偽物語 #05 「かれんビー 其ノ伍」

大人の悪意に晒される火燐ちゃん。「偽物語」の第５話。

翼が火憐を見ているうちに月火から事情を伺う暦。
「怒らないで」と今ひとつ確信に辿り着かない会話。

そのやりとりの五月蠅さに階段を下りてきた翼の前でタオルがはらり。
家の中に同級生がいると居るのにこの格好でいるんだもん、予想の範疇。

で、いろいろな話しを得て暦が再構成した経緯。
金に異常な執着を持つ貝木、怒りにまかせてやって来た火燐は汚い大人の
言葉にますます怒りの火を燃やす。

しかし結果として返り討ちにあってしまう。さらに苦しむ火燐から財布を抜き取るほど
徹底とした態度を取る貝木。

送る暦に今回の事の負い目を感じる翼。
お詫びとして「いつでも好きな時に好きなだけ私の胸に触って良いチケット」を差し出す。
そのかわり「使ったら一生軽蔑するけど」のオプション付き。意味ねぇ～！！！ww
さておきシスターズが暦に似ているという翼。

寝室へ火燐を連れて行く暦。
汗が気持ち悪いという火燐のために蒸しタオルを用意して体を拭いてあげることに。
怠いというので脱がせてあげてお腹から腕から背中、足へと。

自分の正義感、貝木との会話での怒りを暦に説明する火燐。
特に「子供が相手だから騙しやすい」という言葉にこだわる。
結果的に今回痛い目に合うこととなってしまったが、また同じ事があれば正義を通すと。

ある意味、子供っぽい正義感に対して諭すような言葉を浴びせる暦。
「私はもう大人だ、見ろこのオッパイ！」と持ち上げられた火燐のオッパイを見て
「羽川の半分もない、それがどうした？」と冷徹な一言。
「翼さんって、そんななの？」と打ちひしがれる火燐。ww
「あれが本物だよ」ってあれ基準だとほとんどのオッパイが偽物になってしまうわ。

体をある程度、拭いたところでお小言を断ち切るように火燐。
病気を移したくないという火燐の言葉に閃く暦。
忍に可能か確認したところ、勧められないが出来なくはないと情報を得る。
リスクを承知で暦が起こした行動は、火燐へキスの要求。w


「オッパイ触る券」欲しい。
でも軽蔑されるのは厳しいなぁ。ww

う～ん、大人の視点から見るとやっぱり火燐の行動は軽率かなぁ。
貝木は得意な部類に見えるけど現実の社会にだって子供に容赦のない悪意は
渦巻いている。薬を売ったりするのもそうだし、簡単に入れるゲームなどで誘い
有料アイテムで高額請求をするのだって広義に取れば貝木の言う「金のため」の
大人の事情に子供を巻き込んでいるわけで。
そういった相手に単純に暴力で挑むのは無謀としか言いようがない。

さておき先週の忍ちゃんの全裸も何ですが今回の体を拭かれる火燐の姿が
またこれなかなかでしたね。さらに髪を下ろして熱で上気しているので色っぽいのなんの・・・

「かれんビー（中）」予約開始、全6話なら次で解決？やっぱ、キスで移してチャンチャン？