続×9 雑誌の懸賞
またまた間を開けた「続×8 雑誌の懸賞」の続報。
10月はほとんどなにもありませんでした。マジで。ww
でもその反動か11月以降は大量に来ました。
まんがライフオリジナルの4コマフェア2010のクオカ二枚組、
ヤングアニマルのグラビア図書カード、
ヤングアニマル嵐のグラビア図書カードがカード類の景品。
少年サンデー大懸賞から太陽電池式LEDライト、そして大物が
サンデーGXのロアナプラシェイクダウン関連から一品、
ヤングキングアワーズ関連でサイン入り複製原画を戴きました。
最後のは好きな作家さんのなのでかなり嬉しい。アニメ化も近いしね。
逆に「ヤングコミック」系は不発・・・
10月はほとんどなにもありませんでした。マジで。ww
でもその反動か11月以降は大量に来ました。
まんがライフオリジナルの4コマフェア2010のクオカ二枚組、
ヤングアニマルのグラビア図書カード、
ヤングアニマル嵐のグラビア図書カードがカード類の景品。
少年サンデー大懸賞から太陽電池式LEDライト、そして大物が
サンデーGXのロアナプラシェイクダウン関連から一品、
ヤングキングアワーズ関連でサイン入り複製原画を戴きました。
最後のは好きな作家さんのなのでかなり嬉しい。アニメ化も近いしね。
逆に「ヤングコミック」系は不発・・・
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おとめ妖怪ざくろ 第11話 「ふれて、殻々と」
ざくろの出生の秘密。「おとめ妖怪ざくろ」第11話。
あにてれはこちら。
本文はあと。
「花楯中尉」改め「沢鷹」に捕らわれたが乱杭の嫉妬で出来たスキに逃げ出したざくろは
地下牢に閉じ込められた多くの半妖達を目の当たりにしてしまう。その場を逃げ出して
彷徨っているといつも身につけている翡翠が光り母親の元へ誘う。
座っていた母親に触れると一気にざくろの出生の秘密である「神憑りの里」での
母親の記憶が流れ込んできた。

強い妖力をもつ世継ぎを生むためだけに囲われていたざくろの母「突羽根(つくはね)」。
すでに沢鷹を生んでいたが子から引き離された里から離れた場所で暮らしていた。
さびしく里を眺めていたある日、ある青年「恵永(えなが)」と出会う。
大らかであり爽やかな恵永と外の世界に触れ合う内に新たな喜びと幸せを感じていく突羽根。

そんなある日、神隠しにあった臨月の女房を捜す夫を見かける。
「神隠しにあった娘が半妖の子を産む」真実を知っていた突羽根は、神憑りの里へ向かう。
人間の娘を帰すように訴える突羽根だが聞き入れてもらえるはずもなく、
家屋の奥から出てきた沢鷹に会うことも叶わなかった。
やがて恵永と結ばれる突羽根、恵永の子を宿すことになる。
しかしここに居ては恵永の迷惑になると里を出ようとする突羽根を江永が止め
沢鷹もいっしょに何処かに離れて暮らそうと言う。

その恵永を凶刃が襲う。恵永と突羽根を追って来た里の者だった。
この二人のことを密告したのは息子である沢鷹だった。
愛する恵永の死と自分の「穢れた女」と呼ぶ沢鷹にショックを受け
慟哭と共に意識を失う突羽根。
そのまま恵永との子を半妖にし穢れた存在として扱えと命ずる里長。
しかしその子供(ざくろ)の誕生と共に天からの祝福を受けるが如く、雲が晴れ
池の白い蓮が咲き輝く。生まれた赤子がただ者ではないと気付いて里長が寝所を
訪れた頃には突羽根は櫛松に連れられて里を脱出していた。
里を裏切ったことより沢鷹を置いてきたことに後ろ髪が引かれる突羽根。
ここまでがざくろに伝えられたこと。気付くと後ろに沢鷹がたっており自分が
突羽根を密告し殺したと伝えると、ざくろを眠らせる。

小っちゃい薄蛍達、拾いてぇ~。
妖人省で話の補足をする櫛松、その後の神憑りの里はざくろのような強い力の半妖を
生ませるために多くのイズナ降ろしを行ったという。しかしその後、ざくろのような
半妖は生まれることもなく失敗作としてモノ同然の扱いを受けることとなる。
そしてざくろは力を押さえるための翡翠のペンダントを身につけ逃げ回るが、沢鷹の
代となりざくろの力も強くなって隠れ続ける事は難しくなってしまったために
突羽根自らざくろを逃がすことを条件に里に戻ったのだった。
各地を転々とするざくろと櫛松は薄蛍や鬼灯、雪洞と行動を共にする。
そんなときに手を差し伸べたのが雨竜寿。
力を隠すのではなく有効に使い誇りを持たせるために仕事をする場を得ることが出来た。
隠れることを止めたためにざくろが掠われたことを後悔する雨竜寿だが、
景達はだからこそ出会うことが出来た、過ぎたことを嘆いても仕方がないと訴える。
そしてざくろを取り戻すべく里に入るため結界を超えなければならないのだが、
幸いにも乱杭が残していった札を利劔が確保していた。
ざくろ救出の決意を固める六人。
一方の里では婚礼の儀の準備が始まっていた。
大役を仰せつかった百緑に嫉妬する橙橙に声をかける乱杭。

夜の森を走り抜ける景達だった。
次回 「きき、焦々と」
概ね記憶の中の突羽根は寂しそうな顔が多かったけど、恵永と始めて出会って怒った
ところはいかにもざくろの母親って感じでしたね。実はオテンバとか。
記憶の流れ込みという形でほぼ一話使って確信に持って行ったところで、
ついに景達も本陣に乗り込んで一大決戦。
一方の沢鷹側は嫉妬に燃える乱杭という爆弾を抱えてしまい、ざくろの危険度は
変わらないけど景達の逆転の目となるのでしょうか?
気になるのは沢鷹、そのまま敵対する立場のままでは終わらないような気がする。
「殺した」とは言っているけど理由が定かでないし、もしかしたらざくろが離れて
いるあいだになにか心情の変化があり、里や半妖達の解放など考えているのかも?
というのは、読み過ぎか?
あにてれはこちら。
「花楯中尉」改め「沢鷹」に捕らわれたが乱杭の嫉妬で出来たスキに逃げ出したざくろは
地下牢に閉じ込められた多くの半妖達を目の当たりにしてしまう。その場を逃げ出して
彷徨っているといつも身につけている翡翠が光り母親の元へ誘う。
座っていた母親に触れると一気にざくろの出生の秘密である「神憑りの里」での
母親の記憶が流れ込んできた。

強い妖力をもつ世継ぎを生むためだけに囲われていたざくろの母「突羽根(つくはね)」。
すでに沢鷹を生んでいたが子から引き離された里から離れた場所で暮らしていた。
さびしく里を眺めていたある日、ある青年「恵永(えなが)」と出会う。
大らかであり爽やかな恵永と外の世界に触れ合う内に新たな喜びと幸せを感じていく突羽根。

そんなある日、神隠しにあった臨月の女房を捜す夫を見かける。
「神隠しにあった娘が半妖の子を産む」真実を知っていた突羽根は、神憑りの里へ向かう。
人間の娘を帰すように訴える突羽根だが聞き入れてもらえるはずもなく、
家屋の奥から出てきた沢鷹に会うことも叶わなかった。
やがて恵永と結ばれる突羽根、恵永の子を宿すことになる。
しかしここに居ては恵永の迷惑になると里を出ようとする突羽根を江永が止め
沢鷹もいっしょに何処かに離れて暮らそうと言う。

その恵永を凶刃が襲う。恵永と突羽根を追って来た里の者だった。
この二人のことを密告したのは息子である沢鷹だった。
愛する恵永の死と自分の「穢れた女」と呼ぶ沢鷹にショックを受け
慟哭と共に意識を失う突羽根。
そのまま恵永との子を半妖にし穢れた存在として扱えと命ずる里長。
しかしその子供(ざくろ)の誕生と共に天からの祝福を受けるが如く、雲が晴れ
池の白い蓮が咲き輝く。生まれた赤子がただ者ではないと気付いて里長が寝所を
訪れた頃には突羽根は櫛松に連れられて里を脱出していた。
里を裏切ったことより沢鷹を置いてきたことに後ろ髪が引かれる突羽根。
ここまでがざくろに伝えられたこと。気付くと後ろに沢鷹がたっており自分が
突羽根を密告し殺したと伝えると、ざくろを眠らせる。

小っちゃい薄蛍達、拾いてぇ~。
妖人省で話の補足をする櫛松、その後の神憑りの里はざくろのような強い力の半妖を
生ませるために多くのイズナ降ろしを行ったという。しかしその後、ざくろのような
半妖は生まれることもなく失敗作としてモノ同然の扱いを受けることとなる。
そしてざくろは力を押さえるための翡翠のペンダントを身につけ逃げ回るが、沢鷹の
代となりざくろの力も強くなって隠れ続ける事は難しくなってしまったために
突羽根自らざくろを逃がすことを条件に里に戻ったのだった。
各地を転々とするざくろと櫛松は薄蛍や鬼灯、雪洞と行動を共にする。
そんなときに手を差し伸べたのが雨竜寿。
力を隠すのではなく有効に使い誇りを持たせるために仕事をする場を得ることが出来た。
隠れることを止めたためにざくろが掠われたことを後悔する雨竜寿だが、
景達はだからこそ出会うことが出来た、過ぎたことを嘆いても仕方がないと訴える。
そしてざくろを取り戻すべく里に入るため結界を超えなければならないのだが、
幸いにも乱杭が残していった札を利劔が確保していた。
ざくろ救出の決意を固める六人。
一方の里では婚礼の儀の準備が始まっていた。
大役を仰せつかった百緑に嫉妬する橙橙に声をかける乱杭。

夜の森を走り抜ける景達だった。
次回 「きき、焦々と」
概ね記憶の中の突羽根は寂しそうな顔が多かったけど、恵永と始めて出会って怒った
ところはいかにもざくろの母親って感じでしたね。実はオテンバとか。
記憶の流れ込みという形でほぼ一話使って確信に持って行ったところで、
ついに景達も本陣に乗り込んで一大決戦。
一方の沢鷹側は嫉妬に燃える乱杭という爆弾を抱えてしまい、ざくろの危険度は
変わらないけど景達の逆転の目となるのでしょうか?
気になるのは沢鷹、そのまま敵対する立場のままでは終わらないような気がする。
「殺した」とは言っているけど理由が定かでないし、もしかしたらざくろが離れて
いるあいだになにか心情の変化があり、里や半妖達の解放など考えているのかも?
というのは、読み過ぎか?