ハロー！！きんいろモザイク #07 「マイ・ディア・ヒーロー」

カレン回というよりカレンとアリスの絆の回かな？
「ハロー！！きんいろモザイク」の第７話。

夏仕様にワイルドな改造を施した制服で登校のカレン。
しかし「そろそろ親が呼ばれる」と言われて普通のシャツに戻す・・・
ママさんが相当に恐いらしい。w

授業が終わりパパが欲しかったアクセサリーを買ってきてくれたと喜んで皆を置いて
急ぎ帰宅するカレンだったが、夜になって泣きべそをかきながら大宮家のドアを叩く。

どうやらパパが買えなかったアクセサリをカレンが悲しむ顔を見たくなくてウソを付いたらしい。
そんな優しいウソだけどカレンは許すことが出来ずに飛び出してきたという。
そしてそのまま大宮家にお泊まりすることとなる。

食事とお風呂を済ませた所でアリスの勧めでパパに連絡をするカレン。
すると権力（！）で買うことが出来たと聞いて大喜び！！
でも夜も遅いのでそのままお泊まりしてハッピーな朝を迎える。

子供の頃はアリスの方が背も高くヒーロー役、カレンが怪獣役が多かった。
シノがホームステイから戻った後の二人の昔話を聞くことに。

シノが日本に帰ってしまってから日本語の勉強に根を詰めるアリス。
カレンが遊びに来ても勉強に夢中で後回しにしてしまう。
ヒマを持て余したカレンは自宅に日本のゲームを取りに帰るが
夕方にアリスが勉強を終えても戻ってこない。
心配になって外へ捜しに行ったアリスは猫が咥えたカレンの靴の片方を見つける。

そのカレンは橋の欄干の上をバランス歩行していたが猫を見つけた弾みで
落ちてしまう。かなりの高さがあり気付いた時に足を激しく痛めていた。

誰も通らない橋の下で不安になった所にアリスの声がするが痛みで
名前を呼ぶことが出来なかった間にアリスは通り過ぎてしまう。
しかしアリスの「ツーと言えばカー」の教えを思い出して「ツー！ツー！」と
大声を張り上げるとその声がアリスの耳に入る。

そして大人達によって無事に救助されたカレン。
友達としての絆が深まった温かい思い出。

それから日本へと旅立ったアリス、日本語を勉強して追ったカレン。

体育で捻挫をしてしまったカレン。
いつもと同じところで別れて一人で帰宅しようとするがアリスは送ると言い出す。
シノもついていこうとするが・・・「たまには二人で・・・」と御され見守ることに。

しかしちょっとアリスの帰宅が遅くなったことで迷子捜索の電話。ww

次回 「もうすぐ夏休み」

袖無しシャツとか原作当時は「ワイルドだぜぇ～」が流行っていた頃かな？

カレンパパ、甘いなぁ・・・w
最終的に「権力」で手に入れったって・・・

金髪美少女二人がお泊まりというシノ的にはスペシャル・イベント。
しかし三人でお風呂に入ろうとしたら先に二人に入られていてww。
でもそのまま覗いたり強行突入したりしなかっただけ押さえたかな？

カレンが橋の下に落ちた話。
マジな話、大人に助けてもらって帰宅したけど病院に行かなきゃ。
足だって捻挫じゃなくて骨折かも知れないし頭を打っている可能性もあるからね！
でもこんなエピソードがあったら確かにカレンにとってのアリスは
ヒーローだと思うのも納得する。
ホント、イイ話だったね。
最新第６巻が2015/6/27に発売予定。
ショートアニメのスタイルだけど原悠衣先生原作の「わかば＊ガール」が７月から放送開始。

グリザイアの楽園 #05 「ブランエールの種 I」

雄二を追って少女達は旅立つ・・・「グリザイアの楽園」の第５話。

テロリストとしてテレビに映る雄二の姿。
由美子達に軽はずみな行動を取らないように釘を刺す学園長。
雄二は政府側に確保されヒースオスロへのアピールの材料となっているらしい。
そして学園の閉鎖の説明。

雄二の足取りを追うために部屋に入る一同、壁に書かれた彼女達の調査に
関するメモ、そして既に五人を救った自分を「俺、もう死んでもいいんだよな」と
麻子に対する願いのような手記。

ＪＢからテロリストであることは誤報ということと秘密施設に隔離されていること
雄二が会いたがっていないと電話で聞かされる。
雄二の気持ちを汲むことも考えたが会わずにはいられない蒔菜や幸。
由美子が中心となって情報を収集することに。

そして女の勘で選んだひとつの情報ルート。
ネコ耳メイドのいる怪しい蕎麦屋を訪ねるがなかなか相手が姿を現さない。
諦めて帰ろうとした所で店の主人らしき男が声をかけてくる。
その男は雄二と同じヤブ犬部隊に属していたロニーだった。
諜報機関を経て名前を変えていた。
まず市ヶ谷に確保されていることは教えてもらったが詳しい話は後でとなる。

寮に戻ってヒースオスロが狙う「彼女＝タナトスシステム」との取引材料と
なっている事でかなり政治的に複雑な状況に巻き込まれていることを知る。

美浜学園との別れ、由美子は自分の進むべき道へ進む。
そして今度は逃げないと由美子と共に進む天音。
校門では蒔菜と幸も合流し学園と姿を見せていないみちるに別れを告げる。
が・・・単に集合に出遅れただけのみちる。ww

密閉された部屋に案内された雄二。
せり上がってきたユニット、浮かぶ人影。
その姿は中学生時代のままの一姫、そして「あなたのお姉ちゃんよ・・・」と
雄二に語りかける。

次回 「ブランエールの種 II」

雄二の回顧編から「今」に戻ってきた。
が、雄二の前にヒースオスロが再び姿を見せたことで雄二は政治的な渦に巻き込まれる。
由美子達も学園という土台を失ってしまうが、それが返って雄二を追う決意を
後押ししたような・・・
でも由美子の女の勘がロニーを探り当てたのは最高のセレクトだったかな？
ダニーはすでに他界しているけど他にもミリーあたりがなんらかの助けとして
登場することになるのかな？
でも多少由美子の財力があるとはいえ普通の女の子達がどこまで国や政府を
相手にして雄二に迫っていけるのか見物ですね。

そして半生体コンピューターとして姿を現した一姫。
彼女がどうしてこうなったのか経緯も気になる。そして天音との再会は・・・？