。
まだこの作品の後が予告されてないところ見ると「アニメノチカラ」シリーズは
これで打ち止めかな?それとも夏場のイベントあたりでぶち上げるのか?