櫻子さんの足下には死体が埋まっている #10 「蝶は十一月に消えた 前編」
磯崎先生のトラウマ、「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」の第10話。
11月に入ってすぐに雪が降る前の最後の骨探し、今回はなぜか磯崎先生も同行。
たまたま見かけたクロヒカゲを追いかけていくとエゾユキウサギの死体が。
嬉々として回収する櫻子、蝶の中でもクロヒカゲは死体を好むと言う。

磯崎の携帯に過去に担任を務めていた卒業生の親御さんから連絡が入る。
急いで戻ると言う磯崎に今日の成果は既に得ている櫻子も同行する。
車の中で事情を聞くと「三姉妹」と呼ばれるほど仲の良い生徒達
(「一重」、「二葉(?)」、「三奈美」)がいたという。
そのうちの一人の二葉が二年の秋に失踪、遺書めいたものも残されていたことから
ウヤムヤとなったままになっていた。さらに残された二人も互いを避け合うようになり
疎遠となったまま卒業していった。失踪前の二葉、そして二葉を失った二人にも
何もしてやれなかったことがトラウマとなっている磯崎。
まずは着替えるために磯崎の家へ。
植物に熱心な割りにプランターの植物は新しいことに気付く櫻子。
そして磯崎に連絡をしてきた一重の実家の圓(まどか)家へ。
裕福そうな家庭だが頑固そうな父親におとなしそうな母親。
最初は櫻子を警戒するが犬の散歩に出たまま姿を消したことなどを
言い当てたことからとりあえず話を受け入れる。
しかし事情を聞いても家の体面のことばかりで娘についての情報は得られない。
業を煮やした櫻子は部屋を直接調べることにすると携帯のバッテリーの空箱を
見つける。携帯の充電のできない場所で数日間滞在できる場所ということで
友人をあたったか確認するが、肝心の三奈美には連絡していないという。
それも「あちらの家庭とはいろいろ釣り合わない」という理由で。

気分の悪い雰囲気の圓家をあとにしてカフェで情報を整理。
三奈美にも連絡がつかなかったが、テニス部のOGということで現テニス部員の
百合子の協力を得て情報を集める。
そして画家のモデルのバイトをしていたという新しい情報が得られる。
正太郎が百合子にお礼をすると百合子は磯崎に替わってもらうように伝える。
お祭りの日の自分が磯崎に発したことについて詫びたかったらしい。
しかし磯崎もあの経験があって今回の出来事に諦めずに踏み込めたと礼で返す。
正太郎が人捜しに乗り気な櫻子に驚いたというと「もしかしたら死体に会えるかも
知れない」と不謹慎なことをいう。怒る正太郎だが磯崎は可能性として覚悟するのも
必要だと納得する。
その頃、ある別荘で「先生」と呼ぶ何者かと連絡を取る一重。

三奈美の津々見家を訪ねる三人、ケバ目の母親、昼から酒を飲む父親。
三奈美も居ないことから部屋に上がり込んで調べ物をする櫻子。
そこで母親は三奈美は一重に芸術家という男を寝取られてケンカしたと聞く。
ゴミ箱と別途の下を漁った結果、一枚の絵を見つけ出す。
その絵に描かれていたのは三奈美とクロヒカゲ、自殺志願をしていた藤岡の家に
あったものと同じタッチでおそらく一重がモデルだっただろうと櫻子。
人捜しはある意外な人物へと繋がっていく。
三奈美に声をかける先生と呼ばれる人物。
「羽を与えに来た、これでサナギを破って欲しい」と男は三奈美にパレットナイフを手渡す。
そして磯崎の声で起こされた三奈美、櫻子がゴミ箱から見つけた
レシートの店で寝入っていたところを見つけられたらしい。
そして話を聞くが三奈美は「一重のことなんか知らない」と頑なな態度をとる。
櫻子は「画家の所か?」と切り出し、さらに磯崎への同情を誘って聞き出そうとする。
それでも画家の居場所などは口にしようとしない三奈美を挑発する櫻子。
「花房(はなふさ)先生」を名前は出すが「蝶のいる季節だけここに来る人」と三奈美。
興奮して立ち眩みしたことで櫻子は栄養不足ではないかと話を変え自分の家に泊める。

櫻子が他人を泊めることを不思議に思った正太郎。
櫻子は三奈美がまだ何かを知っていると考え「手っ取り早く子供を懐柔するには
食物を与えるのが一番だ」と正太郎から学んだ手法を実践していると笑む。
お茶目な犬、温かいばあやさんの食事を取ってかなり落ち着いた様子の三奈美。
デザートが出てくると一重との想い出を語り出し、無くした友情を惜しむ。

正太郎が帰ろうとすると朝食にも誘う櫻子。そのことに浮かれる正太郎。
しかし櫻子の考えは過去の別の事件との繋がりをたぐり始めていた。
そしてシャワーを浴びる三奈美の背中にはクロヒカゲの紋様が・・・
あまり熱意がなさそうな磯崎先生の意外ともいえるトラウマが。
担任生徒が失踪となれば自身も後悔するし周囲からもいろいろと言われたんだろな・・・
そして生徒との関係は表面上やや希薄なものとなり、その分は植物に
のめり込んで行ったというところでしょうか?
そういえば磯崎先生で三人の生徒と言えばとオープニングを確認してみると
理科室で背中を見せているのが今回の一重と二葉と三奈美ですね。
で、振り返ると違う今の生徒で安堵・・・かな?
彼女達は花房によって言葉巧みに虜にされてしまっているようだけど
すでに背中に紋様を刻まれた三奈美もそのままおとなしくすることは
出来なそうだし、行方不明となっている一重もいまだ無事なのか怪しい。
誰を救うことが出来るのか?また、別の調査の目的も持っている櫻子の
動向も見逃せない状況ですね。
11月に入ってすぐに雪が降る前の最後の骨探し、今回はなぜか磯崎先生も同行。
たまたま見かけたクロヒカゲを追いかけていくとエゾユキウサギの死体が。
嬉々として回収する櫻子、蝶の中でもクロヒカゲは死体を好むと言う。

磯崎の携帯に過去に担任を務めていた卒業生の親御さんから連絡が入る。
急いで戻ると言う磯崎に今日の成果は既に得ている櫻子も同行する。
車の中で事情を聞くと「三姉妹」と呼ばれるほど仲の良い生徒達
(「一重」、「二葉(?)」、「三奈美」)がいたという。
そのうちの一人の二葉が二年の秋に失踪、遺書めいたものも残されていたことから
ウヤムヤとなったままになっていた。さらに残された二人も互いを避け合うようになり
疎遠となったまま卒業していった。失踪前の二葉、そして二葉を失った二人にも
何もしてやれなかったことがトラウマとなっている磯崎。
まずは着替えるために磯崎の家へ。
植物に熱心な割りにプランターの植物は新しいことに気付く櫻子。
そして磯崎に連絡をしてきた一重の実家の圓(まどか)家へ。
裕福そうな家庭だが頑固そうな父親におとなしそうな母親。
最初は櫻子を警戒するが犬の散歩に出たまま姿を消したことなどを
言い当てたことからとりあえず話を受け入れる。
しかし事情を聞いても家の体面のことばかりで娘についての情報は得られない。
業を煮やした櫻子は部屋を直接調べることにすると携帯のバッテリーの空箱を
見つける。携帯の充電のできない場所で数日間滞在できる場所ということで
友人をあたったか確認するが、肝心の三奈美には連絡していないという。
それも「あちらの家庭とはいろいろ釣り合わない」という理由で。

気分の悪い雰囲気の圓家をあとにしてカフェで情報を整理。
三奈美にも連絡がつかなかったが、テニス部のOGということで現テニス部員の
百合子の協力を得て情報を集める。
そして画家のモデルのバイトをしていたという新しい情報が得られる。
正太郎が百合子にお礼をすると百合子は磯崎に替わってもらうように伝える。
お祭りの日の自分が磯崎に発したことについて詫びたかったらしい。
しかし磯崎もあの経験があって今回の出来事に諦めずに踏み込めたと礼で返す。
正太郎が人捜しに乗り気な櫻子に驚いたというと「もしかしたら死体に会えるかも
知れない」と不謹慎なことをいう。怒る正太郎だが磯崎は可能性として覚悟するのも
必要だと納得する。
その頃、ある別荘で「先生」と呼ぶ何者かと連絡を取る一重。

三奈美の津々見家を訪ねる三人、ケバ目の母親、昼から酒を飲む父親。
三奈美も居ないことから部屋に上がり込んで調べ物をする櫻子。
そこで母親は三奈美は一重に芸術家という男を寝取られてケンカしたと聞く。
ゴミ箱と別途の下を漁った結果、一枚の絵を見つけ出す。
その絵に描かれていたのは三奈美とクロヒカゲ、自殺志願をしていた藤岡の家に
あったものと同じタッチでおそらく一重がモデルだっただろうと櫻子。
人捜しはある意外な人物へと繋がっていく。
三奈美に声をかける先生と呼ばれる人物。
「羽を与えに来た、これでサナギを破って欲しい」と男は三奈美にパレットナイフを手渡す。
そして磯崎の声で起こされた三奈美、櫻子がゴミ箱から見つけた
レシートの店で寝入っていたところを見つけられたらしい。
そして話を聞くが三奈美は「一重のことなんか知らない」と頑なな態度をとる。
櫻子は「画家の所か?」と切り出し、さらに磯崎への同情を誘って聞き出そうとする。
それでも画家の居場所などは口にしようとしない三奈美を挑発する櫻子。
「花房(はなふさ)先生」を名前は出すが「蝶のいる季節だけここに来る人」と三奈美。
興奮して立ち眩みしたことで櫻子は栄養不足ではないかと話を変え自分の家に泊める。

櫻子が他人を泊めることを不思議に思った正太郎。
櫻子は三奈美がまだ何かを知っていると考え「手っ取り早く子供を懐柔するには
食物を与えるのが一番だ」と正太郎から学んだ手法を実践していると笑む。
お茶目な犬、温かいばあやさんの食事を取ってかなり落ち着いた様子の三奈美。
デザートが出てくると一重との想い出を語り出し、無くした友情を惜しむ。

正太郎が帰ろうとすると朝食にも誘う櫻子。そのことに浮かれる正太郎。
しかし櫻子の考えは過去の別の事件との繋がりをたぐり始めていた。
そしてシャワーを浴びる三奈美の背中にはクロヒカゲの紋様が・・・
あまり熱意がなさそうな磯崎先生の意外ともいえるトラウマが。
担任生徒が失踪となれば自身も後悔するし周囲からもいろいろと言われたんだろな・・・
そして生徒との関係は表面上やや希薄なものとなり、その分は植物に
のめり込んで行ったというところでしょうか?
そういえば磯崎先生で三人の生徒と言えばとオープニングを確認してみると
理科室で背中を見せているのが今回の一重と二葉と三奈美ですね。
で、振り返ると違う今の生徒で安堵・・・かな?
彼女達は花房によって言葉巧みに虜にされてしまっているようだけど
すでに背中に紋様を刻まれた三奈美もそのままおとなしくすることは
出来なそうだし、行方不明となっている一重もいまだ無事なのか怪しい。
誰を救うことが出来るのか?また、別の調査の目的も持っている櫻子の
動向も見逃せない状況ですね。
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テーマ : 櫻子さんの足下には死体が埋まっている
ジャンル : アニメ・コミック
俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」としてゲッツされた件 #10 「前から気になっていたんだけど、ゲッツってなんなの?」
ダンディ・・・ 「俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」としてゲッツ♡された件」の第10話。
神妙な顔をしていた公人は部屋に入ってきた愛佳に「だけ」とプレゼントを差し出す。
男物の黄色のジャケット、「ゲッツ」を開発したある有名人と同じ衣装だった。
最初は懐疑的な愛佳だったが動画サイトの閲覧数や検索のヒット数を
目の当たりにしてすっかり信じ込んでしまう。

衣装を着替えて公人に「ゲッツ」などいろいろ伝授してもらい悦に入る。
と、そこそこ面白がったところで種明かしをしようとするが愛佳はダッシュで
部屋を飛び出してしまい、慌てて追った公人は誰かとぶつかった弾みで暗闇の中へ。
心地よい手探りから得た答えはみゆきのスカートの中だった。

あせって平身低頭の公人、淡々と礼を言いながらもカウンセリングを受けに
行こうとするみゆき。しかし公人が衣装を愛佳にあげたと聞いてなぜか気にする。
嬉々として教室へと向かう愛佳を見かけた麗子は追いかけて説明を求める。
公人からもらったことゲッツや衣装の持ち主について色々聞いたことで感銘を受けて
愛佳に「ゲッツ」を教えてもらう。そしてそのまま教室で講習会を開く。
公人が教室に着いた頃にはすでに手遅れ・・・衣装までバッチリ揃えて・・・

自室で公人が友人と電話している会話を偶然聞いてしまった麗子。
「やっぱ俺、男の方が良いなって」といったような言葉を聞いて公人が
居なくなってしまうのではないかと危惧する。
そして庶民部女子で会議、公人を繋ぎ止めるためにいろいろ考えて
自分達が男のように振る舞えば良いのではないかということに辿り着く。

とはいえ男のサンプルは公人のみ、公人の真似をしてみたり筋肉好きを
アピールしたり、実際マッチョ服を着込んでみたり、男臭さの再現に
焼き肉のたれを身にまとってみたりとトライ。
そして思い々々の恰好で公人の部屋へ。
最初は困惑する公人だったが理由を聞いて納得。
「俺はこれからもこの学校にいるから」と彼女達を安心させる。

次回 「公人様が見ていた空はこうではありませんの?」
麗子の見合い話?久しぶりの外様キャラ。
アニメ化が決定してタイトルの変更に伴ったちょっとしたコラボ企画もあったようで
今更ながら「ゲッツ」ネタ。w
誰得かというと誰の得でもなく途中のみゆき嬢のスカート下が「To LOVEる(AA)」ばりの
ラッキーエロで一番サービスシーンだという。
まあダンディはこのネタひとつでここまで生き残っているんだから大したもんだよね。
公人の離脱危機、焼き肉のたれや筋肉襦袢はなぜか知っていたお嬢様達。w
でも公人が携帯電話で男友達と話していてみたいだけどメールしか使えない
ようにされているのかと思った。検閲とかどうなってるんだろ?
神妙な顔をしていた公人は部屋に入ってきた愛佳に「だけ」とプレゼントを差し出す。
男物の黄色のジャケット、「ゲッツ」を開発したある有名人と同じ衣装だった。
最初は懐疑的な愛佳だったが動画サイトの閲覧数や検索のヒット数を
目の当たりにしてすっかり信じ込んでしまう。

衣装を着替えて公人に「ゲッツ」などいろいろ伝授してもらい悦に入る。
と、そこそこ面白がったところで種明かしをしようとするが愛佳はダッシュで
部屋を飛び出してしまい、慌てて追った公人は誰かとぶつかった弾みで暗闇の中へ。
心地よい手探りから得た答えはみゆきのスカートの中だった。

あせって平身低頭の公人、淡々と礼を言いながらもカウンセリングを受けに
行こうとするみゆき。しかし公人が衣装を愛佳にあげたと聞いてなぜか気にする。
嬉々として教室へと向かう愛佳を見かけた麗子は追いかけて説明を求める。
公人からもらったことゲッツや衣装の持ち主について色々聞いたことで感銘を受けて
愛佳に「ゲッツ」を教えてもらう。そしてそのまま教室で講習会を開く。
公人が教室に着いた頃にはすでに手遅れ・・・衣装までバッチリ揃えて・・・

自室で公人が友人と電話している会話を偶然聞いてしまった麗子。
「やっぱ俺、男の方が良いなって」といったような言葉を聞いて公人が
居なくなってしまうのではないかと危惧する。
そして庶民部女子で会議、公人を繋ぎ止めるためにいろいろ考えて
自分達が男のように振る舞えば良いのではないかということに辿り着く。

とはいえ男のサンプルは公人のみ、公人の真似をしてみたり筋肉好きを
アピールしたり、実際マッチョ服を着込んでみたり、男臭さの再現に
焼き肉のたれを身にまとってみたりとトライ。
そして思い々々の恰好で公人の部屋へ。
最初は困惑する公人だったが理由を聞いて納得。
「俺はこれからもこの学校にいるから」と彼女達を安心させる。

次回 「公人様が見ていた空はこうではありませんの?」
麗子の見合い話?久しぶりの外様キャラ。
アニメ化が決定してタイトルの変更に伴ったちょっとしたコラボ企画もあったようで
今更ながら「ゲッツ」ネタ。w
誰得かというと誰の得でもなく途中のみゆき嬢のスカート下が「To LOVEる(AA)」ばりの
ラッキーエロで一番サービスシーンだという。
まあダンディはこのネタひとつでここまで生き残っているんだから大したもんだよね。
公人の離脱危機、焼き肉のたれや筋肉襦袢はなぜか知っていたお嬢様達。w
でも公人が携帯電話で男友達と話していてみたいだけどメールしか使えない
ようにされているのかと思った。検閲とかどうなってるんだろ?