たまゆら -hitotose- 第06話 「それはいつかの日のこと、なので」「そしてある日のこと、なので」
二部構成で麻音ちゃんの過去話。「たまゆら -hitotose-」の第6話。
「それはいつかの日のこと、なので」
1999年・秋。まだ幼稚園の麻音ちゃん。
人気のない展望台で自分で創作(?)した絵本を音読。でも人が来るとだんまりを繰り返す。
カップルが来た時に彼氏の要望で口笛を吹く女性。その音色が深く印象に残る。
さらに高い展望台で絵本を読む麻音の横にはいつの間にか別の女の子が。
こ、この子は幼き頃のぽって・・・
自分の創作話を聞かれてしまったと恥ずかしくて某形成外科の広告のようになる麻音。wwww
それでも父親とはぐれたと言うぽってとどうにか打ち解ける麻音。
ぽってに聞かれるままに既に途切れているお話の続きを話す。

下から騒がしい声、こちらも幼き日ののりえとかおる。つか、のりえは本当にうるせえ。w
山登りですっかり疲れたかおるを無理に引っぱって麻音達の居る展望台までのぼる。
しかし嫌がるかおるが手を振りほどいたところで尻餅をついたのりえが泣き出ししてしまい
つられるようにかおるまで泣き出してしまう。そして上から見ていたぽっての目にも涙。
「こんな時、お姫様は口笛を吹くの!」
つられて泣きそうだった麻音は襟をおろして口笛を吹こうとする。
最初は「スースー」と抜けていたが、途中でコツを掴んで拙いながらも曲を奏でる。
口笛に気付いて泣き止むのりえとかおる。
「海がステージになったみたい・・・」

曲が終わったところで拍手喝采のぽってとのりえとかおる。
下の二人も仲直りして山を下る。そしてぽっても父親が迎えに来て帰る。
ひとりになった麻音はまだ書かれていない物語の続きを読み上げる。
「そしてある日のこと、なので」
2009年・春。中二となった麻音。
一度、髪を切ったんですね。モブには髪の長い子がいたので校則というわけではなさそう。
町中でももねこ様を見つけた麻音が追いかけていくと、なにやら不機嫌そうに
ベンチに座るのりえ。(実は同じクラスらしい)
「ちょっと心が折れているだけだから・・・」とため息をつく。
一緒に歩きながら「何か食べる?」と麻音が誘うが「今日はスイーツの気分じゃない」と
避けるのりえ。やっぱりなにやら様子がおかしい。

語り出すのりえ、憧れの人に「典枝ちゃん特製丸ごとカボチャでプリン」を作っていったら
「甘いもの苦手でいらねぇわ」と言われてキレたというのりえ。
さすがに終わったと言うことで落ち込んでいたらしい。www
なんとなく互いのことを話し出す二人。
漠然とパティシエ(パティシェール?)を目指しているというのりえに、音楽の方に
進みたいという麻音。でも二人とも人に何らかの感動を与えたいと言うことは同じ。
海を前にして口笛を吹く麻音、いつか聞いた音色を思い浮かべるのりえ。
いろいろと考える事がシンクロする二人。
「あなたと友達になりたい」と言う気持ちもシンクロして二人は友達となる。

そして今でも麻音の口笛で言葉が伝わるのはのりえだけらしい。w
次回 「竹灯りの約束、なので」
実はみんな幼稚園の頃に出会っていたというお話。
緑の黒髪、前髪ばっさりの幼稚園児麻音たん最高だな。お姫様だよ、お姫様。

でも、四人とも基本変わってないね。
幼稚園の頃は麻音は別の島でのりえ達と面識が無く、ぽってもまだかおると
面識がないということらしい。ぽってはこの後に父親が亡くなるまでの間にかおると
友人になる訳だけど、竹原に来た時に迎えに来ていたのはかおるだけだから
かおる繋がりでのりえと友人になったのかな。
そのあと麻音は写真館でのぞき込んでいたときにぽって達と出会ったわけで
ここはのりえが繋いだというわけではない?
でも中学から一人暮らしって麻音の性格的には結構大変だっただろうなぁ・・・
親元を離れて特に親しい友人も作れず寂しかっただろうな。
「それはいつかの日のこと、なので」
1999年・秋。まだ幼稚園の麻音ちゃん。
人気のない展望台で自分で創作(?)した絵本を音読。でも人が来るとだんまりを繰り返す。
カップルが来た時に彼氏の要望で口笛を吹く女性。その音色が深く印象に残る。
さらに高い展望台で絵本を読む麻音の横にはいつの間にか別の女の子が。
こ、この子は幼き頃のぽって・・・
自分の創作話を聞かれてしまったと恥ずかしくて某形成外科の広告のようになる麻音。wwww
それでも父親とはぐれたと言うぽってとどうにか打ち解ける麻音。
ぽってに聞かれるままに既に途切れているお話の続きを話す。

下から騒がしい声、こちらも幼き日ののりえとかおる。つか、のりえは本当にうるせえ。w
山登りですっかり疲れたかおるを無理に引っぱって麻音達の居る展望台までのぼる。
しかし嫌がるかおるが手を振りほどいたところで尻餅をついたのりえが泣き出ししてしまい
つられるようにかおるまで泣き出してしまう。そして上から見ていたぽっての目にも涙。
「こんな時、お姫様は口笛を吹くの!」
つられて泣きそうだった麻音は襟をおろして口笛を吹こうとする。
最初は「スースー」と抜けていたが、途中でコツを掴んで拙いながらも曲を奏でる。
口笛に気付いて泣き止むのりえとかおる。
「海がステージになったみたい・・・」

曲が終わったところで拍手喝采のぽってとのりえとかおる。
下の二人も仲直りして山を下る。そしてぽっても父親が迎えに来て帰る。
ひとりになった麻音はまだ書かれていない物語の続きを読み上げる。
「そしてある日のこと、なので」
2009年・春。中二となった麻音。
一度、髪を切ったんですね。モブには髪の長い子がいたので校則というわけではなさそう。
町中でももねこ様を見つけた麻音が追いかけていくと、なにやら不機嫌そうに
ベンチに座るのりえ。(実は同じクラスらしい)
「ちょっと心が折れているだけだから・・・」とため息をつく。
一緒に歩きながら「何か食べる?」と麻音が誘うが「今日はスイーツの気分じゃない」と
避けるのりえ。やっぱりなにやら様子がおかしい。

語り出すのりえ、憧れの人に「典枝ちゃん特製丸ごとカボチャでプリン」を作っていったら
「甘いもの苦手でいらねぇわ」と言われてキレたというのりえ。
さすがに終わったと言うことで落ち込んでいたらしい。www
なんとなく互いのことを話し出す二人。
漠然とパティシエ(パティシェール?)を目指しているというのりえに、音楽の方に
進みたいという麻音。でも二人とも人に何らかの感動を与えたいと言うことは同じ。
海を前にして口笛を吹く麻音、いつか聞いた音色を思い浮かべるのりえ。
いろいろと考える事がシンクロする二人。
「あなたと友達になりたい」と言う気持ちもシンクロして二人は友達となる。

そして今でも麻音の口笛で言葉が伝わるのはのりえだけらしい。w
次回 「竹灯りの約束、なので」
実はみんな幼稚園の頃に出会っていたというお話。
緑の黒髪、前髪ばっさりの幼稚園児麻音たん最高だな。お姫様だよ、お姫様。

でも、四人とも基本変わってないね。
幼稚園の頃は麻音は別の島でのりえ達と面識が無く、ぽってもまだかおると
面識がないということらしい。ぽってはこの後に父親が亡くなるまでの間にかおると
友人になる訳だけど、竹原に来た時に迎えに来ていたのはかおるだけだから
かおる繋がりでのりえと友人になったのかな。
そのあと麻音は写真館でのぞき込んでいたときにぽって達と出会ったわけで
ここはのりえが繋いだというわけではない?
でも中学から一人暮らしって麻音の性格的には結構大変だっただろうなぁ・・・
親元を離れて特に親しい友人も作れず寂しかっただろうな。
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