緋弾のアリアＡＡ #11 「決戦」

鷹捲（たかまくり）の仕組み解説。 「緋弾のアリアＡＡ」の第１１話。

あかりの前に姿を見せた夾竹桃、あかりを誘い街へ出る夾竹桃を最初に
追ったのは陽菜だが防毒マスクがあると毒煙の中を突破したところで
酸性の皮膚から浸透する毒だったために動きを止められてしまう。
そして風魔のくノ一としては裸を見られるのと同等の屈辱を与えられる。

麗は湯湯と夜夜の身を案じて一人で夾竹桃を追う。

陽菜が辛うじて付けた発信器で夾竹桃を追跡するライカだが夾竹桃には
気付かれており逆に距離を詰められてしまう。ドロップキックで先手を取る
ライカだったがライカの毒によってダウン。
次に遭遇した麗も幻覚を引き起こす毒によってまともに戦う事も無く離脱。

そして夾竹桃はレインボーブリッジをあかりとの戦いの場所に選ぶ。
事故を起こして橋を封鎖させてあかりを待つ夾竹桃。
あかりは夾竹桃の目を向けさせるように正面から、志乃は足下から体勢を作る。

が、夾竹桃が取りだしたガトリングによる斉射からあかりを守るために志乃は
盾になりはかなく散る。
怒りを持って鷹捲の構えを取るあかり、「毒手使いなのか」と喜ぶ夾竹桃。

志乃を伐たれた怒りから構えを取ったあかり、鷹捲の成功率は１／３程度だが
アリアの教えを思い出し徐々に冷静さを取り戻していく。しかし最初の鷹捲は不発。

鷹捲は毒手ではなく人体のパルス（微弱電流）による震動を増幅し相手にぶつけ
体を回転させることでのジャイロ効果も与えていると説明するあかり。

すぐには信じなかったが毒ではないのならと興味を失う夾竹桃。
ガトリングであかりを追い回すが慎重に躱し最接近したあかりは銃身を介して
夾竹桃に鷹捲をぶち込む。

警察に引き渡される夾竹桃が最後に「厄介なことになるわよ」と言葉を残す。
不安を感じるあかりのもとへ連絡を受けたアリアが現れる。
もうひとりイ・ウーのメンバーが侵入していると言い切らない内に橋が爆破。
夾竹桃の姉で「水蜜桃（すいみつとう）」と名乗るパワードスーツ乗りが現れて
あかりとアリアの二人に銃口を向ける。

次回、最終話 「二人のＡ」
桃姉妹、似てねえ。

毒使いはトラップが上手いというのはよくある設定ですがくノ一ちゃんとか
あっさりと嵌まりすぎ。w
服が解けるのはともかく皮膚から入る毒とかは予測できなかったのかな。

自らの意思で鷹捲を使うあかり、最初は怒りから構えを取ったけど冷静になり
銃身を介して夾竹桃に打ち込んだのは殺さない程度に威力を抑えるためかな？
でも夾竹桃が傷跡が残らないとか言っていたけどお母さんが訓練中に見せた時は
木の幹がらせん状に吹っ飛んでいた気がするんだけど・・・

そして最後に現れた水蜜桃、すげぇ唐突感。w
アリアも「二人の名前を取って作戦名ＡＡよ！」とか言って自分はベッドの上だし
理子もアリアを病院送りにしたことでお役御免、もう出番なしなのかな？（まさかね）