あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。 第10話 「花火」
あなるとつるこが切ない。バカ男共め!
「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。」の第10話。
花火打ち上げを明日に控え、招待状をめんまの家へ投函する仁太。
すっかりふて腐れた鳴子に集から決起集会の誘いの連絡が入る。
その集の横で集の趣味が女装だとファンの女子にぶちまける知利子。

パーティの準備に勤しむ鉄道とめんま達。
めんまの家では招待状を見た母親が怒りに震えるが、弟の聡志の態度や夫の
優しい言葉によってようやく態度を軟化させる。
集会前にお茶する集と鳴子。
鳴子は仁太と自分の繋がりはめんまの存在があってのものだと話す。
二人でいる集に電話で「弱虫」と焚きつける知利子。「あの日のめんまの呼び出しの用件」を
思い出したと知利子から聞いた集は鳴子に頼み事を持ちかける。

決起集会に集まった一同はしばらく穏便にお菓子をつまむが集は余興をしようと持ちかける。
その余興とは「もっかい、あの日やるとかさ・・・あの日、ここであったことを再現してみるとかさ」。
怒る仁太を無視して鳴子にあの日の質問をさせる。
鉄道も仁太に答えを求める。
「すき、俺はめんまが・・・」と言葉を残して走り去ろうとする仁太を「そこで逃げたら同じ事になるぞ、
じんたん!」と止める鉄道。振り返った仁太の目には「ぽろぽろと泣いていた」めんまの姿が。

解散して帰宅の途で泣きじゃくる鳴子。
「つるこには分かんないよ、好きな人に永遠に振り向いてもらえない気持ちなんて・・・」
「分かるわよ、私もゆきあつが好きだから・・・ゆきあつはずっとめんまを追い続けてきた。
その姿を私はずっと・・・永遠なんて分からないわよ、めんまが成仏したら宿海は・・・
でもゆきあつは私を選ぶことは絶対にない。めんまが成仏しても、その代わりは
安城さんあなたなんだから・・・」
つるこに「違う、代わりなんて」と激しく否定する鳴子。
「そうよ、代わりなんていないんだから。だからめんまを成仏させなきゃ」と確認する。
女子二人が悲しい恋バナで盛り上がっているところ、仁太とめんまは「好き」で盛り上がっていた。
仁太は「成仏しなくたって、このままここに居ればいいじゃないか」とつい口走ってしまう。
しかし「成仏しますよ、あのね、生まれ変わりだよ。成仏しなかったらそれ出来ないもん。
みんなとちゃんとおしゃべりできないもん。」とめんま。

さらに一人であのカツラを抱いて妄想めんまに語りかける集。ww
めんまへ諦めか成仏させる方向で自分を納得させる。
花火打ち上げの日。
仁太の母親から生まれ変わりの話を聞いた夢を見るめんま。
起きためんまは透けた自分の手を確認すると「おばさん、もうちょっと待って。
みんなが花火してくれるから、もうちょっと待って・・・」と。
そしていよいよ花火打ち上げの準備。
その場には髪をバッサリと切って幼い感じになった知利子が遅れて登場。
さらに花火を運ぶ頃に聡志が現れる。聡志の登場に感動するめんまが飛びつくと
聡志はなにか懐かしい香りに気付く。

花火を担ぎながら歩く間にも一人一人の思いが。めんまとの利害が一致するということで
成仏を成し遂げさせようと考える鳴子、知利子、鉄道、集。
「今ならまだ止められる・・・」と迷いがある仁太。
いよいよ導火線に火を付けるというところで止めようとするが時既に遅し。
一気に駆け上がる火種は花火に届き、花火は夕焼けの空高く飛び上がる。

広がる煙と落ちてくる支柱を見つめる一同。
「わぁー、お空にお花咲いた!」
仁太が背後に目をやるとはしゃぐめんまの姿が。
「おい、まだいるのか!?」 動揺する集達。
「めんま、ゴメン。その時思ってしまったんだ、消えなくて良かったって」

次回 最終回。
うん、確かに「花火=成仏」でなんとなく盛り上がってはいたけどめんまの口から
そう願った訳じゃないしね・・・
でも仁太も気付いてないところで成仏(?)へ近づいている様子のめんま。
花火当日朝のセリフでなぜ仁太の母に「待って」と言っていたのか?
単にあの世で待っててというだけのことなんだろうか。
最終話を残してめんまの家族はひとつの区切りを得たことになったと思う。
そして視聴者はみんな気付いていたけど集が好きだと鳴子に意思表示した知利子。
たしかにめんま亡き後、集が鳴子とくっつかなくても今のところ「じゃ、つるこで」と
いった雰囲気ではないよなぁ・・・たしかに。近すぎるのが敗因か?
だからといっていきなり髪をバッサリというのも気が早い気もするが。
どうせ、吹っ切れたというわけでもないだろうし。
女装以降、鳴子を助けたり土下座したりとなかなかの男っぷりを見せた集だけど
今回は仁太を牽制するために鳴子にキツイことをさせたり、またまたカツラを抱いて
悦に入ったり、わりと外道でした。w
とにかくエンドがまったく見えない最終話が待ち遠しい。
「あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。」の第10話。
花火打ち上げを明日に控え、招待状をめんまの家へ投函する仁太。
すっかりふて腐れた鳴子に集から決起集会の誘いの連絡が入る。
その集の横で集の趣味が女装だとファンの女子にぶちまける知利子。

パーティの準備に勤しむ鉄道とめんま達。
めんまの家では招待状を見た母親が怒りに震えるが、弟の聡志の態度や夫の
優しい言葉によってようやく態度を軟化させる。
集会前にお茶する集と鳴子。
鳴子は仁太と自分の繋がりはめんまの存在があってのものだと話す。
二人でいる集に電話で「弱虫」と焚きつける知利子。「あの日のめんまの呼び出しの用件」を
思い出したと知利子から聞いた集は鳴子に頼み事を持ちかける。

決起集会に集まった一同はしばらく穏便にお菓子をつまむが集は余興をしようと持ちかける。
その余興とは「もっかい、あの日やるとかさ・・・あの日、ここであったことを再現してみるとかさ」。
怒る仁太を無視して鳴子にあの日の質問をさせる。
鉄道も仁太に答えを求める。
「すき、俺はめんまが・・・」と言葉を残して走り去ろうとする仁太を「そこで逃げたら同じ事になるぞ、
じんたん!」と止める鉄道。振り返った仁太の目には「ぽろぽろと泣いていた」めんまの姿が。

解散して帰宅の途で泣きじゃくる鳴子。
「つるこには分かんないよ、好きな人に永遠に振り向いてもらえない気持ちなんて・・・」
「分かるわよ、私もゆきあつが好きだから・・・ゆきあつはずっとめんまを追い続けてきた。
その姿を私はずっと・・・永遠なんて分からないわよ、めんまが成仏したら宿海は・・・
でもゆきあつは私を選ぶことは絶対にない。めんまが成仏しても、その代わりは
安城さんあなたなんだから・・・」
つるこに「違う、代わりなんて」と激しく否定する鳴子。
「そうよ、代わりなんていないんだから。だからめんまを成仏させなきゃ」と確認する。
女子二人が悲しい恋バナで盛り上がっているところ、仁太とめんまは「好き」で盛り上がっていた。
仁太は「成仏しなくたって、このままここに居ればいいじゃないか」とつい口走ってしまう。
しかし「成仏しますよ、あのね、生まれ変わりだよ。成仏しなかったらそれ出来ないもん。
みんなとちゃんとおしゃべりできないもん。」とめんま。

さらに一人であのカツラを抱いて妄想めんまに語りかける集。ww
めんまへ諦めか成仏させる方向で自分を納得させる。
花火打ち上げの日。
仁太の母親から生まれ変わりの話を聞いた夢を見るめんま。
起きためんまは透けた自分の手を確認すると「おばさん、もうちょっと待って。
みんなが花火してくれるから、もうちょっと待って・・・」と。
そしていよいよ花火打ち上げの準備。
その場には髪をバッサリと切って幼い感じになった知利子が遅れて登場。
さらに花火を運ぶ頃に聡志が現れる。聡志の登場に感動するめんまが飛びつくと
聡志はなにか懐かしい香りに気付く。

花火を担ぎながら歩く間にも一人一人の思いが。めんまとの利害が一致するということで
成仏を成し遂げさせようと考える鳴子、知利子、鉄道、集。
「今ならまだ止められる・・・」と迷いがある仁太。
いよいよ導火線に火を付けるというところで止めようとするが時既に遅し。
一気に駆け上がる火種は花火に届き、花火は夕焼けの空高く飛び上がる。

広がる煙と落ちてくる支柱を見つめる一同。
「わぁー、お空にお花咲いた!」
仁太が背後に目をやるとはしゃぐめんまの姿が。
「おい、まだいるのか!?」 動揺する集達。
「めんま、ゴメン。その時思ってしまったんだ、消えなくて良かったって」

次回 最終回。
うん、確かに「花火=成仏」でなんとなく盛り上がってはいたけどめんまの口から
そう願った訳じゃないしね・・・
でも仁太も気付いてないところで成仏(?)へ近づいている様子のめんま。
花火当日朝のセリフでなぜ仁太の母に「待って」と言っていたのか?
単にあの世で待っててというだけのことなんだろうか。
最終話を残してめんまの家族はひとつの区切りを得たことになったと思う。
そして視聴者はみんな気付いていたけど集が好きだと鳴子に意思表示した知利子。
たしかにめんま亡き後、集が鳴子とくっつかなくても今のところ「じゃ、つるこで」と
いった雰囲気ではないよなぁ・・・たしかに。近すぎるのが敗因か?
だからといっていきなり髪をバッサリというのも気が早い気もするが。
どうせ、吹っ切れたというわけでもないだろうし。
女装以降、鳴子を助けたり土下座したりとなかなかの男っぷりを見せた集だけど
今回は仁太を牽制するために鳴子にキツイことをさせたり、またまたカツラを抱いて
悦に入ったり、わりと外道でした。w
とにかくエンドがまったく見えない最終話が待ち遠しい。
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テーマ : あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
ジャンル : アニメ・コミック