結城友奈は勇者である #08 「神の祝福」
勇者のシステムがかなり見えてきた。「結城友奈は勇者である」の第8話。
バーテックスの生き残り討伐の命が大赦から下りて端末も戻される勇者部。
まとまってきたバーテックスも撃退した勇者部なら一体や二体来た所で
恐くはないとタカを括る。

風だけではなく友奈、美森、樹にも新しい精霊が増える。
せっかくアップデートされたのに自分だけ・・・と夏凜。
が、バーテックスがなかなか現れず大赦の勘違いでは?と思った所で現れる。
気合いを入れる五人、バーテックスは小さいの一体。(ジェミニの片割れ?)
満開の後遺症を考えると一瞬躊躇してしまうが、まだ満開していない夏凜と
友奈が飛び出して押さえ込む。

あと封印というところでコアが大量にこぼれ落ちる。
満開ゲージを溜めないようにと構える風を御して夏凜が封印しようとするが
結局は友奈が封印する。一気に三つになる満開ゲージ。
それでも延長戦は終了だと現世に戻る。
が、校舎の屋上に戻ったのは風と樹と夏凜の三人だけ。
友奈と美森の二人は同じように祠のある大橋の近くへと戻る。
「ずっと呼んでいたよ~、わっし~、会いたかった~」と呼ぶ声。
祠の裏に回ると顔に包帯を巻いてベッドに横たわる同じくらいの歳の女の子。
「ようやく呼び出しに成功したよ、わっし~」と美森に話しかけている様子。
美森には覚えがないというと「私の大切な友達なんだよ」と女の子。
改めて「乃木 園子(のぎそのこ)」と名乗り「一応、先輩なんだよ」と自己紹介。
「バーテックスが先輩をこんな酷い目に合わせたんですか?」と友奈の質問に
満開をしたあとに起こる「散華(さんげ)」という隠された現象によって
体の一部や機能を失うと説明する。そのかわり勇者は死ぬことがないとも。
死なないが戦いを続けることで自分のようになると・・・

満開による後遺症の恐ろしさを知る友奈達。
さらにこういった役割を担うのはいつの時代も「無垢な少女」。
穢れ亡き身で大いなる力を発動し代償として神樹様に供物として身を捧げる。
それこそが勇者システム。
しかしバーテックスはすべて倒してこれ以上戦う必要は無いと友奈。
「そうだといいね・・・」と含みを持つ園子。
突然、友奈達のまわりに集う大赦の人間、だが園子には絶対服従の様子。
園子は既に半分「神さま」となっているから身の安全は保証できるという。
そして大赦の人間がシステムを隠していたのも配慮からだというが
自分は言うべきだと考えたからと友奈達を呼び寄せて話をした。
「友達ともっともっと遊んでいたかった・・・」と涙をこぼす園子に近づいて
涙を拭う美森。
美森が大切にするリボンを誉める園子、園子の事を憶えてないことを詫びる美森。
限られた少女達しか使えない勇者システムに頼らざる得ない現状を嘆く園子。

園子の命令で友奈と美森は車で帰ることに。
絶望感しか感じない雰囲気の中で大きく息を吸って美森を抱きしめる友奈。
勇者部五箇条の「なるべく諦めない」だけを希望に・・・
次回 「心の痛みを判る人」
美森が今回の話を勇者部全員にぶっちゃける?
「鷲尾須美は勇者である(AA)」との世界が繋がりました。
美森=須美ということが確定かな?
美森の妖精がすでに三匹にだったのは脚力と記憶が捧げられていたから?
三森の住む環境がすごくバリアフリーになっているのって街や学校などを
含めて大赦の管理下で勇者システムによって機能を失うほど神に近づき
崇める=大切にするようになっているからなんでしょうか?
そういえば前回の温泉とかも大赦の関連施設でした。
今回の話の範疇だけだと園子達は追い返しただけ、友奈達は倒すことに
成功しているけどやっぱりまだまだ戦う事になるんでしょうね・・・
いつか不穏な展開へとなるのは予想していたけど本当にヘヴィな感じで
来てしまいました。
ある意味「ぼくらの(AA)」的設定のキツさ。
面白いと言っては何だけどどうなるのか次回が待ち遠しい。
書籍は前日譚ノベル、同コミカライズ、コミカライズ、日常系四コマの順。
バーテックスの生き残り討伐の命が大赦から下りて端末も戻される勇者部。
まとまってきたバーテックスも撃退した勇者部なら一体や二体来た所で
恐くはないとタカを括る。

風だけではなく友奈、美森、樹にも新しい精霊が増える。
せっかくアップデートされたのに自分だけ・・・と夏凜。
が、バーテックスがなかなか現れず大赦の勘違いでは?と思った所で現れる。
気合いを入れる五人、バーテックスは小さいの一体。(ジェミニの片割れ?)
満開の後遺症を考えると一瞬躊躇してしまうが、まだ満開していない夏凜と
友奈が飛び出して押さえ込む。

あと封印というところでコアが大量にこぼれ落ちる。
満開ゲージを溜めないようにと構える風を御して夏凜が封印しようとするが
結局は友奈が封印する。一気に三つになる満開ゲージ。
それでも延長戦は終了だと現世に戻る。
が、校舎の屋上に戻ったのは風と樹と夏凜の三人だけ。
友奈と美森の二人は同じように祠のある大橋の近くへと戻る。
「ずっと呼んでいたよ~、わっし~、会いたかった~」と呼ぶ声。
祠の裏に回ると顔に包帯を巻いてベッドに横たわる同じくらいの歳の女の子。
「ようやく呼び出しに成功したよ、わっし~」と美森に話しかけている様子。
美森には覚えがないというと「私の大切な友達なんだよ」と女の子。
改めて「乃木 園子(のぎそのこ)」と名乗り「一応、先輩なんだよ」と自己紹介。
「バーテックスが先輩をこんな酷い目に合わせたんですか?」と友奈の質問に
満開をしたあとに起こる「散華(さんげ)」という隠された現象によって
体の一部や機能を失うと説明する。そのかわり勇者は死ぬことがないとも。
死なないが戦いを続けることで自分のようになると・・・

満開による後遺症の恐ろしさを知る友奈達。
さらにこういった役割を担うのはいつの時代も「無垢な少女」。
穢れ亡き身で大いなる力を発動し代償として神樹様に供物として身を捧げる。
それこそが勇者システム。
しかしバーテックスはすべて倒してこれ以上戦う必要は無いと友奈。
「そうだといいね・・・」と含みを持つ園子。
突然、友奈達のまわりに集う大赦の人間、だが園子には絶対服従の様子。
園子は既に半分「神さま」となっているから身の安全は保証できるという。
そして大赦の人間がシステムを隠していたのも配慮からだというが
自分は言うべきだと考えたからと友奈達を呼び寄せて話をした。
「友達ともっともっと遊んでいたかった・・・」と涙をこぼす園子に近づいて
涙を拭う美森。
美森が大切にするリボンを誉める園子、園子の事を憶えてないことを詫びる美森。
限られた少女達しか使えない勇者システムに頼らざる得ない現状を嘆く園子。

園子の命令で友奈と美森は車で帰ることに。
絶望感しか感じない雰囲気の中で大きく息を吸って美森を抱きしめる友奈。
勇者部五箇条の「なるべく諦めない」だけを希望に・・・
次回 「心の痛みを判る人」
美森が今回の話を勇者部全員にぶっちゃける?
「鷲尾須美は勇者である(AA)」との世界が繋がりました。
美森=須美ということが確定かな?
美森の妖精がすでに三匹にだったのは脚力と記憶が捧げられていたから?
三森の住む環境がすごくバリアフリーになっているのって街や学校などを
含めて大赦の管理下で勇者システムによって機能を失うほど神に近づき
崇める=大切にするようになっているからなんでしょうか?
そういえば前回の温泉とかも大赦の関連施設でした。
今回の話の範疇だけだと園子達は追い返しただけ、友奈達は倒すことに
成功しているけどやっぱりまだまだ戦う事になるんでしょうね・・・
いつか不穏な展開へとなるのは予想していたけど本当にヘヴィな感じで
来てしまいました。
ある意味「ぼくらの(AA)」的設定のキツさ。
面白いと言っては何だけどどうなるのか次回が待ち遠しい。
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テーマ : 結城友奈は勇者である
ジャンル : アニメ・コミック