響け!ユーフォニアム #07 「なきむしサクソフォン」
部長のSAN値が・・・「響け!ユーフォニアム」の第7話。
コンクール課題曲も決まり選抜はオーディション。
葉月に触発されやる気を出す久美子に「がんばりなよ!」と声をかける葵は
熱の入った部内の練習を「塾だから」とそそくさと切り上げてしまう。

ある日、練習不足による未習熟を滝先生に指摘されてしまう葵。
成果達成のための期日の申請を求められるが葵はそれに答えることなく
塾との両立が難しいという理由をはっきりと口にして部を辞めることを宣言する。
部室を後にする葵を追いかける久美子と春香。
本気の部活の中で中途半端には出来ないと制止を振り切る葵。
高校受験の失敗を大学受験で取り戻す事、去年の退部者を止められなかった
負い目など色々は感情が積もっていた様子。

葵を止められなかったことで部長としての無力感から久美子にあたる春香。
そんな春香を追ってきたあすかが押さえる。
しかし春香の矛先は部長を断ったあすかに向けられる。
一瞬驚きの表情を見せるが「だったら、春香も断れば良かったじゃない」と
しれっと言い返すあすか。言葉を返す事が出来ずにうつむく春香。
葵からは正式に退部届けが提出される。
春香は体調を崩して学校を休んでしまう。
副部長として春香の代理を務めるあすか。
いろいろな場面を目撃してしまった久美子は全く集中できずにあすかにも
滝先生にも怒られてしまいグッタリ。

改めて夏紀に昨年の退部の事情を聞く久美子達。
練習を熱心にしたがっていた一年生をやる気のない三年生達がわざと無視して
退部に追い込んだというかなり悪質なモノだったらしい。
一年だった夏紀達は上級生にかしずく形となってしまっていた。
その中で春香や葵、香織は間を取り持って何とかしようと動いたが
残念ながら一年達の退部を止めることが出来なかったという。
唯一、どちらにも全く荷担することなく中立だったのはあすか。
夏紀の話を聞いて再びトラウマ(?)を思い出す久美子。
学校を休んでいた春香を見舞う香織。
あすかが春香の代理として完璧な練習時間を仕切ったが、香織はそれが逆に
あすかが部長を引き受けられなかったんじゃないかと考えてしまったという。
頭の良いあすかが逃げた大役を春香が勇気を持って引き受けてくれたから
今の吹奏楽部があるんだと。

先に電車を降りる葉月、乗降口で秀一とすれ違う。
そして電車に乗るとすかさず久美子に声をかける秀一を見送る。
電車の中であすかが苦手だと久美子に打ち明ける秀一。
完璧すぎて演技と本気の境目が見えないのが理由だという。
「あすか先輩って見てる所がぜんぜん違うというか・・・」とその点については
なんとなく久美子も同意。
翌日、回復して教壇に立つ春香。
おちゃらけながらも春香の復帰を喜ぶあすか。
やはり葵の席は空席のまま・・・
春香は葵に直接話をしていたようだがサバサバとしていた様子。

昼食時、久美子と葉月と緑輝でお弁当を囲む。
葉月は真剣な面持ちで「久美子ってさトロンボーンの塚本と付き合ってんの?」と
問いかける。思わぬ質問に大好きな玉子焼きを落としてしまう久美子。
葵先輩の心情も分からなくはないかな・・・
受験の失敗も要因に加わっているようだし。
真面目そうだから、やる気がないように見える状況をズルズル引きずるよりは
自分にも他の部員に対しても良いと考えてしまうのも無理ないか。
でも本当にこのままフェードアウトかな?時間がない中で数日のロスは大きいから
戻ってかつ追いつくのは無理かな?
滝先生は止めることもしなかったけど辞めた部員がいたこと自体は寂しく
思っているかのような演出があったけど・・・
そして春香部長とあすか副部長の関係。
香織が言っていたように頭が良いあすかはいろいろ考えた結果で部活を
まとめること(というより維持かな?)が出来ないと判断して、悪い言い方すると
余計なゴタゴタや雑音に巻き込まれないようにケツまくっちゃったわけで
そのツケを春香が引き受けたという構図のようですね。
今回は盟友だった葵の離脱とあすかのバッサリの言葉ですっかりライフ0に
なってしまったけど、もうひとりの盟友である香織のサポートがあってなんとか
復活して良かった。
でもこういう人間関係って実社会でも結構あるよな。
開発なんかで中心となって優秀な設計を出来る人と、他の部内の人との
仲介や政治的なことを上手く回してくれる人とか。
たいてい後者は「良い人」で重要な役回りなんだけど表面的な成果のみしか
見ない人には軽んじられたりしてね。
再びカットが挿入された久美子のトラウマの話や、ラストの葉月の問いかけなど
次回以降が気になります。
「やったぁ!玉子づくしだぁ!」って弁当が玉子すぎ。ワロタ。
コンクール課題曲も決まり選抜はオーディション。
葉月に触発されやる気を出す久美子に「がんばりなよ!」と声をかける葵は
熱の入った部内の練習を「塾だから」とそそくさと切り上げてしまう。

ある日、練習不足による未習熟を滝先生に指摘されてしまう葵。
成果達成のための期日の申請を求められるが葵はそれに答えることなく
塾との両立が難しいという理由をはっきりと口にして部を辞めることを宣言する。
部室を後にする葵を追いかける久美子と春香。
本気の部活の中で中途半端には出来ないと制止を振り切る葵。
高校受験の失敗を大学受験で取り戻す事、去年の退部者を止められなかった
負い目など色々は感情が積もっていた様子。

葵を止められなかったことで部長としての無力感から久美子にあたる春香。
そんな春香を追ってきたあすかが押さえる。
しかし春香の矛先は部長を断ったあすかに向けられる。
一瞬驚きの表情を見せるが「だったら、春香も断れば良かったじゃない」と
しれっと言い返すあすか。言葉を返す事が出来ずにうつむく春香。
葵からは正式に退部届けが提出される。
春香は体調を崩して学校を休んでしまう。
副部長として春香の代理を務めるあすか。
いろいろな場面を目撃してしまった久美子は全く集中できずにあすかにも
滝先生にも怒られてしまいグッタリ。

改めて夏紀に昨年の退部の事情を聞く久美子達。
練習を熱心にしたがっていた一年生をやる気のない三年生達がわざと無視して
退部に追い込んだというかなり悪質なモノだったらしい。
一年だった夏紀達は上級生にかしずく形となってしまっていた。
その中で春香や葵、香織は間を取り持って何とかしようと動いたが
残念ながら一年達の退部を止めることが出来なかったという。
唯一、どちらにも全く荷担することなく中立だったのはあすか。
夏紀の話を聞いて再びトラウマ(?)を思い出す久美子。
学校を休んでいた春香を見舞う香織。
あすかが春香の代理として完璧な練習時間を仕切ったが、香織はそれが逆に
あすかが部長を引き受けられなかったんじゃないかと考えてしまったという。
頭の良いあすかが逃げた大役を春香が勇気を持って引き受けてくれたから
今の吹奏楽部があるんだと。

先に電車を降りる葉月、乗降口で秀一とすれ違う。
そして電車に乗るとすかさず久美子に声をかける秀一を見送る。
電車の中であすかが苦手だと久美子に打ち明ける秀一。
完璧すぎて演技と本気の境目が見えないのが理由だという。
「あすか先輩って見てる所がぜんぜん違うというか・・・」とその点については
なんとなく久美子も同意。
翌日、回復して教壇に立つ春香。
おちゃらけながらも春香の復帰を喜ぶあすか。
やはり葵の席は空席のまま・・・
春香は葵に直接話をしていたようだがサバサバとしていた様子。

昼食時、久美子と葉月と緑輝でお弁当を囲む。
葉月は真剣な面持ちで「久美子ってさトロンボーンの塚本と付き合ってんの?」と
問いかける。思わぬ質問に大好きな玉子焼きを落としてしまう久美子。
葵先輩の心情も分からなくはないかな・・・
受験の失敗も要因に加わっているようだし。
真面目そうだから、やる気がないように見える状況をズルズル引きずるよりは
自分にも他の部員に対しても良いと考えてしまうのも無理ないか。
でも本当にこのままフェードアウトかな?時間がない中で数日のロスは大きいから
戻ってかつ追いつくのは無理かな?
滝先生は止めることもしなかったけど辞めた部員がいたこと自体は寂しく
思っているかのような演出があったけど・・・
そして春香部長とあすか副部長の関係。
香織が言っていたように頭が良いあすかはいろいろ考えた結果で部活を
まとめること(というより維持かな?)が出来ないと判断して、悪い言い方すると
余計なゴタゴタや雑音に巻き込まれないようにケツまくっちゃったわけで
そのツケを春香が引き受けたという構図のようですね。
今回は盟友だった葵の離脱とあすかのバッサリの言葉ですっかりライフ0に
なってしまったけど、もうひとりの盟友である香織のサポートがあってなんとか
復活して良かった。
でもこういう人間関係って実社会でも結構あるよな。
開発なんかで中心となって優秀な設計を出来る人と、他の部内の人との
仲介や政治的なことを上手く回してくれる人とか。
たいてい後者は「良い人」で重要な役回りなんだけど表面的な成果のみしか
見ない人には軽んじられたりしてね。
再びカットが挿入された久美子のトラウマの話や、ラストの葉月の問いかけなど
次回以降が気になります。
「やったぁ!玉子づくしだぁ!」って弁当が玉子すぎ。ワロタ。
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