櫻子さんの足下には死体が埋まっている #11 「蝶は十一月に消えた 後編」
磯崎先生のトラウマ追い打ち、「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」の第11話。
九条家でばあやさんの温かい食事をとり眠りについた三奈美。
三姉妹として仲の良かった頃を夢で思い出して朝一番に
櫻子に一重が居るであろう場所を打ち明ける。
そしてかつて三人がそれぞれの家庭の事情から逃げるために
隠れ家としていた建物へとやって来る。
吼えるヘクターに捜し物を任せて屋内に進む櫻子達。
ある部屋に入るとベッドにクロヒガケが群れていた。

クロヒカゲを追い払った櫻子がベッドに横たわっていた一重の生存確認をすると
一重はまだ生きていた。服用したと思われるクスリは足りなかった様子。
そしてクロヒガケが群れていたのは愛犬の方だった。
ひとまず安堵の雰囲気が流れる中で外からヘクターが吼える声が。
櫻子が死体が埋まっているという場所を正太郎が掘り進める。
すると少女のものらしき踵骨が出てくる。
激しく動揺する三奈美、さらに櫻子が「二葉のもの」と断定すると磯崎も悶絶。
しかしふらふらと穴に向かい素手で骨を掘り出す。

三奈美と一重の二人に「どちらが殺した?」と問いかける櫻子。
三奈美は「二葉は自殺した」と三人の過去を話す。
一重は厳しい家庭の束縛、二葉は精神不安定でリストカット常習者
そして三奈美自身も家庭に居場所がなかったために入り浸るようになる。
楽しく幸せだと思える時間を過ごしていたが「幸せな内に三人で死のう」と
二葉が言い出したことでこの時間も崩壊を始める。
一重が同意し首をつるためのロープを持ち出すと三奈美は恐くなって逃げ出した。
森の外まで一旦は逃げ出したが心配になって引き返すと二葉は首をつって絶命していた。
一重は助けようとした時に手をケガしていたので二葉の亡骸を埋めたのは三奈美。
そして二葉のことを忘れるために一重と距離を取るようになったと三奈美。
ここで頭蓋骨も出てくる。
保存状態の良い頸椎の破損状態から櫻子は首つり自殺を否定する。

首を絞められ殺されたと断言し一重に迫る、それでも否定する一重だが
磯崎も問い詰めだしたことで自白を始める。
ロープが一本しかなく始めは二葉に絞め殺して欲しいと要求される。
それが出来なければ二葉に絞め殺され無理心中させられそうになり
恐くなって絞め殺していたという。それから自殺を偽装するがそれでは
不十分と考えて戻ってきた三奈美に埋めさせたという。
それ以上の自白を聞く事が出来なかった磯崎は一重に当時の自分が
至らなかったことを詫びる。
そういった人間ドラマには興味を持たず骨を調べていた櫻子は蝶形骨が
失われていることを確認して歓喜する。
「スフィーノイダー」という蝶形骨を奪う犯人として櫻子の叔父が与えた名前を
持つ犯人の掌の上だったと櫻子。
少なくとも十数体以上の蝶形骨が奪われているが事件の関連性や遺留物が
一切無いことから捜査が暗礁に乗り上げていたが、ようやくシッポを掴んだと言う。
「花房」の名前を出すと否定する三奈美、人物像を櫻子が聞き返すと「天使」と崇拝。
自分を受け入れてくれた花房にすべて話していたという。

しかし櫻子は三奈美の花房への崇拝を完全否定。
櫻子が背中を見せると三奈美は拾っていたパレットナイフで襲いかかる。
そしてパレットナイフは櫻子を助けに割って入った正太郎に。
目の前で崩れ落ちる正太郎に弟を失ったトラウマが沸き上がる櫻子。
ニュースによると二葉以外にも身元不明遺体が見つかったとのこと。
一重は磯崎に付き添われて自首、三奈美は傷害と遺棄の罪があるけど
精神不安定で病院へ?

刺された正太郎は命に別状は無い様子だったが、深淵を覗く危険性を感じた
櫻子は「私は君の骨など見たくない・・・サヨナラだ少年」と別れを告げる。
四年前の二葉の死は花房が絡んでいたわけじゃ無いのかな?
でもあの建物に案内したのが二葉で既に情緒不安定だったということだと
この場所が花房の拠点として今までも何人も誘い込んでいて
二葉はすでに花房にとっての新しい獲物で三奈美と一重も誘われたのか。
しかし闇からも見ていると言うことは櫻子が正太郎を遠ざけたことも
思惑の中なのでは・・・
多数の死体が発見されて蝶形骨がないという共通伝がハッキリすれば
櫻子の叔父の訴えていたことも警察が考慮して積極的に捜査するように
なると思うけどそんな簡単に追われるようになったりしないんだろうな。
九条家でばあやさんの温かい食事をとり眠りについた三奈美。
三姉妹として仲の良かった頃を夢で思い出して朝一番に
櫻子に一重が居るであろう場所を打ち明ける。
そしてかつて三人がそれぞれの家庭の事情から逃げるために
隠れ家としていた建物へとやって来る。
吼えるヘクターに捜し物を任せて屋内に進む櫻子達。
ある部屋に入るとベッドにクロヒガケが群れていた。

クロヒカゲを追い払った櫻子がベッドに横たわっていた一重の生存確認をすると
一重はまだ生きていた。服用したと思われるクスリは足りなかった様子。
そしてクロヒガケが群れていたのは愛犬の方だった。
ひとまず安堵の雰囲気が流れる中で外からヘクターが吼える声が。
櫻子が死体が埋まっているという場所を正太郎が掘り進める。
すると少女のものらしき踵骨が出てくる。
激しく動揺する三奈美、さらに櫻子が「二葉のもの」と断定すると磯崎も悶絶。
しかしふらふらと穴に向かい素手で骨を掘り出す。

三奈美と一重の二人に「どちらが殺した?」と問いかける櫻子。
三奈美は「二葉は自殺した」と三人の過去を話す。
一重は厳しい家庭の束縛、二葉は精神不安定でリストカット常習者
そして三奈美自身も家庭に居場所がなかったために入り浸るようになる。
楽しく幸せだと思える時間を過ごしていたが「幸せな内に三人で死のう」と
二葉が言い出したことでこの時間も崩壊を始める。
一重が同意し首をつるためのロープを持ち出すと三奈美は恐くなって逃げ出した。
森の外まで一旦は逃げ出したが心配になって引き返すと二葉は首をつって絶命していた。
一重は助けようとした時に手をケガしていたので二葉の亡骸を埋めたのは三奈美。
そして二葉のことを忘れるために一重と距離を取るようになったと三奈美。
ここで頭蓋骨も出てくる。
保存状態の良い頸椎の破損状態から櫻子は首つり自殺を否定する。

首を絞められ殺されたと断言し一重に迫る、それでも否定する一重だが
磯崎も問い詰めだしたことで自白を始める。
ロープが一本しかなく始めは二葉に絞め殺して欲しいと要求される。
それが出来なければ二葉に絞め殺され無理心中させられそうになり
恐くなって絞め殺していたという。それから自殺を偽装するがそれでは
不十分と考えて戻ってきた三奈美に埋めさせたという。
それ以上の自白を聞く事が出来なかった磯崎は一重に当時の自分が
至らなかったことを詫びる。
そういった人間ドラマには興味を持たず骨を調べていた櫻子は蝶形骨が
失われていることを確認して歓喜する。
「スフィーノイダー」という蝶形骨を奪う犯人として櫻子の叔父が与えた名前を
持つ犯人の掌の上だったと櫻子。
少なくとも十数体以上の蝶形骨が奪われているが事件の関連性や遺留物が
一切無いことから捜査が暗礁に乗り上げていたが、ようやくシッポを掴んだと言う。
「花房」の名前を出すと否定する三奈美、人物像を櫻子が聞き返すと「天使」と崇拝。
自分を受け入れてくれた花房にすべて話していたという。

しかし櫻子は三奈美の花房への崇拝を完全否定。
櫻子が背中を見せると三奈美は拾っていたパレットナイフで襲いかかる。
そしてパレットナイフは櫻子を助けに割って入った正太郎に。
目の前で崩れ落ちる正太郎に弟を失ったトラウマが沸き上がる櫻子。
ニュースによると二葉以外にも身元不明遺体が見つかったとのこと。
一重は磯崎に付き添われて自首、三奈美は傷害と遺棄の罪があるけど
精神不安定で病院へ?

刺された正太郎は命に別状は無い様子だったが、深淵を覗く危険性を感じた
櫻子は「私は君の骨など見たくない・・・サヨナラだ少年」と別れを告げる。
四年前の二葉の死は花房が絡んでいたわけじゃ無いのかな?
でもあの建物に案内したのが二葉で既に情緒不安定だったということだと
この場所が花房の拠点として今までも何人も誘い込んでいて
二葉はすでに花房にとっての新しい獲物で三奈美と一重も誘われたのか。
しかし闇からも見ていると言うことは櫻子が正太郎を遠ざけたことも
思惑の中なのでは・・・
多数の死体が発見されて蝶形骨がないという共通伝がハッキリすれば
櫻子の叔父の訴えていたことも警察が考慮して積極的に捜査するように
なると思うけどそんな簡単に追われるようになったりしないんだろうな。
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テーマ : 櫻子さんの足下には死体が埋まっている
ジャンル : アニメ・コミック
「ウェ?」トレス
俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」としてゲッツされた件 #11 「公人様が見ていた空はこうではありませんの?」
お嬢様と言えば縁談、「俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」としてゲッツ♡された件」の第11話。
影でも気を使う麗子の姿をたまたま見かけた公人。
二人で美しい夕焼けを見て良い雰囲気になり、麗子は勇気を出して
自分の事も名前で呼んで欲しいと公人にお願いする。

庶民部でそんな約束の秘密の話で盛り上がっているとみゆきと麗子付きメイドの
「霧生 菫(きりゅう すみれ)」がやって来る。
麗子の母と兄が学園に来たということで学長室に呼びに来たとのこと。
そしてなぜか公人まで呼ばれる。
学長室に入り麗子の母に挨拶をする。非常に緊張する公人。
一方で庶民男子が居ることに不安を露わにする兄、人目もはばからずのシスコン。w
みゆきの説明で公人は筋肉好きと聞いてそれはそれでひく。

兄を御して本題に入る母、麗子の縁談が家同士の話し合いでまとまり帰ると言われる。
驚く麗子、公人に視線で助けを求めるが公人も何も出来ずに学長室を追い出される。
「昔からこの学校はお嫁さん探しの場だったのよ」と愛佳。
子女を純粋培養して男子の親が行事などの見学で見初めて縁談を持ちかける。
縁談が成立したらその生徒は卒業まで休学、結婚またはその準備に入るという。
今でこそ機会は減ったが蟻栖川家のような名家だといまでも不思議ではないとも。
未だにそういった伝統がまかり通っていることに憤る公人だが、お嬢様である
愛佳や可憐は麗子の立場を不本意ながらも理解する。
麗子が嫌がっていることは分かっている公人、だからといって縁談を壊すかと
聞かれても答えは出せず・・・
そんな公人にメールアドレスの交換を求めてきた麗子兄。
しかし公人がガラケー持ちじゃないとキレているうちに麗子母に呼ばれて帰ってしまう。

改めて庶民部で集まってみると麗子が居ないことで何をするか決まらない。
ここで麗子の存在の大きさを再確認する四人。
白亜に学園内制限を外したもらったスマホで愛佳は麗子に連絡を取る。
有栖川家の伝統に従うと麗子、しかし愛佳は「あんたが居なければ次に
誰とペアになるのよ!」と愛佳は訴え「縁談は反対」とハッキリ伝える。
それを聞いた麗子は「学校を辞めたくない」と正直な気持ちを露わにする。

翌日、麗子が止めたくないと言っていたと公人に伝える愛佳。
公人は麗子の兄がシスコンだから協力を得られると考える。
メアドの交換が出来なかったのが悔やまれると思っていたが
これも白亜のおかけで解決して連絡を取ると車の手配と
「縁談を壊して欲しい」と依頼が。
学園の脱出を試みる四人、みゆきも「庶民部の活動」ということで見逃してくれる。
さらに霧生さんの案内で麗子兄の車に辿り着く。そして無事に学園脱出。

次回、最終話 「不束者ですが、末永くお願い致します。」
まさかの麗子を公人の家に連れ帰りエンド!?
まあ娘を箱入りにする理由ってのはそんなところだよな・・・
でも、そういった出会いの機会が減ってそのまま卒業、社会に出ていくと
初回の説明のように引き籠もりやネット廃人になったりする訳ね。w
麗子の母親は御三家だけあって学園への影響力も強そう。
公人が選別されたことに関してみゆきの顔を見たのもなにか事情を
知っているのかな?
次回で終わりだけどみゆきのこととか宙ぶらりんだし二期は決定か?
影でも気を使う麗子の姿をたまたま見かけた公人。
二人で美しい夕焼けを見て良い雰囲気になり、麗子は勇気を出して
自分の事も名前で呼んで欲しいと公人にお願いする。

庶民部でそんな約束の秘密の話で盛り上がっているとみゆきと麗子付きメイドの
「霧生 菫(きりゅう すみれ)」がやって来る。
麗子の母と兄が学園に来たということで学長室に呼びに来たとのこと。
そしてなぜか公人まで呼ばれる。
学長室に入り麗子の母に挨拶をする。非常に緊張する公人。
一方で庶民男子が居ることに不安を露わにする兄、人目もはばからずのシスコン。w
みゆきの説明で公人は筋肉好きと聞いてそれはそれでひく。

兄を御して本題に入る母、麗子の縁談が家同士の話し合いでまとまり帰ると言われる。
驚く麗子、公人に視線で助けを求めるが公人も何も出来ずに学長室を追い出される。
「昔からこの学校はお嫁さん探しの場だったのよ」と愛佳。
子女を純粋培養して男子の親が行事などの見学で見初めて縁談を持ちかける。
縁談が成立したらその生徒は卒業まで休学、結婚またはその準備に入るという。
今でこそ機会は減ったが蟻栖川家のような名家だといまでも不思議ではないとも。
未だにそういった伝統がまかり通っていることに憤る公人だが、お嬢様である
愛佳や可憐は麗子の立場を不本意ながらも理解する。
麗子が嫌がっていることは分かっている公人、だからといって縁談を壊すかと
聞かれても答えは出せず・・・
そんな公人にメールアドレスの交換を求めてきた麗子兄。
しかし公人がガラケー持ちじゃないとキレているうちに麗子母に呼ばれて帰ってしまう。

改めて庶民部で集まってみると麗子が居ないことで何をするか決まらない。
ここで麗子の存在の大きさを再確認する四人。
白亜に学園内制限を外したもらったスマホで愛佳は麗子に連絡を取る。
有栖川家の伝統に従うと麗子、しかし愛佳は「あんたが居なければ次に
誰とペアになるのよ!」と愛佳は訴え「縁談は反対」とハッキリ伝える。
それを聞いた麗子は「学校を辞めたくない」と正直な気持ちを露わにする。

翌日、麗子が止めたくないと言っていたと公人に伝える愛佳。
公人は麗子の兄がシスコンだから協力を得られると考える。
メアドの交換が出来なかったのが悔やまれると思っていたが
これも白亜のおかけで解決して連絡を取ると車の手配と
「縁談を壊して欲しい」と依頼が。
学園の脱出を試みる四人、みゆきも「庶民部の活動」ということで見逃してくれる。
さらに霧生さんの案内で麗子兄の車に辿り着く。そして無事に学園脱出。

次回、最終話 「不束者ですが、末永くお願い致します。」
まさかの麗子を公人の家に連れ帰りエンド!?
まあ娘を箱入りにする理由ってのはそんなところだよな・・・
でも、そういった出会いの機会が減ってそのまま卒業、社会に出ていくと
初回の説明のように引き籠もりやネット廃人になったりする訳ね。w
麗子の母親は御三家だけあって学園への影響力も強そう。
公人が選別されたことに関してみゆきの顔を見たのもなにか事情を
知っているのかな?
次回で終わりだけどみゆきのこととか宙ぶらりんだし二期は決定か?