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グリザイアの果実 #07 「幸せの手紙」

幸ちゃんルート、「グリザイアの果実」の第7話。

ルートはルートだけどみちるや由美子の変化を反映しているということは
並行ルートじゃなくて1本の時間経過の中みたいですね。

いつもメイド姿で寮の掃除など以外にもなんでも言われたことを
真に受けて実行してしまう「小嶺 幸(こみねさち)」。
20141116g_01.jpg
テストを前にみちるが「テストが無くなれば良い」と言ったために
幸は粛々と準備を進める。
その危険性を予測していた由美子は祐二に警告をする。

テストの前日、学校のあちこちに爆弾を仕込んであとは起爆するだけの状態で
祐二に呼び出されたと寮の一同が集う。
カウントダウンをストップしようとするが失敗、急いで一同を追い出そうとするが
なかなか意図が伝わらずについに爆破時刻となる。
20141116g_21.jpg
爆弾は不発、同時に現れた祐二は幸だけを残して一同を帰宅させる。
そしてカウント0で停止するように細工したことを幸に明かす。

祐二と幸は幼い頃に公園での遊び友達をしていた時期があった。
当時、家庭の事情を抱えていた祐二にとって憩いの時間だっという。
20141116g_41.jpg
一方の幸は祐二が公園に姿を現さなくなったあと両親に酷いことを言ってしまい
その直後の交通事故で父は他界、母は意識不明が続いていた。
この出来事で常に他人の期待に応えるようにすることを自信に命じてきた幸。
そんな幸にワガママを言わない素直すぎる子を見るのはまわりも辛くすると賢し
ワガママを言うことも勧める祐二。
最後に今まで頑張ってきた幸を労うと幸は感極まる。

爆弾を滞りなく処分し幸の実家の工場へ。
20141116g_61.jpg
使われなくなった工場の中には幸の誕生日を祝う両親によるディスプレイが
残っていた。置かれた両親からの手紙を読んで両親から愛情に感謝する幸。
未だ目を覚まさない母を見舞う幸。しかし病状は回復に向かっているという。

祐二と寮に戻る途中、ふたたび祐二に抱きしめて貰うことを望む幸。
その幸に応じる祐二。

次回 「セカイ樹の種I」
タイトルだけだと分かりにくいけど声からすると蒔菜?

両親の事故のエピソードはたしかにキツいトラウマを植え付けそうですね・・・
だからって爆弾を仕込むとか「良い子」でいるために善悪の判断を
停止してしまうのはダメですが。
みちるの時と同じように命の危機に迫る荒療治を行った祐二。
「ワガママを言わない子は~」の下りとかきっと祐二も一時期そういった
子供だったのかも知れません。また「恩を受けたことを返さないのが恥じ」の
下りとか祐二の師匠は良い事言いますね。













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テーマ : グリザイアの果実
ジャンル : アニメ・コミック

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