異能バトルは日常系のなかで #05 「『厨二』 センシティブエイジ」

ドロドロ展開の分岐点？ 「異能バトルは日常系のなかで」の第５話。

部室にギターケースを持ってきた寿来。
灯代達はあえてシカトを決め込むが鳩子のツッコミから話となる。
要は恰好付けのためらしいが・・・
でも遅れてやって来た千冬が欲しいと言い出して賭けとしてコピーを出して
寿来のギターへの愛を試す。深読みして二つとも偽物として壊す寿来。

演技臭いことをやっているのは全部彩弓の復元能力を当てにしてのこと。

鳩子を置いて部室へ戻る寿来は厨二ポーズに没頭する灯代を見てしまう。
机の上のノートパソコンには厨二っぽい言葉が書かれていたがそれは
灯代が投稿のために書いているラノベだった。

自分が厨二であることやラノベを書いていることを寿来にすべて打ち明ける灯代。
軽々しく「応援する」と言わずとも協力の意志を見せる寿来。

そんなやりとり中、待ちぼうけの鳩子。

灯代が初めての一時通過したと聞いてお祝いすると寿来。
一緒にケーキを食べに行くことになり、他の部員達には知られないように
二人っきりのお出かけに浮き足立つ灯代。

思ったよりもまともな恰好できちんとエスコートする寿来に終始ドキドキの灯代。
本屋好きの共通点もあって楽しい一日を過ごす。

しかし楽しそうに街を歩く二人を目撃してしまった鳩子・・・

次回　「『罪悪』 ヴァイスペナルティ」
なんだか彩弓と新キャラの話っぽいけど鳩子はどーするの？？
来週の放送も水曜日（11月12日 26:35～）です・・・

友人のリスクある選択に対して軽々しく応援しないとか寿来の言葉も一理あるね。
それでも応援の言葉が欲しいと言うこともあるかも知れないけどちゃんと説明の
セリフがあるので納得するしかない。
でもノーパソの画面を見ただけであれだけの情報を記憶するって寿来の
本当の能力は「瞬間記憶」なんじゃないか？

一方で校門で鳩子が待っていたところでなんとなく匂わせていたけど
ラストで寿来と灯代が二人きりで街を歩いているのを目撃してしまうという
ドロドロ展開の様相。
厨二やラノベの件が秘密である以上おいそれとは説明できないだろうし
そもそも鳩子が内にため込んでしまいそう。
次回が今回の続きにならないとしたら後半で大きく影響するのかも？