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一週間フレンズ。 #05 「新しい友達。」

日記のおかげで毎週友達の記憶はリセットされながらも友達関係は継続、
日記を無くしてピンチもあったけどなんとか乗り越えた「一週間フレンズ。」の第5話。

いつもの通り祐樹と一緒に昼食を取るために屋上で待っていた香織に
「よかったら私とお友達になってください」と現れたのは小さくて
ぼんやりとした感じの女の子「山岸 沙希(やまぎしさき)」。
実はクラスメイトで、いつも一人でいる香織をしっかりとした女の子と思っているらしい。

最初は屋上でしか話せないと香織は説明していたが、沙希はかまわず教室でも
声をかける。祐樹の相談したことで沙希にも記憶のリセットのことを説明する。
話を聞いた沙希は自分の物忘れと同じレベルとやんわりと理解はする。
20140504o_01.jpg
そして名前で呼び合うようになったり、一緒に帰宅してクレープを食べに行ったりする。
しかし金曜日、無邪気に手を降って別れる沙希を見送って香織は涙を流す。

月曜日、沙希のことを忘れている香織は挨拶する沙希をスルー。
そんな香織を見て「すごい!本当だぁ~」と驚きながらも自己紹介し
先週の出来事を香織に話す。日記の知識とすり合わせできた香織。
20140504o_11.jpg
教室では誰とも口をきかず難しい顔をしていた香織だが、沙希のお陰で
笑うことが出来るようになり、さらに他の女子とも話すようになる。

そして今回は自己紹介をしなくても祐樹の方を見てニコリ。
祐樹との友達関係は完全にリセットではなくちょっとずつは進んでいる?

二話で日記というアイテムを導入したのは功を奏しているようですね。
現実でも記憶障害の人はメモを付けたりするそうですけど。
四話でその日記をなくして本当にリセット状態からやりなおしの危機もあり
ネットでは危機管理面からの考察なんかもありました。ww
紙のノートだと多重化や文字だけによる情報量の限界などがあるので
クラウドやスマホによる記憶保管とかデータベース運用技術の応用でとか。

今回は同性の友人の登場で祐樹とはまた違う嬉しさがあったでしょうね。
沙希のぼんやりとあまり物事を深く難しく考えないのが良かったのでしょう。
(定期的な忘却を不定期な忘却よりマシと言ってしまうあたり)
多分、今までは担任くらいには病気のことを知らせていたと思いますが
クラス内では隠すためにぼっちを演じていたのが他のクラスメイトととも
理解を得て多様な人間関係を得られるようになると良いですね。
必ずしもではないですが高校生ともなれば精神が成熟してこういった
病気への配慮も出来るでしょうし・・・

あとは最後に祐樹のことを憶えているかのごとき反応の意図は・・・?
もしかして友達以上昇格とか??








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テーマ : 一週間フレンズ
ジャンル : アニメ・コミック

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