ヴァイオレット・エヴァーガーデン #05 「人を結ぶ手紙を書くのか」
ロイヤルウェディングを支えたのは自動手記人形でした。
「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の第5話。
かつての上官にキナ臭い話を聞くクラウディア。
何ヶ月も過ぎてかなり沢山の仕事をこなしてきたヴァイオレットはお姫さまの
公開恋文の仕事を請け負い出張。
まだ若く相手の国の王子様は十歳年上ということで世間体などヴァイオレットに
聞いてみるが、当のヴァイオレットは姫様以上に疎いわけで・・・

情緒的な言葉を並べた恋文は市民達を魅了。
何度かやり取りしているうちに姫様は、相手もドールが書いていると思われる
手紙なので、かつての面影から相手の顔が見えなくなっていくことに焦り出す。

相手の王子とであった時のことをヴァイオレットに話す姫様。
庭で泣いていた幼い姫を慰めてくれた男性が王子だった。
間に戦争があり、終戦後に縁があってチャンスを活かすために努力した姫様。
一連の話を聞いてヴァイオレットは相手側のドールに思い当たると会社とは
関係の無い立場で動くと姫様に宣言する。

そして始めたのは姫様自身の言葉を手紙にしたためること。
応えるように相手の王子も少し王子らしからぬくだけた感じの返事を寄こす。
これらの手紙も公開され美しい言葉はなりを潜めてはいたが、真の言葉のやり取りは
女性を夢中にさせ男性達もつい応援してしまうようなものとなっていった。
やや自分の奔放さを卑下する王子に自分がオテンバだといわんばかりの返事を
書いてしまい頭を抱える姫様。
しかしこの手紙の返事で直接会うこととなった姫様と王子はただ一度の出会いの
思い出を語り、そして王子は姫様に結婚を申し込む。

結婚式のドレスに着替えた姫様は色々な不安、それ以上に乳母との別れを惜しむ。
それでも最初から言っていたように姫を送り出す乳母、姫様は母との別れのように
最大の敬意を表す。
王子側のドールはやっぱりカトレア、王子を説得するのに苦労したとヴァイオレットに
借りを作ったと、お肉を要求。もちろんヴァイオレットは快諾し結婚日和の空の下で
今までに見せたことのない晴れやかな笑顔を見せる。

船から下りてきたヴァイオレットに声をかける男、戦時中にヴァイオレットに随分と
仲間をやられたことを恨みに思っている様子。
そしてドールになったヴァイオレットに「人を結ぶ手紙を書くのか?」と質問をする。
ヴァイオレットがなぜ王族の仕事かと思ったらカトレアも王族の仕事を請け負っていたんですね。
ということは、ヴァイオレットはすでに実力ナンバーツーということかな?
王族や貴族の結婚なら10歳差くらい普通にありそうな話だけど
姫様がなんか機会を逃さないようにと努力していた話がいじらしい。
周囲からしてみれば政略結婚にも見えるかも知れないけど
姫様の努力のたまものだったんですね。w
そして手紙のやり取りがすべて一般公開されるとか、どうなのよと思ったけど
これも国を挙げて結婚を盛り上げるためのサービスなんでしょうね。
でも最初はポエムのような文面だったのが、途中で突然に生の声になって
民衆も驚いただろう。が、その真摯なやり取りが結果として男女問わずに
応援したくなってしまう展開となったんですね。
最後に姫の結婚を思い浮かべ笑顔を見せるヴァイオレットが素敵でした。
が、暗い過去の影が・・・
「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の第5話。
かつての上官にキナ臭い話を聞くクラウディア。
何ヶ月も過ぎてかなり沢山の仕事をこなしてきたヴァイオレットはお姫さまの
公開恋文の仕事を請け負い出張。
まだ若く相手の国の王子様は十歳年上ということで世間体などヴァイオレットに
聞いてみるが、当のヴァイオレットは姫様以上に疎いわけで・・・

情緒的な言葉を並べた恋文は市民達を魅了。
何度かやり取りしているうちに姫様は、相手もドールが書いていると思われる
手紙なので、かつての面影から相手の顔が見えなくなっていくことに焦り出す。

相手の王子とであった時のことをヴァイオレットに話す姫様。
庭で泣いていた幼い姫を慰めてくれた男性が王子だった。
間に戦争があり、終戦後に縁があってチャンスを活かすために努力した姫様。
一連の話を聞いてヴァイオレットは相手側のドールに思い当たると会社とは
関係の無い立場で動くと姫様に宣言する。

そして始めたのは姫様自身の言葉を手紙にしたためること。
応えるように相手の王子も少し王子らしからぬくだけた感じの返事を寄こす。
これらの手紙も公開され美しい言葉はなりを潜めてはいたが、真の言葉のやり取りは
女性を夢中にさせ男性達もつい応援してしまうようなものとなっていった。
やや自分の奔放さを卑下する王子に自分がオテンバだといわんばかりの返事を
書いてしまい頭を抱える姫様。
しかしこの手紙の返事で直接会うこととなった姫様と王子はただ一度の出会いの
思い出を語り、そして王子は姫様に結婚を申し込む。

結婚式のドレスに着替えた姫様は色々な不安、それ以上に乳母との別れを惜しむ。
それでも最初から言っていたように姫を送り出す乳母、姫様は母との別れのように
最大の敬意を表す。
王子側のドールはやっぱりカトレア、王子を説得するのに苦労したとヴァイオレットに
借りを作ったと、お肉を要求。もちろんヴァイオレットは快諾し結婚日和の空の下で
今までに見せたことのない晴れやかな笑顔を見せる。

船から下りてきたヴァイオレットに声をかける男、戦時中にヴァイオレットに随分と
仲間をやられたことを恨みに思っている様子。
そしてドールになったヴァイオレットに「人を結ぶ手紙を書くのか?」と質問をする。
ヴァイオレットがなぜ王族の仕事かと思ったらカトレアも王族の仕事を請け負っていたんですね。
ということは、ヴァイオレットはすでに実力ナンバーツーということかな?
王族や貴族の結婚なら10歳差くらい普通にありそうな話だけど
姫様がなんか機会を逃さないようにと努力していた話がいじらしい。
周囲からしてみれば政略結婚にも見えるかも知れないけど
姫様の努力のたまものだったんですね。w
そして手紙のやり取りがすべて一般公開されるとか、どうなのよと思ったけど
これも国を挙げて結婚を盛り上げるためのサービスなんでしょうね。
でも最初はポエムのような文面だったのが、途中で突然に生の声になって
民衆も驚いただろう。が、その真摯なやり取りが結果として男女問わずに
応援したくなってしまう展開となったんですね。
最後に姫の結婚を思い浮かべ笑顔を見せるヴァイオレットが素敵でした。
が、暗い過去の影が・・・
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テーマ : ヴァイオレット・エヴァーガーデン
ジャンル : アニメ・コミック