櫻子さんの足下には死体が埋まっている #12 「櫻子さんの足下には・・・」 <終>
最初はストーキングじゃ・・・ 「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」の最終話。
正太郎と櫻子の出会いは一昨年の夏頃。
櫻子のことを通報したが事件性はないと帰ってしまう道警。
納得のいかない正太郎は自ら九条系の呼び鈴を鳴らすと
怒って出てきた櫻子、これが二人の最初の明確な接触となる。

その接触の少し前、九条家の前で偶然櫻子を見かけた正太郎は
彼女の不思議な雰囲気にそれから気になる存在となってしまう。
若者特有の鬱積した日常に突然現れた非日常の存在。
それからも九条家の前を通る度に気にしていた正太郎は動物の
死骸を受け取る櫻子を見かけて「美しい幻の正体」にショックを受ける。
通報のちょっと前、祖父母宅の近所に住んでいた老女が老人ホームから
姿を消したということで探すのを手伝っていたら神社の前で櫻子と一緒に
いるところを見かける。
送り届けようにもラチが明かないとお手上げだったという櫻子。
老女は「違う、違う、こんな色じゃない、ここじゃないよ。ゴメンよゴメンよ」と
泣き伏せる。正太郎が構っている内に櫻子は姿を消す。

再び老女が姿を消したことで思い当たる節があると正太郎は九条家へ。
冒頭の通報後の出会いとなる。
櫻子の裏庭での行為に紐付けて老女について激しく問い詰める正太郎。
ようやく勘違いの理由を知って大笑いする櫻子は正太郎を自分の部屋に
案内して自分が標本士であることを説明する。
にわかには櫻子のことを受け入れられない正太郎だったが「せっかくだ」と
櫻子はお茶へ誘う。そして改めて正太郎の名前を聞いて動揺を見せる。
正太郎が老女が老人ホームから姿を消した一連のことを説明すると
櫻子は範囲を限定し残り二つの神社を調べに行くと立ち上がる。

最初の神社は空振り、二つ目の鳥居の色が独特な神社で合祀後に
改築したという情報を得る。そして菊理姫を祀っていたという白山神社へ。
老女の名字と神社の名前から解決の糸口を見いだした櫻子は
かつて神社があった場所へと走る。すると老女が倒れた状態で見つかる。
今度は根本的な解決のために老女が探していたものを探すことに。
老女が桜の樹を探していたということからそこに埋まっているものを連想。
そして掘り出されたものは白骨化した遺体だった。
嬉々とした表情を見せる櫻子、鑑識すると頭蓋骨に陥没骨折の痕がみられる。
正太郎に通報を促す櫻子。
正式な現場検証などはやって来た道警によって行われ老女の父親と判明する。
ただし年月が経っていることと証拠不十分で事件としてはお蔵入りとなる。

老女を訪ねる櫻子と正太郎。
探していたものは櫻子達が見つけてきちんと供養されたと報告する。
その上で「あなたが殺して埋めたのか?」と問うと老女は幼い頃に泥酔すると
暴力を振るう父親から母親を助けるために殺害してしまったという。
普段は優秀な大工で優しい父親だったこともあり母と二人で神様に返すと
神社の桜の下に埋めたのだと話す。
それでも「ずっと謝りたかった」と老女は過去に捕らわれていた。
後味が良いものとはいえないがすべてが解決した櫻子は「楽しかったか?
日常から外れるのは?」と正太郎に問う。
いつも退屈そうな表情で九条家の前を通っていた正太郎を櫻子も見ていたという。
「深淵を覗けば、深淵もまたこちらを覗いている」と諭す櫻子。
自分の経験から消して止まらない時を止めてしまうのは常に自分自身
そして未来にすくんでしまえば何も得られない、何も始まらないと櫻子。

その言葉を思い出した正太郎は脇目もふらずに九条家へと走る。
そして正太郎を迎えるヘクターと櫻子。
櫻子は「もうここに来てはいけない!帰れ」と叱るが正太郎は数々の
別れを経験して残るのは白い骨だけでは無いと訴える。
怖さもあるがその上でこれからも櫻子と一緒にいたいと正太郎。
花房という「覗いてはいけない深淵」にすでに覗き返されていると警告する櫻子。
しかし正太郎は花房から多くの命を救った櫻子のそばが一番安全だと正太郎。
「あなたが直接守って下さい、花房の手から」との思わぬ返しに手を挙げる櫻子。
さらに優秀な弟子の自分が付いていれば櫻子は負けないという正太郎に
すっかり呆れかえって「いくぞ、正太郎」とお茶に誘う。

櫻子のシュールな肖像を描く花房、「深淵へようこそ・・・」
美人のお姉さんを見かけて家の前を通りかかる度に気にしていたりとか
思春期の少年のちょっと危ない情熱だよなぁ~。
それが櫻子のちょっと特殊な仕事(兼趣味)を知ってしまい好意から嫌悪へ。
こういった仕事をされていると近所ととからも勘違いされることはあるみたい。
昔、学校の映画化なんかで日本脳炎の調査のために鳥の死骸を集めている人の
子供を苛める近所の子供がいたのを思い出した。
九条家は近所はなさそうだから問題ないのかも知れないけど実際に死骸を
煮詰めるのとかすごい匂いが発生しそうだもんな。
まあ、通報自体は完全に正太郎の勘違いだったわけだけど。
正式な出会いはほぼ最悪のものだけどいくらかの期間と花房という敵を
得ることで結束は固いものに。櫻子にとってかつての弟と同じ名前の
親しい知人という存在から助手あるいは相棒としての存在になった正太郎。
明智小五郎と小林少年のようにもっと色々な推理や事件解決を見てみたいですね。
物語自体、派手な話や演出はないけどちょっと大人な推理小説アニメとして
骨を文字通りの骨格として展開し、人間模様などもしっかりしていて楽しめました。
旭川という舞台も良いし実写ドラマなんかにしてもシリーズとして良さそうですね。
花房という悪意に気付かないまま接近されて犠牲になった人達と違い
悪意に気付いている櫻子にどう接触してくるのか?
原作がまとまらないとなかなか二期に繋げていくというのは難しいかも
しれませんが期待したいと思います。
スタッフとキャストの皆様、お疲れさまでした!
正太郎と櫻子の出会いは一昨年の夏頃。
櫻子のことを通報したが事件性はないと帰ってしまう道警。
納得のいかない正太郎は自ら九条系の呼び鈴を鳴らすと
怒って出てきた櫻子、これが二人の最初の明確な接触となる。

その接触の少し前、九条家の前で偶然櫻子を見かけた正太郎は
彼女の不思議な雰囲気にそれから気になる存在となってしまう。
若者特有の鬱積した日常に突然現れた非日常の存在。
それからも九条家の前を通る度に気にしていた正太郎は動物の
死骸を受け取る櫻子を見かけて「美しい幻の正体」にショックを受ける。
通報のちょっと前、祖父母宅の近所に住んでいた老女が老人ホームから
姿を消したということで探すのを手伝っていたら神社の前で櫻子と一緒に
いるところを見かける。
送り届けようにもラチが明かないとお手上げだったという櫻子。
老女は「違う、違う、こんな色じゃない、ここじゃないよ。ゴメンよゴメンよ」と
泣き伏せる。正太郎が構っている内に櫻子は姿を消す。

再び老女が姿を消したことで思い当たる節があると正太郎は九条家へ。
冒頭の通報後の出会いとなる。
櫻子の裏庭での行為に紐付けて老女について激しく問い詰める正太郎。
ようやく勘違いの理由を知って大笑いする櫻子は正太郎を自分の部屋に
案内して自分が標本士であることを説明する。
にわかには櫻子のことを受け入れられない正太郎だったが「せっかくだ」と
櫻子はお茶へ誘う。そして改めて正太郎の名前を聞いて動揺を見せる。
正太郎が老女が老人ホームから姿を消した一連のことを説明すると
櫻子は範囲を限定し残り二つの神社を調べに行くと立ち上がる。

最初の神社は空振り、二つ目の鳥居の色が独特な神社で合祀後に
改築したという情報を得る。そして菊理姫を祀っていたという白山神社へ。
老女の名字と神社の名前から解決の糸口を見いだした櫻子は
かつて神社があった場所へと走る。すると老女が倒れた状態で見つかる。
今度は根本的な解決のために老女が探していたものを探すことに。
老女が桜の樹を探していたということからそこに埋まっているものを連想。
そして掘り出されたものは白骨化した遺体だった。
嬉々とした表情を見せる櫻子、鑑識すると頭蓋骨に陥没骨折の痕がみられる。
正太郎に通報を促す櫻子。
正式な現場検証などはやって来た道警によって行われ老女の父親と判明する。
ただし年月が経っていることと証拠不十分で事件としてはお蔵入りとなる。

老女を訪ねる櫻子と正太郎。
探していたものは櫻子達が見つけてきちんと供養されたと報告する。
その上で「あなたが殺して埋めたのか?」と問うと老女は幼い頃に泥酔すると
暴力を振るう父親から母親を助けるために殺害してしまったという。
普段は優秀な大工で優しい父親だったこともあり母と二人で神様に返すと
神社の桜の下に埋めたのだと話す。
それでも「ずっと謝りたかった」と老女は過去に捕らわれていた。
後味が良いものとはいえないがすべてが解決した櫻子は「楽しかったか?
日常から外れるのは?」と正太郎に問う。
いつも退屈そうな表情で九条家の前を通っていた正太郎を櫻子も見ていたという。
「深淵を覗けば、深淵もまたこちらを覗いている」と諭す櫻子。
自分の経験から消して止まらない時を止めてしまうのは常に自分自身
そして未来にすくんでしまえば何も得られない、何も始まらないと櫻子。

その言葉を思い出した正太郎は脇目もふらずに九条家へと走る。
そして正太郎を迎えるヘクターと櫻子。
櫻子は「もうここに来てはいけない!帰れ」と叱るが正太郎は数々の
別れを経験して残るのは白い骨だけでは無いと訴える。
怖さもあるがその上でこれからも櫻子と一緒にいたいと正太郎。
花房という「覗いてはいけない深淵」にすでに覗き返されていると警告する櫻子。
しかし正太郎は花房から多くの命を救った櫻子のそばが一番安全だと正太郎。
「あなたが直接守って下さい、花房の手から」との思わぬ返しに手を挙げる櫻子。
さらに優秀な弟子の自分が付いていれば櫻子は負けないという正太郎に
すっかり呆れかえって「いくぞ、正太郎」とお茶に誘う。

櫻子のシュールな肖像を描く花房、「深淵へようこそ・・・」
美人のお姉さんを見かけて家の前を通りかかる度に気にしていたりとか
思春期の少年のちょっと危ない情熱だよなぁ~。
それが櫻子のちょっと特殊な仕事(兼趣味)を知ってしまい好意から嫌悪へ。
こういった仕事をされていると近所ととからも勘違いされることはあるみたい。
昔、学校の映画化なんかで日本脳炎の調査のために鳥の死骸を集めている人の
子供を苛める近所の子供がいたのを思い出した。
九条家は近所はなさそうだから問題ないのかも知れないけど実際に死骸を
煮詰めるのとかすごい匂いが発生しそうだもんな。
まあ、通報自体は完全に正太郎の勘違いだったわけだけど。
正式な出会いはほぼ最悪のものだけどいくらかの期間と花房という敵を
得ることで結束は固いものに。櫻子にとってかつての弟と同じ名前の
親しい知人という存在から助手あるいは相棒としての存在になった正太郎。
明智小五郎と小林少年のようにもっと色々な推理や事件解決を見てみたいですね。
物語自体、派手な話や演出はないけどちょっと大人な推理小説アニメとして
骨を文字通りの骨格として展開し、人間模様などもしっかりしていて楽しめました。
旭川という舞台も良いし実写ドラマなんかにしてもシリーズとして良さそうですね。
花房という悪意に気付かないまま接近されて犠牲になった人達と違い
悪意に気付いている櫻子にどう接触してくるのか?
原作がまとまらないとなかなか二期に繋げていくというのは難しいかも
しれませんが期待したいと思います。
スタッフとキャストの皆様、お疲れさまでした!
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テーマ : 櫻子さんの足下には死体が埋まっている
ジャンル : アニメ・コミック
俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」としてゲッツされた件 #12 「不束者ですが、末永くお願い致します。」 <終>
可憐だけ別アニメの住人か?ww
「俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」としてゲッツ♡された件」の最終話。
麗子に縁談話、母に連れられて休学となってしまう。
庶民部は麗子の兄の協力を得て縁談を壊すべく有栖川家に突入。
しかし門の外には刀を持ったガードマンが多数、これに立ち向かうは可憐。
自分の剣士としての実力を実践で謀るため「他の剣士と戦いたい!」と
むしろ積極的にガードマン達の前に立つ。
そして可憐の剣技は地面を砕き門を爆発させる人間離れした技の数々で
第一関門は突破できる。

玄関で待っていたのは麗子兄の執事らしきガタイの良い男性。
シスコンの心情を理解しながらも立ち塞がり、兄と二人で殴り合い。
その間に建物の中に侵入した公人達、警備ドローン等の妨害を受けるが
白亜や愛佳の活躍、さらに一部の召使い(?)達の協力もあり奥へ進む。

巨大ロボットに遭遇したピンチも「精神と時の部○」で変身した可憐が救う。w

ようやく麗子がお見合いをしている部屋へ到達する公人。
「訪ねてきた友人」として淡々と対応する麗子の母に「嫌がっている」と反対する
公人だが、「有栖川家の娘として理解している」と返されてしまう。
母に逆らってまでの二人の会話に割り込むことの出来ない麗子は涙を浮かべるばかり。
さらに追って入って来た愛佳も説得を試み、兄も揃って願い頭を下げる。
しかし「お客様がお帰りです」と強引に話は切られてしまう。

強制退出させられる公人達、泣くばかりだった麗子はついに立ち上がり
「私、家出をいたしますわ!」と宣言する。
母親は家を出ることは学校にも戻れず路頭に迷うことになると脅すが
「麗子!俺の家に来い。親は説得する。頑張って麗子が幸せになるように
するから!」と麗子の手を取る公人。
「不束者ですが、末永くお願い致します」と笑顔で返事をする麗子。
母も納得したところで先方の息子さんも素直に引いてくれた様子。
縁談は白紙ということになる。

しかしそのまま縁談は公人とということとなる。
公人の言葉はそのままプロポーズとして受け取られていた。(そりゃそーだw)
庶民である自分との結婚をあっさりと認められたことに驚く公人に
「大嫌いになったので我が家に取り込んでひたすらイビリ抜いてあげますわ、
有栖川公人さん」と母。ww
しかし公人と麗子の結婚を認めるわけにはいかない愛佳、可憐、白亜と麗子兄。
追いかけ回される公人の横で庶民の結婚情報誌に目を通す麗子。
学校に戻りまずは紛らわしいことを言ったと平身低頭の公人。
図々しすぎたと卑下する公人にふくれっ面の麗子。
そこに庶民部勢揃い。
もし自分が家出をしたら公人が引き取ってくれるのか確認する麗子。
「もちろん」と答える公人に「家出しようかしら・・・」と麗子が仄めかすと
愛佳が食ってかかる。またいつものように騒々しい部活が始まる。

公人に「筋肉好き」のレッテルを貼り学園に送り込んだ元凶となった恵理の
PV的エンディング。ww
「公人のヤツ、どこでナニやってんだよ~!」って、お前のせいだ。ww
学園長とみゆきの前で土下座する公人。
どうやらウソから「ゲッツ」を流行らせてしまったことを責められている様子。

学校のことだしブームがあるのは仕方ない、いずれは廃れるだろうと
それ以上のお咎めはない。が・・・
可憐の剣技がエネルギー波とかが出る水準に。
「落第騎士」とか「学戦都市」側のそれですよね。w
見合いの席に飛び込んで家出する麗子を援護する公人の言葉は
誰がどう聞いたってプロポーズのそれだよね。つか、それ以外無い。
本来ならこうならない庶民サンプルとして筋肉好きの公人が選ばれたのに
実際の所かなりの問題。とくに有栖川家は学園にも圧力が効きそうだし。
公人を脅していたものの麗子の両親が物分かりの良い人で良かった。
愛佳が昔はこんなにガサツな感じじゃなかったとか、メイドのみゆきが公人に
対してなんらかのデレ要素を抱えているといった気になる含みもあったし
とりあえず麗子は元サヤとなったけど他のキャラとの関係を深めるようなエピソード
そして完全に蚊帳の外の恵理が何らかの形で絡んでくるのではないかとか
続きの展開はいろいろありそうですね。
個人的には可憐のホットパンツ姿がまた見てみたい。(←オイッ!)
なかなか好評みたいだし二期の展開もありそうですね。
スタッフとキャストの皆様、お疲れさまでした!
「俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」としてゲッツ♡された件」の最終話。
麗子に縁談話、母に連れられて休学となってしまう。
庶民部は麗子の兄の協力を得て縁談を壊すべく有栖川家に突入。
しかし門の外には刀を持ったガードマンが多数、これに立ち向かうは可憐。
自分の剣士としての実力を実践で謀るため「他の剣士と戦いたい!」と
むしろ積極的にガードマン達の前に立つ。
そして可憐の剣技は地面を砕き門を爆発させる人間離れした技の数々で
第一関門は突破できる。

玄関で待っていたのは麗子兄の執事らしきガタイの良い男性。
シスコンの心情を理解しながらも立ち塞がり、兄と二人で殴り合い。
その間に建物の中に侵入した公人達、警備ドローン等の妨害を受けるが
白亜や愛佳の活躍、さらに一部の召使い(?)達の協力もあり奥へ進む。

巨大ロボットに遭遇したピンチも「精神と時の部○」で変身した可憐が救う。w

ようやく麗子がお見合いをしている部屋へ到達する公人。
「訪ねてきた友人」として淡々と対応する麗子の母に「嫌がっている」と反対する
公人だが、「有栖川家の娘として理解している」と返されてしまう。
母に逆らってまでの二人の会話に割り込むことの出来ない麗子は涙を浮かべるばかり。
さらに追って入って来た愛佳も説得を試み、兄も揃って願い頭を下げる。
しかし「お客様がお帰りです」と強引に話は切られてしまう。

強制退出させられる公人達、泣くばかりだった麗子はついに立ち上がり
「私、家出をいたしますわ!」と宣言する。
母親は家を出ることは学校にも戻れず路頭に迷うことになると脅すが
「麗子!俺の家に来い。親は説得する。頑張って麗子が幸せになるように
するから!」と麗子の手を取る公人。
「不束者ですが、末永くお願い致します」と笑顔で返事をする麗子。
母も納得したところで先方の息子さんも素直に引いてくれた様子。
縁談は白紙ということになる。

しかしそのまま縁談は公人とということとなる。
公人の言葉はそのままプロポーズとして受け取られていた。(そりゃそーだw)
庶民である自分との結婚をあっさりと認められたことに驚く公人に
「大嫌いになったので我が家に取り込んでひたすらイビリ抜いてあげますわ、
有栖川公人さん」と母。ww
しかし公人と麗子の結婚を認めるわけにはいかない愛佳、可憐、白亜と麗子兄。
追いかけ回される公人の横で庶民の結婚情報誌に目を通す麗子。
学校に戻りまずは紛らわしいことを言ったと平身低頭の公人。
図々しすぎたと卑下する公人にふくれっ面の麗子。
そこに庶民部勢揃い。
もし自分が家出をしたら公人が引き取ってくれるのか確認する麗子。
「もちろん」と答える公人に「家出しようかしら・・・」と麗子が仄めかすと
愛佳が食ってかかる。またいつものように騒々しい部活が始まる。

公人に「筋肉好き」のレッテルを貼り学園に送り込んだ元凶となった恵理の
PV的エンディング。ww
「公人のヤツ、どこでナニやってんだよ~!」って、お前のせいだ。ww
学園長とみゆきの前で土下座する公人。
どうやらウソから「ゲッツ」を流行らせてしまったことを責められている様子。

学校のことだしブームがあるのは仕方ない、いずれは廃れるだろうと
それ以上のお咎めはない。が・・・
可憐の剣技がエネルギー波とかが出る水準に。
「落第騎士」とか「学戦都市」側のそれですよね。w
見合いの席に飛び込んで家出する麗子を援護する公人の言葉は
誰がどう聞いたってプロポーズのそれだよね。つか、それ以外無い。
本来ならこうならない庶民サンプルとして筋肉好きの公人が選ばれたのに
実際の所かなりの問題。とくに有栖川家は学園にも圧力が効きそうだし。
公人を脅していたものの麗子の両親が物分かりの良い人で良かった。
愛佳が昔はこんなにガサツな感じじゃなかったとか、メイドのみゆきが公人に
対してなんらかのデレ要素を抱えているといった気になる含みもあったし
とりあえず麗子は元サヤとなったけど他のキャラとの関係を深めるようなエピソード
そして完全に蚊帳の外の恵理が何らかの形で絡んでくるのではないかとか
続きの展開はいろいろありそうですね。
個人的には可憐のホットパンツ姿がまた見てみたい。(←オイッ!)
なかなか好評みたいだし二期の展開もありそうですね。
スタッフとキャストの皆様、お疲れさまでした!