SUPER GT第2戦 FUJI 500Km
2012年SUPER GT第2戦、第二東名高速道路開通でも話題となっている
御殿場市のFUJI SPEEDWAY。
土曜の予選は大雨で日曜の決勝は天候回復かと思いきや、不安定な低気圧と
もともとの山間の独特の気候が重なってドタバタなレース展開に。
午前中雨、レース開始直前は一旦ドライになるがスタートと同時にウェット、
徐々にドライとなり最後の数周から雨が降り出すとと言うことで大きな順位
変動を促した。
スタートのセーフティーカー解除の段階からすでにGT300と500が混走し
最高速度やABS規制の差から300クラスの車が500クラスの車を食うことも。
そのなかで劇的な逆転勝利を納めたのは名門ながら勝利から遠ざかっていた
DENSO SARD SC430。中堅の脂の乗った石浦選手と超ベテランの脇坂選手の
安定したレース作りが結果に繋がった。
しかし得意の富士でも全体的にはSC430勢が盤石だったとはいえず
やはり3メーカーは拮抗している様子。
そして同じようにベテランを配し結果として優勝を手にしたのはHATUNEMIKU BMW Z4。
レース中の速さだけなら他のFIA-GT組も早かったけど小さなトラブルに巻き
込まれさえすれそれを回避して上位キープ、最後の雨のドタバタでスルスル・・・と
優勝してしまうあたりはドライバーの質の高さを感じる。
あれくらいベテランだと直線番長でなくなったというのも実は三味線かと・・・。w
天候に左右されるレースを面白いと考えるかどうかは意見が分かれるかも
知れないが、こういった変化に対するタイヤ特性などもSUPERGTの面白さだと
思うので今回のレースは◎。
そういえば練習走行でクラッシュしたGSR ProjectMirai BMWの修復後。
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無着色のボンネットに寄せ書きがイイ!
ちなみに個人的には伝統的なサードカラーとカストロールカラーが大好き。
御殿場市のFUJI SPEEDWAY。
土曜の予選は大雨で日曜の決勝は天候回復かと思いきや、不安定な低気圧と
もともとの山間の独特の気候が重なってドタバタなレース展開に。
午前中雨、レース開始直前は一旦ドライになるがスタートと同時にウェット、
徐々にドライとなり最後の数周から雨が降り出すとと言うことで大きな順位
変動を促した。
スタートのセーフティーカー解除の段階からすでにGT300と500が混走し
最高速度やABS規制の差から300クラスの車が500クラスの車を食うことも。
そのなかで劇的な逆転勝利を納めたのは名門ながら勝利から遠ざかっていた
DENSO SARD SC430。中堅の脂の乗った石浦選手と超ベテランの脇坂選手の
安定したレース作りが結果に繋がった。
しかし得意の富士でも全体的にはSC430勢が盤石だったとはいえず
やはり3メーカーは拮抗している様子。
そして同じようにベテランを配し結果として優勝を手にしたのはHATUNEMIKU BMW Z4。
レース中の速さだけなら他のFIA-GT組も早かったけど小さなトラブルに巻き
込まれさえすれそれを回避して上位キープ、最後の雨のドタバタでスルスル・・・と
優勝してしまうあたりはドライバーの質の高さを感じる。
あれくらいベテランだと直線番長でなくなったというのも実は三味線かと・・・。w
天候に左右されるレースを面白いと考えるかどうかは意見が分かれるかも
知れないが、こういった変化に対するタイヤ特性などもSUPERGTの面白さだと
思うので今回のレースは◎。
そういえば練習走行でクラッシュしたGSR ProjectMirai BMWの修復後。

無着色のボンネットに寄せ書きがイイ!
ちなみに個人的には伝統的なサードカラーとカストロールカラーが大好き。
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