響け!ユーフォニアム2 #01 「まなつのファンファーレ」
吹奏楽部を舞台にしたドストレートな青春群像劇、「響け!ユーフォニアム」の第二期がスタート。
最初は一時間のスペシャル枠。
オープニングテーマは「サウンドスケープ(AA)」。
一期に続いてTRUEさんのテンポの良い歌声が青春感ありありです。
前半の練習シーンのグレーと後半のステージのカラーが印象的。

物語の冒頭は前回ラストにほぼそのまま繋がる形で吹奏楽コンクール京都府大会を突破し
歓喜する北宇治高校吹奏楽部一同。
成功体験は次への目標を明確にし努力に結果が出る喜びを生徒達に与える。
そして夏休みは(予定を入れるまでもない練習の日々)白紙の予定表。

残念ながら演奏メンバーから外れてしまったけど縁の下の力持ちとして支えてくれた
チームもなかの生徒達もお祝いの演奏。
涙もろい部長は泣き出してしまう。w
麗奈は通学に使っていた自転車を取られてしまいしばらくは久美子達と電車通いすることに。
取っつきにくいばかりの印象だった麗奈だったが大会前の一連の出来事で
本人なりに思うところがあった様子だと久美子は思う。

朝が苦手な久美子も麗奈と一緒に朝練、しかし麗奈よりも早く音楽室にいる常連が。
それは二年の「鎧塚みぞれ」先輩。いつも物静か無反応、麗奈とはまた違った意味で孤高の存在。
さすがの久美子も絡みづらいと言ってしまうほど。w
しかし関西大会に向けて順調に進むはずの吹奏楽部にさざ波が立つ。

滝先生の友人のプロ奏者「橋本 真博」が指導に加わってくれることとなりますます練習に
熱が入るところだが、久美子は心ここに在らず。
練習中のあすかの元へ夏紀が取り持つ形で「傘木 希美」が吹奏楽部に戻りたいと頭を下げる。
副部長である自分に決定権はないと明確な返答をしないあすかに対して
それでも希美はあすかに許しを得て戻りたいと何日も食い下がる。

希美はみぞれや優子、夏紀と同じ中学の出身。
夏紀は違うが、他の三人はいわば落ちぶれた名門の吹奏楽部としてダメ金でも
金賞の常連だったのに最後の年は屈辱の銀賞で終わってしまった。
希美は高校での金賞を狙うと決意を強く持っていた。
あすかに会いに来る希美、そのたびに追い出される低音一年生達。
昨年大量に辞めたという事件の影が未だに引きずられる。
そしていよいよあすかは部にメリットがないと切り捨てる。

部長によると大量退部事件には希美達が卒業した南中出身者達が多かったというが。
あすかがこだわるのは単に一度離れた人間を受け入れられないだけでは
なさそうだと感じる久美子。
でもそんな複雑な話はさておいて花火大会の事で盛り上がる。
麗奈は久美子と二人で浴衣を来て行かないかと誘う。
ひとりなら興味がないところだが麗奈となら断る理由もない久美子。

いつものみぞれ先輩と一緒にいたのは優子先輩。
優子と麗奈の雰囲気を見て「仲が悪いの?」と今更な質問をするみぞれに一同ビックリ。
それくらいみぞれにとっては興味のないことだったわけだが、希美があすかに会いに
来ていると聞いて明らかに表情を強ばらせる。

練習自体は橋本先生の的確な指導も好評で順調に進む。
みぞれ先輩が廊下で吐き気をもよおしているところに久美子が出くわす。
どうやら校舎に響く演奏の音に酔ってしまった様子だが・・・
その音の主は希美だった。
当たり障りのない話をする久美子。
演奏が大好きだと笑顔も見せるが・・・
着慣れない浴衣を着て麗奈と縁日へ。
麗奈はたまたま出会った秀一を一蹴。ww

二人で橋のたもとの場所を取り花火を見る久美子と麗奈。
ここでも希美の話が出るがあすかの対応を全面的に支持する麗奈。
そもそも逃げ出してそのまま戻ってこれると考える方が悪いと辛辣な口ぶり。
麗奈ほど特別な人間になろうと割り切れない久美子。
そんなモヤモヤも取りあえず美しい花火の競演でかき消える。

エンディングテーマは「ヴィヴァーチェ!(AA)」。
次回予告はウェブで!
あすか先輩は去年は我関せずのスタンスだったというのは夏紀先輩も言っていたけど
部への復帰になんであすか先輩に認めてもらう必要があるんだろ?
南中で結果が出ずに北宇治で金を目指して張り切っていた一年生達がやる気のない
先輩に幻滅して辞めていった大筋は分からなくもないけど、麗奈みたいに力でねじ伏せ
までは行かなくても、その先輩が引退までは耐えるとか引退を見計らってすぐに戻るとか
タイミングはもう少しあったんじゃないかな?
このタイミングではいくらサポートに徹するといっても他の残った二年とのわだかまりも
明白だし良くはないよな。
ただ二話分を放送しただけではなくちゃんと前回の終わりから新たな問題が起きるまでを
きちんと話にした構成の一時間でした。
一期のうちから現二年生の大量退部事件の真相やらあすか副部長の含みとかまだまだ
いろいろと残しているこの物語で二期はまず退部事件のあらましから見せていくんですかね?
最初は一時間のスペシャル枠。
オープニングテーマは「サウンドスケープ(AA)」。
一期に続いてTRUEさんのテンポの良い歌声が青春感ありありです。
前半の練習シーンのグレーと後半のステージのカラーが印象的。

物語の冒頭は前回ラストにほぼそのまま繋がる形で吹奏楽コンクール京都府大会を突破し
歓喜する北宇治高校吹奏楽部一同。
成功体験は次への目標を明確にし努力に結果が出る喜びを生徒達に与える。
そして夏休みは(予定を入れるまでもない練習の日々)白紙の予定表。

残念ながら演奏メンバーから外れてしまったけど縁の下の力持ちとして支えてくれた
チームもなかの生徒達もお祝いの演奏。
涙もろい部長は泣き出してしまう。w
麗奈は通学に使っていた自転車を取られてしまいしばらくは久美子達と電車通いすることに。
取っつきにくいばかりの印象だった麗奈だったが大会前の一連の出来事で
本人なりに思うところがあった様子だと久美子は思う。

朝が苦手な久美子も麗奈と一緒に朝練、しかし麗奈よりも早く音楽室にいる常連が。
それは二年の「鎧塚みぞれ」先輩。いつも物静か無反応、麗奈とはまた違った意味で孤高の存在。
さすがの久美子も絡みづらいと言ってしまうほど。w
しかし関西大会に向けて順調に進むはずの吹奏楽部にさざ波が立つ。

滝先生の友人のプロ奏者「橋本 真博」が指導に加わってくれることとなりますます練習に
熱が入るところだが、久美子は心ここに在らず。
練習中のあすかの元へ夏紀が取り持つ形で「傘木 希美」が吹奏楽部に戻りたいと頭を下げる。
副部長である自分に決定権はないと明確な返答をしないあすかに対して
それでも希美はあすかに許しを得て戻りたいと何日も食い下がる。

希美はみぞれや優子、夏紀と同じ中学の出身。
夏紀は違うが、他の三人はいわば落ちぶれた名門の吹奏楽部としてダメ金でも
金賞の常連だったのに最後の年は屈辱の銀賞で終わってしまった。
希美は高校での金賞を狙うと決意を強く持っていた。
あすかに会いに来る希美、そのたびに追い出される低音一年生達。
昨年大量に辞めたという事件の影が未だに引きずられる。
そしていよいよあすかは部にメリットがないと切り捨てる。

部長によると大量退部事件には希美達が卒業した南中出身者達が多かったというが。
あすかがこだわるのは単に一度離れた人間を受け入れられないだけでは
なさそうだと感じる久美子。
でもそんな複雑な話はさておいて花火大会の事で盛り上がる。
麗奈は久美子と二人で浴衣を来て行かないかと誘う。
ひとりなら興味がないところだが麗奈となら断る理由もない久美子。

いつものみぞれ先輩と一緒にいたのは優子先輩。
優子と麗奈の雰囲気を見て「仲が悪いの?」と今更な質問をするみぞれに一同ビックリ。
それくらいみぞれにとっては興味のないことだったわけだが、希美があすかに会いに
来ていると聞いて明らかに表情を強ばらせる。

練習自体は橋本先生の的確な指導も好評で順調に進む。
みぞれ先輩が廊下で吐き気をもよおしているところに久美子が出くわす。
どうやら校舎に響く演奏の音に酔ってしまった様子だが・・・
その音の主は希美だった。
当たり障りのない話をする久美子。
演奏が大好きだと笑顔も見せるが・・・
着慣れない浴衣を着て麗奈と縁日へ。
麗奈はたまたま出会った秀一を一蹴。ww

二人で橋のたもとの場所を取り花火を見る久美子と麗奈。
ここでも希美の話が出るがあすかの対応を全面的に支持する麗奈。
そもそも逃げ出してそのまま戻ってこれると考える方が悪いと辛辣な口ぶり。
麗奈ほど特別な人間になろうと割り切れない久美子。
そんなモヤモヤも取りあえず美しい花火の競演でかき消える。

エンディングテーマは「ヴィヴァーチェ!(AA)」。
次回予告はウェブで!
あすか先輩は去年は我関せずのスタンスだったというのは夏紀先輩も言っていたけど
部への復帰になんであすか先輩に認めてもらう必要があるんだろ?
南中で結果が出ずに北宇治で金を目指して張り切っていた一年生達がやる気のない
先輩に幻滅して辞めていった大筋は分からなくもないけど、麗奈みたいに力でねじ伏せ
までは行かなくても、その先輩が引退までは耐えるとか引退を見計らってすぐに戻るとか
タイミングはもう少しあったんじゃないかな?
このタイミングではいくらサポートに徹するといっても他の残った二年とのわだかまりも
明白だし良くはないよな。
ただ二話分を放送しただけではなくちゃんと前回の終わりから新たな問題が起きるまでを
きちんと話にした構成の一時間でした。
一期のうちから現二年生の大量退部事件の真相やらあすか副部長の含みとかまだまだ
いろいろと残しているこの物語で二期はまず退部事件のあらましから見せていくんですかね?
スポンサーサイト
テーマ : 響け!ユーフォニアム
ジャンル : アニメ・コミック