響け!ユーフォニアム #11 「おかえりオーディション」
リボンちゃんの気持ちも理解は出来る、が・・・ 「響け!ユーフォニアム」の第11話。
麗奈と滝先生が知人だということでトランペットのソロパートのオーディションに
贔屓があったのではないかと部内は浮き足立つ。
そこでホールを借りた時に再オーディションを行うことになり通常に戻る。
しかし折角オーディションを通過したのにややスランプ気味な秀一。

昼食時、麗奈が孤立していないか心配になり葉月達の配慮で誘いに行く久美子。
途中、香織派筆頭の優子が久美子を捕まえ麗奈の演奏の感想を聞く。
「すごい良いと思います、ソロに相応しいと思います」とはっきり答える久美子だが
言い過ぎたと口をつぐむ。しかし優子も麗奈の演奏が優れていることは認めている様子。
麗奈は香織と食事を済ませていた。
香織が自分にすごく配慮してくれている優しい先輩だとは充分に理解している麗奈。
香織はあすかがどう考えているのかかなり気にしている。
あすかはいつものようにはぐらかすばかり。

優子に警告をする夏紀。
そして河原で一人練習をする秀一を見かける久美子。
翌日、久美子は優子が麗奈にオーディションで香織に勝ちを譲るように頭を
下げている姿を見てしまう。
昨年、年功序列で練習もロクにしていない実力の劣る三年がソロ担当になって
今年が最後のチャンスであること、一年を無視した三年に部のために頭を下げ
コンクールメンバーの辞退まで考えていたのに結果が出せなかったことなど
同情を誘うようなことを言うが、麗奈は「関係ないことですよね!」と一蹴。

ホール練習の会場に入りオーディションの準備に入る麗奈と香織。
香織を励ましに行くようにあすかに勧める晴香だがあすかは副部長としての
中立性を盾にして設営準備に集中する。
香織を励ます優子、入れ替わり香織に声をかける晴香。
晴香が香織にあすかにこだわる理由を聞くと「見透かされている」気がするから
その予想の一歩先の自分を見せて驚かせたいと返す。
一方、麗奈を応援する久美子。
「もし、私が負けたらイヤ?」と聞く麗奈に「イヤだ!麗奈は特別になるんでしょ!?」と
強い口調で答える。そして自分が勝つと「悪者になる」という麗奈に「一緒に悪者になる」と。
久美子の応援に勇気づけられさらに強く勝ちに行く麗奈。

ソロパートのオーディション。香織、麗奈の順で曲を吹く。
香織が優れていたと思う生徒の拍手をとる。
優子を始め晴香他、数人の拍手。
そして麗奈の番では久美子、少し遅れて葉月と数は少ない。

ここで滝先生は「中世古さん、あなたがソロを吹きますか?」とズバリと問いかける。
「吹かないです・・・吹けないです・・・ソロは高坂さんが吹くべきだと思います」
香織の敗北宣言を聞いて泣き崩れる優子。
麗奈がソロを吹くことに決定する。
あまり詳しくないんだけど、オーディションから落ちた人は補欠というか同じ曲で
バックアップできるように練習しないのでしょうか?
みんな一緒という訳にはいかないだろうし、時間的にはメインの人が最も時間を
取るのは当然としても個人練習と時々入れ替わって演奏とかしないのかな?
自分の力をはっきりと示され認めた上での敗北宣言は残酷とも言えるけど
認めるといった点ではこれ以上にない結果でもあり・・・
生徒達の反応を見る限りでも「僅差」というものでもなかったんだろうな。
それでも情を踏まえればなかなか麗奈に拍手が出来なかったのが
大半だったみたいだけど。
まぁ、アマチュアでましてや学生の部活で本当に実力だけで割り切って
すべてを決めていくというのはなかなか難しいと思う。
リボンちゃんのやったことは余計な事ではあったかも知れないけど
香織としては踏ん切りの付く切っ掛けとなり結果良かったのかな・・・
でも自分の演奏があすかの予想を上まれなかったのは表情から分かっちゃったか?
あと残り二話だと思いますが、どうも秀一の調子が上がらないのが気になる。
物語としてはどこまで進むんだろう・・・?
麗奈と滝先生が知人だということでトランペットのソロパートのオーディションに
贔屓があったのではないかと部内は浮き足立つ。
そこでホールを借りた時に再オーディションを行うことになり通常に戻る。
しかし折角オーディションを通過したのにややスランプ気味な秀一。

昼食時、麗奈が孤立していないか心配になり葉月達の配慮で誘いに行く久美子。
途中、香織派筆頭の優子が久美子を捕まえ麗奈の演奏の感想を聞く。
「すごい良いと思います、ソロに相応しいと思います」とはっきり答える久美子だが
言い過ぎたと口をつぐむ。しかし優子も麗奈の演奏が優れていることは認めている様子。
麗奈は香織と食事を済ませていた。
香織が自分にすごく配慮してくれている優しい先輩だとは充分に理解している麗奈。
香織はあすかがどう考えているのかかなり気にしている。
あすかはいつものようにはぐらかすばかり。

優子に警告をする夏紀。
そして河原で一人練習をする秀一を見かける久美子。
翌日、久美子は優子が麗奈にオーディションで香織に勝ちを譲るように頭を
下げている姿を見てしまう。
昨年、年功序列で練習もロクにしていない実力の劣る三年がソロ担当になって
今年が最後のチャンスであること、一年を無視した三年に部のために頭を下げ
コンクールメンバーの辞退まで考えていたのに結果が出せなかったことなど
同情を誘うようなことを言うが、麗奈は「関係ないことですよね!」と一蹴。

ホール練習の会場に入りオーディションの準備に入る麗奈と香織。
香織を励ましに行くようにあすかに勧める晴香だがあすかは副部長としての
中立性を盾にして設営準備に集中する。
香織を励ます優子、入れ替わり香織に声をかける晴香。
晴香が香織にあすかにこだわる理由を聞くと「見透かされている」気がするから
その予想の一歩先の自分を見せて驚かせたいと返す。
一方、麗奈を応援する久美子。
「もし、私が負けたらイヤ?」と聞く麗奈に「イヤだ!麗奈は特別になるんでしょ!?」と
強い口調で答える。そして自分が勝つと「悪者になる」という麗奈に「一緒に悪者になる」と。
久美子の応援に勇気づけられさらに強く勝ちに行く麗奈。

ソロパートのオーディション。香織、麗奈の順で曲を吹く。
香織が優れていたと思う生徒の拍手をとる。
優子を始め晴香他、数人の拍手。
そして麗奈の番では久美子、少し遅れて葉月と数は少ない。

ここで滝先生は「中世古さん、あなたがソロを吹きますか?」とズバリと問いかける。
「吹かないです・・・吹けないです・・・ソロは高坂さんが吹くべきだと思います」
香織の敗北宣言を聞いて泣き崩れる優子。
麗奈がソロを吹くことに決定する。
あまり詳しくないんだけど、オーディションから落ちた人は補欠というか同じ曲で
バックアップできるように練習しないのでしょうか?
みんな一緒という訳にはいかないだろうし、時間的にはメインの人が最も時間を
取るのは当然としても個人練習と時々入れ替わって演奏とかしないのかな?
自分の力をはっきりと示され認めた上での敗北宣言は残酷とも言えるけど
認めるといった点ではこれ以上にない結果でもあり・・・
生徒達の反応を見る限りでも「僅差」というものでもなかったんだろうな。
それでも情を踏まえればなかなか麗奈に拍手が出来なかったのが
大半だったみたいだけど。
まぁ、アマチュアでましてや学生の部活で本当に実力だけで割り切って
すべてを決めていくというのはなかなか難しいと思う。
リボンちゃんのやったことは余計な事ではあったかも知れないけど
香織としては踏ん切りの付く切っ掛けとなり結果良かったのかな・・・
でも自分の演奏があすかの予想を上まれなかったのは表情から分かっちゃったか?
あと残り二話だと思いますが、どうも秀一の調子が上がらないのが気になる。
物語としてはどこまで進むんだろう・・・?
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テーマ : 響け!ユーフォニアム
ジャンル : アニメ・コミック