神のみぞ知るセカイⅡ FLAG11.0 「いつも心に太陽を」
行き過ぎ熱血教育実習生、長瀬 純攻略。「神のみぞ知るセカイⅡ」の第11話。
慕われていた生徒達に次第に疎まれて落ち込む純。
しかし気分転換に大好きなプロレス観戦に行くとこにする。

そこにはニセチケットで純の席とダブルブッキングする桂馬がいた。
強引に一緒に座るように促す桂馬に照れながらも試合が始まるとエキサイトし出す純。
それなりにプロレスの会場の盛り上がりを評価する桂馬に「プロレスはみんながひとつに
なって作り上げる」と熱弁を振るう純だが、なぜクラスや桂馬に自分の言葉が受け入れら
れないのかエキサイト。
そんな純に「だからバスケ部が潰れたのか?いや、お前が潰したんだ」と単刀直入に
揺さぶる桂馬。そして「今、同じ事が起こっている気がする」と付け足す。
「私はバスケ部のために、みんなのために一生懸命やっていたのに・・・」
「お前、本当にみんなのためにやってたのか?」
「アンタなんかに何が分かるっているのよ!私の気持ちも知らないで!」
会場を後にする純。その後ろ姿を見て「やっと、エンディングが見えた」と呟く桂馬。

モブレベルを超えた歩美とちひろ。ww
教室にやってきた純は市民マラソンに参加しようと言い出す。
しかし白けるクラスの一同は純をヒソヒソと非難する。
「みんな勝手よ!」と教室を飛び出す純。
一呼吸置いて桂馬がゲームを中断し「まったく長瀬も良くやるよ、こんなバグだらけの連中
何しても無駄なのに・・・」とクラスを敵に回すようなことを言う。

純がかつての部室で地団駄を踏んでいるとロッカーの中から桂馬登場。
昔とは違い大人になったという純に「何も変わってない」と指摘する。
耳を塞ぐ純は体育館へ逃げ出す。
追って来た桂馬は「どうしたらいいのよ・・・」と迷う純の手を取り
「簡単だよ、もっと理想を押しつけたら良い!他人は気にするな!
お前はお前が心から正しいと思うことだけをやるんだ!」と檄を飛ばす。
「どんなに傷ついても孤独でもお前は理想を見せなければならない。ジャンボ鶴馬の様に!
なぜならお前は、お前は教師だから!」

見つめ合う二人のいる体育館に生徒達の呼ぶ声が届く。
気まずそうに「自分達が言い過ぎた」と純にあやまる生徒達に囲まれた純の横には
既に桂馬はいなかった。
純が教室を飛び出してからはタイミングも含めて全て桂馬の計算通りにエルシィが誘導していた。
「リアルには理想が足りない、だから理想の結末が必要なんだ・・・」
純の実習期間が終了。しかしあれ以来、桂馬は姿を見せていなかった。
名残惜しそうに校舎を後にしようとする純の前に桂馬がゲームをしながら木陰に立っていた。
桂馬に「孤独で冷たい」と言ったことを詫びる純、「でも・・・」と言葉を繋ぐ前にゲームから
目を離さないまま「先生、また帰ってきてよ」と呟く。

「私もっともっと良い先生になって帰ってくるね!」 桂馬の前を過ぎた後、
「だから・・・先生じゃない私を見せるのはもうこれが最後だよ」と桂馬に口づけ。
忘れかけていた駆け魂を見つけるエルシィ。

次回 最終回 「サマーウォーズ」
先週と言いティーチャーズのイラストが冴えてる。ところでたわし(AA)は?ww
先生と生徒といった関係を崩すために一度落とすだけ落として追い込み、自分の
やっていることが間違っていると認めかけたところで、行動を全肯定するという
まさにアクロバットに成功した桂馬。
実際、自分の理想を他人の理想とはき違えるのは困りものだが、理想無き人間には
価値はない。ましてや人を引っぱるべく存在だとなおのこと。
奇しくも今週の「花咲くいろは」の緒花も似たようなタイプですね。
たしかに行き過ぎて人を傷つけてしまったり衝突したりと多いかも知れないけど、
組織を引っぱって成功させるのも間違いなくこのタイプです。
何年かして戻ってきた舞高で女子バスケ部を再興し再び黄金期を作ることが
出来るかも知れませんね。(女子レスリング部だったりして・・・)
慕われていた生徒達に次第に疎まれて落ち込む純。
しかし気分転換に大好きなプロレス観戦に行くとこにする。

そこにはニセチケットで純の席とダブルブッキングする桂馬がいた。
強引に一緒に座るように促す桂馬に照れながらも試合が始まるとエキサイトし出す純。
それなりにプロレスの会場の盛り上がりを評価する桂馬に「プロレスはみんながひとつに
なって作り上げる」と熱弁を振るう純だが、なぜクラスや桂馬に自分の言葉が受け入れら
れないのかエキサイト。
そんな純に「だからバスケ部が潰れたのか?いや、お前が潰したんだ」と単刀直入に
揺さぶる桂馬。そして「今、同じ事が起こっている気がする」と付け足す。
「私はバスケ部のために、みんなのために一生懸命やっていたのに・・・」
「お前、本当にみんなのためにやってたのか?」
「アンタなんかに何が分かるっているのよ!私の気持ちも知らないで!」
会場を後にする純。その後ろ姿を見て「やっと、エンディングが見えた」と呟く桂馬。

モブレベルを超えた歩美とちひろ。ww
教室にやってきた純は市民マラソンに参加しようと言い出す。
しかし白けるクラスの一同は純をヒソヒソと非難する。
「みんな勝手よ!」と教室を飛び出す純。
一呼吸置いて桂馬がゲームを中断し「まったく長瀬も良くやるよ、こんなバグだらけの連中
何しても無駄なのに・・・」とクラスを敵に回すようなことを言う。

純がかつての部室で地団駄を踏んでいるとロッカーの中から桂馬登場。
昔とは違い大人になったという純に「何も変わってない」と指摘する。
耳を塞ぐ純は体育館へ逃げ出す。
追って来た桂馬は「どうしたらいいのよ・・・」と迷う純の手を取り
「簡単だよ、もっと理想を押しつけたら良い!他人は気にするな!
お前はお前が心から正しいと思うことだけをやるんだ!」と檄を飛ばす。
「どんなに傷ついても孤独でもお前は理想を見せなければならない。ジャンボ鶴馬の様に!
なぜならお前は、お前は教師だから!」

見つめ合う二人のいる体育館に生徒達の呼ぶ声が届く。
気まずそうに「自分達が言い過ぎた」と純にあやまる生徒達に囲まれた純の横には
既に桂馬はいなかった。
純が教室を飛び出してからはタイミングも含めて全て桂馬の計算通りにエルシィが誘導していた。
「リアルには理想が足りない、だから理想の結末が必要なんだ・・・」
純の実習期間が終了。しかしあれ以来、桂馬は姿を見せていなかった。
名残惜しそうに校舎を後にしようとする純の前に桂馬がゲームをしながら木陰に立っていた。
桂馬に「孤独で冷たい」と言ったことを詫びる純、「でも・・・」と言葉を繋ぐ前にゲームから
目を離さないまま「先生、また帰ってきてよ」と呟く。

「私もっともっと良い先生になって帰ってくるね!」 桂馬の前を過ぎた後、
「だから・・・先生じゃない私を見せるのはもうこれが最後だよ」と桂馬に口づけ。
忘れかけていた駆け魂を見つけるエルシィ。

次回 最終回 「サマーウォーズ」
先週と言いティーチャーズのイラストが冴えてる。ところでたわし(AA)は?ww
先生と生徒といった関係を崩すために一度落とすだけ落として追い込み、自分の
やっていることが間違っていると認めかけたところで、行動を全肯定するという
まさにアクロバットに成功した桂馬。
実際、自分の理想を他人の理想とはき違えるのは困りものだが、理想無き人間には
価値はない。ましてや人を引っぱるべく存在だとなおのこと。
奇しくも今週の「花咲くいろは」の緒花も似たようなタイプですね。
たしかに行き過ぎて人を傷つけてしまったり衝突したりと多いかも知れないけど、
組織を引っぱって成功させるのも間違いなくこのタイプです。
何年かして戻ってきた舞高で女子バスケ部を再興し再び黄金期を作ることが
出来るかも知れませんね。(女子レスリング部だったりして・・・)
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