それが声優！ #07 「吹き替え」

双葉が小山さんにぞっこん。w 「それが声優！」の第７話。

イヤホンズの三人は同じスタジオで双葉は洋画の吹き替え、いちごは最近流行の
オーディオブックの収録、鈴はゲームの音声収録の仕事と違う仕事だけど
それぞれにとって初体験の仕事となる。

双葉の現場にはちょっと苦手な先輩の家守が、しかし大好きな小山力也さんが
現れて浮かれる気持ちを抑えるので精一杯。

吹き替えの映画はゾンビが登場するホラー作品。
恐いモノが苦手な双葉は提供ＤＶＤを見て練習しようにも画像に怯えて苦戦。
それでもしっかり準備をしてヘッドホンをスタンバイ。が、電池切れ。ww

いちごもしっかり準備したつもりだったけどありがちな「シミュレーション」と
「シュミ・・・」と読み間違えてしまったり。しかし音響さんがいつものキャラの事を
知っていてもらったことに嬉し恥ずかし。w
鈴は相手の居ない単発の台詞の演技に軽く混乱中。

小山さんの演技に感動しながらも自分が怖がっていたシーンを思いっきり演じる。
ここで一旦休憩となった所で双葉に小山さんが「おー、恐っ」と声をかけてくれる。
ちゃんと恐い台詞を恐いと感じてくれたことに喜ぶ双葉。

三人とも同じタイミングでの休憩。どの現場もヘッドホン付きなので髪がぺったんこ。w
それぞれの現場の様子を情報交換したところでこのあと鈴が殴られ声の大中小の
収録があるということでいちごが双葉を殴って参考に。ヒドイ。ww

休憩時間が終わりスタジオに戻ると野菜ジュースを飲む小山さん。
なんとなくウィスキーとかジョッキビールとかを勝手に想像していた双葉。w
それでも以前インタビュー記事で読んだ「向こうの俳優さんに勝つぞ」という
意気込みどおりの吹き替えに感動。

三人共々、初めての仕事をやりきる。

双葉の成長を評価する家守。
双葉の終わりを待っていたいちごと鈴。
鈴の方がかなり早く終わっていたようだが夏休みの宿題をしていたという。
ここで鈴は来年は高校生だけど中高一貫で受験が無いという話になるが
なぜか表情を曇らせる鈴。

一緒に入り口まで行くと雨が、最初の仕事の日のことを思い出してそこから
いくらか成長しているのではないかと互いに思う。
そしていちご達を見送った双葉に家守が打ち上げへの移動の声をかける。

エンディングのリクエストは水樹奈々さんの「ETERNAL BLAZE(AA)」。
次回 「ナレーション」
揃いの衣装でイヤホンズが生ステージやサイン会するみたい？
○フマップみたいなところかな？

いつもに増して大御所への興奮度が高かった双葉。
実は渋いおじ様好き？w
イヤホンズというチャンスを得たとはいえここ何話か辛い話が多かったけど
今回はいろいろと成長が評価されて報われた回でした。

鈴の進学にちょっと含みを残しましたね。
中高一貫校とはいえ高校になると仕事といろいろ選択が必要になりそう。
その辺も今後のエピソードに出てきそうですね。