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輪るピングドラム 第21話 「僕たちが選ぶ運命のドア」

肩寄せ合って生活する兄妹の秘密が明かされる。「輪るピングドラム」の第21話。

苹果に怪しい記者が接触を図る。
そのことを陽毬に伝えると「変な時計」に引っ掛かる陽毬。
話を変えて「うちはミカちゃんハウスなんだよ」と思い出話を始める陽毬。
妙にベッドだけが似つかわしくないのはそういう理由があったんですね。
20111202p_01.jpg
多蕗の言ったことを思い出し眠れない陽毬、冠葉の外出に気付いてつけていく。
記者は既に陽毬と接触しており(時計に反応したのはこのせい?)自分の治療費の
出所を知らされていたことで冠葉の秘密を自分の目で確認しようとする。

例のラーメン屋で両親に相談する冠葉、慰める両親。

冠葉がラーメン屋を後にすると入れ替わり陽毬がのぞき込む。
暗い店内はなぜか廃墟の様相、そこで陽毬は何かを見つけ驚愕する。

陽毬の元担当医が眞俐を訪ねる。南極環境防衛隊の写真の中に突然入っている
眞俐を見て元助手で犯罪組織のリーダーとなり死んだ言う。
つか目の前の男を見て似ているってレベルじゃねーぞ。
20111202p_33.jpg
記者によって冠葉が治療費を得ている方法は晶馬も知るところとなる。
絶対に赦さないと冠葉を問い詰める。
一方の陽毬は真砂子に接触、実は真砂子と冠葉が血の繋がった兄妹だという。
冠葉は真砂子とマリオを解放するために父の元に残り、今でもその残党達と
行動を共にしているため共闘して救い出す必要があると伝える。

拳を交える冠葉と晶馬。しかし爽やかに解決するわけもなく決定的な別れとなる。
そして陽毬や晶馬に自分の情報をリークした記者に粛正を加える冠葉。

ゆりと袂を分けた後も剣山の後を追っていた多蕗は例のラーメン屋を突き止める。
店内で見たものはなんと剣山と思われる白骨死体。陽毬もこれを見たんですね。
「皮肉ね、私達の復讐は終わっていたなんて・・・」と姿を現すゆり。
そして「帰りましょ、私達の家へ」と多蕗を誘う。
そこに入り込んできて凶刃を振るう黒服の男。
20111202p_57.jpg
冠葉が家を出ていったことを伝える晶馬、そして「ここまでにしよう・・・」と陽毬に
別れを示唆。すっかりふさぎ込んだ晶馬に強く粘ることもなく翌朝早く陽毬は
叔父の家へと向かうことに。
出会った時に晶馬からもらったマフラーを晶馬に返す陽毬。
もう陽毬は長くないと聞いていた晶馬は、自分の力の無さに絶望しながら
ただ送り出すしかできなかった。

ピングフォースの会議に並ぶ冠葉を見守る陽毬。
「俺がお前をすくってみせるからな」
「ついていくからね。(カンちゃんを止めなきゃ、私の命に代えても・・・)」
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冠葉が家族となった時のエピソード。そして冠葉が陽毬に恋心を抱いた日。

家族ごっこ崩壊の日、と言った内容となってしまいました。
なんか先週は陽毬が血のつながりがなく、今週は晶馬と冠葉も血のつながりがなく
あまつさえ実は冠葉は真砂子の兄だったと言うことか。
真砂子は単なるストーカーではなかったんですね。

冠葉がまだ剣山達と繋がっているかと思いきや実は剣山は既に白骨遺体。
冠葉は遺体の側で自分の幻覚の中の両親に悩みを打ち明けていたという訳か?
でも黒服から金も受け取っていたしなぁ・・・

ますます得体の知れなくなっている眞俐。
写真が入れ替わった時に奥に映っていたペンギンが見えなくなったけど、
たまたま影になっただけなのか?実は眞俐なのか?謎だ。

そして冠葉を救うべくあえて晶馬の元から去って冠葉に付く陽毬。
とうぜん真砂子のバックアップを得てということだけど次なるテロの
妨害に成功するのか?
というか「ピングドラム」はどうなってんの?












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テーマ : 輪るピングドラム
ジャンル : アニメ・コミック

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