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鬼灯の冷徹 #13 「雑談閻魔大王」ほか <終>

週刊モーニングで絶賛連載中、江口夏実先生が日本の伝統的な地獄での
日常をコミカルに描いた「鬼灯の冷徹」の最終話。

ナンジャタウンでは2014年4月12日(土)~6月29日(日)までの期間中に
鬼灯の冷徹 in ナンジャタウン」という催しを開くそうです。面白そう。

最終回の後半パートは主人公「鬼灯(ほおずき)」と
(一応)上司で地獄のメジャーネームである「閻魔大王」様の雑談。

稲川淳二は顔の登場だけでは無く前半パートのチョイ役に声を当てていたようです。w

そして何気なく作っていたジュース(?)の衝撃!!
今までのエンディングで人力車を必死にこいでいた「金魚草」のツガイが・・・
なんかエキスというよりミンチだよね。
エンディングのテンションで逃げ切れなかったとなると、確かに
飲んでしまった閻魔大王が言っていたように「後味が悪い」のも分かる。w
閻魔大王の顔が変わってしまったのも副作用というより呪いのような。
20140404h_01.jpg
捕まった金魚草がいなくなってエンディングもそれバージョン。
選定された鉢とあちこちに残る鮮血がなんとう惨状だったか!?

鬼灯が前半パートで「地獄はブラック企業ではない」と言っていたけど
最終回は思いっきりブラックでした。

原作も好きでコミックスも読んでいましたがアニメも面白かった。
最初は優男である鬼灯の思わぬ低い声に違和感も感じたけど
淡々と話す様子などジワジワと馴染んできましたね。
で、設定などで「大食らいの怪力」や「バリトンボイス」で納得。ww

日本古来の地獄や妖怪の話や画って怖い中にどこかコミカルな部分が
あると思うのですが、このマンガはそういった部分を地獄での生活という
視点から掘り下げて面白おかしくしているのが新鮮です。
また江口先生の画の雰囲気がまたピッタリなんですよね。
アニメはまたそういった部分を上手く再現していたと思います。

期待以上の作品として見せてくれたスタッフとキャストの皆様、お疲れ様でした。
まだまだ座敷童やマキ&ミキの話とかあるのでぜひ続きをお願いします。












そういえばコミックスで金魚草を乾燥して粉末にしたのもが
強壮剤になるって話しもありました。
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テーマ : 鬼灯の冷徹
ジャンル : アニメ・コミック

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