ヤマノススメ セカンドシーズン #15 「雨具の記憶 ~ねぇ、ゆうか。今なにしてるの?」
ここ最近、解説員以外に出番のなかったかえでさん回。
「ヤマノススメ セカンドシーズン」の第15話。
断捨離主義のかえででも捨てられないものはある。
「笹原ゆうか」と買いに行った古い雨具もそのひとつ。
「ねぇ、ゆうか・・・ゆうかは今、なにしてるの・・・」
「スタイルも頭も良いけど、変な人だよね。山登ってるし」という
周囲の評価で教室でも孤独な中学時代のかえで。
しかしいつも危険な登山を心配して声をかけてくる友人のゆうかがいた。
登山は単独で活動することも多く自己責任で安全管理をしている
かえでにとってはゆうかの心配は杞憂のものだと考えていた。
「ゆうかには迷惑かけないよ」とのかえでの言葉にムッとするゆうか。

ゆうかの反応にモヤモヤしたままの登山での下山中にふとしたことで
ケガをしてしまったかえでにゆうかは叱りつけるように心配する。
いつものように軽く受け流すかえでに「何も大丈夫じゃないじゃない!!」と
怒ってその場を立ち去ってしまう。その目には涙・・・
「嫌われちゃった・・・かな・・・?」
いつも迷惑をかけてないと軽く流していたけど自分はいつもゆうかの
心から心配してくれる言葉を全く聞いていなかったのではないかと気付く。
「人と歩く時は歩幅を合わせて歩く、それは人付き合いも同じだ。
歩幅が合わなくて行き過ぎたなら立ち止まろう。
相手が追いついてくれるまで」
ゆうかに謝るために迎えに行く。
「この前はゴメン、心配してくれたのに。もうちょっと体を気遣うよ」とかえで。
「何言ってんの、今さら」と突き放されたと思ったら「な~んてね!」とゆうかも
ちょっとキツく言い過ぎた事を後悔していたらしい。
かえでは誰かが心配してくれることの幸せさを知る。

冒頭の雨具は仲直りした後にゆうかと買い物に行った時にゆうかが選んだ雨具。
すでにサイズが合わなくなって着られなくなった雨具を前にゆうかのことを思い返す。
そしてゆうかに会いたくなったかえで・・・

携帯電話でショッピングのお誘い。(爆!!!!)
しかも「今から30分後」って距離かよ。wwww
入れ替わりあおいからメールが届く。
「こんにちは。今度、谷川岳に登りたいんですけど、相談に乗って下さい(>人<)」
「ゆうかが私を心配してくれたように、今度は私があおいちゃん達を
心配するようになるのかな?」とちょっと楽しい気持ちのかえで。
30分で合流できる友達の顔をいちいち空に投影するな。ww
死んだとは思わなかったけど遠くに引っ越したぐらいには思ってたのに。
自分も小学生から高校生くらいにかけて釣りを趣味にしていたので
他人の行動は気にせずに孤独な時間を過ごしていた方ですね。
しかも人が寄りつかないような場所が多かったから登山以上に孤独。
川に落ちたりしても気付かれなかったかも・・・
さておきかえでは自分ひとりでなんでもやれているようでも
実は自分を助けてくれたり心配してくれる存在がいることに気付いて
登山への取り組み方も変わったことでしょう。
お話自体はとても良かったです。
月刊コミックアーススターは次号12月号で休刊してデジタル誌に移行するそうです。
「ヤマノススメ セカンドシーズン」の第15話。
断捨離主義のかえででも捨てられないものはある。
「笹原ゆうか」と買いに行った古い雨具もそのひとつ。
「ねぇ、ゆうか・・・ゆうかは今、なにしてるの・・・」
「スタイルも頭も良いけど、変な人だよね。山登ってるし」という
周囲の評価で教室でも孤独な中学時代のかえで。
しかしいつも危険な登山を心配して声をかけてくる友人のゆうかがいた。
登山は単独で活動することも多く自己責任で安全管理をしている
かえでにとってはゆうかの心配は杞憂のものだと考えていた。
「ゆうかには迷惑かけないよ」とのかえでの言葉にムッとするゆうか。

ゆうかの反応にモヤモヤしたままの登山での下山中にふとしたことで
ケガをしてしまったかえでにゆうかは叱りつけるように心配する。
いつものように軽く受け流すかえでに「何も大丈夫じゃないじゃない!!」と
怒ってその場を立ち去ってしまう。その目には涙・・・
「嫌われちゃった・・・かな・・・?」
いつも迷惑をかけてないと軽く流していたけど自分はいつもゆうかの
心から心配してくれる言葉を全く聞いていなかったのではないかと気付く。
「人と歩く時は歩幅を合わせて歩く、それは人付き合いも同じだ。
歩幅が合わなくて行き過ぎたなら立ち止まろう。
相手が追いついてくれるまで」
ゆうかに謝るために迎えに行く。
「この前はゴメン、心配してくれたのに。もうちょっと体を気遣うよ」とかえで。
「何言ってんの、今さら」と突き放されたと思ったら「な~んてね!」とゆうかも
ちょっとキツく言い過ぎた事を後悔していたらしい。
かえでは誰かが心配してくれることの幸せさを知る。

冒頭の雨具は仲直りした後にゆうかと買い物に行った時にゆうかが選んだ雨具。
すでにサイズが合わなくなって着られなくなった雨具を前にゆうかのことを思い返す。
そしてゆうかに会いたくなったかえで・・・

携帯電話でショッピングのお誘い。(爆!!!!)
しかも「今から30分後」って距離かよ。wwww
入れ替わりあおいからメールが届く。
「こんにちは。今度、谷川岳に登りたいんですけど、相談に乗って下さい(>人<)」
「ゆうかが私を心配してくれたように、今度は私があおいちゃん達を
心配するようになるのかな?」とちょっと楽しい気持ちのかえで。
30分で合流できる友達の顔をいちいち空に投影するな。ww
死んだとは思わなかったけど遠くに引っ越したぐらいには思ってたのに。
自分も小学生から高校生くらいにかけて釣りを趣味にしていたので
他人の行動は気にせずに孤独な時間を過ごしていた方ですね。
しかも人が寄りつかないような場所が多かったから登山以上に孤独。
川に落ちたりしても気付かれなかったかも・・・
さておきかえでは自分ひとりでなんでもやれているようでも
実は自分を助けてくれたり心配してくれる存在がいることに気付いて
登山への取り組み方も変わったことでしょう。
お話自体はとても良かったです。
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