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だがしかし #04 「ふがしとふがしと・・・」ほか

長い棒を咥えて「大きい・・・」とか言っちゃうほたるさんにいろいろ妄想が膨らむのは
ココノツだけではないはず。「だがしかし(TBS)」の第4話。
「だがしかし」公式サイト(小学館)。

「ふがしとふがしと・・・」

ココノツが店に戻るとなぜかアイマスクをしたほたる。
「利き酒」ならぬ「利き麩菓子」勝負をするためという。
さらに純粋に味と食感だけで判定するため手も封印。
20160128d_01.jpg
焼麩に黒糖コートした単純な駄菓子である麩菓子にそれほど違いが
あるものかと若干舐めていたココノツだが、特徴まで見事に言い当てたほたるに
この勝負が想像以上に難しいものだと気付き真剣になる。

今度はココノツの番、味だけではなかなか判別が付かなかったが
個包装を破いた音をヒントにしてココノツも見事言い当てる。
20160128d_21.jpg
互いに譲らずに一進一退の攻防が続く。
残りが少なくなってきたところでココノツは奥からピンク色の巨大な麩菓子を
取りだしてきてほたるに食べさせる。
しかしその特徴的な砂糖のコーティングから「さくら棒(AA)」だと見事に当てるほたる。
静岡限定でありながらヨウが気に入ってストックしていたものらしい。w
20160128d_41.jpg
再びココノツが当てる番になるが準備をしたところで口の渇きに気付き
ほたるは「麩菓子に合うのはやっぱり牛乳よね!」とココノツを縛ったまま
店を出て行ってしまう。w
店内に一人放置されたココノツ、ここにヨウが帰ってきてココノツとほたるが
ちょっとアブノーマルな関係に進展していると勘違いする。


「グリコとグリコと・・・」

喫茶エンドウでサヤとほたるのデッサンをノートに描いていたココノツ。
そのデッサンに主に胸関係でダメ出しを出す豆。www
20160128d_61.jpg
店に戻ったココノツはそのノートをエンドウに忘れてきてしまったことに気付く。
急ぎ取りに行くためにほたるが差し出したのは「ひとつぶ300メートル」の
グリコのキャラメル(AA)」。エネルギー補給をしながら走ることを提案する。

そして野を越え山を超えでグリコの補給と蘊蓄を話ながら走る二人。
しかしエンドウまで約1500m、一粒300mだと5粒必要なのにグリコは一箱4粒。
一粒足りないと力尽きそうになるココノツにほたるは最初から温存していた
一粒をココノツに託してその場で崩れ落ちる。
20160128d_81.jpg
ほたるの思いを受けて見事にゴールである喫茶エンドウに辿り着くココノツ。
しかしノートはすでにサヤの手によって開かれていた・・・
そして残されたほたるはオマケをコンプリートできたと満足。

次回 「ビンラムネとベビースターラーメンと・・・」ほか。
こりゃまた有名どころのネタですね。


麩菓子は黒糖の苦みが利いたタイプが好きですね。
麩菓子の食感自体はあまり気にしたことは無いけど、吸い物や
味噌汁用のお麩だと形状などでかなりバリエーションがあります。
また同じようなシンプルなお麩でも安物だとちょっと長く浸っただけで
トロトロになりすぎてしまうのなんかも。多分、原料のグルテンの質や
添加物(ベーキングパウダー等)の配合によってのものだと思いますが。
最近はお肉の代用とするヘルシー料理レシピなんかでも活躍している
ようですが、一方でグルテンフリーダイエットみたいのもあるらしいし
結局どうなんだよと・・・?と。w
でも駄菓子としてはブドウ糖バリバリのものよりは黒糖での味付けで
見た目が大きくて満足感の出やすい麩菓子は良いですよね。

グリコのキャラメルって最近買ってないけど粒がハート型って知らなかった。
なんか確認してみると初期がハート型で途中から包装の関係で四角形に
そしてまたハート型に戻っていたということのようですね。
あと粒の数も四粒だけだったかな~っと・・・

今回のノートに描かれたサヤとほたるの話。
コミックスにはこの後にサヤからココノツへのおっぱいに関する尋問がされる
話が描き下ろしされていて、なかなか微笑ましいことになっています。ww
BDの映像特典とかで入ってくれると良いなぁ・・・








公式ファンブック1月18日発売。売れたら「サヤ師と遊ぼう!」も出るとか出ないとか!?




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テーマ : だがしかし
ジャンル : アニメ・コミック

少女たちは荒野を目指す #04 「わがままと引き算のメロディー」

創作、製作活動は時に“ノリ”のコントロールが必要。
少女たちは荒野を目指す」の第4話。

プロットの作成が進まない文太郎。
音楽と背景の事を忘れていた砂雪が文太郎に頭を下げるがその会話の
流れからプロットがほぼ白紙、その原因が膨らませすぎた設定で混乱を
していることにあると分かる。
舞台と設定はシンプルな方が良いと砂雪のアドバイスを得て一気に筆を
進める文太郎。進み出せば連鎖的にプロットは完成していく。
20160128s_01.jpg
自信満々で部員達にプロットを公開する文太郎だったが「普通に面白い」と
好意的ながらも思ったよりは薄い反応にがっかりする。
そこでテルハの提案からキャラを立ててみるように再検討をすることに。
プロットを見たうぐいすが即興でキャラを描き上げたことでテンションも上がる。
20160128s_21.jpg
しばらくバイトを休んで集中することにした文太郎だがまた行き詰まる。
その様子を見ていた砂雪は知り合いのシナリオライターの「ぶるぅたす」さんを
紹介する。オーバーアクションななかなか濃い感じの人。
やや脱線気味ではあったがスランプでも「ただ書くだけ」と文太郎の問いに対する
本質的な答えを与えてくれる。

少しでも考えながら書き進めるようになりキャラ設定を膨らませていく文太郎。
新しいプロットには部員達の反応が良くなる。
その中でも特に気合いを入れたのはうぐいす、寝る間も惜しんでイラストを描く。
20160128s_41.jpg
しかし周りにも分かるほどのオーバーワークでついに倒れてしまう。
授業は休んだのに部室には顔を出すウグイスだったがホワイトボードに
キャラを描いたところで本当に力尽きる。

せっかく創作に関わるのであれば自分の納得行くように突き詰めていきたい
うぐいすの気持ちが分かるという文太郎。
そんな文太郎にシナリオのシーンを刈り込んでいけば良くなると提案する砂雪。
それによってカット枚数も絞り込めると聞いていたうぐいすは「ダメです・・・」と
起き上がる。
こっそりと投稿していた時とは違う喜びを感じていると言ううぐいすは
寝ないで頑張るのでカット数を削らないで欲しいと願う。
そんなうぐいすに単にボリュームダウンをするわけではなくゲームを
もっと面白くするために刈り込んでいくのだと砂雪と文太郎。
まずは体調を戻すことだと励まされてうぐいすは納得する。
20160128s_61.jpg
うぐいす復活、倒れる直前にホワイトボードに描いたイラストが高々と部室の
壁に張り出されていた。文太郎は「六波羅のシンボルのようだ」と言う。
盛り上がったところでまずはうぐいす復帰祝いをすることになり砂雪以外は
食料の買い出しへ部室を出る。
しばらくして文太郎達が戻ってくると部室から鼻歌が聞こえる。
楽しそうに砂雪が歌っていたこの曲にみんな引き込まれ、ゲームのテーマ曲に
採用となる。「また妄想が広がりますです」とうぐいす。

次回 「嵐の中で見えるのは」

文太郎のようにクリエーターズ・ハイ的なノリで自分ではすごいモノを
作ったのに周りの反応がそれほどでもないってよくあります。
こういうのって深夜とか徹夜とかでノリノリで作った場合が多くて
実は寝てから朝とかに冷静になって見返したり読み返したりすると
ある程度は予防できたりします。ww

一方でまさしくノリと責任感で寝食も忘れてイラストを描き上げるうぐいす。
こういった無茶は若者の特権ですねぇ・・・
夢中になって何かに取り組んだ経験は将来の役に立つけど本当に
体は壊さないように注意ですね。エナドリ系も普段から頼るのではなく
ちゃんとペースを考えてここぞという時にだけ使うようにしましょう。









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