おしえて!ギャル子ちゃん #12 「一生の友達って本当ですか?」<終>
ギャル子達の出会いの話。 「おしえて!ギャル子ちゃん」の最終話。
おしえて!ギャル子ちゃん 原作公式サイト。
クラス替えのある二年に進級して二週間も経過するとなんとなくグループが
出来上がってくる。
その中で静かにひとりで読書を決め込むオタ子、その後ろの座席にギャル子。

ある日の放課後、ギャル子の方からオタ子に声をかけてくる。
「オタ子」と呼んでオタクが好きそうなことを聞いてきたり、自分もオタク的なことを
していたりオタク的な趣味に理解があると一方的に話す。
そんな雰囲気に鬱陶しく感じて帰ろうとするオタ子にギャル子は一緒に教室を
出ようとするがオタ子は「ヤリ○○、ギャル子」と一人で出て行ってしまう。
その後日、図書室でギャルグループに加わっているギャル子を見て
そこがギャル子の居場所だとオタ子。
突然、重い生理が始まって動けなくなってしまう。
へたり込むオタ子を見つけたのはギャル子、先生に「トイレに行く」と声をかけて
オタ子を連れ出す。

トイレから出てきたオタ子に生理痛の薬を渡すギャル子。
オタ子がなぜ生理ではなくトイレだと嘘を付いたのか聞くと担任の先生が実は
面倒見が良いので過剰に心配させたくなかったと答える。
きっとオタ子がそういうの面倒が嫌いだろうと思ったからと。
そして馴れ馴れしいギャルの子も嫌いかとと問い返す。
答えを詰まらすオタ子に先日のオタクと決め込んで絡んだ事を詫びる。
自分もギャルの風体で決めつけされてイヤなことは知っているのにと。
オタクであることは否定する訳でなくオタクにもカテゴリーがあると語り出すオタ子。
そんなオタ子に「よくしゃべるおもろい子だと思ってた」とギャル子。
様相は違えど同じような見た目で判断されてしまうこという共通の
経験してきた二人は意気投合する。

そしてそのやり取りを見て感銘を受けたお嬢。
ギャル子とオタ子はそれぞれ相手の知り合いだと思って希望通りに
「お嬢」というアダ名を付ける。
遅刻の少なくなったギャル子、早く登校すればオタ子やお嬢と話せるからと
オタ子を胸キュンさせる。といっても授業が始まればすぐに寝てしまうが・・・

仲良く下校する三人、ギャル子は電車なので先に別れることになるが
「じゃあね、じゃあね、また明日!」と笑顔で二人に手をふる。
突然、女子の赤裸々な質問から始まったこのアニメ。
最初はギャル子達三人だけでどちらかというとギャル子いじり的なネタが多かったけど
クラスメイト達に話は広まって、最後は出会いのエピソードと仲良い現状で終わり。
同じような趣味の子達が集まるのは容易だけどギャル子達のように一見すると
全く共通点のなさそうな子達が集まるのも何処かにシンパシーを感じたから。
とはいえ、なんだかんだ言ってギャル子が社交的で声をかけたからなんだけどね。
出来る友達の質はともかくこういう積極性はギャルやチャラの良い所だね。
でも本当にシリーズ通してギャル子が良い子だわ。
今回もオタ子のためとはいえ担任の先生の性格を良く把握して気遣いしてたし。
人は第一印象からどうしても判断してしまうし残念ながら極端な見た目は
やっぱり多くの場合はテンプレに合ってしまう。
それはやっぱり経験則ということなわけだけど、それを如何に早く修正し
良いところを見つけて正しい評価をしていければ人間関係は面白く広がる
かなと思える。
原作はかなり個性的な絵柄だけどそれを上手くアニメに落とし込んだ
作画も良かったし、能登さんのナレーションというのも面白かったし
尺が短いけどその分テンポも良かったのですごく楽しめた。
まだまだエピソードは残っているし是非また帰ってきて欲しいです。
とりあえずスタッフとキャストの皆様、お疲れさまでした。
原作単行本第3巻が2月29日、サントラは4月20日発売予定。
おしえて!ギャル子ちゃん 原作公式サイト。
クラス替えのある二年に進級して二週間も経過するとなんとなくグループが
出来上がってくる。
その中で静かにひとりで読書を決め込むオタ子、その後ろの座席にギャル子。

ある日の放課後、ギャル子の方からオタ子に声をかけてくる。
「オタ子」と呼んでオタクが好きそうなことを聞いてきたり、自分もオタク的なことを
していたりオタク的な趣味に理解があると一方的に話す。
そんな雰囲気に鬱陶しく感じて帰ろうとするオタ子にギャル子は一緒に教室を
出ようとするがオタ子は「ヤリ○○、ギャル子」と一人で出て行ってしまう。
その後日、図書室でギャルグループに加わっているギャル子を見て
そこがギャル子の居場所だとオタ子。
突然、重い生理が始まって動けなくなってしまう。
へたり込むオタ子を見つけたのはギャル子、先生に「トイレに行く」と声をかけて
オタ子を連れ出す。

トイレから出てきたオタ子に生理痛の薬を渡すギャル子。
オタ子がなぜ生理ではなくトイレだと嘘を付いたのか聞くと担任の先生が実は
面倒見が良いので過剰に心配させたくなかったと答える。
きっとオタ子がそういうの面倒が嫌いだろうと思ったからと。
そして馴れ馴れしいギャルの子も嫌いかとと問い返す。
答えを詰まらすオタ子に先日のオタクと決め込んで絡んだ事を詫びる。
自分もギャルの風体で決めつけされてイヤなことは知っているのにと。
オタクであることは否定する訳でなくオタクにもカテゴリーがあると語り出すオタ子。
そんなオタ子に「よくしゃべるおもろい子だと思ってた」とギャル子。
様相は違えど同じような見た目で判断されてしまうこという共通の
経験してきた二人は意気投合する。

そしてそのやり取りを見て感銘を受けたお嬢。
ギャル子とオタ子はそれぞれ相手の知り合いだと思って希望通りに
「お嬢」というアダ名を付ける。
遅刻の少なくなったギャル子、早く登校すればオタ子やお嬢と話せるからと
オタ子を胸キュンさせる。といっても授業が始まればすぐに寝てしまうが・・・

仲良く下校する三人、ギャル子は電車なので先に別れることになるが
「じゃあね、じゃあね、また明日!」と笑顔で二人に手をふる。
突然、女子の赤裸々な質問から始まったこのアニメ。
最初はギャル子達三人だけでどちらかというとギャル子いじり的なネタが多かったけど
クラスメイト達に話は広まって、最後は出会いのエピソードと仲良い現状で終わり。
同じような趣味の子達が集まるのは容易だけどギャル子達のように一見すると
全く共通点のなさそうな子達が集まるのも何処かにシンパシーを感じたから。
とはいえ、なんだかんだ言ってギャル子が社交的で声をかけたからなんだけどね。
出来る友達の質はともかくこういう積極性はギャルやチャラの良い所だね。
でも本当にシリーズ通してギャル子が良い子だわ。
今回もオタ子のためとはいえ担任の先生の性格を良く把握して気遣いしてたし。
人は第一印象からどうしても判断してしまうし残念ながら極端な見た目は
やっぱり多くの場合はテンプレに合ってしまう。
それはやっぱり経験則ということなわけだけど、それを如何に早く修正し
良いところを見つけて正しい評価をしていければ人間関係は面白く広がる
かなと思える。
原作はかなり個性的な絵柄だけどそれを上手くアニメに落とし込んだ
作画も良かったし、能登さんのナレーションというのも面白かったし
尺が短いけどその分テンポも良かったのですごく楽しめた。
まだまだエピソードは残っているし是非また帰ってきて欲しいです。
とりあえずスタッフとキャストの皆様、お疲れさまでした。
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