えむえむっ! 第12話 「クリスマスの願いごと」 (終)
クリスマスで〆。「えむえむっ!」の最終回。
第二ボランティア部でクリスマスの願いを叶えるための「願いごとツリー」を配る。
当日、短冊を回収するが依頼人の名前もほとんど書いてなく二軒だけの依頼が残る。
その二軒はともに飲食店の手伝いを要望するもの。
やむなく二手に分かれて手伝いに行くことになるがこの二店は向かい合いのお店だった。

勝負するしかないといきり立つ美緒を焚きつけるかのように「太郎を好きにする権」を
景品にするみちる先生。これに嵐子もノアも食い付く。
美緒達が担当するのは喫茶アリス。なんとMFCリーダーの女の子の店。
客もおらずガンバリ甲斐があるとますます張り切る美緒。
向いのケーキやで準備する担当の嵐子、ノア、由美。
そのお店に敵情視察でやって来た美緒と太郎。由美が接客するが全く気付かない。
普通のカップル客だと思ってポッキーゲームを薦めたところ、最初は拒んでいた
美緒が変な対抗心を燃やしてやる気満々になってしまう。

いざ始めるとかなり恥ずかしいがちょっとづつ食べ進む。
あと一口というところで外で売り子をしていた嵐子が気付いてストップ。
「美緒さんばっかり太郎と一緒でズルイ!」
店に戻って新メニューを健闘する美緒。
そして作ったのはカルボナーラ。どう見ても違うが・・・
無理矢理、口に押し込まれた太郎はドM発動でヘブン。ww
太郎が幸せそうに昇天したのを見て味見をしてみるオーナー親子だが耐性なく撃沈。

タイムセールスとなりますます客を集める嵐子達をみて店の奥にあったケーキや
チキン、オモチャなどをタダ同然で大放出する美緒。
対抗して美少女のお呪いで客引きする由美。
こんどは太郎と辰吉を女装させてカウンター攻撃の美緒。
さらに対抗して大人の魅力で魅了するみちる先生。うん、このムッチリ感、大人です。ww

ノアも大人の魅力で攻めるが近づくのはロリだけ。
正気を失った客の手は嵐子にも向けられるが、怖がった嵐子に撃退される。
今回ばかりはさすがに本当に恐かっただろうね。
夕方になって落ち着いたところに貸し切りの予約を入れていたという子供が現れる。
クリスマスと一緒にされていたクラスの女の子の誕生日パーティーをするという。
美緒が奥で見つけて大放出したケーキなどはこのパーティのためのものだった。
もう時間がなく一度は諦め駆けた太郎達だが「誕生日パーティーは絶対にやるわ、お願い」と
頭を下げる美緒のために太郎が陣頭指揮を執り一丸となって準備を始めることにする。
無事にパーティは開かる。主役の女子のために「HAPPY BIRTHDAY(AA)」を子供達と
共に歌う太郎達だったが、名前をあてるところで美緒は小さな声で呟く。

パーティを終えて帰宅の途中、美緒の呟きに気付いていた太郎はみちる先生に確認する。
やはりクリスマスは美緒の誕生日でもあった。
しかし毎年孤独な誕生日は美緒を自分の誕生日嫌いにしていた。
それを聞いた太郎は一計を案じて美緒以外のメンバーに携帯メールを送る。
突然、美緒を怒らせて逃げ出す太郎。

太郎が逃げ回っていたのはすべてパーティ準備のための時間稼ぎ。
第二ボランティア部の部室に逃げ込んで美緒に捕まったところで種明かし。
照明がついてクラッカーで美緒の誕生日を祝う一同。
サプライズパーティに感動して涙をこぼす美緒。イイハナシダナー。
「ロウソクの火を消す前にこいつの命の灯火を消さないと」
冗談を交えてから美緒を囲んでの「HAPPY BIRTHDAY」を合唱。
今度はちゃんと大きな声で自分の名前を歌に差し込む。

「ありがとう、太郎」と太郎への感謝を口にする美緒。
「あげたいものがあるの・・・これが私からの・・・クリスマスプレゼントよ!」
かかと落としが炸裂。もちろん太郎的にはご褒美。ww
クリスマスで最終回という季節を活かしたお話で流れとして自然だし、お色気も
それなりにあっていいお話でした。この作品もドMの完治とかでもなければ完結しない
性質の作品だからこんな感じの終わり方で良いのではないでしょうか?
しかしシリーズ通すと嵐子が太郎に思いを募らせると言うこと以外、ほとんど変化や
成長がなくて結局のところ美緒がドMの太郎を痛め付けただけのギャグアニメか?と
いう感じになってしまった気がします。
それならそれでXEBECの作品としては「れでぃ×ばと!(AA)」路線も期待したんだけど
どうやらそのパワーは「もっと To LOVEる(AA)」に向けられていたらしい。ww
ドM、ドSを強調はされていたけど、いろいろな要素がどことなく既視感のあるもので
いかにもラノベ原作といった感じでしたが、それはそれでギャグアニメとして最後まで
楽しく視聴させて戴きました。それはテンポがとても良かったからなんでしょうね。
スタッフの方々、ご苦労様でした!
第二ボランティア部でクリスマスの願いを叶えるための「願いごとツリー」を配る。
当日、短冊を回収するが依頼人の名前もほとんど書いてなく二軒だけの依頼が残る。
その二軒はともに飲食店の手伝いを要望するもの。
やむなく二手に分かれて手伝いに行くことになるがこの二店は向かい合いのお店だった。

勝負するしかないといきり立つ美緒を焚きつけるかのように「太郎を好きにする権」を
景品にするみちる先生。これに嵐子もノアも食い付く。
美緒達が担当するのは喫茶アリス。なんとMFCリーダーの女の子の店。
客もおらずガンバリ甲斐があるとますます張り切る美緒。
向いのケーキやで準備する担当の嵐子、ノア、由美。
そのお店に敵情視察でやって来た美緒と太郎。由美が接客するが全く気付かない。
普通のカップル客だと思ってポッキーゲームを薦めたところ、最初は拒んでいた
美緒が変な対抗心を燃やしてやる気満々になってしまう。

いざ始めるとかなり恥ずかしいがちょっとづつ食べ進む。
あと一口というところで外で売り子をしていた嵐子が気付いてストップ。
「美緒さんばっかり太郎と一緒でズルイ!」
店に戻って新メニューを健闘する美緒。
そして作ったのはカルボナーラ。どう見ても違うが・・・
無理矢理、口に押し込まれた太郎はドM発動でヘブン。ww
太郎が幸せそうに昇天したのを見て味見をしてみるオーナー親子だが耐性なく撃沈。

タイムセールスとなりますます客を集める嵐子達をみて店の奥にあったケーキや
チキン、オモチャなどをタダ同然で大放出する美緒。
対抗して美少女のお呪いで客引きする由美。
こんどは太郎と辰吉を女装させてカウンター攻撃の美緒。
さらに対抗して大人の魅力で魅了するみちる先生。うん、このムッチリ感、大人です。ww

ノアも大人の魅力で攻めるが近づくのはロリだけ。
正気を失った客の手は嵐子にも向けられるが、怖がった嵐子に撃退される。
今回ばかりはさすがに本当に恐かっただろうね。
夕方になって落ち着いたところに貸し切りの予約を入れていたという子供が現れる。
クリスマスと一緒にされていたクラスの女の子の誕生日パーティーをするという。
美緒が奥で見つけて大放出したケーキなどはこのパーティのためのものだった。
もう時間がなく一度は諦め駆けた太郎達だが「誕生日パーティーは絶対にやるわ、お願い」と
頭を下げる美緒のために太郎が陣頭指揮を執り一丸となって準備を始めることにする。
無事にパーティは開かる。主役の女子のために「HAPPY BIRTHDAY(AA)」を子供達と
共に歌う太郎達だったが、名前をあてるところで美緒は小さな声で呟く。

パーティを終えて帰宅の途中、美緒の呟きに気付いていた太郎はみちる先生に確認する。
やはりクリスマスは美緒の誕生日でもあった。
しかし毎年孤独な誕生日は美緒を自分の誕生日嫌いにしていた。
それを聞いた太郎は一計を案じて美緒以外のメンバーに携帯メールを送る。
突然、美緒を怒らせて逃げ出す太郎。

太郎が逃げ回っていたのはすべてパーティ準備のための時間稼ぎ。
第二ボランティア部の部室に逃げ込んで美緒に捕まったところで種明かし。
照明がついてクラッカーで美緒の誕生日を祝う一同。
サプライズパーティに感動して涙をこぼす美緒。イイハナシダナー。
「ロウソクの火を消す前にこいつの命の灯火を消さないと」
冗談を交えてから美緒を囲んでの「HAPPY BIRTHDAY」を合唱。
今度はちゃんと大きな声で自分の名前を歌に差し込む。

「ありがとう、太郎」と太郎への感謝を口にする美緒。
「あげたいものがあるの・・・これが私からの・・・クリスマスプレゼントよ!」
かかと落としが炸裂。もちろん太郎的にはご褒美。ww
クリスマスで最終回という季節を活かしたお話で流れとして自然だし、お色気も
それなりにあっていいお話でした。この作品もドMの完治とかでもなければ完結しない
性質の作品だからこんな感じの終わり方で良いのではないでしょうか?
しかしシリーズ通すと嵐子が太郎に思いを募らせると言うこと以外、ほとんど変化や
成長がなくて結局のところ美緒がドMの太郎を痛め付けただけのギャグアニメか?と
いう感じになってしまった気がします。
それならそれでXEBECの作品としては「れでぃ×ばと!(AA)」路線も期待したんだけど
どうやらそのパワーは「もっと To LOVEる(AA)」に向けられていたらしい。ww
ドM、ドSを強調はされていたけど、いろいろな要素がどことなく既視感のあるもので
いかにもラノベ原作といった感じでしたが、それはそれでギャグアニメとして最後まで
楽しく視聴させて戴きました。それはテンポがとても良かったからなんでしょうね。
スタッフの方々、ご苦労様でした!
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