アニサン劇場 姉ログ #01 「私の弟はヘンタイである。」

週刊少年サンデーで連載中、田口ケンジ先生原作の
「姉ログ 靄子姉さんの止まらないモノローグ」単行本限定版ＯＶＡ（全3話）が放送。

女子高生「近衛 靄子（このえもやこ）」の実弟「近衛 輝（～あきら）」から
小さな時に「お嫁さんにするよ」と告白されて、それから輝が人の道を外れた
姉萌え野郎として戦う物語。

輝にとっては小さな子にありがちな発言ですでに憶えてもいないような話だが
弟をヘンタイ認定する靄子には輝のちょっとした行動や言葉すべてが自分に対する
アプローチだと思い込んでしまう。

クラスメイトで幼馴染みの「黒瀬 香澄（くろせかすみ）」さえも既に輝の傀儡に
なっていると勘違い。

中庭で一緒に昼食となれば同じ弁当で周りにラブラブだと見られてしまうと過剰反応。

さらに一緒に帰れば後ろを歩く輝が視姦していると被害妄想。

賞味期限切れ近い牛乳を見つけた靄子から輝が受け取って牛乳を飲めば
「姉のミルク」と連想。

さらにお風呂に入る順番を譲られて残り湯が飲まれるのではないかと考える。
でもそんなヘンタイの弟でも大切な弟、衛生面を考えて200mlまでは許容する靄子。

次回 「私の弟は笑えるほどにヘンタイである。」
他のレギュラーキャラ達も登場。

単行本限定版の第5巻から第7巻に付いていたOVAのＨＤ版。
なんといっても限定版はDVDだからＳＤ画質だったんですね・・・
正直、それほど高画質で差が出るアニメでもないけど。ww

今回はタイトル通りほとんど靄子姉さんのモノローグ。
友人の香澄が靄子の被害妄想癖を知っているので
その場に居ればツッコミは入れていますが。w

靄子は輝を「姉萌え」としているけど実は靄子が重度の「弟萌え」なんですよね。
だから肉親としての輝に対してもの凄く世話も焼くし、一線を越えさせないように
いろいろと対策するのも輝のため。w
でも普通に考えれば輝の本命はやっぱり香澄だよなぁ。
幼馴染みで気軽に接してくれるお姉さんなんて思春期男子なら大好きだよ？

実は単行本はずっと購入していてOVAも全部視聴済み。
でもレビューは書いていなかったのでテレビ放送にあたって
アニサン劇場のなかでも姉ログ分だけ書いてみようかとなりました。
黒髪長髪美人で優等生で巨乳のお姉ちゃんといえば「だんちがい」の長女もですね。
こちらは弟にだいぶんスキを見せまくってますが。w
あと姉弟モノだと柚木Ｎ’先生(AA)ですよね。ただし成人向きのだけど・・・

緋弾のアリアＡＡ #04 「カルテット・前編」

鳥取、良い所だよね・・・「緋弾のアリアＡＡ」の第４話。

自分のランクが低いことで仲間はずれになる夢を見てしまうあかり。
寝顔が「ハコネちゃん(AA)」なんですけど・・・
４人編成チーム同士の実戦形式の試験「カルテット」の編成を求められて
あかり、志乃、ライカ、麒麟でチームを作ることに。
良い成績を上げればランクも上がるということで希望を見いだすあかり。

貼り出された対戦表、相手は「高千穂 麗（たかちほうらら）」が率いるチームとなる。
双子のお付きの「愛沢 湯湯」と「愛沢 夜夜」に忍の「風魔 陽菜」を加えて
ライカと麒麟をあっというまに押さえ込む。
あかりとも因縁がある様子で高飛車な態度であかり達を挑発する。

鳥取を愛する麗（笑）、アリアの戦姉妹になりたかったが失敗してあかりに嫉妬。

あかり達は志乃の家で特訓することに。
あかりの妹も付いてくるがする帰るつもりが体調が悪くそのまま泊まることに。

理子のコーチの元で特訓開始・・・だけど、あかりはなぜか乗馬訓練。

食事中、麒麟を巡って理子がライカを挑発。
そして志乃が「星伽 白雪（ほとぎしらゆき）」と戦姉妹の契約をした話をする。
知ってか知らずかアリアという共通敵で意気投合したらしい。w

理子を見送ったあと自分が麒麟の戦姉妹で良いのかとグチるライカ。
しかし麒麟はずっと前から憧れていたと言う。

一方、志乃はあかりの枕すり替えを謀っていた。これはアカン・・・w

ひとりで乗馬マシンを続けるあかりにアリアが声をかける。
頑張るあかりの成長を確認し試合のエールを送る。

試合の日、握手を求めるあかりの手を払う麗。
理子やアリアも見る中で試合が始まる。

次回 「カルテット・後編」

クレイジーサイコレズに先生が出来たぁ！
赤外線カメラの蘊蓄がヤベェ、ストーキング能力まで強化される。w

憧れのお姉様にランクの低いあかりが妹になったりしたら周り少なからず
嫉妬するでしょうが、その中でも特にプライドの高そうなのが相手となった。
なかなかの手練れのようだけどあかり達はどう戦うのか？