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亜人ちゃんは語りたい #11 「亜人ちゃんは支えたい」

やることもやって、なお頑張ってですね。「亜人ちゃんは語りたい」の第11話。

夏本番直前、特に熱さに弱いひかりと雪のために暑さ対策を考える高橋先生。
しかし亜人ちゃん達が高橋先生にばかり頼っているのは、頑張りすぎだからと
教頭に指摘されてしまう。
20170318d_01.jpg
その様子に立ち会っていた男子(「佐竹」、「太田」)とかつて雪の陰口をたたいて
ひかりに叱責された女子(「井森」、「木村」)の四人は改めて亜人に対する
付き合い方について語る。
「普通の人と同じように」という話の中で「他人と違うと認めた上で・・・」との意見。
高橋先生がその辺を上手くわきまえているからひかり達は頼るのだと考える。

一方の高橋先生は教頭の言葉を受けてひかり達と距離を置く態度を見せてしまう。
そんな先生の雰囲気が雪や京子を不安にさせる。
20170318d_11.jpg
佐藤先生に相談するために校内を探し回っていたひかりは佐竹から件の経緯を聞く。
そして佐藤先生も交えて高橋先生を励ます方法を考える。

教頭の言葉がグルグルと拡大されていき、自分の行動は無駄だったのではないかと
海岸で黄昏れる高橋先生に動画付きメールが届く。
20170318d_21.jpg
動画の内容は雪や京子からお礼、そして佐藤先生からの応援。
一通り動画を見たところにひかりが現れて動画を見たことを確認。
そして「頑張っている人に文句を言うことがおかしい」と高橋先生を慰める。
さらに海に向かって高橋先生の頑張りにお礼の言葉、そうしてもらった頑張りを
自分がまた誰かに返したいと叫ぶひかり。
ひかりの「よしよし」に高橋先生、泣きそう。
20170318d_31.jpg
後日、教頭に今まで通り亜人ちゃんの力になりたいと訴えようとした高橋先生に
教頭は自分の言ったことを保留すると逆に詫びられる。
窓の外を見る視線の先にひかり達と対話する佐竹達の姿が。
こういった生徒立ち通しの交流が高橋先生の行動が呼び水になって始まっているなら
止める理由はないと教頭自身が認めたためだった。
改めてひかり達のために暑さ対策の書類を取り出す高橋先生、季節は本格的な夏へ。

次回、最終話 「亜人ちゃんは泳ぎたい」
今回が実質の最終回といった感じだったのか。

高橋先生の行動が本業や他の生徒を蔑ろにしてなら教頭の意見ももっともだけど
この場合においてはひかりの言葉が全て。
雪のケースにしても短い青春時代を一人で抱えて悩むことで無駄にするのは
勿体なかったはず。

しかし現実世界だと誰かが頑張ると他の人も頑張らなければならなくなると
出る杭は打たれる意味でこういった指摘をする人間がいるのも確か。
幸いにも佐藤先生がフォローしていたように教頭もそういった意味ので注意で無く
かつ自分の非をすぐに認め謝罪したとことで高橋先生も救われたけど。

優しくて行動力があって、本当にひかりが良い子なんだよな~。








4月にコミックス第5巻出る。
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