あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。 第01話 「超平和バスターズ」
ノイタミナ枠の新作「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。」の第1話。
次回 4/21は25:20~なので注意。
オープンニング「青い栞」
六人の子供が少年少女になると五人に減っている理由は本編でわかる。

「宿海仁太(やどみじんた:じんたん)」に可愛いけど鬱陶しくまとわりつく少女。
「本間芽衣子(ほんまめいこ:めんま)」は仁太以外には見えてないらしい。
なぜ今さら?との仁太の問いに「みんなでないと叶えられないお願いがあった」と言うめんま。

その「みんな」は成長する過程で交友関係や進路が変わってしまい必ずしも
親しい間柄のままでは無くなっていた。
仁太は希望校を滑って別の高校に進学したものの引きこもりに、
「安城 鳴子(あんじょうなるこ:あなる)」は仁太と同級生だがギャル風となり
引きこもる仁太に厳しく当たる。(すくなくとも表向きは)
そんな鳴子を仁太は「くされビッチ」と揶揄する。
表に出た仁太に声をかけてきた「松雪 集(まつゆきあつむ)」と
「鶴見 知利子(つるみちりこ)」は仁太が落ちた進学校へ進んでいた。
仁太がめんまの名前を出すと「まだそんなことを言っているのか?」と吐き捨てる。
「俺のストレス、そろそろ勘弁してくれよ。
お前といるとやな事とか思い出してイライラすんだよ」
外に出てかつての友人に打ちのめされた仁太はめんまに八つ当たりし置いて帰ってしまう。
「あの頃は、あの頃の夏はこんなんじゃなかった・・・」
子供の頃の夏。秘密基地に集まる仁太達。
その中でも仁太はみんなを引っぱるリーダー的な存在だった。
ある日、あなるの「じんたんさぁ、めんまのこと好きなんでしょ?」との問いから
「誰が!こんなブス!」とこの年頃の男子なら良くある反論をしてしまう。
泣き虫なめんまが泣かずに苦笑いをすると仁太は秘密基地を飛び出してしまう。
笑顔が心に引っ掛かっていたが「明日、謝ればいいや」と思っていたらその明日は来なかった。

仁太に置いて行かれてから自分の家を訪ねるめんま。
めんまの髪が白いのはお母さんがロシア系だったからなんですね。
リビングに入ると成長した弟と白髪の増えた父親、そしてめんまが好きだったカレーを
作るたびに仏壇にお供えする母親の姿をみる。そんな母親を目障りという弟。
自分は死んでいることを再認識してしまうめんま。
「ものの見事に平和をバスターしてしまった俺たちは、何となく離れていって・・・」
思い直してメンマを探しに行く仁太。
「俺はずっとあの日の明日が・・・めんまに謝れる明日が欲しかった。
俺のストレス、トラウマ。きっと俺はめんまに謝るためにめんまを作り出した」

かつての秘密基地を訪れると今も使われているような雰囲気。
そこに現れたのは超平和バスターズの最後の一人「久川 鉄道(ひさかわてつどう:ぽっぽ)」だった。
めんまが成長した姿で現れたというけどオープンニングのように比較がないと
ぜんぜん成長したように見えない。w
子供の頃から成長して学校が変わったりすることで疎遠になったり、
(心の中の)パワーバランスが変わってしまうことは現実でも良くある。
彼等の場合はめんまの死がそのきっかけとなっているみたいだけど子供の頃の友達や
仲間の死はトラウマになりやすい。特に仁太のように非道いことを言ってしまった後や
泣かせてしまったなどのモヤモヤが残っていればなおの事。
とはいえ数年経てば薄れるはずのものが、今となって現れた理由とめんまの言う
「みんなでないと叶えられないお願い」がとても気になる。
ノイタミナはクォリティの安定度は高いので後はオリジナルで先の読めない
ストーリー展開のみを純粋に楽しみに出来ますね。
「花咲くいろは」といい今期はオリジナルが当たる予感?
野菜と塩ラーメンの組み合わせは神。卵は砕かない派です。
エンディングテーマの「secret base ~君がくれたもの~」は「今日の5の2 春(AA)」でも
使われてましたね。作品によって取り方はいろいろあるけど良い曲。
次回 4/21は25:20~なので注意。
オープンニング「青い栞」
六人の子供が少年少女になると五人に減っている理由は本編でわかる。

「宿海仁太(やどみじんた:じんたん)」に可愛いけど鬱陶しくまとわりつく少女。
「本間芽衣子(ほんまめいこ:めんま)」は仁太以外には見えてないらしい。
なぜ今さら?との仁太の問いに「みんなでないと叶えられないお願いがあった」と言うめんま。

その「みんな」は成長する過程で交友関係や進路が変わってしまい必ずしも
親しい間柄のままでは無くなっていた。
仁太は希望校を滑って別の高校に進学したものの引きこもりに、
「安城 鳴子(あんじょうなるこ:あなる)」は仁太と同級生だがギャル風となり
引きこもる仁太に厳しく当たる。(すくなくとも表向きは)
そんな鳴子を仁太は「くされビッチ」と揶揄する。
表に出た仁太に声をかけてきた「松雪 集(まつゆきあつむ)」と
「鶴見 知利子(つるみちりこ)」は仁太が落ちた進学校へ進んでいた。
仁太がめんまの名前を出すと「まだそんなことを言っているのか?」と吐き捨てる。
「俺のストレス、そろそろ勘弁してくれよ。
お前といるとやな事とか思い出してイライラすんだよ」
外に出てかつての友人に打ちのめされた仁太はめんまに八つ当たりし置いて帰ってしまう。
「あの頃は、あの頃の夏はこんなんじゃなかった・・・」
子供の頃の夏。秘密基地に集まる仁太達。
その中でも仁太はみんなを引っぱるリーダー的な存在だった。
ある日、あなるの「じんたんさぁ、めんまのこと好きなんでしょ?」との問いから
「誰が!こんなブス!」とこの年頃の男子なら良くある反論をしてしまう。
泣き虫なめんまが泣かずに苦笑いをすると仁太は秘密基地を飛び出してしまう。
笑顔が心に引っ掛かっていたが「明日、謝ればいいや」と思っていたらその明日は来なかった。

仁太に置いて行かれてから自分の家を訪ねるめんま。
めんまの髪が白いのはお母さんがロシア系だったからなんですね。
リビングに入ると成長した弟と白髪の増えた父親、そしてめんまが好きだったカレーを
作るたびに仏壇にお供えする母親の姿をみる。そんな母親を目障りという弟。
自分は死んでいることを再認識してしまうめんま。
「ものの見事に平和をバスターしてしまった俺たちは、何となく離れていって・・・」
思い直してメンマを探しに行く仁太。
「俺はずっとあの日の明日が・・・めんまに謝れる明日が欲しかった。
俺のストレス、トラウマ。きっと俺はめんまに謝るためにめんまを作り出した」

かつての秘密基地を訪れると今も使われているような雰囲気。
そこに現れたのは超平和バスターズの最後の一人「久川 鉄道(ひさかわてつどう:ぽっぽ)」だった。
めんまが成長した姿で現れたというけどオープンニングのように比較がないと
ぜんぜん成長したように見えない。w
子供の頃から成長して学校が変わったりすることで疎遠になったり、
(心の中の)パワーバランスが変わってしまうことは現実でも良くある。
彼等の場合はめんまの死がそのきっかけとなっているみたいだけど子供の頃の友達や
仲間の死はトラウマになりやすい。特に仁太のように非道いことを言ってしまった後や
泣かせてしまったなどのモヤモヤが残っていればなおの事。
とはいえ数年経てば薄れるはずのものが、今となって現れた理由とめんまの言う
「みんなでないと叶えられないお願い」がとても気になる。
ノイタミナはクォリティの安定度は高いので後はオリジナルで先の読めない
ストーリー展開のみを純粋に楽しみに出来ますね。
「花咲くいろは」といい今期はオリジナルが当たる予感?
エンディングテーマの「secret base ~君がくれたもの~」は「今日の5の2 春(AA)」でも
使われてましたね。作品によって取り方はいろいろあるけど良い曲。
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ジャンル : アニメ・コミック