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のんのんびより #01 「転校生が来た」

かなり田舎のまったり分校日常物語。
月刊コミックアライブで連載中のあっと先生原作「のんのんびより」の第1話。

山間の風景、田んぼと軽トラ、縁側の家、澄んだ水の流れる小川、
でもちょっと新しい感じの家からも女の子がひとり。
20131007n_01.jpg
オープニングは「なないろびより(AA)」。

小学一年生の「宮内れんげ(みやうち~)」、通学途中最初に出会ったのは
中学一年生の「越谷 夏海(こしがやなつみ)」。
道ばたのツクシを見つけて朝ご飯のメニューを思い出す。かき玉汁とか美味しそう。
背後を通過したバスで先に待っていたのは夏海の姉の「越谷 小鞠(~こまり)
中学二年生。
彼女達がバス通学しているのは旭丘分校。小中一貫、全生徒4名。
そこへ担任教師の「宮内 一穂(みやうちかずほ)」先生が転校生を連れて来た。
東京から来たと言う転校生の名前は「一条 蛍(いちじょうほたる)」小学五年生。
おっとりとした感じだけど、ちょっと身長高め(?)垢抜けた雰囲気に
中学生組はちょっと驚き。
しかし蛍の方も小学生と中学生が同じ教室にいることそれでも四人と聞いて
ちょっとしたカルチャーショック。
20131007n_18.jpg
外で遊んでいた時に蛍が鍵を落とす。その鍵を見て普段は施錠などしない田舎文化の
れんげたちは「変わってらっしゃる・・・」と怪訝そうに蛍を見る。ww
つか「じゃあ、私は何を閉めたら・・・?」、「サバかなぁ・・・」のアイキャッチ面白い。

さっそく蛍を自宅へ誘うれんげ。
帰宅途中の風景も蛍には物珍しいものばかり。
基本自給自足、お店はコープと駄菓子屋。本屋やコンビニはもちろん無し。
こたつでちょっとだけまったりしてから、れんげは「特技を見せるのん」と
鳴らない口笛で狸を呼び出す。出ては来たけど特に芸をするわけではないけど。w

翌日、蛍の反応から自分が住んでいるのは「田舎」なのではないかと
疑問を持つれんげ。
たとえば車で時速50Kmで走ればちょうど一時間ちょうどで50Km先に着くような
土地柄でも、「うちが住んでるのに田舎なわけないじゃない」と夏海は
何も出来ないってほど不便なのが田舎としたら牛いたって狸いたって
 別に不便じゃないじゃん。だから田舎じゃないよ
」とれんげを納得させる。www
20131007n_37.jpg
給食。地物の山菜を中心に色合いはやや地味だけど美味しそう。
桜餅だけは残して学校の裏山へ登る四人、そこには満開な桜の木が。
横に目を向けると田園風景を見渡せる。綺麗な空気で思いっきり伸びと深呼吸する蛍。
桜を愛でながら桜餅を頬張る。

しかしノンビリしすぎてバスを逃してしまう。
次のバスが来るのは二時間後・・・
「あ~、ホントに不便だよね・・・田舎のバスって・・・」
夏海の言葉に気付いてしまった、れんげ。w
20131007n_54.jpg
エンディングは「のんのん日和(AA)」。毎回、お風呂タイムか?
次回 「駄菓子屋に行った」

なんかすごくまったりノスタルジックなアニメでした。
子供の頃、住んでいたところは山には近かったけど国道も走っていたし
ベッドタウン化の頃だったからここまで田舎ではなかったけど
一面田んぼとガラスハウス、農道、納屋と縁側のある家、堤防に群生するツクシ。
共通する部分も少なくはない。

蛍もおっとりした感じが田舎の雰囲気に合っていそう。
れんげが小学一年なのに「時速50Km~」みたいなことをちゃんと分かっていて
意外とインテリ。そのインテリさんを元気な夏海がうまく丸め込んだりして
さらに小鞠が横から突っ込んでと、メインキャラ達が良い感じ。

オープニングの曲も雰囲気にピッタリだし、アイキャッチなども小技が利いてる。

ちなみに先生はれんげの年の離れた姉だったり、存在感のない男子は夏海達の
兄だったりと結構身内ばかりのようです。
こあくまメレンゲ(AA)」もれんげの身内が登場しているようです。w

今後もかなり楽しみな作品。








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テーマ : のんのんびより
ジャンル : アニメ・コミック

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