神のみぞ知るセカイ FLAG11.0 「おしまいの日」
図書館戦争。「神のみぞ知るセカイ」第11話。
ホームセンターを物色する栞、必勝祈願のダルマを購入して朝靄のかかるうちから図書館へ。
そして多くの本を図書委員席の周りに詰み入り口には椅子でバリケード。
仕上げは気合いを入れた毛筆で何かを書く。
放課後になり集まってきた図書委員達がロックが掛けられたガラスの扉に見たのは
栞が貼り出した陳情の書かれた紙だった。
「視聴覚ブース導入反対! 汐宮 栞拝」
その様子を屋上から見守る桂馬。

「どこでも買えるCDやDVDを入れて、この子達を処分なんて図書館はコンビニじゃない。
貸し出し頻度が少なくても価値のある本を守るのが図書館じゃないの?」
立て籠もったブースの中では一人気合いを入れる栞だったが、準備のための早起きで
ウトウトとしてしまう。夢の中で小さな頃の事を思い出す栞だが、口べたでなかなか
思うように行動できない。
そして行き着いたところが図書室。本達は静かに何時でも自分を受け入れてくれた。
図書委員長の怒鳴り声に目を覚ました栞は天井から瓦礫が落ちてきていることに気付く。
様子を見に近づくとそこには桂馬が居た。
「僕も静かな場所が残っている方が良いからね、応援するよ」
桂馬の行動がいまいち理解できない栞だったが、桂馬をアジトに案内する。
もくもくとゲームを始める桂馬の横で本を読み出しながらもいろいろと考える栞。
黙り込む桂馬に自分から気を使って話を振らなければならないのかと考える。
その考えが「話さないと分かってくれないの?」とぽろりと口からでる。
栞の反応を見て「違ったか」と呟いた桂馬はお茶を一口。

突然、照明が落とされる。入り口のパスワードを初期化するためにブレーカーが落とされた。
驚いて本を崩してしまい埋もれる桂馬と栞。
リアルは面倒という桂馬の言葉に同意して桂馬なら分かってもらえるかもと考える栞。
「私も静かにここで暮らしたいだけなのに・・・」と呟く栞に「それは嘘だね」と桂馬。
「君は本当は人と話したいと思っているんだ。
でも、不安なんだ。話して嫌われたりしたらやだから」
桂馬も同じだという栞に「僕はリアルなんて何とも思ってない」と言い切る桂馬は
一人で立ち上がり「君は本を守りたいのか、逃げ場所を守りたいのか?」と問いかける。
桂馬の言葉に本も好きだけど、本のことを人と話したかったんだと気付く栞。
しかし今さら人と話すなんて、と本の山の中に埋もれていくが隙間から僅かに覗く
光に手を伸ばす。「届かないよ」と自分の世界から出ることを諦めかけた瞬間、
桂馬が栞の手を引っぱり「勇気をあげるよ」とキスをする。
栞の体から抜け出していく駆け魂、出番の少ないエルシィが回収してミッション完了。

朝を迎えて図書館に入ってきた委員長達にまず「ご迷惑をおかけしました」と謝る栞。
本が捨てられることを我慢できなかったこと、どんな本も伝えたいことがあると
自分の意見をはっきり委員長達に伝える。
その栞の言葉を聞き入れて再検討を約束する委員長。意外とツンデレ。ww
落ち着いたところでお茶に口を付けた栞は誰かとのキスを思い出す。
既に姿なく誰かも分からないが、確実に何かをもらった覚えはある。

その誰かさんは天井を修復するエルシィの横でゲームの中の図書委員との再会を思案中。
押されたボタンはどちらなのか?
エンディングは「コイノシルシ(AA)」栞バージョン。
Cパート。あの日のかすかな記憶を頼りに物語を書くといったアウトプットを始めた栞。

次回最終回 「神以上、人間未満」
まぁ、既知の事実ですからね。ww
エンドカードは「AIR(AA)」や「CLANNAD(AA)」でご存じビジュアルアーツの樋上いたる先生。
ゲームの中のキャラの顔パーツのバランスが初期鍵アニメのキャラに似てる・・・
一期で最後のキャラ攻略完了、会話が少ないから間延びした気もするけど逆に沈黙の時間と
言葉を引き出すために桂馬が待つ表現がキモだったとも言えるのかな?
Cパートの部分はちょうど本誌で掲載中の話の布石になっている部分ですね。
でも「どこでも買えるCDやDVDは…」の件は納得いかんな。本だけが特別じゃないのでは?
CDやDVDだって絶版なれば入手は困難になるし、手に入る状態であれば本だって
どうにでも入手できる。
(しょせん)学校の図書館、卒業してしまえば関係はなくなってしまう。
栞の理想だと国会図書館にでも勤めるしかないぞ。
まあ、そういう考えに至らないのはマンガ的というか駆け魂のせいというか・・・
BD/DVDの第一巻発売が遅れて1月26日からとなり以降続巻もずれることになったようです。
制作担当の追伸で
「PFPソフト「くれよん」の悲劇を繰り返さないように……がんばります!」ワロタ。
ホームセンターを物色する栞、必勝祈願のダルマを購入して朝靄のかかるうちから図書館へ。
そして多くの本を図書委員席の周りに詰み入り口には椅子でバリケード。
仕上げは気合いを入れた毛筆で何かを書く。
放課後になり集まってきた図書委員達がロックが掛けられたガラスの扉に見たのは
栞が貼り出した陳情の書かれた紙だった。
「視聴覚ブース導入反対! 汐宮 栞拝」
その様子を屋上から見守る桂馬。

「どこでも買えるCDやDVDを入れて、この子達を処分なんて図書館はコンビニじゃない。
貸し出し頻度が少なくても価値のある本を守るのが図書館じゃないの?」
立て籠もったブースの中では一人気合いを入れる栞だったが、準備のための早起きで
ウトウトとしてしまう。夢の中で小さな頃の事を思い出す栞だが、口べたでなかなか
思うように行動できない。
そして行き着いたところが図書室。本達は静かに何時でも自分を受け入れてくれた。
図書委員長の怒鳴り声に目を覚ました栞は天井から瓦礫が落ちてきていることに気付く。
様子を見に近づくとそこには桂馬が居た。
「僕も静かな場所が残っている方が良いからね、応援するよ」
桂馬の行動がいまいち理解できない栞だったが、桂馬をアジトに案内する。
もくもくとゲームを始める桂馬の横で本を読み出しながらもいろいろと考える栞。
黙り込む桂馬に自分から気を使って話を振らなければならないのかと考える。
その考えが「話さないと分かってくれないの?」とぽろりと口からでる。
栞の反応を見て「違ったか」と呟いた桂馬はお茶を一口。

突然、照明が落とされる。入り口のパスワードを初期化するためにブレーカーが落とされた。
驚いて本を崩してしまい埋もれる桂馬と栞。
リアルは面倒という桂馬の言葉に同意して桂馬なら分かってもらえるかもと考える栞。
「私も静かにここで暮らしたいだけなのに・・・」と呟く栞に「それは嘘だね」と桂馬。
「君は本当は人と話したいと思っているんだ。
でも、不安なんだ。話して嫌われたりしたらやだから」
桂馬も同じだという栞に「僕はリアルなんて何とも思ってない」と言い切る桂馬は
一人で立ち上がり「君は本を守りたいのか、逃げ場所を守りたいのか?」と問いかける。
桂馬の言葉に本も好きだけど、本のことを人と話したかったんだと気付く栞。
しかし今さら人と話すなんて、と本の山の中に埋もれていくが隙間から僅かに覗く
光に手を伸ばす。「届かないよ」と自分の世界から出ることを諦めかけた瞬間、
桂馬が栞の手を引っぱり「勇気をあげるよ」とキスをする。
栞の体から抜け出していく駆け魂、出番の少ないエルシィが回収してミッション完了。

朝を迎えて図書館に入ってきた委員長達にまず「ご迷惑をおかけしました」と謝る栞。
本が捨てられることを我慢できなかったこと、どんな本も伝えたいことがあると
自分の意見をはっきり委員長達に伝える。
その栞の言葉を聞き入れて再検討を約束する委員長。意外とツンデレ。ww
落ち着いたところでお茶に口を付けた栞は誰かとのキスを思い出す。
既に姿なく誰かも分からないが、確実に何かをもらった覚えはある。

その誰かさんは天井を修復するエルシィの横でゲームの中の図書委員との再会を思案中。
押されたボタンはどちらなのか?
エンディングは「コイノシルシ(AA)」栞バージョン。
Cパート。あの日のかすかな記憶を頼りに物語を書くといったアウトプットを始めた栞。

次回最終回 「神以上、人間未満」
まぁ、既知の事実ですからね。ww
エンドカードは「AIR(AA)」や「CLANNAD(AA)」でご存じビジュアルアーツの樋上いたる先生。
ゲームの中のキャラの顔パーツのバランスが初期鍵アニメのキャラに似てる・・・
一期で最後のキャラ攻略完了、会話が少ないから間延びした気もするけど逆に沈黙の時間と
言葉を引き出すために桂馬が待つ表現がキモだったとも言えるのかな?
Cパートの部分はちょうど本誌で掲載中の話の布石になっている部分ですね。
でも「どこでも買えるCDやDVDは…」の件は納得いかんな。本だけが特別じゃないのでは?
CDやDVDだって絶版なれば入手は困難になるし、手に入る状態であれば本だって
どうにでも入手できる。
(しょせん)学校の図書館、卒業してしまえば関係はなくなってしまう。
栞の理想だと国会図書館にでも勤めるしかないぞ。
まあ、そういう考えに至らないのはマンガ的というか駆け魂のせいというか・・・
BD/DVDの第一巻発売が遅れて1月26日からとなり以降続巻もずれることになったようです。
制作担当の追伸で
「PFPソフト「くれよん」の悲劇を繰り返さないように……がんばります!」ワロタ。
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