月刊ヤングキングアワーズ 2011年5月号(2011年3月30日発売)
4月4日単行本第1巻発売、近藤るるる先生の「アリョーシャ!(AA)」が表紙の
「YOUNGKING OURS5月号」。
表紙がスク水でさることながらセンターカラーの本編は銭湯を舞台にした入浴篇。
クリックで別画像。
お嬢様と米国娘は銭湯慣れしてないけどアリョーシャは北欧スタイルのサウナに
慣れているので、公衆での脱衣はとりあえずOKということらしい。
そういえば銭湯自体は意外と近所に沢山あるけど、自分は旅行にでも行かなければ
公衆浴場に入る機会もない。高校生の頃は通っていたけど。
宮尾 岳(twitter)先生の「アオバ自転車店(AA)」は震災による帰宅難民の話。
これ急遽ネームから書き直したのでしょうか?
当日、実際に歩いて帰った人がいましたが確かに自転車でもあればというのはありますね。
でも車道にまで人が溢れた状態では自転車乗りとしてモラルのある人でもないと
無茶なすり抜けなどでそれはそれでお互いにかなり危険そう。
「裸者と裸者孤児部隊の世界永久戦争(AA)」に登場のお姉さん達がどう見ても澪と律。w
無事で良かった。
「YOUNGKING OURS5月号」。
![]() | YOUNGKING OURS (ヤングキングアワーズ) 2011年 05月号 [雑誌] (2011/03/30) 不明 商品詳細を見る |
表紙がスク水でさることながらセンターカラーの本編は銭湯を舞台にした入浴篇。

お嬢様と米国娘は銭湯慣れしてないけどアリョーシャは北欧スタイルのサウナに
慣れているので、公衆での脱衣はとりあえずOKということらしい。
そういえば銭湯自体は意外と近所に沢山あるけど、自分は旅行にでも行かなければ
公衆浴場に入る機会もない。高校生の頃は通っていたけど。
宮尾 岳(twitter)先生の「アオバ自転車店(AA)」は震災による帰宅難民の話。
これ急遽ネームから書き直したのでしょうか?
当日、実際に歩いて帰った人がいましたが確かに自転車でもあればというのはありますね。
でも車道にまで人が溢れた状態では自転車乗りとしてモラルのある人でもないと
無茶なすり抜けなどでそれはそれでお互いにかなり危険そう。
「裸者と裸者孤児部隊の世界永久戦争(AA)」に登場のお姉さん達がどう見ても澪と律。w

スポンサーサイト
花咲くいろは 第01話 「十六歳、春、まだつぼみ」
話題作を送り出すP.A.WORKSの新作。「花咲くいろは」の第1話。
東京でフリーライターの母と二人暮らしの中学生「松前 緒花(まつまえ おはな)」。
変化を求めながらも淡々と過ぎる日常を暮らしていた。

春休み前、緒花に突然の転機が・・・しかもかなり悪い方向に。
母「皐月(さつき)」の愛人が借金を作ってしまい夜逃げすることになってしまう。
さらに逃避行は二人だけ、緒花は皐月の実家である旅館「喜翠荘」に託されることとなる。
突然の引っ越しのことを友人である「種村 孝一(たねむらこういち)」に伝える緒花。
いつかは気持ちを気付いてもらえると油断していた孝一はショックを受けるが
気持ちを切り替えて「ずっと、松前緒花が好きでした!」と告白する。

告白も受けきれないままどんよりと喜翠荘を目指す緒花だったが、
トンネルを抜けたところで迎えてくれた海の風景に気持ちを切り替える。ww
そして辿り着いた喜翠荘。
新天地を前にして、舞台には似合わないと雑草を抜き始める緒花に同年代くらいの
可愛い女の子が近づいてきた。指しだしてきた手に手を出すと「死ね!」と払われる。
どうもこの女子が大切に育てていた野蒜(ノビル)だったらしい。
野蒜って結構東京23区内でも生えているんですけどね・・・都会っ子は知らないか?
別の女の子が止めに入って騒ぎになっている所、旅館の二階から顔を出す老婆。
二人が構えるのを見て「もしかして、おばあちゃん?」と見上げると
「受け取りな」とバケツと雑巾が投げ渡される。

緒花を従業員として迎えると伝える祖母「四十万スイ(しじますい)」。
後を継がず出て行った皐月の娘など孫もなにも関係ないと言う。
それでも高校卒業までは住居と食事までは面倒を見ると厳しい態度。
と、いうわけで廊下を雑巾掛けする緒花。
廊下で軽そうな男とぶつかる。
皐月の弟で緒花の叔父にあたる「四十万縁(えにし)」。番頭らしい。
皐月にはずいぶんと可愛がられてきたらしい。

入れ替わり緒花を捕まえたのは仲居頭の「輪島 巴(わじまともえ)」。
まず皐月について興味あることをポンポンと聞き出そうとする。
圧倒される緒花に情報交換しようと先ずは旅館で働く人達を紹介して廻る。
縁がすっかりやられている経営コンサルタントの「川尻 崇子(かわじりたかこ)」。
営繕でボイラー番の「助川 電六(すけがわでんろく)」。電六だから「豆爺」らしい。www
板前の「宮岸 徹(みやぎしとおる)」と板長の「富樫 蓮二(とがしれんじ)」。
そして同い年の二人で先ほど「死ね」と言った板前見習「鶴来 民子(つるぎみんこ)」と
仲居アルバイトの「押水 菜子(おしみずなこ)」。
民子(みんち)に緒花を押しつけられた菜子は旅館の敷地から見える街と
高校を緒花に紹介する。しかし菜子は激しく人見知りらしく話が続かない。
仕事に戻った緒花は厨房からの叱咤の声を聞きつけて様子を見に行くと
民子が徹に叱られているのを見て仲裁に入る。
しかし民子には怒られ徹にも口を出すなと返されてしまう。
一日が終わり脳天気な母親からのメールにガッカリな緒花。
「あんなに憧れていたドラマチックはちょっと寂しくてカビっぽい匂いがした」

翌朝、自分よりも遅く寝たはずなのに早く起きて厨房の仕事する民子を見た緒花は
せめてカビっぽい布団を干してあげようと気を利かせるが、客らしき男に声をかけられて
気を逸らしているうちに布団を別の客の上に落としてしまう。
女将であるスイが緒花を連れて客に詫びた後、改めて緒花を直接叱りつけるスイ。
民子のカビ臭い布団を表側で干したという緒花に旅館の心得を教えようとする。
反論する緒花に当てつけるように自分の管理がなってないと民子をビンタするスイ。
理不尽だという緒花は、それと同じ事をお客様にしたと言われ言葉を失う。
しかしケジメとして粗相をした自分も叩いてほしいと願う緒花。
その緒花を容赦なく殴るスイ。

改めてとばっちりを受けた民子に謝る緒花だったが、民子は「気にしてないし」と返すのみ。
しかしシノのことを批判する事に対しては「旅館のこと仕事のこと何だと思ってるの?」と問う。
「仕事しに来た訳じゃないし・・・」と言い訳する緒花に「あんたさぁ、死ね」とキツイ一言。
「仕事なんてしたくてここに来た訳じゃない・・・なのに・・・悔しくて悔しかった」
溢れる涙を振り切るように雑巾掛けで疾走する緒花。
本来はオープンニングですかね。曲は「ハナノイロ」

次回 「復讐するは、まかないにあり」
またまた民子に怒られる?
第1話を見る限る「true tears」に匹敵する神アニメになる底力十分の作品。
キャラ達もなかなか魅力的だし背景となる舞台も美しい。
夢見がちなヒロインがどん底からのスタートなるが、人情モノとしても成り上がり
モノとしてもどちらにでも持って行けますね。さらに同級生が揃っていると言うことで
友情モノとして学校の方も期待が持てる。
予想するに仕事に対して色々と甘い考えを抱いていた緒花が、根性を見せて周囲の
理解を得て行く過程で、縁が経営コンサル絡みでポカをしてしまい旅館を危機に
陥れてしまうと言った感じでしょうかね。
人前では泣かない!楽観派だけど根性はありそうな緒花のこれからの活躍に期待大!
東京でフリーライターの母と二人暮らしの中学生「松前 緒花(まつまえ おはな)」。
変化を求めながらも淡々と過ぎる日常を暮らしていた。

春休み前、緒花に突然の転機が・・・しかもかなり悪い方向に。
母「皐月(さつき)」の愛人が借金を作ってしまい夜逃げすることになってしまう。
さらに逃避行は二人だけ、緒花は皐月の実家である旅館「喜翠荘」に託されることとなる。
突然の引っ越しのことを友人である「種村 孝一(たねむらこういち)」に伝える緒花。
いつかは気持ちを気付いてもらえると油断していた孝一はショックを受けるが
気持ちを切り替えて「ずっと、松前緒花が好きでした!」と告白する。

告白も受けきれないままどんよりと喜翠荘を目指す緒花だったが、
トンネルを抜けたところで迎えてくれた海の風景に気持ちを切り替える。ww
そして辿り着いた喜翠荘。
新天地を前にして、舞台には似合わないと雑草を抜き始める緒花に同年代くらいの
可愛い女の子が近づいてきた。指しだしてきた手に手を出すと「死ね!」と払われる。
どうもこの女子が大切に育てていた野蒜(ノビル)だったらしい。
野蒜って結構東京23区内でも生えているんですけどね・・・都会っ子は知らないか?
別の女の子が止めに入って騒ぎになっている所、旅館の二階から顔を出す老婆。
二人が構えるのを見て「もしかして、おばあちゃん?」と見上げると
「受け取りな」とバケツと雑巾が投げ渡される。

緒花を従業員として迎えると伝える祖母「四十万スイ(しじますい)」。
後を継がず出て行った皐月の娘など孫もなにも関係ないと言う。
それでも高校卒業までは住居と食事までは面倒を見ると厳しい態度。
と、いうわけで廊下を雑巾掛けする緒花。
廊下で軽そうな男とぶつかる。
皐月の弟で緒花の叔父にあたる「四十万縁(えにし)」。番頭らしい。
皐月にはずいぶんと可愛がられてきたらしい。

入れ替わり緒花を捕まえたのは仲居頭の「輪島 巴(わじまともえ)」。
まず皐月について興味あることをポンポンと聞き出そうとする。
圧倒される緒花に情報交換しようと先ずは旅館で働く人達を紹介して廻る。
縁がすっかりやられている経営コンサルタントの「川尻 崇子(かわじりたかこ)」。
営繕でボイラー番の「助川 電六(すけがわでんろく)」。電六だから「豆爺」らしい。www
板前の「宮岸 徹(みやぎしとおる)」と板長の「富樫 蓮二(とがしれんじ)」。
そして同い年の二人で先ほど「死ね」と言った板前見習「鶴来 民子(つるぎみんこ)」と
仲居アルバイトの「押水 菜子(おしみずなこ)」。
民子(みんち)に緒花を押しつけられた菜子は旅館の敷地から見える街と
高校を緒花に紹介する。しかし菜子は激しく人見知りらしく話が続かない。
仕事に戻った緒花は厨房からの叱咤の声を聞きつけて様子を見に行くと
民子が徹に叱られているのを見て仲裁に入る。
しかし民子には怒られ徹にも口を出すなと返されてしまう。
一日が終わり脳天気な母親からのメールにガッカリな緒花。
「あんなに憧れていたドラマチックはちょっと寂しくてカビっぽい匂いがした」

翌朝、自分よりも遅く寝たはずなのに早く起きて厨房の仕事する民子を見た緒花は
せめてカビっぽい布団を干してあげようと気を利かせるが、客らしき男に声をかけられて
気を逸らしているうちに布団を別の客の上に落としてしまう。
女将であるスイが緒花を連れて客に詫びた後、改めて緒花を直接叱りつけるスイ。
民子のカビ臭い布団を表側で干したという緒花に旅館の心得を教えようとする。
反論する緒花に当てつけるように自分の管理がなってないと民子をビンタするスイ。
理不尽だという緒花は、それと同じ事をお客様にしたと言われ言葉を失う。
しかしケジメとして粗相をした自分も叩いてほしいと願う緒花。
その緒花を容赦なく殴るスイ。

改めてとばっちりを受けた民子に謝る緒花だったが、民子は「気にしてないし」と返すのみ。
しかしシノのことを批判する事に対しては「旅館のこと仕事のこと何だと思ってるの?」と問う。
「仕事しに来た訳じゃないし・・・」と言い訳する緒花に「あんたさぁ、死ね」とキツイ一言。
「仕事なんてしたくてここに来た訳じゃない・・・なのに・・・悔しくて悔しかった」
溢れる涙を振り切るように雑巾掛けで疾走する緒花。
本来はオープンニングですかね。曲は「ハナノイロ」

次回 「復讐するは、まかないにあり」
またまた民子に怒られる?
第1話を見る限る「true tears」に匹敵する神アニメになる底力十分の作品。
キャラ達もなかなか魅力的だし背景となる舞台も美しい。
夢見がちなヒロインがどん底からのスタートなるが、人情モノとしても成り上がり
モノとしてもどちらにでも持って行けますね。さらに同級生が揃っていると言うことで
友情モノとして学校の方も期待が持てる。
予想するに仕事に対して色々と甘い考えを抱いていた緒花が、根性を見せて周囲の
理解を得て行く過程で、縁が経営コンサル絡みでポカをしてしまい旅館を危機に
陥れてしまうと言った感じでしょうかね。
人前では泣かない!楽観派だけど根性はありそうな緒花のこれからの活躍に期待大!